上智大学の特別入学試験は、厳密には「公募制推薦入試」にあたります。学力試験だけでなく、小論文や面接、書類審査を通して、受験生の意欲・考える力・社会への関心を多面的に評価する入試です。とはいえ、初めて受験する人にとっては、小論文の傾向や出願までの流れなど、不安に感じる人が多いのではないでしょうか。
「上智大学の総合型選抜って、どんな入試方式なの?」
「小論文は、どのようなテーマが出題されるの?」
「小論文の対策法がわからなくて、不安……」
このように心配する受験生もいることでしょう。そこで本記事では、上智大学の特別入学試験の概要や、実施学部・選考スケジュール、小論文の出題傾向、対策方法まで、最新情報をもとにわかりやすく解説します。上智大学の特別入学試験に挑戦したい方は、ぜひ最後までご覧ください。
上智大学の特別入学試験とは?
上智大学は、1913年にイエズス会によって創設された私立大学です。東京都千代田区四谷に本部があり、現在、9学部29学科に1万人以上の学生が在籍しています。
建学の精神である「For Others, With Others(他者のために、他者とともに)」のもと、国際性と多様性を重視した教育を展開し、語学力・専門知識・リーダーシップを兼ね備えた人材を育成してきました。
特別入学試験・公募制推薦入試の概要
上智大学で実施されているのは、「公募制推薦入試」です。
現役高校生が対象で、校長推薦と専願(合格すれば必ず入学)が必須条件となります。学力だけではなく、課外活動や志望動機などの項目が総合的に評価されます。
項目 | 内容 |
---|---|
実施学部 | 以下の全ての学部・学科 ・神学部 ・文学部 ・総合人間科学部 ・法学部 ・経済学部 ・外国語学部 ・総合グローバル学部 ・国際教養学部 ・理工学部 |
英語系の資格 | 神学部を除く全ての学部で、英検®などの外部検定試験のスコア提出が必要 |
選抜方法 | ・書類審査 ・学科試問(学力テスト) ・面接 |
学科試問では、英語や数学、小論文などの問題が課され、学部・学科によって内容は異なります。そのなかでも、小論文は以下の学部(学科)で実施されています。
・神学部(神学科)
・文学部(哲学科、国文学科、ドイツ文学科、フランス文学科)
・総合人間科学部(教育学科、心理学科、看護学科)
・法律学部(法律学科、国際関係法学科、地球環境法学科)
・外国語学部(ドイツ語学科、フランス語学科、ロシア語学科、ポルトガル語学科)
・総合グローバル学部(総合グローバル学科)
・理工学部(物質生命理工学科)
小論文は、与えられたテーマについて自分の考えを論理的にまとめる力が求められるため、十分な準備が必要です。
上智大学の「小論文」の出題傾向
上智大学の総合型選抜(公募制推薦)では、多くの学部・学科で小論文が課されています。出題テーマには、社会問題や時事的な話題、各学部の専門分野に関する内容が多く見られます。
特に、情報を正しく読み取る読解力と、自分の意見を論理的に表現する力が求められます。
過去のテーマ一覧
以下に、一部の学部・学科ごとの出題傾向をまとめました。
学部・学科 | 出題された問題 |
---|---|
文学部 哲学科 | 制限時間は60分で、哲学的な思考力を問う問題が2問出題されます。1問は600〜800字の資料読解型で、もう1問は2〜3行の問題文を読んで、400〜600字程度で自分の意見を述べる形式です。 |
総合人間科学部 教育学科 | 制限時間は90分で、幼児教育から大学教育まで、教育に関する幅広いテーマが出題されます。問題形式は年度によって異なり、固定されていません。 |
総合人間科学部 看護学科 | 制限時間は60分で、人生の意義や、人間の生と死など、倫理的なテーマが出題されます。課題文を読んだうえで、800字前後で自分の考えを述べる形式となっています。 |
法律学部 国際関係法学科 | 制限時間は60分で、グローバル化や核兵器廃絶など、国際社会に関わる問題が出題されます。主にテーマ型の小論文で、字数は800字程度です。 |
外国語学部 フランス語学科 | 制限時間は60分で、異文化理解やグローバル社会に関するテーマが多く出題されます。字数は1,400字程度で、年度によっては志望理由書のような形式や、文章の要約と意見論述を組み合わせた形式が採用されます。 |
このように、上智大学の小論文では、時事性のある社会課題や学問への関心が重視されており、単なる知識だけでなく「自分自身の考えをどう言語化できるか」が問われています。
小論文で評価されるポイント
上智大学では、小論文が合否を左右する重要な要素の一つです。単に知識を並べるだけでなく、自分の考えを筋道立てて、説得力のある文章にまとめる力が求められます。
特に、以下の4つの観点を意識しましょう。
論理性
・自分の主張が明確で、文章全体に一貫性があるかが問われます。
構成力
・序論・本論・結論の構成が整っていて、論点がぶれない構成であることが重要です。
独自性
・与えられたテーマに対して、自分ならではの視点や切り口で論じられているかどうかは、他の受験生と差がつくポイントです。
学部との関連性
・専門分野への理解が文章から伝わるかが評価されます。
上智大学「小論文」対策法
上智大学では、小論文が合否を大きく左右する重要なポイントになります。とくに、SDGs(持続可能な開発目標)や多文化共生など、社会的なテーマがよく出題されるため、事前の準備が欠かせません。
ここでは、上智大学の小論文にしっかり対応できるように、3つの対策法をご紹介します。
・志望学部の分野に関する知識を身につけ、時事問題にも関心を持つ
・過去問や類似問題を繰り返し解いて、出題傾向に慣れる
・書いた小論文は、添削指導を受けて改善する
志望学部の分野に関する知識を身につけ、時事問題にも関心を持つ
上智大学の小論文では、「ICTとSDGsの関係」「移民・難民と多文化共生」「環境問題と法制度」など、社会の最前線にある課題がテーマとして出題されます。
そのため、まずは志望する学部・学科でよく扱われるテーマや出題傾向を調べ、関連する基礎知識を身につけておくことが重要です。たとえば、総合グローバル学部を志望するなら、貧困や紛争、移民、難民などのテーマについて基礎知識をつけておくとよいでしょう。
さらに、日ごろからニュースに触れ、自分なりの視点で社会課題を考える習慣を持つことが、小論文での表現力につながります。学んだことをノートにまとめておき、何度も見返すことで、知識が定着します。
過去問や類似問題を繰り返し解いて、出題傾向に慣れる
上智大学の小論文対策では、実際の過去問に取り組むことが最も効果的です。特に出題された小論文には、頻出テーマや設問のパターンなど、重要なヒントが多く含まれています。
まずは、過去3年分の問題を入手し、繰り返し解くことで、出題傾向や設問の特徴、時間配分を確認していきましょう。もし演習量が足りないと感じたら、「カトリック高等学校対象特別入学試験」など、他の入試方式の小論文問題にも取り組むのもおすすめです。
また、本番を想定して、制限時間内で書く練習をすることも大切です。時間配分の感覚をつかむことが得点アップにつながります。
書いた小論文は、添削指導を受けて改善する
小論文は一度書いて終わりではなく、改善を重ねることが重要です。自分だけで見直していると、「論理のあいまいさ」や「表現のわかりにくさ」に気づきにくいものです。第三者による添削指導を受けることで、初めて自分の弱点や改善点が明確になります。
独学で取り組んでいると、以下のような点を見落としがちです。
・主張と根拠のつながりがあいまいである
・話の展開がわかりにくい
・抽象的な表現が多い
こうした課題を克服するためには、学校の先生や塾・予備校の講師などに添削をお願いするのがおすすめです。添削を通じて、文章の構成力や論理展開、表現の精度を着実に高めることができます。
実際、上智大学の公募推薦に合格した受験生の多くは、複数回にわたる添削指導を受けながら答案をブラッシュアップしています。
トライでは、上智大学の過去問を踏まえた小論文添削も行っており、実際に多くの受験生が対策として利用しています。自分の答案を客観的に見直し、改善点をコツコツ修正していくことが、合格への近道です。

上智大学 募集要項
上智大学で実施されている「総合型選抜」は、公募制推薦入試に分類されます。そのため、学力試験だけでは測れない「強い志望動機」や「学科適性」が重視されます。
また、公募制推薦入試は12月中に合否が発表されるため、年内に合格を勝ち取るチャンスがあります。
ここからは、以下の5つの項目について深掘りしていきます。
・実施学部・募集人数
・入試倍率と難易度
・出願資格
・選抜方法
・選考スケジュール
実施学部・募集人数
上智大学の公募制推薦は、以下の全ての学部・学科で実施しています。
・神学部
・文学部
・総合人間科学部
・法学部
・経済学部
・外国語学部
・総合グローバル学部
・国際教養学部
・理工学部
以下は、2025年度の公募制推薦入試における一部の学部・学科の募集人数の例です。
学部・学科 | 募集人数 |
---|---|
文学部 英文学科 | 20名 |
総合人間学部 教育学科 | 7名 |
総合人間学部 看護学科 | 20名 |
法学部 法律学科 | 28名 |
経済学部 経済学科 | 24名 |
外国語学部 英語学科 | 65名 |
国際教養学部 国際教養学科 | 30名 |
理工学部 情報理工学科 | 10名 |
募集人数については年度ごとに異なる可能性があるため、必ず最新情報を確認してください。
入試倍率と難易度
上智大学における入試倍率は、年度や学部によって大きく異なる場合があります。
【上智大学 公募制推薦入試の倍率】※「入試倍率=志願者数÷合格者数」で算出
学部・学科 | 2025年度 | 2024年度 | 2023年度 |
---|---|---|---|
文学部 英文学科 | 1.5倍 | 1.0倍 | 1.1倍 |
外国語学部 英語学科 | 1.7倍 | 1.9倍 | 1.9倍 |
総合人間科学部 教育学科 | 3.9倍 | 3.9倍 | 5.0倍 |
総合人間科学部 看護学科 | 1.6倍 | 1.6倍 | 2.3倍 |
法学部 法律学科 | 2.4倍 | 3.1倍 | 2.7倍 |
経済学部 経済学科 | 2.7倍 | 2.2倍 | 2.6倍 |
理工学部 情報理工学科 | 6.3倍 | 3.2倍 | 2.6倍 |
※参照:2025年度 入学試験データ|上智大学
※参照:パスナビ 上智大学|旺文社
公募制推薦入試では、学力試験だけでなく、志望理由書や小論文、面接などを通じて、受験生の志望動機や将来のビジョンが総合的に評価されます。
学科によっては年度間の倍率の変動が大きい場合もありますが、たとえ倍率が比較的低い場合でも、準備が不十分なままでは合格は難しくなってしまいます。そのため、志望する学部・学科の選考内容をしっかりと確認し、早めに対策を進めていくことが、合格への近道となります。
出願資格
上智大学の公募制推薦に出願するには、次のような条件を満たしている必要があります。
・上智大学が第一志望であること
・外国語外部検定試験のスコア基準を満たしていること(神学部を除く)
神学部を除くすべての学科で、英検®などの外国語検定試験のスコア提出が必要です。
必要なスコアの目安は、多くの学部・学科で英検®2級相当ですが、以下の学部・学科では英検®準1級相当のスコア提出が必要です。
・文学部 英文学科
・外国語学部 英語学科
・法学部 国際関係法学科
また、国際教養学部では英検®は利用できませんが、上記の学部・学科よりも高い英語能力が要求されます。
選抜方法
上智大学の公募制推薦入試では、以下の3つの方法で合否が決まります。
・書類審査
・学科試問(学力テスト)
・面接
このうち、学科試問の内容は学部・学科によって異なるため、自分の志望先では何が出題されるのかを事前に確認しておくことが大切です。
たとえば、以下のような出題があります。
・文学部 英文学科 :英語
・総合人間科学部 教育学科:小論文
・法学部 法律学科 :小論文
・経済学部 経済学科 :数学
・理工学部 情報理工学科 :数学・物理
ただし、出題内容は年度によっては変更される可能性があります。そのため、出願前に必ず最新情報を確認し、早めに準備を進めましょう。
選考スケジュール
出願締切 | 試験日(学科試問・面接) | 合格発表 |
---|---|---|
11月上旬 | 11月下旬 | 12月中旬 |
選考スケジュールは年度によって変更される可能性があるため、最新の「入学試験要項」をご確認してください。
上智大学の公募制推薦に向いている人
上智大学の公募制推薦入試は、学力試験の点数だけでは評価しきれない、意欲・関心・将来性などを総合的に見てくれる入試制度です。
では、実際にどんな人が上智大学の公募制推薦に向いているのでしょうか?
ここからは、以下の4つのタイプに分けてご紹介します。
・国際的なキャリアを目指す人
・社会課題への関心が高い人
・リーダーシップを発揮した経験がある人
・上智大学を第一志望とする人
国際的なキャリアを目指す人
上智大学では、「語学力」と「学部の専門知識」を同時に学べるカリキュラムが用意されています。
例えば、総合グローバル学部や国際教養学部では、英語のディスカッションを取り入れた授業が実施されています。グローバル社会で必要とされる課題解決力やコミュニケーション力をつけることができます。
上智大学の卒業生は、JICA、外資系コンサルティングファーム(PwCコンサルティング、アクセンチュアなど)、グローバル企業(楽天、Amazon Japanなど)といった就職実績があります。卒業後、国際的なキャリアを目指す学生にとっては、理想的な環境だと言えるでしょう。
社会課題への関心が高い人
上智大学の総合型選抜では、SDGs(持続可能な開発目標)や多文化共生、脱炭素社会といった社会課題が、小論文のテーマとして頻繁に出題されます。たとえば、「ICTとSDGsの関係」や「デジタル格差の解消」といった、時代の最前線にあるトピックに対して、自分の意見を論理的に展開する力が求められます。
そのため、普段からニュースに目を通し、社会問題について自分なりに考える習慣がある人は、小論文や面接で強みをアピールできるでしょう。
リーダーシップを発揮した経験がある人
上智大学の公募制推薦では、「自ら率先して、周囲にどんな影響を与えたか」というリーダーシップの経験が面接で重視されます。例えば「生徒会で文化祭を企画・運営した経験」などがある人は、しっかりアピールしましょう。
その際、「STAR法」を活用して話を整理すると、面接官に伝わりやすくなります。特に、成果を数値や具体例で示すことで、説得力のある自己アピールにつながります。
・Situation(状況):どんな場面だったのか
・Task (課題):そのとき、自分にどんな役割があったか
・Action (行動):自分はどう動いたか
・Result (結果):その結果、何が変わったか
上智大学を第一志望とする人
上智大学の公募制推薦入試は、専願制です。つまり、合格したら必ず上智大学に入学することが条件になります。
また、学科によっては、公募制推薦で出題される「学科試問」が、一般選抜(2月の入試)と似た内容になることもあります。しっかり対策しておけば、たとえ公募制推薦で合格できなかったとしても、学んだことを一般選抜に活かすことができます。
上智大学を第一志望に考えている人には、総合型選抜はおすすめの入試方式です。
上智大学の公募制推薦入試に関するよくある質問
上智大学の公募制推薦入試を検討している受験生からは、出願前に様々な質問が寄せられます。
ここからは、特に多く寄せられている以下の質問について解説していきます。
・合格しやすい学部は?
・浪人生でも受験できる?
・他大学との併願は可能?
・過去問はどこで入手できる?
合格しやすい学部は?
上智大学の公募制推薦入試では、学部・学科ごとに志願者数や合格率に大きな違いがあります。
2025年度の入試データによると、外国語学部のポルトガル語学科やドイツ語学科、イスパニア語学科などは、募集人数に対して志願者数が比較的少なく、合格率が高い傾向があります。
【2025年度 合格率の高い学部・学科例】(※「合格率=合格者数 ÷ 志願者数」で算出)
順位 | 学部・学科 | 募集人数 | 志願者数 | 合格者数 | 合格率 |
---|---|---|---|---|---|
1位 | 外国語学部 ポルトガル語学科 | 12名 | 9名 | 8名 | 約89% |
2位 | 外国語学部 ドイツ語学科 | 17名 | 26名 | 21名 | 約81% |
3位 | 外国語学部 イスパニア語学科 | 10名 | 11名 | 8名 | 約73% |
4位 | 文学部 英文学科 | 20名 | 31名 | 20名 | 約65% |
5位 | 総合人間科学部 看護学科 | 20名 | 44名 | 28名 | 約64% |
出願者の少ない学科を選べば、確かに合格の可能性は高まるかもしれません。しかし、「倍率が低い学科は、合格しやすい」と考えるのは危険です。
志望する学部・学科に合わせた入念な対策を行うことが合格への近道です。
浪人生でも受験できる?
上智大学の公募制推薦入試は、原則として「現役生(高校3年生で卒業見込みの人)」のみが出願対象となっています。
実際、2025年度の入学試験要項でも、「現役生が対象」「高等学校長の推薦状が必要」と明記されており、すでに高校を卒業している浪人生(既卒生)は出願できません。
ただし、今後対象が拡大される可能性もあるため、必ず最新の入試要項を確認するようにしましょう。
併願はできる?
上智大学の公募制推薦入試は専願制です。合格した場合は、必ず上智大学に入学することが条件となっており、他大学との併願はできません。
他大学も検討している場合は、一般選抜での受験を選びましょう。
過去問はどこで見られる?
上智大学の公募制推薦入試の過去問は、一般選抜のように赤本には載っていません。
以下の2つの方法を使って、過去問を入手・閲覧する必要があります。
・大学窓口で閲覧する
・メールで資料請求する
大学窓口で閲覧する
四谷キャンパス(アドミッションズオフィス)や大阪サテライトキャンパスの窓口で、過去3年分の過去問を閲覧できます。
ただし、コピーや持ち帰りはできず、閲覧のみとなっているので注意が必要です。
メールで資料請求する
上智大学の公式サイトに掲載されている案内に沿ってメールを送ると、PDFファイルで過去問を入手可能です。
まとめ
本記事では、上智大学の公募制推薦入試にチャレンジしたい受験生に向けて、小論文の出題傾向や効果的な対策法を中心に解説しました。
上智大学の総合型選抜では、学力試験の点数だけでは測れない「意欲」や「思考力」、「学科との適性」などが評価されます。特に小論文では、与えられたテーマに対して、自分の意見を筋道立てて表現する力が求められます。
小論文対策としては、次のような準備が効果的です。
・学部ごとのテーマに沿って、基礎知識をインプットする
・過去問を使った演習と振り返りを行う
・プロによる添削指導で客観的なフィードバックを受ける
なお、トライでは、志望理由書の添削や小論文の個別指導など、上智大学の公募制推薦入試に特化したサポートも行っています。独学での対策に不安がある方は、ぜひお気軽にご相談ください。



合格へ導く4つのステップ
圧倒的な合格実績を生み出す、
他塾にはない徹底的なサポート
年間カリキュラム
の作成

目標とする志望校や現在の思考力レベルから、合格のために個別の専用カリキュラムを作成します。また、志望大学や興味のある学問から、併願校受験の戦略も提案します。
コーチング面接
【25コマ】

推薦・総合型選抜に特化した専門コーチが入試対策をサポートします。面談の際には生徒の将来像や志望理由の深掘りを徹底的に行い、より深みのある志望理由の完成に導きます。(質問対応も可)
動画コンテンツ
の視聴

推薦・総合型選抜の合格に必要な能力や対策方針をプロ講師が解説します。入試に精通したプロの目線でエッセンスを伝えますので、合格のためにすべきことが明確になります。
添削サポート
【全10回】

出願書類や小論文など、大学別に必要な書類を専門チームが添削しアドバイスします。執筆・添削・書き直し、という工程を繰り返すことで、書類の完成度を着実に高めます。
志望校に特化した
オーダーメイドの対策が可能です!