2025/09/10

GMARCHとは?大学グループの序列・偏差値・就職力を徹底検証

大学受験を意識し始めると、「GMARCH」「MARCH」という言葉を頻繁に耳にするようになるのではないでしょうか?「GMARCH」は、首都圏に位置する難関私立大学として知られ、多くの受験生が憧れる人気の大学群です。

​​しかし、「実際にはどれくらいの難易度なの?」「自分に合った大学はどこだろう?」「就職は本当に有利なの?」といった、疑問や不安をお持ちの方も多いはずです。

この記事では、GMARCHの基本情報から、各大学の偏差値、学部、キャンパスの特色、さらには気になる入試対策や就職力まで、様々な角度から徹底的に比較・検証します。

目次

GMARCHとは?難関私立大学グループの特徴

​​GMARCHは、全国的な知名度はもちろん、学力と卒業後の就職力を兼ね備えた、レベルの高い大学群として毎年多くの受験生を集めています。

GMARCHの呼び名の由来と歴史

「GMARCH」は、1960年代に受験情報誌で使われた​​「MARCH(マーチ)」に由来しています。近年、同等レベルの難易度と歴史を持つ学習院大学が加わり、大手予備校やマスメディア、東京都教育委員会などの公的資料​​でも使われるようになり「GMARCH(ジーマーチ)」という呼び名が広く定着しました。

学習院大学は、MARCHとしばしば同列に扱われる難関大学ですが、大学の規模が比較的小さいという特徴があります。そのため、入学定員が少ないことから偏差値が高めに出る傾向があり、志望校選びの指標として偏差値を見る際には注意が必要です。

GMARCHを構成する6つの大学

​​GMARCHは、以下の6大学の頭文字を取った通称です。

 ・ ​​G:学習院大学
​​ ・ M:明治大学​
 ・ A:青山学院大学
 ・ ​​R:立教大学
​​ ・ C:中央大学
 ・ H:法政大学

GMARCHの6つの大学は、いずれも19世紀後半にその源流となる学校が創立されており、最も創立年が新しい中央大学(1885年創立)でも130年以上です。最も古い学習院大学は、1847年に京都で設立された学問所を源流とし、1877年に東京で華族学校として創立された、180年近い歴史と伝統を誇る大学です。

いずれの大学も文系・理系双方の学部を持ち​、​多様な学問領域を学ぶことができるのも特徴です。新学部の設置や入試改革、都心へのキャンパス回帰などを積極的に行い、近年​、​大学の価値をさらに高めています。

​​特に明治大学は、「高校生が志願したい大学ランキング​​」で全国トップを獲得するなど、受験生からも人気です。

かつては「首都圏の大学」というイメージが強かったGMARCHですが、インターネットの普及や各大学の広報努力により、今やその知名度は全国的なものとなっています。卒業生も日本全国のあらゆる業界で活躍しており、強固なOB・OGネットワークも大きな魅力の一つです。

他の大学群との立ち位置は?早慶上理ICU・日東駒専・関関同立と比較

​​GMARCHがどのレベルに位置するのか、他の大学群と比較して見てみましょう。

※偏差値参照:​河合塾 Kei-Net 大学検索システム

大学群 主な大学 ​​偏差値における序列​
GMARCH ​​学習院、明治、青山学院、立教、中央、法政​ ​​・ 偏差値:52.5~67.5​
​​早慶上理ICU​ ​​早稲田、慶應義塾、上智、東京理科、国際基督教 ​​・ 偏差値:55.0~72.5
・ 国内最難関の私立大学群
​​・ GMARCHを志望する受験生がチャレンジ校として目指すことが多い​
​​関関同立​ 関西、関西学院、同志社、立命館​ ・ 偏差値:50.0~70.0
・ ​​関西地方の有名私立大学群​
・ ​​偏差値や就職力、人気度ともにGMARCHに迫るレベルで、よく比較対象とされる
​​​​日東駒専​ ​​日本、東洋、駒澤、専修​ ・​​ 偏差値:42.0〜59.0​
・ 首都圏の有名私立大学群
・ ​​GMARCHを第一志望とする受験生の多くが、併願校や押さえ校として受験する​

GMARCHは最難関の早慶上理ICUに次ぎ、日東駒専の上位に位置する、非常に競争の激しい難関大学群であることがわかります。

GMARCH徹底比較|学部構成・偏差値・立地から見える大学の特徴

ここでは、GMARCHの各大学について、学部構成や偏差値、キャンパスの立地といった具体的なデータを基に、それぞれの大学が持つ個性や特徴をさらに詳しく見ていきましょう。

大学別|学部構成・偏差値一覧

各大学の代表的な学部と、おおよその偏差値をまとめました。学部ごとの偏差値を知りたい方は参考にしてみてください。なお、偏差値は河合塾が公表しているものです。

​​※偏差値・大学​入学​共通テスト得点率参照:河合塾 Kei-Net 大学検索システム​

学習院大学

​​学部​ ​​偏差値 ​​大学入学共通テスト得点率
文学部​ ​​55.0~57.5​ ​​78%~84%
​​​​国際社会科学部 ​​55.0~57.5​ ​​82%
​​​​国際文化交流学部
(2026年4月開設予定)
52.5
​​法学部​ ​​55.0~57.5​ ​​83%~84%
​​経済学部​ 55.0~57.5​ ​​74%~79%
​​​​理学部​ ​​​​55.0~57.5​ ​​77%~79%

明治大学​

学部 偏差値 ​​大学入学共通テスト得点率
​​文学部​ 57.5~67.5 ​​84%~88%
​​​​国際日本学部 ​​60.0~62.5​ ​​80%~87%​
​​法学部​ ​​60.0~62.5​ 80%~85%​
​​​​政治経済学部​ ​​60.0~67.5​ 80%~88%
​​​​経営学部​ 62.5 ​​85%~88%​
​​​​商学部​ ​​62.5 ​​82%~83%
​​​​​​総合数理学部 ​​​​57.5~62.5 ​​78%~86%
​​​​理工学部 ​​​​57.5~62.5​ ​​80%~87%​
​​​​​​農学部​ ​​​​57.5~62.5 80%~83%
​​​​​​情報コミュニケーション学部​ ​​​​60.0~62.5​ ​​84%~88%​

青山学院大学

学部​ ​​​​偏差値​ ​​​​大学入学共通テスト得点率
文学部 ​​57.5~65.0​ ​​78%~88%
​​​​教育人間科学部​ 60.0 ​​81%~84%
​​​​総合文化政策学部 60.0 ​​82%~87%​
​​​​地球社会共生学部 57.5 ​​82%~83%
​​国際政治経済学部​ ​​60.0~65.0​ 80%~88%​
​​​​法学部​ ​​​​57.5~60.0 ​​77%~85%
​​経済学部 ​​60.0~62.5 ​​81%~84%​
​​​​経営学部​ ​​57.5~60.0 ​​73%~86%
​​​​理工学部​ ​​52.5~57.5 80%~89%
​​​​コミュニティ人間科学部 55.0 ​​79%~82%​
​​​​社会情報学部​ ​​57.5~60.0​ ​​83%~87%​

立教大学​

​​学部​ ​​偏差値 大学入学共通テスト得点率
​​文学部​ ​​55.0~62.5​ ​​78%~86%
​​​​現代心理学部 60.0~62.5​ ​​77%~86%
​​異文化コミュニケーション学部​ 65.0 ​​85%~90%
​​​​社会学部 ​​60.0~62.5​ 80%~87%​
​​​​観光学部​ 57.5 ​​77%~82%
​​​​​​コミュニティ福祉学部​ ​​55.0 75%~81%
​​法学部​ 60.0 ​​80%~85%
​​経済学部 ​​57.5~60.0​ ​​78%~84%
​​経営学部 62.5~65.0​ ​​84%~89%​
​​​​理学部 ​​55.0~57.5​ 77%~83%
​​スポーツウエルネス学部​ 55.0 ​​76%~82%
​​​​環境学部(2026年開設予定) ​​60.0 ​​80%~83%

​​※Global Liberal Arts Program(GLAP)は、一般選抜とは異なる独自の選抜方式(書類選考・面接等)で入学者を決定するため、上記の偏差値や得点率の指標は適用されません。

中央大学

​​学部 ​​偏差値​ ​​大学入学共通テスト得点率​
​​文学部 ​​52.5~62.5 ​​81%~87%​
​​法学部 ​​55.0~62.5​ ​​78%~88%
​​​​総合政策学部 ​​57.5~60.0​ ​​79%~86%
​​経済学部 ​​57.5~62.5 ​​80%~86%
​​​​国際経営学部​ 60.0 ​​76%~89%
​​​​商学部 57.5~60.0​ ​​​​78%~87%​
​​基幹理工学部(2026年4月開設予定)​ ​​55.0~60.0​ 80%~85%
​​社会理工学部(2026年4月開設予定) ​​55.0~60.0​ ​​81%~86%
​​​​先進理工学部(2026年4月開設予定) ​​55.0~60.0​ 80%~86%
​​​​国際情報学部 57.5 ​​80%~87%

法政大学

​​学部​ ​​​​偏差値 大学入学共通テスト得点率​
​​文学部​ ​​55.0~62.5 ​​70%~87%
​​​​グローバル教養学部​ 60.0 ​​90%
社会学部 ​​52.5~62.5​ 69%~83%​
​​現代福祉学部​ ​​52.5~60.0​ ​​69%~80%
​​国際文化学部 ​​60.0~62.5​ ​​85%
​​​​法学部 ​​57.5~60.0​ ​​​​73%~84%​
​​経済学部​ ​​52.5~60.0​ ​​71%~79%​
​​​​経営学部 ​​57.5~62.5 ​​74%~83%
​​デザイン工学部​ ​​55.0~57.5​ ​​75%~84%​
​​理工学部 ​​52.5~57.5​ ​​72%~80%
​​​​生命科学部​ ​​52.5~57.5​ ​​69%~74%
​​​​​​スポーツ健康学部​ ​​52.5~57.5​ ​​71%~79%
​​​​​​​​キャリアデザイン学部 ​​​57.5~62.5​ ​​72%~84%
​​人間環境学部​​​​​​​ ​​55.0~60.0​​ ​​75%~84%​
​​​​​​​​情報科学部 ​​​55.0~57.5​ ​​75%~80%​

大学別|基本情報の紹介

ここでは、GMARCHの各大学のキャンパス所在地や学生数、学びの特徴を紹介します。
大学をより詳しく知りたい方は、ぜひ参考にしてください。数値は原則として公表されている最新のものです。

学習院大学

​​創立・大学設立年 ​​1949年(起源1847年、創立1877年​​)
​​学部(所在地) ​​目白キャンパス​​:東京都豊島区​
  法学部​
  経済学部
  文学部
  理学部
​​  国際社会科学部​
  国際文化交流学部(2026年開設予定)
学生数 ​​約9,000名
​​学費 111万8,000円〜190万7,000円​​/年
​​就職支援​ ・ 社会に役立つ実践的なアクティブラーニング型の講座や、多様な人々との会話・グループワークを通じた課題解決の機会を提供
・ 卒業生が「学生キャリアサポーター」として、ガイダンスやセミナーへの登壇、面接対策セミナーでの就職体験談の講演や運営サポートなど、後輩の就職活動を支援
・ ​​面接対策セミナー、進路ガイダンス、インターンシップガイダンス、学内企業説明会、公務員ガイダンス、グループ相談会、先輩(内定者)との交流会、オンライン面接練習会、エントリーシート講座、ビジネスフレームを学ぶ講座など充実の就職支援プログラム​

学習院大学は、山手線目白駅​からすぐの場所に広がる​ワンキャンパスが特徴で、皇族​ともゆかりの深い​由緒ある大学です。約7割が少人数制授業で行われ、きめ細かな教育と手厚いキャリア・就職支援を提供しています。文系学部に強みを持ち、大手企業や官公庁への就職実績も豊富です。2026年4月には学習院女子大学と統合し、新たに「国際文化交流学部」が設置される予定です。

明治大学

創立・大学設立年​ 1920年​​(創立1881年)
​​学部(所在地) 駿河台キャンパス​​:東京都千代田区
  ​​法学部(3・4年次)
  ​​商学部(3・4年次)
  ​​政治経済学部(3・4年次)
  ​​文学部(3・4年次)
​​  経営学部(3・4年次)
​​  情報コミュニケーション学部(3・4年次)
​​和泉キャンパス​​:東京都杉並区
  法学部(1・2年次)
  ​​商学部(1・2年次)
​​  政治経済学部(1・2年次)
  ​​文学部(1・2年次)
  ​​経営学部(1・2年次)​​
​​  情報コミュニケーション学部(1・2年次)
生田キャンパス​​:神奈川県川崎市多摩区
​​  理工学部
​​  農学部
中野キャンパス​​:東京都中野区
  国際日本学部​​
  ​​総合数理学部
​​学生数 ​​約3万2,000名​
​​学費 118万7,300円〜188万1,000円/年
​​就職支援 ・ 国家試験指導センター、メディア表現ラボ、インターンシップ、大学院キャリアサポートプログラムを実施
・ UIJターン就活支援イベント、OBOG懇談会などを定期的に開催​

​​明治大学は、GMARCHの中で最も偏差値が高く、早稲田大学の併願校としても人気です。駿河台をはじめとする4キャンパスを​首都圏に​展開し、特に法学・政治学分野で長い伝統を誇ります。実学志向が強く、社会で役立つ実践的な知識を重視しています。情報コミュニケーション学部など多様な学びを提供し、スポーツも盛んです。

青山学院大学

​​創立・大学設立年​ 1949年(創立1874年)
​​学部(所在地) 青山キャンパス​​:東京都渋谷区
  文学部​
  教育人間科学部
  経済学部
  法学部​
  経営学部
  国際政治経済学部
  総合文化政策学部​
相模原キャンパス​​:神奈川県相模原市
 ​​ 理工学部
 ​​ 社会情報学部​
  地球社会共生学部​
  コミュニティ人間科学部
​​学生数​ 約​​2万名
​​学費​ 118万6,200円〜192万4,000円/年​
​​就職支援 ・ 1・2年生のうちから、新入生オリエンテーション、キャリアガイダンス、企業見学会などを通じて、将来や職業観・勤労観を醸成するための支援を実施
・ 3・4年生向けには、学内企業研究会、企業説明会、エントリーシート対策、面接対策など進路選択に役立つプログラムを用意​
・ ​​Uターン・Iターンといった地方就職希望者向けのガイダンスや個別相談を実施

青山学院大学は、渋谷・青山のお洒落な立地に青山キャンパスを構え、ここ10年は箱根駅伝の強豪校としても全国的に有名です。キリスト教精神を教育基盤とし、「地の塩、世の光」をモットーに社会貢献できる人材育成を目指しています。国際政治経済学部と文学部英文学科が看板学部で、英語・国際系の学びに強みがあります。

立教大学​

​​創立・大学設立年​ 1922​年(創立1874年)​
​​学部(所在地) 池袋キャンパス​​:東京都豊島区
  文学部​
  異文化コミュニケーション学部​
  経済学部​
  経営学部​
  理学部​
  社会学部​
  法学部​
  Global Liberal Arts Program(GLAP)
  環境学部(2026年度開設予定)
・ ​​新座キャンパス​​:埼玉県新座市​
  ​​観光学部
  ​​コミュニティ福祉学部
  ​​現代心理学部
  ​​スポーツウエルネス学部 ​
​​学生数 約2万名
​​学費 118万1,500円〜210万3,500円/年​
​​就職支援 ・ 学部キャリアサポーターによる学部ごとの特性に応じたキャリア支援
・ キャリア教育推進や国内外のインターンシップ実施などの独自プログラムの開催

立教大学は、池袋の好立地にレンガ造りの美しいキャンパスを持ち、GMARCH内でも特に人気です。キリスト教に基づくリベラルアーツ教育と、英語教育に力を入れています。異文化コミュニケーション学部や経営学部は特に人気が高く、グローバル人材の育成に注力しています。

中央大学​

​​創立・大学設立年​ ​​1920年(創立1885年)
​​学部(所在地) 多摩キャンパス​​:東京都八王子市
  ​​経済学部​
  商学部
  文学部
  ​​総合政策学部​
  国際経営学部
  スポーツ情報学部(2027年度開設予定)
  情報農学部(2027年度開設予定)
後楽園キャンパス​​:東京都文京区
  ​​理工学部(2026年度以下3学部に再編予定)
  基幹理工学部(2026年度開設予定)
  ​​社会理工学部(2026年度開設予定)
  ​​先進理工学部(2026年度開設予定)
市ヶ谷田町キャンパス​​:東京都新宿区
  ​​国際情報学部
茗荷谷キャンパス​​:東京都文京区
​​  法学部​​​
​​学生数​ ​約2万6,000名
​​学費 109万9,100円〜186万7,400円​
​​就職支援 ・ 就職活動中の学生と企業を結び付けるマッチングイベントを4年次の夏頃に実施(書類選考免除等の優遇措置あり)
・ 「卒業生交流会」や、1・2年生が企業での仕事体験をできる「CHUO仕事体験プログラム」を提供
・ マスコミ業界を目指す学生向けの対策あり
・ 国家公務員総合職、国家公務員一般職・地方公務員上級職の2体系でカリキュラムを用意し、多くの合格者を輩出

中央大学は、「法科の中央」と称されるほど法学分野で日本屈指の伝統と実績を持ち、司法試験や公務員試験に強いのが特徴です。2023年には法学部が都心の茗荷谷キャンパスへ移転し、人気​が​上昇​すること​が期待されます。多摩キャンパスは、広大で落ち着いた学習環境を提供し、商学部や経済学部も伝統があります。

​​法政大学​

​​創立・大学設立年​ 1920年(創立1880年)
​​学部(所在地) 市ケ谷キャンパス​​:東京都千代田区
  ​​法学部​
  ​​文学部​
  経営学部
  国際文化学部
  人間環境学部
  キャリアデザイン学部​
  ​​デザイン工学部
  グローバル教養学部(GIS)
多摩キャンパス​​:東京都町田市
  経済学部(2030年に市ケ谷キャンパスに移転予定)
  社会学部
  ​​現代福祉学部​
  スポーツ健康学部​
小金井キャンパス​​:東京都小金井市
  ​​情報科学部​
  ​​理工学部​
  ​​生命科学部
​​学生数 ​​約3万名​
学費​ 106万9,000円〜188万4,000円

(理工学部-機械工学科-航空操縦:636万9,000円/3年次)

就職支援​ ・ 学部1・2年生向けのインターンシップ体験会、公務員国家総合職対策講座、簿記2・3級講座、進路セミナー、公務員ガイダンスなどが開催
・ 学部3・4年生向けには、法職講座、面接対策セミナー、就活スタートガイダンス、学内企業説明会・公務員採用説明会、適性検査方式で受験できる公務員試験対策セミナーなどが開催

​​法政大学は、「東京法学社」をルーツとする法学・政治学分野に長い伝統を持ち、GMARCH​の中で​最多の15学部を擁する総合大学です。市ケ谷にメインキャンパスがあり、約3万人という豊富な学生数が多様な交流を生んでいます。法学部が伝統と実績で人気を集め、建学の精神「自由と進歩」のもと自律的な人材育成を目指しています。

GMARCHの入試情報と対策

GMARCHの6​つの​大学では、多様な入試方式が導入されています。ここでは、各大学の入試方式の特徴や倍率、​選び方の​ポイント、併願パターンなどを紹介します。GMARCHを受験する方は参考にしてみてください。

大学別|主な入試方式と倍率

​​ここでは、大学別の入試方式について紹介します。志望校の入試方式について、確認しましょう。

学習院大学

学習院大学の入試方式と特徴は以下のとおりです。出願前に必ず大学の最新の募集要項を確認してください。

​​入試方式 ​​特徴
​​一般選抜入試
(コア試験)​
​​・ 全学部で実施
・ 募集人数が多い
・ 入試日程が早く、2​​​​​​月上旬から​​中旬までに実施される
・ 学習院大学の独自のキャンパスで受験​​
・ 各学部・学科が指定する3科目の試験が課される学力重視型の入試
・ ​​同日に実施される試験を除き、併願可​​
​​​​一般選抜入試
(プラス試験)
・ 文学部と理学部の一部の学科を除き、ほとんどの学部で実施
​​・ コア試験と比較して募集人数が少ない
・ コア試験とは異なる日程で実施
​​・ 学習院大学の独自のキャンパスで受験
・ 原則として各学部・学科が指定する3科目の試験が課される
​​・ 同日に実施される試験を除き、併願可
・ ​​コア試験とは別日程で実施されるため、同一学部をコア試験と併願することが可能
​​一般選抜入試
(大学入学共通テスト)
・ ​​経済学部と文学部、理学部の一部の学科を除き、ほとんどの学部で実施​
・ 大学入学共通テストの成績のみで合否が判定され、個別試験は不要​
・ ​​全国どこからでも出願・受験が可能​
・ 各学部・学科が指定する大学入学共通テストの教科・科目の受験が必要となり、その数は3教科型や5教科型など、学部・学科によって異なる
​​​​総合型選抜(AO) ・ 学力試験だけでなく、出願者の学習意欲や高校時代の活動などが多角的に評価される選抜制度によって出願資格や選考方法が異なる

  選抜制度の実施は以下のとおり

  ・​ 国際社会科学部

  ・​ 国際文化交流学部

  ・ ​外国高等学校出身者及び帰国生徒

  ・ ​外国人留学生​​

  ・ ​社会人

  ・​ 編入学​

​​​​学校推薦型選抜(公募制) ・ 法学部(政治学科のみ)
  文学部(哲学科、史学科、英語英米文化学科、ドイツ語圏文化学科、フランス語圏文化学科、教育学科)
  経済学部(経済学科、経営学科)
  理学部(物理学科、化学科、数学科、生命科学科)
  国際社会科学部(国際社会科学科)で実施
  (2026年4月新設予定の国際文化交流学部も導入予定)
・ 高等学校長の推薦を受け、学習院大学が定める出願資格(学習成績の状況や外国語外部検定試験の成績など)を満たす者
・ 書類審査と面接、または学科試験と面接の組み合わせで選考が行われる
・ 法学部・経済学部・国際社会科学部では英語の外部検定試験の成績の提出が必須である
​​​​​​その他の選抜​ ・ ​​​​学校推薦型選抜(指定校):大学が指定した高等学校に在籍し、学校長の推薦を受けた者のみ対象
・ 学校推薦型選抜(内部進学):大学付属高校を卒業見込みの者のみ対象​
​​・ 総合型選抜(社会人):社会人を対象とした総合型選抜試験​
・ 総合型選抜(編入学):既に大学教育を2年以上受けた者などを対象とする編入学のための総合型選抜試験

次に、学習院大学の2025年度の入試方式別の合格者数 / 受験者数(もしくは志願者数)を示します。学科ごとの倍率が知りたい場合には大学の入試結果を参照してください。

一般選抜入試【コア試験・プラス試験・大学入学共通テスト】

​​学部​ ​​​​合格者数 / 志願者数​
​​法学部​ 1,175名 / 4,885名​
​​経済学部 ​​1,232名 / 5,836名​
​​文学部 1,609名 / 7,066名
​​​​理学部 ​​631名 / 2,868名
​​​​国際社会科学部 463名 / 2,133名

学校推薦型選抜(指定校)

学部​ ​​​​合格者数 / 志願者数​
​​法学部​ ​​182名 / 182名​
​​​​経済学部 148名 / 148名
​​​​文学部​ ​​247名 / 247名
​​理学部​ ​​69名 / 73名
​​​​国際社会科学部 ​​44名 / 44名​

総合型選抜(AO)

​​学部 ​​​​合格者数 / 志願者数​
国際社会科学部​ ​​34名 / 118名

学校推薦型選抜(公募制)

​​学部 ​​合格者数 / 志願者数
​​法学部 ​​1名 /  2名
​​​​経済学部 ​​26名 / 54名​
​​​​文学部​ ​​64名 / 141名
​​​​理学部​ ​​17名 / 26名
​​国際社会科学部 ​​8名 / 15名

​​学校推薦型選抜(内部進学)

公表なし

明治大学

明治大学の入試方式と特徴は以下のとおりです。出願前に必ず明治大学の最新の募集要項を確認してください。

入試方式​ ​​​​特徴
​​一般選抜
(学部別入学試験)
・ 全学部で実施
​​・ 入学試験日は2月上旬〜中旬で学部ごとに異なる
・ 試験会場は本学キャンパスのみ
・ 学部ごとに試験問題が異なる
・ ​​複数学部の併願可
・ ​​同一学部内で複数の学科・専攻を併願することはできない
・ 英語4技能資格・検定試験を活用する方式では、英語の試験が免除され、スコアに応じた基礎得点が与えられる
​​​​一般選抜
(全学部統一試験)​
​​・ 全学部で実施
・ ​​入学試験日は2月上旬​
・ ​​全学部で共通の試験問題
・ 全国8都市で受験可能​​
・ 科目選択パターンが合う学部への併願可
・ ​​入学検定料の割引制度あり
・ 英語4技能資格・検定試験を活用する方式では、英語の試験が免除され、スコアに応じた基礎得点が与えられる
​​​​一般選抜
(大学入学共通テスト
 利用入学試験)
・ 前期と後期の日程がある
・ ​​前期日程は全学部で実施されるが、後期日程は商学部・理工学部(機械工学科を除く)・総合数理学部のみで実施
・ ​​大学入学共通テストの成績のみで合否が判定され、個別試験は不要
・ ​​個別学力検査は課されず、大学入学共通テストの成績のみで合否判定を行う​​
・ ​​複数学部の併願可
・ 理工学部のみ、学科・専攻間の併願可
・ ​​学部によって受験に必要な科目が異なるので注意​
​​​​総合型選抜 ・ 学力試験だけでなく、出願者の学習意欲や高校時代の活動などが多角的に評価される
・ ​​選抜制度によって出願資格や選考方法が異なる

  選抜制度は以下のとおり

  ・ ​海外就学者特別入学試験(法学部)

  ・​公募制特別入学試験(商学部)※商業高校卒業見込者対象

  ・​グローバル型特別入学試験(政治経済学部)

  ・​自己推薦特別入学試験(文学部・理工学部・農学部・国際日本学部・総合数理学部)

  ・​地域農業振興特別入学試験(農学部)

  ・​イングリッシュ・トラック入学試験(国際日本学部)

  ・​スポーツ特別入学試験(全学部)

  その他に総合型選抜の枠組みで外国人留学生、社会人入学試験実施​​​​​

​​その他の選抜 ​​・ 学校推薦型選抜(指定校):大学が指定した高等学校に在籍し、学校長の推薦を受けた者のみ対象
・ 学校推薦型選抜(付属校):大学付属高校を卒業見込みの者のみ対象
・ 文学部では、編入学・学士試験も実施

​​次に、明治大学の2025年度の入試方式別の合格者数 / 受験者数(もしくは志願者数)を示します。学科ごとの倍率が知りたい場合には大学の入試結果を参照してください。

一般選抜(学部別入学試験)

​​学部​ ​​合格者数 / 受験者数​
​​法学部 ​​722名 / 3,289名
​​​​商学部​ ​​1,459名 / 8,486名​
​​政治経済学部​ 1,803名 / 6,104名
​​​​文学部 ​​1,233名 / 5,658名​
​​理工学部 ​​3,069名 / 9,708名​
​​​​​​農学部​ ​​​​930名 / 3,973名
​​​​経営学部 ​​​​1,457名 / 7,189名
​​​​​​情報コミュニケーション学部 ​​​​942名 / 4,057名​
​​​​​​国際日本学部​ ​​​​1,139名 / 4,943名​
​​​​​​総合数理学部​ ​​​​253名 / 1,997名​

一般選抜(全学部統一試験)

学部​ ​​​​合格者数 / 受験者数
​​法学部 ​​632名 / 2,551名
​​​​商学部 ​​436名 / 2,391名​
​​​​政治経済学部​ ​​504名 / 2,561名
​​​​文学部 ​​872名 / 3,284名
​​理工学部 849名 / 2,924名​
​​​​​​農学部​ ​​​​476名 / 2,465名​
​​​​​​経営学部​ ​​​​184名 / 2,098名
​​​​情報コミュニケーション学部 ​​​​167名 / 1,264名
​​​​国際日本学部​ ​​​​231名 / 1,772名​
​​​​総合数理学部​ ​​​​273名 / 1,211名

一般選抜(大学入学共通テスト利用入学試験 前期)

学部​ ​​​​合格者数 / 受験者数
​​法学部 2,092名 / 5,045名
​​​​商学部 ​​924名 / 2,321名​
​​​​政治経済学部 ​​1,259名 / 3,293名
​​文学部 ​​695名 / 2,994名
​​​​理工学部​ ​​2,359名 / 7,438名
​​​​​​農学部 ​​​​790名 / 2,571名
​​​​経営学部 ​​​​484名 / 2,295名​
​​​​情報コミュニケーション学部 ​​​​425名 / 2,053名​
​​​​​​国際日本学部​ ​​564名 / 1,341名
​​総合数理学部 ​​​​184名 / 704名

一般選抜(大学入学共通テスト利用入学試験 後期)

学部​ ​​​​合格者数 / 受験者数
​​商学部​ ​​92名 / 183名​
​​​​理工学部​ ​​71名 / 259名​
​​​​総合数理学部 ​​13名 / 51名​

総合型選抜

​​学部​ ​​合格者数 / 志願者数
​​商学部
公募制特別入学試験
(大学入学共通テスト利用特別入学試験)
​​31名 / 55名​
​​​​商学部
公募制特別入学試験
(全国商業高等学校長協会会員校対象特別入学試験)
​​24名 / 31名​
​​政治経済学部
グローバル型特別入学試験
​​政治学科 ​   ​38名 / 105名
​​経済学科​  ​  21名 / 83名​
地域行政学科  15名 / 36名
(2026年度改組)
​​​​文学部
自己推薦特別入学試験
​​文学科​
​​日本文学専攻​  ​ 4名 / 21名​
​​英米文学専攻​  ​ 7名 / 16名​
​​ドイツ文学専攻​ ​ 3名 / 6名​
フランス文学専攻 0名 / 4名
​​演劇学専攻 ​   ​4名 / 42名
文芸メディア専攻 1名 / 22名
史学地理学科
日本史学専攻​  ​ 5名 / 23名​
アジア史専攻​  ​ 2名 / 5名
西洋史学専攻 ​  ​1名 / 4名
​​考古学専攻​   ​ 2名 / 10名​
​​地理学専攻​   ​ 4名 / 6名​
心理社会学科
​​臨床心理学専攻 ​ ​3名 / 29名​
​​現代社会学専攻 ​ ​2名 / 36名
哲学専攻 ​    ​1名 / 6名
理工学部
自己推薦特別(旧AO)入学試験
電気電子生命学科・電気電子工学専攻
17名 / 46名
電気電子生命学科・生命理工学専攻
​10名 / 31名
機械情報工学科 ​  ​5名 / 13名
建築学科 ​     ​4名 / 15名​
応用化学科 ​    ​4名 / 17名
​​​​​​農学部 
自己推薦特別入学試験
​​農学科 ​      ​9名 / 30名​
農芸化学科 ​   ​12名 / 31名​
生命科学科​    ​ 11名 / 23名​
​​食料環境政策学科  8名 / 21名
​​​​​​農学部
地域農業振興特別入学試験
​​食料環境政策学科  8名 / 21名
​​​​​​国際日本学部
自己推薦特別入学試験
国際日本学科 ​   ​8名 / 44名​
​​​​​​総合数理学部
自己推薦特別入学試験​
​​​​現象数理学科 ​   ​6名 / 16名​
先端メディアサイエンス学科
2名 / 30名

学校推薦型選抜(内部進学)

公表なし

青山学院大学

青山学院大学の入試方式と特徴は以下のとおりです。出願前に必ず青山学院大学の最新の募集要項を確認してください。

入試方式​ ​​​​特徴
​​一般選抜(個別学部日程) ・ ​​全学部で実施
・ 各学部独自の試験問題に加えて、大学入学共通テストや英語資格・検定試験結果の併用など選抜方法は学部・学科により異なる
・ 出願期間、試験日、合格発表日が学部によって異なる
​​一般選抜(全学部日程) ​​・ 全学部で実施​
・ 全学部・学科共通の試験問題が出題され、学部間の併願はできないものの、一部の学部では学科間の併願が可能​
・ 出願期間、試験日、合格発表日は全学部共通
​​大学入学共通テスト利用入学者選抜​ ・ ​​全学部で実施
・ すべての学部・学科間で併願可
・ 大学入学共通テストの成績のみで合否が判定され、個別試験の受験は不要​
​​​​学校推薦型選抜​ ​​・ 出身高等学校長の推薦が必要
・ 選抜制度によって出願資格や選考方法が異なる

​​  選抜制度は以下のとおり

  ・ ​指定校推薦​

  ・ ​提携校推薦

  ・ ​キリスト教学校教育加盟高等学校推薦

  ・ ​全国高等学校キリスト教者推薦

​​総合型選抜 ・ 学力試験だけでなく、出願者の学習意欲や高校時代の活動などが多角的に評価される
・ ​​選抜制度によって出願資格や選考方法が異なる

​​  選抜制度は以下のとおり

  ・​ スポーツに優れた者:特定の競技での実績に加えて、小論文(社会情報学部の相模原キャンパスアスリート方式では小論文は課されない)と、面接による選考が行われる

  ・​ 自己推薦:志望理由書や面接、英語外部試験のスコアに加えて小論文または筆記試験により選考が行われる提出などが求められる場合がある

  ・ ​理工系女子特別

  ・​ 全国児童養護施設推薦​

​​​​その他の選抜 ​​​​  選抜制度は以下のとおり​

  ・​ 理工系女子特別:理工系学部への女性志願者を対象とした特別枠

  ・​ 海外就学経験者入試:海外での就学経験を持つ方が対象

  ・​ 外国人留学生:外国籍の志願者を対象とし、日本語能力や英語能力などが問われる

  ・ ​編入学試験:学内外の卒業生に加えて、短大や専修学校の卒業者も対象の一般編入試験も実施

  ・ ​内部推薦:附属校(青山学院高等部)、系属校(青山学院横浜英和・浦和ルーテル学院)からの内部推薦

​​次に、青山学院大学の2025年度の入試方式別の合格者数 / 受験者数(もしくは志願者数)を示します。学科ごとの倍率が知りたい場合には大学の入試結果を参照してください。

一般選抜(個別学部日程)

​​学部​ ​​​​合格者数 / 受験者数
​​文学部​ ​​1,060名 / 3,511名
​​​​教育人間科学部​ ​​112名 / 507名
​​​​総合文化政策学部​ ​​219名 / 863名​
​​地球社会共生学部 ​​62名 / 370名
​​​​国際政治経済学部 ​​339名 / 1,209名
法学部 ​​​​313名 / 1,124名​
​​​​経済学部 ​​823名 / 6,041名
​​経営学部​ ​​​​790名 / 2,601名​
​​​​理工学部​ ​​1,682名 / 5,756名
​​​​コミュニティ人間科学部​ ​​​​142名 / 298名
​​​​​​社会情報学部 ​​​​310名 / 1,203名

一般選抜(全学部日程)

学部 ​​​​合格者数 / 受験者数
​​文学部 ​​183名 / 1,153名
​​教育人間科学部 ​​391名 / 1,733名
​​​​総合文化政策学部 ​​229名 / 918名
​​​​地球社会共生学部​ ​​82名 / 389名
​​国際政治経済学部​ ​​86名 / 510名
​​​​法学部​ ​​​​516名 / 2,551名
​​​​​​経済学部 ​​​​122名 / 894名
​​​​​​経営学部​ ​​​​189名 / 1,522名
​​​​理工学部 ​​205名 / 1,037名
​​コミュニティ人間科学部​​​​ ​​​​141名 / 677名
​​​​​​社会情報学部​ ​​​​64名 / 303名

大学入学共通テスト利用入学者選抜

​​学部​ ​​合格者数 / 受験者数
​​文学部 ​​488名 / 1,572名
​​​​教育人間科学部​ ​​275名 / 712名
​​​​総合文化政策学部 ​​130名 / 661名
​​​​地球社会共生学部​ ​​60名 / 266名
​​​​国際政治経済学部 ​​367名 / 1,436名
​​​​​​法学部 ​​​​588名 / 1,935名
​​​​​​経済学部 ​​​​187名 / 621名
​​​​​​経営学部 ​​​​244名 / 1,143名​
​​​​​​理工学部 ​​​​593名 / 2,519名
​​​​​​コミュニティ人間科学部 ​​​​162名 / 562名
​​​​​​社会情報学部 ​​​​36名 / 369名

併設高校からの推薦

学部 合格者数 / 志願者数​
​​文学部​ ​​35名 / 35名
​​​​教育人間科学部 ​​28名 / 28名
​​​​総合文化政策学部 ​​47名 / 47名
​​地球社会共生学部​ ​​1名 / 1名
​​​​国際政治経済学部​ ​​60名 / 60名
​​​​​​法学部 ​​​​22名 / 22名
​​経済学部 ​​52名 / 52名
​​​​経営学部 ​​85名 / 85名​
​​​​理工学部​ ​​10名 / 10名
​​コミュニティ人間科学部​ ​​0名 / 0名​
​​​​社会情報学部 ​​1名 / 1名

指定校推薦

学部​ ​​合格者数 / 志願者数
文学部 160名 / 160名
​​教育人間科学部​ 54名 / 54名
​​​​総合文化政策学部 ​​39名 / 39名
​​​​地球社会共生学部 ​​69名 / 69名​
​​​​国際政治経済学部​ 募集なし​
​​​​​​法学部 ​​170名 / 170名
​​​​​​経済学部​ ​​​​93名 / 93名
​​​​​​経営学部​ ​​​​56名 / 56名
​​​​​​理工学部 ​​​​206名 / 206名
​​​​コミュニティ人間科学部 ​​​​96名 / 96名​
​​​​​​社会情報学部​ ​​71名 / 71名​

自己推薦

​​学部 ​​合格者数 / 志願者数
​​文学部
(英米文学、史学、比較芸術学科で実施)
​​78名 / 310名
​​​​教育人間科学部 募集なし
​​総合文化政策学部 ​​募集なし
​​地球社会共生学部 ​​52名 / 191名
​​国際政治経済学部 ​​募集なし
​​​​法学部 ​​​​募集なし
​​​​経済学部 ​​​​募集なし​
​​​​経営学部 ​​募集なし
​​​​​​理工学部​ ​​募集なし
コミュニティ人間科学部 ​​​​28名 / 82名
​​​​​​社会情報学部 ​​募集なし

立教大学

​​立教大学の入試方式と特徴は以下のとおりです。出願前に必ず立教大学の最新の募集要項を確認してください。

入試方式​ ​​​​特徴​
一般入試 ・ ​​全学部で実施
・ ​​大学独自の個別試験によって合否が判定
・ 文学部の入試日のうち1日を除いて、英語資格・検定試験または共通テストの英語の受験が必須で、個別試験で英語は課さない
・ ​​5つの試験日から受験可能(理学部と環境学部は2試験日、文学部は6試験日から選択)
・ ​​1試験日につき1学部・学科・専修に出願
・ 複数の学部・学科に併願する場合は別試験日に受験
・ ​​試験日によって受験できる学部・学科が異なるので注意​
​​​​大学入学共通テスト利用入試​ ​​・ 全学部で実施
・ 大学入学共通テストの成績のみで合否が判定され、個別試験の受験は不要
・ 3科目型(理学部と環境学部の理系向けの募集では4科目型)と6科目型での募集がある
・ 英語資格・検定試験のスコアを利用することができる
・ 複数の学部・学科(専修)の併願可能
​​​​自由選抜入試 ・ 全学部で実施
・ 多様な能力や経験が評価され、学科試験や総合科目、小論文、面接、プレゼンテーション、過去の実績報告書などが選考に含まれる
・ ほぼすべての募集区分で英語資格・検定試験のスコア提出が求められる​
​​国際コース選抜入試 ・ ​​異文化コミュニケーション学部・法学部・GLAPで実施
・ ​​高い英語能力が求められ、書類審査の後、小論文や面接により選考される
​​​​アスリート選抜入試​ ​​・ GLAPを除く全学部で実施(環境学部は2027年度から)
・ 7学科(専修)の併願可能​
・ ​​自由選抜入試と併願可能な場合あり
・ ​​運動能力や個性が評価の対象となる
​​​​指定校推薦入試​ ​​​​・ 全学部で実施
・ 大学が指定した高等学校に在籍し、学校長の推薦を受けた者のみ対象​

​​次に、立教大学の2025年度の入試方式別の合格者数 / 受験者数(もしくは志願者数)を示します。学科ごとの倍率が知りたい場合には大学の入試結果を参照してください。

一般入試​

学部​ ​​​​合格者数 / 受験者数​
​​文学部 ​​1,223名 / 5,356名
​​異文化コミュニケーション学部​ ​​277名 / 1,440名
​​経済学部​ ​​1,175名 / 4,741名​
​​経営学部​ ​​440名 / 2,521名​
​​理学部 ​​1,027名 / 3,927名
​​​​​​社会学部 ​​​​949名 / 4,853名​
​​法学部 960名 / 3,596名
​​​​観光学部 ​​629名 / 2,761名
​​コミュニティ福祉学部 ​​404名 / 1,554名​
​​​​現代心理学部 ​​276名 / 1,819名​
​​​​スポーツウエルネス学部​ ​​329名 / 1,699名​

一般入試(文学部のみの日程)

学部​ ​​合格者数 / 受験者数​
​​文学部​ ​​567名 / 2,298名

大学入学共通テスト利用入試

​​学部 ​​合格者数 / 志願者数​
​​文学部 ​​1,222名 / 3,522名
​​異文化コミュニケーション学部​ ​​184名 / 1,037名
​​経済学部 1,133名 / 3,482名
経営学部 ​​291名 / 1,769名​
​​​​理学部​ ​​922名 / 3,092名
​​​​社会学部​ ​​​​763名 / 2,410名
​​​​法学部 ​​1,097名 / 3,929名​
​​​​​​観光学部​ ​​​​474名 / 1,480名​
​​コミュニティ福祉学部​ ​​456名 / 1,258名
​​現代心理学部​ ​​​​398名 / 1,537名​
​​​​​​スポーツウエルネス学部 ​​​​192名 / 1,071名

自由選抜入試

学部 ​​合格者数 / 志願者数​
​​文学部​ ​​92名 / 283名
​​異文化コミュニケーション学部​ ​​35名 / 207名
​​​​経済学部​ 19名 / 211名​
​​​​経営学部 ​​91名 / 349名
​​理学部 14名 / 49名​
​​​​社会学部​ ​​​​23名 / 283名
​​​​法学部​ ​​22名 / 74名
​​​​​​観光学部​ ​​​​21名 / 130名
​​コミュニティ福祉学部 ​​19名 / 100名
​​​​​​現代心理学部 ​​​​49名 / 241名
​​​​スポーツウエルネス学部 ​​46名 / 197名

国際コース選抜入試

学部​ ​​​​合格者数 / 志願者数
​​異文化コミュニケーション学部​ ​​26名 / 102名
​​​​社会学部(2026年度は実施なし) ​​13名 / 98名​
​​​​法学部 ​​13名 / 25名​
​​GLAP 38名 / 158名

アスリート選抜入試

​​学部​ ​​​​合格者数 / 志願者数​
​​文学部 ​​21名 / 220名
(全学部一括記載)
​​​​異文化コミュニケーション学部​ ​​3名 /
​​​​経済学部​ ​​14名 /
​​​​経営学部​ ​​14名 /
​​​​理学部​ ​​1名 /
​​​​​​社会学部​ ​​10名 /
​​法学部 ​​14名 /​
​​​​観光学部 ​​​​7名 /​
​​コミュニティ福祉学部​ ​​9名 /​
​​​​​​現代心理学部 ​​​​5名 /​
​​スポーツウエルネス学部 ​​14名 /​

指定校推薦入試

公表なし

​​中央大学

​​中央大学の入試方式と特徴は以下のとおりです。出願前に必ず中央大学の最新の募集要項を確認してください。

入試方式​ ​​​​特徴
​​5学部共通選抜 ​​・ 文系5学部(法学部、経済学部、商学部、文学部、総合政策学部)共通の問題で選抜​
・ ​​1回の試験で、複数の学部・学科を受験することが可能
・ マークシート方式
​​​​一般方式 ・ ​​全学部で実施​
・ 各学部が指定する教科・科目(英語、数学、国語、地歴公民、理科)の個別学力試験で選抜
​​​​英語外部試験利用方式 ・ ​​法学部を除く全学部で実施
・ ​​TOEFL、IELTSなどの英語外部試験のスコアを提出することで、英語試験が免除されたり、得点に換算されたりする方式
​​​​大学入学共通テスト併用方式 ・ 文学部や商学部の一部の学科を除き、ほとんどの学部で実施
・ 個別学力試験と大学入学共通テストの成績を組み合わせて合否判定
・ ​​学部により出願に必要な共通テストの教科(1〜4教科)が異なる​​
​​​​大学入学共通テスト利用選抜
【単独方式】
・ 理工学部数学科を除き、ほとんどの学部で実施
・ ​​前期・後期(理工系3学部は実施なし)選考がある
・ 大学入学共通テストの成績のみで合否が判定され、個別試験は不要
・ ​​3教科型から5教科型までの募集がある​​​
​​​​​​総合型選抜 ​​・ 学力試験だけでなく、出願者の学習意欲や高校時代の活動などが多角的に評価される
・ ​​選抜制度によって出願資格や選考方法が異なる

​​  選抜制度は以下のとおり

  ・​ チャレンジ入学試験

  ・ ​英語運用能力特別入学試験

  ・​ 高大接続入学試験

  ・​ ドイツ語・フランス語・中国語・スペイン語・(朝鮮語)特別入学試験

  ・​ 社会人入学試験

  ・​高大接続型自己推薦入学試験​​

  ・​自己推薦入学試験

 ・ ​海外帰国生入学試 (9月入学)​

​​​​スポーツ推薦入学試験 ​​・ 特定競技のスポーツ実績に基づいて選考される入試方式
指定校推薦入学試験​ ​​​​・ 大学が指定した高等学校に在籍し、学校長の推薦を受けた者のみ対象

​​次に、中央大学の2025年度の入試方式別の合格者数 / 受験者数(もしくは志願者数)を示します。学科ごとの倍率が知りたい場合には大学の入試結果を参照してください。

​​5学部共通選抜

学部​ ​​​​合格者数 / 受験者数
​​法学部 ​​449名 / 2,023名
​​​​経済学部 ​​156名 / 1,331名​
​​​​商学部 ​​188名 / 1,203名​
​​​​文学部 405名 / 1,573名
​​総合政策学部 195名 / 747名

一般方式

学部 ​​合格者数 / 受験者数​
法学部 ​​1,323名 / 4,752名
​​経済学部 ​​672名 / 5,934名​
​​商学部​ 811名 / 5,121名​
理工学部
(2026年度に理工系3学部に改組)​
​​1,806名 / 8,360名
​​文学部​ ​​1,309名 / 4,118名
​​​​​​総合政策学部 ​​​​171名 / 1,500名
​​​​国際経営学部​ ​​​​130名 / 1,655名
​​​​​​国際情報学部​ ​​137名 / 1,013名

英語外部試験利用方式

​​学部​ ​​​​合格者数 / 受験者数​
経済学部 ​​249名 / 2,251名
​​​​商学部 ​​84名 / 812名
​​​​理工学部
(2026年度に理工系3学部に改組)
​​80名 / 186名​
​​​​文学部 ​​125名 / 421名
​​​​総合政策学部 ​​59名 / 159名
​​​​国際経営学部​ ​​107名 / 940名
​​​​​​国際情報学部​ ​​​​55名 / 312名​

大学入学共通テスト併用方式​

学部​ ​​合格者数 / 受験者数
法学部 ​​307名 / 679名
​​​​経済学部 ​​62名 / 371名
​​​​商学部 ​​34名 / 236名
​​​​理工学部(2026年度に理工系3学部に改組) ​​729名 / 3,564名​
​​​​総合政策学部 ​​128名 / 313名
​​​​​​国際経営学部 ​​​​29名 /  89名​
​​国際情報学部​ ​​88名 / 336名

大学入学共通テスト利用選抜【単独方式】

​​学部 合格者数 / 受験者数
​​法学部 ​​2,489名 / 5,100名
​​​​経済学部​ ​​427名 / 1,830名
​​​​商学部 ​​312名 / 2,468名​
​​​​理工学部
(2026年度に理工系3学部に改組)
615名 / 3,644名​
​​文学部 ​​1,010名 / 3,168名
​​​​総合政策学部 ​​​​184名 / 876名​
​​​​​​国際経営学部 ​​​​130名 / 1,001名​
​​​​国際情報学部 ​​​​265名 / 1,035名

総合型選抜(チャレンジ入学試験)

学部​ ​​合格者数 / 受験者数
​​法学部 ​​58名 / 434名

​​総合型選抜(高大接続入学試験)

​​学部 ​​合格者数 / 受験者数​
​​経済学部​ 資格・実績評価型 14名 / 47名
​​自己推薦型 ​    ​7名 / 46名

総合型選抜(高大接続自己推薦入学試験)

学部​ ​​​​合格者数 / 受験者数
​​理工学部
(2026年度に理工系3学部に改組)​
​​33名 / 96名

総合型選抜(自己推薦入学試験)

学部​ ​​​​合格者数 / 受験者数
​​文学部 ​​外国語型 ​    ​56名 / 231名
​​選考適性型 ​   ​33名 / 253名​

総合型選抜(自己推薦入学試験)

学部 ​​​​合格者数 / 受験者数​
国際経営学部​ ​​37名 / 111名

総合型選抜(英語運用能力特別入学試験)

​​学部 ​​合格者数 / 受験者数
​​法学部 ​​49名 / 78名​
​​​​経済学部 ​​59名 / 132名
​​商学部 ​​8名 / 59名

総合型選抜(スポーツ推薦入学試験)

​​学部​ ​​合格者数 / 受験者数
​​法学部 ​​46名 / 53名
​​経済学部 ​​47名 / 51名
​​​​商学部 57名 / 73名​
​​​​理工学部
(2026年度に理工系3学部に改組)
​​12名 / 14名
​​文学部​ ​​53名 / 61名
​​​​​​総合政策学部 ​​11名 / 12名

指定校推薦入学試験

公表なし

法政大学​

法政大学の入試方式と特徴は以下のとおりです。出願前に必ず法政大学の最新の募集要項を確認してください。

​​入試方式​ ​​​​特徴
​​T日程入試(統一日程) ​​・ 14学部が同日に試験を実施(GISを除く)
・ ​​2科目受験
・ 文学部日本文学科を除き、同一の受験科目内で複数の学部・学科に併願可能
​​・ 文学部日本文学科​​​​​​では珍しく「英語」科目の試験が不要
・ ​​全国10都市で試験を実施
・ ​​併願割引制度あり​
・ 英語外部試験利用入試との併願も可能​
​​英語外部試験利用入試​​ ​​・ 全学部で実施(文学部では英文学科、経済学部では国際経済学科のみ実施)
・ ​​英語外部試験の基準を満たせば、1科目で受験が可能
・ 出願資格型と換算型の2種類がある
・ ​​全国10都市で試験を実施​
・ 併願割引制度あり
・ T日程入試との併願も可能
​​A日程入試(個別日程) ・ 募集人員が最も多い入試方式​
・ ​​GIS(グローバル教養学部)では、出願資格に英語資格・検定試験のスコア基準あり
・ ​​試験日が異なれば、複数の学部・学科を併願することが可能
・ ​​全国6都市で試験を実施​
・ 同じ学部でも、学科によって日程が異なることがあるので注意​
​​大学入学共通テスト利用入試 ・ ​​3教科型のB方式と6教科7科目型のC方式(情報I必須)がある
・ ​​GIS(グローバル教養学部)では、B方式の出願資格に英語資格・検定試験のスコア基準あり​
​​・ B方式は全学部で、C方式は国際文化学部、GISを除く13学部で実施
・ ​​大学入学共通テストの成績のみで合否が判定され、個別試験は不要​
​​・ 複数の学部・学科を併願することが可能​
・ ​​B方式とC方式との併願も可能​
​​​​総合型選抜​ ・ ​​学力試験だけでなく、出願者の学習意欲や高校時代の活動などが多角的に評価される
・ ​​選抜制度によって出願資格や選考方法が異なる​
・ 社会人を対象とした選抜も実施されている

  選抜制度は以下のとおり

  ・​ 理工学部 公募推薦入試​

  ・​ 情報科学部 公募推薦入試​

  ・ ​法学部国際政治学科 英語外部試験利用自己推薦入試​

  ・​ 文学部哲学科 自己推薦入試

  ・​ 文学部日本文学科 自己推薦入試​

  ・​ 文学部英文学科 英語外部試験利用自己推薦入試​

  ・​ 文学部地理学科 自己推薦入試​

  ・ ​国際文化学部 分野優秀者入試​

  ・ ​国際文化学部 SA自己推薦入試​

  ・ ​人間環境学部 自己推薦入試​

  ・ ​人間環境学部 社会人リフレッシュ・ステージ・プログラム入試​

  ・ ​現代福祉学部福祉コミュニティ学科 まちづくりチャレンジ自己推薦入試​

  ・ ​キャリアデザイン学部 キャリア体験自己推薦入試​

  ・​ キャリアデザイン学部 商業学科等対象公募推薦入試​

  ・ ​グローバル体験公募推薦入試​¥

  ・ ​GIS(グローバル教養学部)自己推薦入試​

 ・ ​スポーツ健康学部 自己推薦入試

​​​​その他の選抜​ ​​​​・ 指定校推薦入試:大学が指定した高等学校に在籍し、学校長の推薦を受けた者のみ対象​
・ ​​スポーツ推薦入試:スポーツ実績に基づいて選考される入試方式​
・ 経済学部 現代ビジネス学科 商業高校等推薦入試:商業高校を対象とした推薦入試方式​

次に、法政大学の2025年度の入試方式別の倍率​​を示します。

T日程入試(統一日程)

​​学部​ ​​​​倍率
​​法学部 ​​法律学科 5.5、政治学科 7.5、国際政治学科 5.2
​​文学部 ​​哲学科 6.4、日本文学科 6.3、英文学科 7.3、史学科 7.2、地理学科 5.2、心理学科 9.6​
​​経済学部 ​​経済学科 5.7、国際経済学科 4.3、現代ビジネス学科 6.7​
​​​​社会学部 ​​社会政策科学科 6.4、社会学科 6.2、メディア社会学科 7.1​
経営学部 ​​経営学科 8.1、経営戦略学科 6.6、市場経営学科 5.7​
​​​​​​国際文化学部 ​​​​国際文化学科 7.4​
人間環境学部 ​​人間環境学科 4.7​
​​現代福祉学部​ 福祉コミュニティ学科 5.0、臨床心理学科 5.0​
​​キャリアデザイン学部​ キャリアデザイン学科​ 12.6
​​スポーツ健康学部​ スポーツ健康学科 ​6.9
​​情報科学部​ ​​コンピュータ科学科 9.8、ディジタルメディア学科 8.9​
​​​​デザイン工学部​ ​​建築学科 7.4、都市環境デザイン工学科 7.0、システムデザイン学科 8.9
​​​​​​理工学部 ​​機械工学科(機械工学専修) 4.2、電気電子工学科 4.9、応用情報工学科 4.6、経営システム工学科 6.2、創生科学科 4.2
​​​​生命科学部 ​​​​生命機能学科 5.9、環境応用化学科 4.1、応用植物科学科 4.5

外国語外部試験利用入試

​​学部​ ​​​​倍率​
​​法学部​ 法律学科 4.7、政治学科 4.6、国際政治学科 3.8
​​文学部​ ​​英文学科 9.8
​​経済学部 ​​国際経済学科 4.1
​​社会学部​ 社会政策科学科 16、社会学科 16.4、メディア社会学科 15.5​
​​経営学部 経営学科 24.1、経営戦略学科 28.2、市場経営学科 27.1​
​​​​​​国際文化学部 ​​​​国際文化学科 11.3​
​​​​人間環境学部 ​​人間環境学科 28.7
​​現代福祉学部​ 福祉コミュニティ学科 9.3、臨床心理学科 8.2​
​​​​キャリアデザイン学部 キャリアデザイン学科 48.2
​​​​​​グローバル教養学部(GIS) ​​グローバル教養学科 7.2​
​​スポーツ健康学部​ ​​スポーツ健康学科 17.3​
​​​​情報科学部​ コンピュータ科学科 12.2、ディジタルメディア学科 6.8​
​​​​デザイン工学部 ​​建築学科 6、都市環境デザイン工学科 7.8、システムデザイン学科 14.5​
​​​​​​理工学部 ​​機械工学科(機械工学専修) 4.3、電気電子工学科 4.3、応用情報工学科 6.1、経営システム工学科 10.3、創生科学科 5.9​
​​​​生命科学部​ ​​生命機能学科 10.3、環境応用化学科 12.8、応用植物科学科 13.4​

​​A日程入試(個別日程)

​​学部 ​​​​倍率
​​法学部 国際政治学科 3.6、法律学科 5.3、政治学科 6.0​
​​​​文学部 ​​哲学科 3.7、日本文学科 3.9、史学科 3.7、英文学科 4.0、地理学科 4.3、心理学科 6.9​
​​​​経済学部​ ​​経済学科 3.9、国際経済学科 3.0、現代ビジネス学科 5.2
​​社会学部 ​​社会政策科学科 2.9、社会学科 4.4、メディア社会学科 3.4​
経営学部​ ​​経営学科 5.3、経営戦略学科 5.0、市場経営学科 4.2
​​​​​​国際文化学部 ​​​​国際文化学科 4.8
​​​​人間環境学部 人間環境学科 3.6​
​​現代福祉学部​ ​​福祉コミュニティ学科 4.5、臨床心理学科 4.3
​​​​キャリアデザイン学部 ​​キャリアデザイン学科 9.8​
​​グローバル教養学部(GIS) ​​グローバル教養学科 7.3​
​​​​スポーツ健康学部​ ​​​​スポーツ健康学科 4.3
情報科学部 ​​コンピュータ科学科 4.9、ディジタルメディア学科 6.0
​​​​デザイン工学部​ 建築学科 3.7、都市環境デザイン工学科 6.0、システムデザイン学科 5.0​
理工学部​ 機械工学科(機械工学専修) 3.4、応用情報工学科 3.7、電気電子工学科 4.4、経営システム工学科 6.0、創生科学科 3.7
​​生命科学部​ 生命機能学科 6.4、環境応用化学科 3.6、応用植物科学科 4.0

​​大学入学共通テスト利用入試 B方式(3教科型)

​​学部 ​​​​倍率
​​法学部​ 法律学科 3.5、政治学科 3.0、国際政治学科 3.6​
​​文学部​ 哲学科 3.6、日本文学科 5.0、英文学科 4.7、史学科 3.4、地理学科 3.8、心理学科 6.4​
​​​​経済学部 ​​経済学科 2.9、国際経済学科 3.0、現代ビジネス学科 3.3​
​​​​社会学部​ 社会政策科学科 4.4、社会学科 4.3、メディア社会学科 4.7​
​​​​経営学部 経営学科 3.7、経営戦略学科 3.9、市場経営学科 3.8
​​国際文化学部 ​​国際文化学科 3.6​
​​人間環境学部 ​​人間環境学科 5.8​
現代福祉学部​ 福祉コミュニティ学科 5.6、臨床心理学科 3.8​
​​​​キャリアデザイン学部 ​​キャリアデザイン学科 5.5​
​​​​グローバル教養学部(GIS) グローバル教養学科 15.5
​​スポーツ健康学部​ ​​スポーツ健康学科 3.9​
​​​​情報科学部 ​​​​コンピュータ科学科 3.4、ディジタルメディア学科 3.8​
​​デザイン工学部 ​​建築学科 3.4、都市環境デザイン工学科 3.4、システムデザイン学科 5.9​
​​​​理工学部 機械工学科(機械工学専修) 2.3、電気電子工学科 3.6、応用情報工学科 2.4、経営システム工学科 3.2、創生科学科 2.9​
​​​​生命科学部 生命機能学科 3.9、環境応用化学科 2.7、応用植物科学科 3.0

​​大学入学共通テスト利用入試 C方式(6教科7科目型)

​​学部 ​​​​倍率​
法学部 ​​法律学科 2.3、政治学科 1.6、国際政治学科 1.7​
​​文学部​ 哲学科 1.9、日本文学科 1.9、英文学科 1.7、史学科 2.0、地理学科 2.1、心理学科 2.7​
​​​​経済学部​ 経済学科 2.2、国際経済学科 2.2、現代ビジネス学科 1.9​
​​社会学部​ 社会政策科学科 2.2、社会学科 1.6、メディア社会学科 1.7​
​​経営学部​ ​​経営学科 2.1、経営戦略学科 2.1、市場経営学科 1.7​
​​​​​​人間環境学部​ ​​人間環境学科 2.4​
​​​​現代福祉学部​ 福祉コミュニティ学科 2.4、臨床心理学科 2.1​
​​​​キャリアデザイン学部​ キャリアデザイン学科 2.3​
​​​​スポーツ健康学部​ ​​スポーツ健康学科 2.1​
​​​​情報科学部 コンピュータ科学科 3.3、ディジタルメディア学科 2.9​
​​​​デザイン工学部 ​​建築学科 4.3、都市環境デザイン工学科 2.8、システムデザイン学科 3.6
​​​​理工学部 ​​機械工学科(機械工学専修) 2.6、電気電子工学科 3.1、応用情報工学科 2.5、経営システム工学科 4.2、創生科学科 2.2
​​​​生命科学部​ 生命機能学科 3.1、環境応用化学科 2.6、応用植物科学科 2.6​​

総合型選抜

​​学部​ ​​​​倍率
​​法学部
英語外部試験利用自己推薦入試
​​11名 / 45名
​​文学部​ ・ ​​哲学科 自己推薦入試 ​ ​2026年度から実施
・ 日本文学科 自己推薦入試 ​  ​24名 / 62名
​​・ 英文学科 英語外部試験利用自己推薦入試 2026年度から実施​
・ 地理学科 自己推薦入試 ​    ​8名 / 24名
​​​​経営学部 グローバル体験公募推薦入試 ​    ​3名 / 4名
​​国際文化学部​ ・ ​​分野優秀者入試 ​       ​13名 / 41名
・ ​​SA自己推薦入試 ​      ​37名 / 114名​
​​​​人間環境学部​ ・ 自己推薦入試 ​        ​23名 / 103名
・ ​​RSP入試 ​          ​5名 / 5名​
​​​​現代福祉学部 ​​・ まちづくりチャレンジ自己推薦入試 11名 / 49名
・ ​​グローバル体験公募推薦入試 ​  ​6名 / 9名​
キャリアデザイン学部 ​​・ キャリア体験自己推薦入試 ​  ​15名 / 97名
​​・ 商業学科等対象公募推薦入試 ​  ​1名 / 7名
​​・ グローバル体験公募推薦入試​  ​ 0名 / 7名​
​​​​​​グローバル教養学部(GIS) ​​​​・ 自己推薦入試 春入学S基準 ​ ​19名 / 36名​
・ 自己推薦入試 春入学A基準 147名 / 328名​
​​​​​​スポーツ健康学部​ ​​​​・ 自己推薦入試 理数系 ​     ​6名 / 15名​
・ 自己推薦入試 アスリート・トップアスリート系
  20名 / 53名
​​​​情報科学部 公募制推薦 ​​19名 / 46名
​​​​​​理工学部 公募制推薦 ​​​​2026年度から実施

学校推薦型選抜(指定校推薦入試・スポーツ推薦入試・経済学部 現代ビジネス学科 商業高校等推薦入試)

公表なし

入試方式の選び方 ポイント解説

多様な入試方式を理解しましょう

大学によって、一般選抜(個別学部日程、全学部統一日程)、大学入学共通テスト利用入試、総合型選抜(AO)、学校推薦型選抜(指定校、公募制)、英語外部試験利用入試など、様々な入試方式が用意されています。

各方式の試験科目、配点、出題形式を詳しく確認しましょう

青山学院大学の個別学部日程のように、大学入学共通テストの成績が必要となる形式や、小論文に近い総合問題など、独自の対策が必要で併願しづらいケースもあります。

​​法政大学のT日程入試は、2科目で複数学部を併願できるのが特徴です。1学部目の受験料は35,000円ですが、2学部目以降は1学部につき15,000円で追加出願できるため、検定料を安く抑えられます。

明治大学の全学部統一入試では、複数学部・方式の併願が可能で、入学検定料の割引が適用されます。

立教大学のほとんどの方式で英語の外部試験か共通テストの英語の受験が必須となります。

GMARCHの入試科目の英語は、複雑な構文や長文問題や英作文が出題されるなど、難関国公立大学や早慶レベルと同程度に難しいと認識しておきましょう。

併願先を慎重に決めましょう

学習院大学のように、試験日が異なればコア試験とプラス試験、あるいは共通テスト利用入試との併願が可能です。

​​青山学院大学のように、学部ごとに異なる対策が必要な入試制度の場合、多くの学部を併願するのが難しいことがあります。

早慶などの上位大学を目指す受験生がGMARCHを滑り止めとして受験する傾向があり、競争率が高くなる現実も考慮に入れる必要があります。ただし、早稲田大学の人間科学部や慶應義塾大学の環境情報学部など、郊外キャンパスで歴史が比較的浅い学部は、GMARCHの法学部や経済学部といった都心の看板学部よりも難易度が低いという「逆転現象」が起きていることにも注意が必要です。

自身の得意科目と照らし合わせましょう

学業成績だけでなく、課外活動やボランティア、特定の資格取得(例:英語外部試験のスコア)などが評価される総合型選抜や学校推薦型選抜も検討する価値があります。

学習院大学国際社会科学部では、国際的なビジネスで活躍するために必要な語学力(英語)や社会科学の知識が求められます。

最新の募集要項を常に確認しましょう

募集人員、試験日程、科目、出願資格、合格発表日、入学手続締切日などは毎年変更される可能性があります。大学の公式サイトや最新の募集要項で確認しましょう。

【失敗しない併願校選び】GMARCHを軸にした併願パターン

GMARCHに合格するためには、第一志望か、それとも他の難関大学との併願かによって異なります。ここでは、GMARCHを軸にした併願パターンについて解説します。

​​GMARCHが第一志望の場合

​​GMARCHが第一志望であれば、以下の2点に着目して併願先を選ぶのがおすすめです。​

​​ ・ 多様な入試方式の活用​
 ・ ​​大学ごとの特徴を把握した対策​

​​GMARCHは、一般選抜だけでなく、共通テスト利用、英語外部試験利用など、多様な入試方式を設定しています。自分に有利な入試方式を選びましょう。

​​次に、各大学の入試の特徴を把握した上で対策を考えましょう。各大学の入試方式のポイントを以下に示します。

​​学習院大学

​​ ・ 一部で記述式の問題も出題されるため、記述対策が必要です。
 ・ 学校推薦型選抜の一部の学部では小論文が課され、文章要約力、論理的思考力、表現力が重視されます。
 ・ 法学部(政治学科)の学校推薦型選抜(公募制)では論述問題が課されます。

明治大学

 ・ ​​全学部統一入試で合格を狙う場合、75~80%程度の高い得点率が必要です。
 ・ ​​「英語4技能試験活用方式」を導入し、外部英語試験のスコアを出願資格や試験免除・加点に利用できます。
 ・ 学部別入試では、すべての学部を併願できますが、同一学部内で複数の学科・専攻を併願することはできません。

青山学院大学

 ・ 一般選抜(個別学部日程)で各学部の独自試験と共通テストを組み合わせて合否が判断されます。
 ・ 独自試験には、総合問題や論述問題が含まれ、解答方法もマーク式ではなく記述式が中心です。
 ・ ​​「英語外部試験利用入試」では、英語資格の提出が出願要件になったり、得点加算に利用されたりします。

立教大学​

 ・ 一般入試は、学部ごとの個別入試ではなく、全学統一入試として実施されます。
 ・ ​​一般入試では、一部の日程を除いて大学独自の英語試験は行われず、英語外部検定試験のスコア、または共通テストの得点(リスニングを含む)を英語の得点として換算されます。
 ・ 合格の目安として、共通テスト(英語)と大学独自の試験科目の両方で、それぞれ75%程度の得点率が求められます。

​​中央大学​

 ・ 一般選抜(5学部共通選抜)の文学部の一部の専攻において、英語と国語と選択科目の配点が1:1:1の均等配点となり、英語が苦手な受験生でも不利になりにくい入試です。
 ・ ​​英語外部試験利用入試では、英語外部試験のスコアを利用することで、一般入試の英語試験は免除されます(法学部を除く)。

法政大学

 ・ ​​入試問題の難易度は高く、その分合格最低点が低い傾向にあります。苦手科目があっても他の科目で補うことで合格できる可能性があります。
 ・ 全学部統一入試であるT日程(全学部統一)では、「完全2科目」(国語は現代文のみ)で受験できます。
 ・ 英語外部検定のスコアを提出することで、選択科目1科目で受験できる方式もあります。​

​​最新情報の確認: 募集要項は毎年変わる可能性があるため、大学公式サイトで最新情報を確認してください。

GMARCH内で併願する場合

​​GMARCH内でいくつかの大学や別の学部を併願する場合、以下の3点に着目して併願先を選ぶのがおすすめです。

 ・ 全学部統一入試の活用​

   明治大学や法政大学などの全学部統一入試を利用すると、一度の試験で複数の学部に出願でき、検定料の割引もあります。

 ・ ​​無理のない日程調整

   ​​試験日が続くと負担が大きいため、個別学部入試と全学部入試の日程をうまく組み合わせ、精神的・体力的に無理のない受験スケジュールを立てましょう。

 ・ ​​英語外部試験の活用

   英検®などの英語外部試験のスコアを得点換算に利用できる大学が多いため、積極的に活用しましょう。

国公立大学や早慶上理ICUとの併願の場合

国公立大学や早慶上理ICUが第一志望で、GMARCHを押さえ校とする場合にも注意が必要です。たとえGMARCHが押さえ校であっても全国から受験生が集まる難関私立大学ですので、十分な対策が必要です。以下の4つのポイントに着目して併願先を選ぶのがおすすめです。

 ・ ​​競争率の高さを認識

   上位大学を目指す受験生が多く併願するため、押さえ校といえども競争は激しく、十分な対策が必要です。

 ・ 共通テスト利用入試の活用

   ​​国公立大学との併願では、個別試験の負担を減らせる共通テスト利用が便利です。ただし、合格には8割以上の高得点が求められることも多く、倍率も高くなりがちです。共通テスト利用の科目数が多い日程では、倍率や得点率が低くなる傾向があります。

 ・ 得意科目を活かす

   ​​偏差値だけでなく、自分の得意科目の配点が高い学部・学科を選ぶ戦略も有効です。GMARCHの英語は、難関国立や早慶レベルの難易度の場合もあります。

 ​​・ 過去問対策は必須

   ​​各大学の出題傾向を分析し、頻出分野を重点的に学習することが合格への近道です。

GMARCHは本当に就職に強い?卒業生の就職先を分析

大学別|主な就職先

学習院大学

就職率:98.1​%(2024年度実績)​

​​主な就職先(2024年度実績)

​​・官公庁・公共:​
​​ 特別区人事委員会、埼玉県市町村、東京都教育委員会、神奈川県市町村、 国税庁 (東京国税局)

・情報通信:
 日本電気、NTTドコモ、日鉄日立システムエンジニアリング、日本アイ・ビー・エムデジタルサービス

・製造業:​
 マブチモーター、三菱電機ディフェンス&スペーステクノロジーズ、カシオ計算機、グローリー、オリンパス​

・運輸・旅行:
 日本航空、全日本空輸、JTB、シンガポール航空、東日本旅客鉄道

・小売・サービス:
 タリーズコーヒージャパン、ニトリ、オリエンタルランド

​​・金融・保険:​
​​ みずほ銀行、りそなホールディングス、三菱UFJ銀行、みずほ証券、日本政策金融公庫

・食品・飲料:
 森永乳業、山崎製パン、キリンホールディングス、アサヒ飲料、森永製菓

​​・建設・不動産:​
​​ 三井不動産リアルティ、積水ハウス、大和ハウス工業、鹿島建設、野村不動産​

・コンサルティング・人材:
 アクセンチュア、ベイカレント・コンサルティング、日本総合研究所、パーソルプロセス&テクノロジー

​​・メディア・エンターテイメント:
 中日新聞社、TBSアクト、主婦と生活社、秋田魁新報社、宣伝会議、NHK出版

明治大学

就職率:全体の就職率の記載なし

主な就職先(2024年度実績)

・官公庁・公共:
 国税専門官、国家公務員(総合職)、裁判所職員(一般職)、東京都庁

・情報通信:
 日本電気、NTT東日本グループ会社、ソフトバンク、エヌ・ティ・ティ・コムウェア、日本アイ・ビー・エム

・製造業:
 三菱電機、本田技研工業、日産自動車、TOPPAN、京セラ

・運輸・旅行:
 日本航空、全日本空輸、JTB、東日本旅客鉄道、日本郵政​

・小売・サービス:
 ニトリ、レバレジーズ、大塚商会、ローソン

・金融・保険:​
 みずほフィナンシャルグループ、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、りそなグループ、野村證券

​​・食品・飲料:
 りそなグループ、味の素食品、日清オイリオグループ、雪印メグミルク、アサヒビール

​​・建設・不動産:
 東急建設、積水ハウス、大林組、清水建設、大成建設

・コンサルティング・人材:​
 デロイトトーマツコンサルティング合同会社、パーソルキャリア、アビームコンサルティング、アクセンチュア、船井総合研究所

​​・メディア・エンターテイメント:
ソニーグループ、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム、電通総研、読売新聞東京本社​

2025年度国家公務員採用総合職試験に42名​​が合格

青山学院大学


就職率:95.4%​(2023年度実績)​

​​主な就職先(2023年度実績)​

​​・官公庁・公共:
 厚生労働省、国土交通省、総務省、防衛省、国税庁、東京都庁、警視庁​

・情報通信:
 ソフトバンク、楽天グループ、日本総合研究所、サイバーエージェント、伊藤忠テクノソリューションズ、NTTデータグループ

​​・製造業:​
 三菱電機、パナソニック、トヨタ自動車、日産自動車、出光興産

・運輸・旅行:
 JALスカイ、全日本空輸、日本航空、JTB、東日本旅客鉄道​

・小売・サービス:​
 リクルート、マイナビ、ニトリ、パーソルキャリア、ファーストリテイリング

・金融・保険:​
 三菱UFJ銀行、りそなホールディングス、みずほ証券、みずほ銀行、SMBC日興証券​

・建設・不動産:
 積水ハウス、野村不動産ソリューションズ、三井不動産リアルティ

​​・コンサルティング・人材:​
 シンプレクス・ホールディングス、デロイトトーマツコンサルティング合同会社、アクセンチュア

・メディア・エンターテイメント:
 ベクトル、サイバーエージェント、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム、博報堂​

立教大学

​​就職率:98.1%​(2024年度実績)

​​主な就職先(2024年度実績)

​​・官公庁・公共:​
 国税専門官、東京都庁、国家公務員一般職、横浜市役所、千葉県教員​​

・情報通信:​
 NTTデータグループ、富士通、ソフトバンク、NTTドコモ、日本アイ・ビー・エム

​​・運輸・旅行:​
 JTB、全日本空輸、日本航空、星野リゾートグループ、東日本旅客鉄道

・小売・サービス:
 楽天グループ、レバレジーズ、ニトリ、星野リゾートグループ、ファーストリテイリング

​​・金融・保険:
 りそなグループ、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、日本生命保険相互会社、みずほフィナンシャルグループ

・コンサルティング・人材:​
 ベイカレント、アクセンチュア、レバレジーズ、デロイトトーマツグループ合同会社​

中央大学

​​就職決定率:97.3%​(2024年度実績)

主な就職先(2024年度実績)

​​・官公庁・公共:
 国税庁、東京都庁、神奈川県川崎市役所、特許庁、農林水産省

・情報通信:
 日本電気、NECソリューションイノベータ、三菱UFJインフォメーションテクノロジー、NTTドコモ、伊藤忠テクノソリューションズ

​​・製造業:​
 本田技研工業、キヤノンマーケティングジャパン、三菱電機、トヨタ自動車、日本製鉄

・運輸・旅行:​
 日本通運、JTB、全日本空輸、日本航空、ANAエアポートサービス

​​・小売・サービス:​
 ニトリ、ファーストリテイリング、DYM、星野リゾート、エイチ・アイ・エス

・金融・保険:
 三菱UFJ銀行、りそなホールディングス、日本政策金融公庫、ジェーシービー、あいおいニッセイ同和損害保険

・建設・不動産:
 住友林業、大和ハウス工業、清水建設、長谷工コーポレーション、大林組

・コンサルティング・人材:
 ​​ベイカレント、パーソルビジネスプロセスデザイン、パーソルキャリア、デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー、アビームコンサルティング

​​・メディア・エンターテイメント:​
 ソニーグループ、バンダイナムコフィルムワークス、コナミグループ、読売新聞東京本社、コーエーテクモホールディングス

2025年国家公務員採用総合職試験に58名​​が合格

法政大学

就職希望者決定率:98.2%​​(2025年5月現在)​

​​※就職希望者決定率:就職希望者から「一時的な仕事に就いた者」と「進路未定者」を除いて算出​

主な就職先(2024年度)

​​・官公庁・公共:​
 厚生労働省、国土交通省、財務省、内閣府​

​​・情報通信:
 ​​日本電気、富士通システムソリューションズ、NTTドコモ​

・製造業:
 日本製鉄、京セラ、三菱電機、大日本印刷、セイコーエプソン​

・運輸・旅行:
 ​​東日本旅客鉄道、日本航空、全日本空輸、JTBグループ、東海旅客鉄道​

・小売・サービス:
 ​​良品計画、ファーストリテイリング、キヤノンマーケティングジャパン、ニトリ、エイベックス​

・金融・保険:​
 日本銀行、日本政策金融公庫、日本政策投資銀行、みずほフィナンシャルグループ、三井住友銀行​

・食品・飲料:
 ​​アサヒビール、ヤクルト本社、UCC上島珈琲、味覚糖

​​・建設・不動産:​
 大林組、清水建設、大成建設、長谷工コーポレーション、 積水ハウス​

2025年国家公務員採用総合職試験に13名​​が合格​

タイプ別|あなたに合うGMARCHはどれ?

とにかく都心で学びたい!華やかなキャンパスライフを送りたいあなた

​​青山学院大学:渋谷駅から徒歩圏内にあるお洒落なキャンパスが特徴で、華やかなイメージを求める学生に人気です。ただし、理工学部、社会情報学部、地球社会共生学部、コミュニティ人間科学部は郊外の相模原キャンパスなので注意が必要です。

立教大学:池袋という好立地にありながら、レンガ造りの美しいキャンパスが魅力です。理学部も池袋で学べるのは大きな特徴ですが、観光学部やコミュニティ福祉学部、現代心理学部、スポーツウ​エ​ルネス学部は埼玉の新座キャンパスとなります。​

​​明治大学:駿河台キャンパスの「リバティタワー」は、都会的な大学生活の象徴として知られています。ただし、多くの文系学部は1・2年次を和泉キャンパスで過ごし、3年次から駿河台へ移る「キャンパス移動」があります。

法政大学:メインキャンパスは飯田橋・市ケ谷という交通の便が非常に良い場所にあります。理系のデザイン工学部も都心で学べますが、経済学部や社会学部などは多摩キャンパス、デザイン工学部以外の理系学部は小金井キャンパスと、学部によってキャンパスが分かれます。

​​学習院大学:山手線「目白」駅前の広大なワンキャンパスが特徴で、4年間キャンパスを移動することなく、落ち着いた環境で学べます。

中央大学:2023年に看板学部である法学部が都心の茗荷谷キャンパスへ移転し、人気が高まっています。一方、法学部と理工学部(後楽園キャンパス)を除く多くの文系学部は、郊外の緑豊かな多摩キャンパスで学びます。

資格の取得を目指す!手堅く専門性をつけたいあなた

​​中央大学:「法科の中央」と称されるほど法学分野で日本屈指の伝統と実績を持ち、司法試験や公務員試験に非常に強いです。2025年度春の国家公務員採用総合職試験では58名の合格者を輩出しています。

​​明治大学:法律学校をルーツとし、法学・政治学分野で多くの法律家や政治家を輩出してきました。その中には、国内初の女性法曹も含まれます。実学志向が強く、2025年度春の国家公務員採用総合職試験で42名の合格者を出すなど、公務員や法曹界を目指す学生へのサポートが手厚いです。

​​法政大学: 公務員試験や司法試験、マスコミ関係の就職に強いことで高く評価されています。2025年度春の国家公務員採用総合職試験でも13名の合格者を輩出しています。

​​学習院大学:キャリア・就職支援プログラムが充実しており、特に法学部では少人数制の演習を通じて大手企業や官公庁への就職実績を積んでいます。

立教大学: 学部ごとにキャリアサポーターが配置されるなど独自のプログラムがあり、法学部では公務員志望者向けのガイダンスやキャリア関連科目も開講されています。

​​青山学院大学:1・2年次からキャリアガイダンスを行うなど、早期からのキャリア形成支援が特徴です。特に英語力を活かしたグローバル企業や航空業界などへの就職に強みがあります。

大規模な大学で多様な価値観に触れ、人脈を広げたいあなた

法政大学:GMARCH最多の15学部を擁し、学生数は3万人近くにのぼる日本有数のマンモス大学です。200以上のサークルや団体があり、多様なバックグラウンドを持つ学生と交流する機会が豊富にあります。

​​明治大学:学生数32,000人を超える大規模な総合大学です。芸術やスポーツなど多岐にわたる機会を提供する「M-Naviプログラム」などを通じて学生の多様な活動を支援しています。また、全国のあらゆる業界で活躍する卒業生が多く、強固なOB・OGネットワークも魅力です。

中央大学:多くの文系学部の学生が学ぶ多摩キャンパスは、東京ドーム約11個分の広大な敷地を誇ります。学部の垣根を越えて他学部の専門科目を履修できる「FLP(ファカルティリンケージ・プログラム)」という制度があり、多様な専門性を持つ学生と交流し、人脈を広げることができます。

立教大学:総合大学として、幅広い学問を学ぶリベラルアーツ教育を重視しています。ボランティアなどを通じて社会課題の解決に貢献する「立教サービスラーニング(RSL)」といった体験学習の機会も提供されており、多様な価値観に触れることができます。

留学がしたい!海外留学制度を活用したいあなた

立教大学:リベラルアーツを英語で学び1年間の留学が必須の「Global Liberal Arts Program (GLAP)」が象徴的です。また、言語学や海外文学を専門的に学び、留学サポートが手厚い「異文化コミュニケーション学部」も高い人気を誇ります。

法政大学:授業がすべて英語で行われる「GIS(グローバル教養学部)」が設置されており、英語力を徹底的に鍛えたい学生に最適です。文部科学省の「スーパーグローバル大学創成支援事業」にも採択され、留学制度が充実しています。

青山学院大学:看板学部である「国際政治経済学部」を中心に、英語や国際系の学びに強みがあります。キリスト教精神に基づき、社会に貢献できるグローバルな人材の育成を重視しています。

明治大学:「国際日本学部」などの国際系学部があり、「スーパーグローバル大学創成支援」事業にも取り組んでいます。国際連携機構が設置され、留学支援も充実しています。

​​中央大学:法学部でも1年間の留学プログラムが用意されており、海外の法律や行政を学ぶことが可能です。近年では「国際経営学部」「国際情報学部」といった国際教育に特化した学部も設置されています。

学習院大学:「国際社会科学部」「国際文化交流学部英語コミュニケーション学科」では、カリキュラムの一環として海外研修が用意されています。学内には「国際センター」が設置され、全学的な国際交流を推進しています。

まとめ

GMARCHは、首都圏に位置する学習院大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学から成る6つの難関私立大学群です。大学受験の世界では、最難関の「早慶上理ICU」に次ぎ、「日東駒専」の上位に位置する、非常に人気と競争率が高い大学群として知られています。

GMARCHの魅力は、その高いブランド力だけでなく、各大学が持つ独自の個性と強みにあります。

 ・ ​​都心の一等地で落ち着いた環境で学べる​-​学習院大学
​​ ・ 実学志向で、法律や政治、商学分野に伝統と実績を誇る​-​明治大学
 ・ 洗練されたキャンパスで、国際系や英語教育に強みを持つ​-​青山学院大学
 ・ リベラルアーツ教育を重視し、グローバルな学びの機会が豊富な​-​立教大学
 ・ 「法科の中央」と称され、司法試験や公務員試験で圧倒的な実績を誇る​-​中央大学
 ・ 最多の15学部を擁し、多様な価値観に触れながら学べる​-​法政大学 ​

​​入試方式は、一般選抜のほか、大学入学共通テスト利用、英語外部試験利用、総合型選抜など非常に多様です。合格を勝ち取るためには、偏差値だけで判断するのではなく、各大学の出題傾向を分析し、自身の得意科目を活かせる入試方式や併願パターンを戦略的に選択することが不可欠です。

​​GMARCHは就職に強いことでも広く認知されています。各大学は高い就職率を誇り、大手企業や官公庁など社会のあらゆる分野へ優れた人材を輩出してきました。長い歴史の中で築き上げられた強固な卒業生ネットワークも、将来のキャリア形成において大きな支えとなるでしょう。

​​GMARCHを志望する受験生の皆さんは、本記事で紹介した大学ごとの特色、キャンパスライフ、入試情報、そして就職実績などを参考に、自分の目標や価値観に最も合う大学を見つけてください。トライでは、GMARCH合格に向けた戦略的な学習計画や志望校対策をマンツーマンでサポートいたします。無料相談も受け付けていますので、お気軽にお問い合わせください。

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合格へ導く4つのステップ

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目標とする志望校や現在の思考力レベルから、合格のために個別の専用カリキュラムを作成します。また、志望大学や興味のある学問から、併願校受験の戦略も提案します。

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推薦・総合型選抜に特化した専門コーチが入試対策をサポートします。面談の際には生徒の将来像や志望理由の深掘りを徹底的に行い、より深みのある志望理由の完成に導きます。(質問対応も可)

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推薦・総合型選抜の合格に必要な能力や対策方針をプロ講師が解説します。入試に精通したプロの目線でエッセンスを伝えますので、合格のためにすべきことが明確になります。

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出願書類や小論文など、大学別に必要な書類を専門チームが添削しアドバイスします。執筆・添削・書き直し、という工程を繰り返すことで、書類の完成度を着実に高めます。

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