2025/10/09

看護学部・看護学科に推薦で合格するには?おすすめ大学と対策を徹底解説!

看護学部・看護学科の推薦入試は、一般入試よりも早く進路が決まるチャンスであり、人間性や志望動機が評価される入試方式です。しかし、評定平均や出席日数などの条件もあり、大学ごとに出題される小論文や面接の内容も異なるため、正しい理解と対策が必要となります。

本記事では、看護学部や医学部看護学科、あるいは保健学部看護学科における推薦入試の特徴や注意点、さらにはおすすめ大学と合格に向けた具体的な対策までわかりやすく解説します。

将来、看護師を目指す方にとって、何から準備すればいいのかわかる内容になっていますので、ぜひ最後までお読みください。また、国公立の上位校や一部の私立大学では、保健師・助産師などの資格取得や大学院進学、さらには医療知識を活かした異業種でのキャリア形成など、多様な進路も開かれています。志望理由や将来像を面接で語る際には、こうした可能性を踏まえておきましょう。

看護学部・看護学科の推薦入試とは?

推薦入試とは、出身高校の校長の推薦に基づき、学力試験だけでは測れない人間性や高校での成績、活動実績などを多角的に評価して合否が決まる選抜方法です。

一般入試が試験当日の学力で評価されるのに対し、推薦入試では高校生活全体を通した頑張りが重視されます。具体的には、評定平均や部活動・課外活動、そして「なぜ看護師になりたいのか」という明確なビジョンや職業への適性が評価の対象となります。

推薦入試は、一般入試よりも早期に進路が決まりやすいというメリットがあり、看護学部だけでなく、国公立大学の医学部や保健学部の看護学科でも広く実施されています。

学校推薦型選抜(指定校・公募)

学校推薦型選抜は、出身高校の校長の推薦に基づいて出願する入試制度で、高校での学業成績や生活態度が評価の中心となります。主に「指定校推薦」と「公募推薦」の2種類に分けられます。

指定校推薦

大学が特定の高校を指定し、その高校の生徒のみが出願できる入試制度です。指定校推薦は、大学と高校との長年にわたる信頼関係に基づいて成り立っています。

最大の特徴は、校内選考を通過すれば、大学の選考で不合格になることはほとんどないという点です。学内での選考を通過できれば、よほどのことがない限り合格が約束されます。

そのため、出願は専願が基本で、合格した場合は必ずその大学へ入学しなければなりません。もし合格後に入学を辞退したり、大学で問題を起こしたりすると、母校と大学との信頼関係が損なわれ、後輩たちの推薦枠が失われてしまう恐れがあります。

指定校推薦で受験する生徒には、単に学力が高いだけでなく、高校の代表であるという責任感が求められます。

公募推薦

公募推薦は、大学が定める評定平均などの出願条件を満たしていれば、全国の高校から出願できる入試制度です。

学校長からの推薦は必要ですが、指定校推薦とは異なり、小論文や面接などで他の受験生の中から選ばれる必要があります。そのため、評定平均の高さはもちろん、部活動や資格取得といった実績、そして「なぜこの大学でなければならないのか」をしっかりアピールできるかが問われます。

大学によっては他の大学との併願が認められる場合もあり、指定校推薦に比べて柔軟に対応できるのが特徴です。

また近年では、卒業後に特定の地域で看護師として勤務することを条件に、奨学金が支給される「地域枠入試」も導入する看護学部や看護学科が増えています。

総合型選抜(旧AO入試)

総合型選抜は、学力だけでなく、受験生の個性や学習意欲を総合的に評価する入試方式です。大学が掲げる「アドミッションポリシー」に、受験生がどれだけ合致しているかが問われます。

学校推薦型選抜と比較して、必ずしも高い評定平均が必要ではなく、面接や志望理由書、小論文での評価の比重が大きいのが特徴です。そのため、ボランティア経験や部活動での実績など、学業以外で培った人間性や経験を存分にアピールできます。

かつては私立大学が中心でしたが、近年は国公立大学でも導入が進んでおり、従来の学力偏重型とは異なる評価軸で、多様な人材を求める動きが広がっています。

国公立と私立の推薦入試の特徴

国公立大学の推薦入試は募集人数が少なく、競争率が高い傾向にあります。多くの場合、出願には高い評定平均が求められ、共通テストや大学独自の学科試験が課されることも少なくありません。

また近年では、地域の医療従事者を確保するための「地域枠」が増加しているのも国公立の推薦入試の特徴です。

一方で私立大学は、国公立に比べて推薦入試の募集枠が多い傾向にあります。選抜方法も、小論文や面接を重視する大学、プレゼンテーションやグループディスカッションを課す大学などさまざまです。

そのため、学力に自信がなくても個性や活動実績、大学との相性などをアピールしやすいでしょう。専願だけでなく、他の大学と比較的併願もしやすいため、自分の強みを活かせる大学・入試方式を検討することが重要です。

推薦入試の注意点

推薦入試はメリットの多い制度ですが、以下の点に注意が必要です。

  • 合格後の辞退は原則不可
  • 高校3年間の積み重ねが評価される
  • 評定が高いだけでは安心できない

指定校推薦や専願が条件の公募推薦では、合格後の辞退はできません。高校と大学の信頼関係に関わるため、入学の意思を固めてから臨む必要があります。

また推薦入試は、高校生活を通じて高い評定平均を維持する必要がある反面、評定平均が高いから安心というわけではありません。志望理由書の内容が薄かったり、面接での受け答えが不十分だったりすると不合格になります。

特に看護学部のように対人で働く場面が多い医療職では、最低限の礼儀やマナー、相手に敬意を払う姿勢が求められます。これらが欠けていると、他の評価項目が優れていても不合格となるケースがあります。推薦入試の特性を正しく理解し、入念な準備を行いましょう。

看護学部・看護学科の推薦入試の内容

看護学部・看護学科の推薦入試では、主に小論文・面接・学科試験が課されます。それぞれの内容と対策のポイントを理解しておきましょう。

小論文

看護学部・看護学科の小論文では、看護についての考え方や医療への関心を問うテーマが多く出題されます。テーマの例は下記のとおりです。

  • チーム医療における看護師の役割
  • AIと今後の医療
  • 終末期医療について
  • 患者とのコミュニケーションで大切なこと
  • 災害医療における看護師の働き

ただし、小論文の形式であっても文章を読解して要約や意見を述べる、現代文の読解問題に近い形式の場合もあるため過去問の確認は必須です。名称が小論文でも、実質的には現代文の読解力が問われるケースもあるので注意しましょう。

最新の医療ニュースや、高齢化などの社会問題、患者さんの立場に立った考察など、幅広い知識と論理的な思考力が求められます。

文章構成の基本である「序論・本論・結論」を守りつつ、将来の医療従事者として自分自身の資質や独自の視点を盛り込むことが、高い評価につながるでしょう。

ただし医療系の小論文では、あまりに独自性の強い意見や極端な主張はマイナス評価につながる場合があります。月並みに思える内容でも、受験生本人の経験や考え方が反映されていることが重要です。

面接

看護学部の面接は、志望動機や高校での学びについて尋ねられるだけでなく、就職後のビジョンまで問われることが多いのが特徴です。医療系学部全般に共通しており、入学試験よりも就職試験に近いと考え、準備しましょう。

実際に「どのような看護師として働きたいか」「将来はどの分野に進みたいか」といった就職後を見据えた質問も出されるため、キャリアの見通しをある程度具体的に描いておくことが重要です。

面接官は、受験生の回答を通じて、看護師としての適性や人間性を見ています。特に重視されるポイントは以下の通りです。

  • 質問の意図を理解し、的確に答えられるか
  • 相手の立場に立って物事を考えられるか
  • 看護を学ぶことへの熱意や、学ぶ姿勢があるか
  • 看護師を続けられる精神力と体力があるか

こうした資質を判断するため、「なぜ他の医療職ではなく看護師なのか」「本学で何を学び、どんな看護師になりたいか」といった本質的な問いが投げかけられます。そのためには深い自己分析と職業理解に基づいた考えを、自身の言葉で伝えることが重要です。

学科試験

学科試験は、国公立大学を中心に実施されるケースが多く見られます。内容は英語・数学・生物といった基礎学力を確認する試験が中心です。

大学によっては、共通テストレベルの問題が課される場合もあり、評定や面接の評価だけでなく、看護学を学ぶ上で不可欠な学力が備わっているかが評価されます。

学科試験が課されない大学であっても、小論文の読解力や面接での論理的な受け答えを通じて、基礎的な学力はチェックされると認識しておきましょう。

まずは志望校の過去問を分析し、出題形式や難易度、頻出分野を把握することが大切です。大学によって傾向が大きく異なるため、面接・小論文対策と並行して早めに進めましょう。

看護学部・看護学科で推薦入試のおすすめ大学

看護学部や看護学科を持つ大学の中でも、推薦入試の実施方法や特徴は大学によって大きく異なります。ここでは、国公立と私立に分けて代表的な大学の概要をまとめたので、参考にしてください。

国公立大学

国公立大学の看護学部や看護学科における推薦入試は、高いレベルでの競争となる場合がほとんどです。しかし、大学ごとにその選考方法や重視する点、出願条件は大きく異なります。

大学 学部名 評定基準 試験内容 特徴
千葉大学
看護学部
4.3以上 小論文、面接、共通テスト(6教科6科目) 看護系トップクラスの人気と難易度。高い評定に加え、共通テストで65%以上の得点が求められるなど学力重視。
大阪公立大学
看護学部
調査書・推薦書で評価 共通テスト(6教科7科目)、書類 小論文や面接はなく、高校からの調査書・推薦書と共通テストの成績で総合的に評価されるのが特徴。
神戸市看護大学
看護学科
4.0以上 小論文(※英文資料の読解を含む)、面接 共通テストが不要で、小論文と面接で合否が決まる。神戸市内の高校出身者を対象とした優先枠がある。
札幌医科大学
保健医療学部
看護学科
4.0以上 小論文、面接、共通テスト(3教科3科目) 北海道の地域医療への貢献を重視。3年以上北海道に在住していることなど、独自の出願条件が設けられている。
新潟大学
医学部 保健学科
看護学専攻
3.8以上 小論文(※英和辞典持ち込み可)、面接 共通テストが不要で、国公立大学の中では評定基準が比較的緩やか。小論文と面接で人物面が多角的に評価される。

同じ国公立大学の推薦入試でも、共通テストが必須の大学、小論文や面接での人物評価を重視する大学、特定の地域性が求められる大学など、その内容はさまざまです。

評定平均の基準をクリアしていることはもちろんですが、大学がどのような学生を求めているかを深く理解し、自分の能力や経験と合致するかどうかを見極めることが重要となります。

私立大学

私立大学の看護学部や看護学科における推薦入試は、大学の建学の精神や教育理念に基づいた、非常に多様な選抜方式が用意されているのが大きな特徴です。首都圏の大学を例に、特徴についてまとめています。

大学 学部名 評定基準 試験内容 特徴
東京有明医療大学
看護学部
3.2以上 基礎学力試験、面接

※指定校推薦では基礎学力試験は課されない

評定基準が比較的緩やかで、基礎学力試験と人物評価のバランスを重視。書類と併せて総合的に評価される。
順天堂大学
医療看護学部

※浦安キャンパス

3.8以上 小論文、総合問題、面接 医療系総合大学としての高い人気を誇る。英語の筆記試験が課されるのが特徴で、英語外部試験の合格証明書や表彰状などを、面接時に3点以内で持参する必要がある。
聖路加国際大学
看護学部

総合型選抜

4.0以上 小論文(※英語の問題を含む)、面接 私立看護で高い評定に加え、国際性とリーダーシップを重視した高度な小論文・面接が課される。
植草学園大学
看護学部
3.3以上 基礎学力試験(小論文)、面接 評定基準が比較的挑戦しやすく、看護への意欲や人柄をアピールできる人向け。

同じ私立大学の推薦入試でも、評定基準や学科試験の有無、重視する能力が異なります。英語力やリーダーシップ、学習意欲など受験生の強みに合わせて大学を選ぶことが可能です。

偏差値や知名度だけでなく、大学がどのような学生を求めているかを深く理解し、自分に合った大学を見つけましょう。

看護学部・看護学科の推薦合格に向けた対策5選

推薦入試での合格を勝ち取るためには、計画的な準備が大切です。ここでは、特に重要な5つの対策を具体的に解説します。

① 評定平均を維持する

評定平均は、推薦入試における最も重要な基礎となります。多くの大学で出願の最低条件として設定されており、この数値が高いほど選択肢が広がります。

看護学は、科学的な知識だけでなく、人間を深く理解するための幅広い教養が求められます。特に生物や化学といった理系科目は、入学後の学びに直結する上に、国語や英語、地歴公民といった科目も、レポート作成や多様な患者さんとのコミュニケーションの土台となるため、全科目で高い成績を維持することが理想です。

また推薦入試の評定は、多くの場合、高校1年生から3年生の1学期までが対象です。3年生になってから挽回するのは非常に困難なため、入学直後から日々の授業と定期テストに真摯に取り組む姿勢が大切となります。

さらに、学科の性格上、評定平均が高くても特定科目だけに偏っていると評価が下がる場合があります。理系・文系を問わず、できるだけ科目間のバランスを意識して学習を進めることが望ましいでしょう。

② 志望理由書を磨く

志望理由書では、なぜ自分がその大学の看護学部・学科で学びたいのかを、説得力を持って伝えなくてはなりません。

「人の役に立ちたい」という動機から一歩進み、自身の病気や怪我、家族の介護、ボランティア活動などの経験と結びつけて、「なぜ他の医療職ではなく看護師なのか」を明確に語れるようにしましょう。

加えて、大学のウェブサイトやパンフレットを読み込み、アドミッション・ポリシーやカリキュラムの特色、尊敬する教員の研究などを具体的に挙げ、「この大学でなければならない理由」を論理的に説明できる準備も大切です。とはいえ、自宅から通いやすい、学費や奨学金制度が整っている、国家試験の合格率が高いといった現実的な要素も、十分に説得力のある志望理由になります。

完成した志望理由書は、必ず高校や塾の先生など、複数の第三者に読んでもらいましょう。客観的なフィードバックを繰り返し受けることで、文章の質が向上します。

③ 小論文対策を行う

小論文では、論理的な思考力や表現力、そして看護への関心の深さを測る重要な選考です。近年では、特定のテーマについて書かせるだけでなく、英文や和文の長文を読ませて要約や意見を問う読解型の小論文も増えています。特に小論文と面接だけが課される入試の場合は、この読解型であるケースが多いと考えて準備しておくと安心です。

また、長文の文章だけでなく、統計データやグラフなど各種資料を読み解かせ、数理的な素養を審査するタイプの小論文も近年広がっています。文章力だけでなく、幅広い読解力や論理的な思考力をバランスよく鍛えることが重要です。

そのため、日頃から新聞の医療欄や社説、信頼できるニュースサイトに目を通しましょう。再生医療や終末期医療、医療DXなど頻出テーマに関する知識と考えを深めることが大切です。

また、どんなに良い内容が頭にあっても、時間内に規定の文字数で書き上げなければ評価されません。志望校の過去問などを使い、本番と同じ条件で書く練習を繰り返しましょう。

④ ボランティア経験を積む

医療・福祉施設でのボランティア活動は、ただ「参加した」だけではアピールになりません。

活動を通じて何を学び感じたか、その経験が自分の看護師になりたいという思いをどう強くしたかなどを、自分の言葉で語れるように整理しておくことが重要です。

また、看護師は心身ともにタフさが求められる職業です。長時間の活動や、介助など体力を要するボランティアの経験は、看護師としての適性を示す上で有効なアピール材料となります。実際に医療現場は体力勝負の職場であるため、体力の強さを示せるような活動内容であれば、より説得力のある自己PRにつながります。

⑤ 併願先を事前に決めておく

推薦入試は、特に指定校推薦や国公立大学の多くが専願です。万が一、不合格だった場合に備え、その後の進路をどうするかをあらかじめ考えておくリスク管理も大切です。

例えば、本命は国公立大学の学校推薦型選抜としつつ、併願可能な私立大学の公募推薦や総合型選抜をいくつか受験しておく、といった戦略が考えられます。

各大学の出願期間や試験日、合格発表日を把握し、無理のないスケジュールを組みましょう。推薦入試が不合格だった場合に、一般選抜にスムーズに切り替えられる準備が大切となります。

看護師を目指す際の注意点

看護師という職業を目指す上で、まず、医療現場は体力重視の職場環境である点を意識しておくことが重要です。多くの病院では2交代制や3交代制勤務が採用されており、夜勤を含む不規則なシフトは、体力的負担が大きいものです。

現在でも2交代制をとる病院は少なくなく、常に体力を求められる勤務環境が続くため、単なる看護師として定年まで勤め上げるのは容易ではありません。

そのため、将来を見据え、臨床経験を積んだ後に看護師長などの管理職を目指したり、特定の分野で高度な知識と技術を持つ専門看護師や認定看護師になったりといったキャリアアップを意識することが重要です。

面接の場でも、こうした「キャリアの見通し」や「セカンドキャリアへの考え方」を問われることがあります。自分の将来像を具体的に描いておくことは、学習意欲のアピールにもつながり、面接官に良い印象を与えるでしょう。

よくある質問(Q&A)

看護学部・看護学科は誰でも受かりますか?

誰でも簡単に受かるわけでは決してありません。

四年制大学はより高度な知識や研究能力を身につける場であり、評定や学力の基準は高いです。特に近年、看護職の人気向上に伴い、大学の推薦入試は意識の高い受験生が競い合う場となっています。

公募推薦はどういう人が受けますか?

特に、医療・福祉関連の活動経験が豊富で、そこから得た学びや看護師への熱意を自分の言葉で語れる受験生が公募推薦を活用する傾向にあります。

コミュニケーション能力が高く、学力試験では測れない人間性で勝負したい人にはおすすめの入試方式です。

看護学部・看護学科の合格率100%はどの大学ですか?

入試に関しては、公式なデータとして合格率100%を公表している大学は存在しません。入試である以上、必ず定員と選抜の過程があるためです。

自分が本当に学びたい大学を選び、その大学にふさわしい人材になれるよう努力を重ねることが重要となります。

一方で、看護師国家試験の合格率は多くの大学で非常に高く、国公立や私立の上位校ではほぼ100%に達します。私立の下位校であっても80%程度にはなることが多く、四年制大学出身者であれば真面目に学んでいれば基本的に合格できると考えて良いでしょう。ただし、国家試験の受験前に留年や退学になるケースもあるため注意が必要です。

また、保健師や助産師といった資格は大学ごとに得意・不得意があり、特に助産師養成コースは定員が限られているため、学内で熾烈な競争が行われることもあります。将来どの資格を取得したいのかも踏まえて進学先を検討することが大切です。

まとめ

看護学部の推薦入試は、高校3年間の努力が総合的に評価される選抜方式です。合否を左右するのは、日々の学習で得た評定平均、看護への熱意を伝える説得力のある志望理由、そして看護師としての適性を示す人物評価に他なりません。

国公立と私立では、求められる学力水準や選考方法が異なります。それぞれの特徴を深く理解し、自分の強みを最も活かせる大学・入試方式を選ぶことが、合格に向けた最初の重要な一歩です。

推薦入試の準備は、評定平均の管理から志望理由書の作成、医療系小論文や面接の対策まで多岐にわたります。「1人での対策に不安がある」「専門的な指導で確実に合格を目指したい」という方は、トライにご相談ください。志望校に合わせた個別の対策で、あなたの合格を力強くサポートします。

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