2026/03/27

【2026年度最新】早稲田大学の偏差値高い&低い学部一覧|一般入試各科目の特徴も解説!

明治期に創設された早稲田大学は、長年、各界をリードする人材を輩出しています。入試難易度は国内の大学でもトップクラスで、早稲田大学の「一般選抜」で受験生に求める水準も高くなっています。

早稲田大学の一般選抜入試は学部によっても特徴が大きく異なります。単純な記憶力だけでなく、思考力や表現力、そして、それぞれの総合力が問われるのが大きな特色です。

この記事では、早稲田大学各学部の偏差値に加え、一般選抜入試の特徴も解説します。早稲田大学の受験を検討している人はぜひ参考にしてください。

早稲田大学の概要や、学部別の偏差値・入試難易度

はじめに、早稲田大学の概要や学部ごとの偏差値を解説します。

最難関クラスの私立大学

言わずと知れた日本最難関の私立大学の1つです。明治時代の政治家・大隈重信が創立者で、歴史の長さ、入試難易度で慶應義塾大学と並びます。首都圏に複数のキャンパスを有し、13学部を備えています。

約4万人の学生が学び、留学生も多く受け入れている他、全国各地に高校・中学の付属校、系属校(系列校)があります。

早稲田大学の学部別偏差値と入試難易度

どの学部も偏差値が高く、文系学部か理系学部かによってばらつきもありますが、理系学部の方が入試難易度が低いわけではなく、受験者の層が影響している可能性が大きいと見られます。偏差値の見方は改めて詳しく解説します。

学部 ​​偏差値
文学部 67.5~70.0
​​教育学部 62.5~67.5
​​国際教養学部 70.0
​​文化構想学部 67.5~70.0
​​社会科学部 70.0
​​​​法学部 ​​67.5
​​​​政治経済学部 ​​67.5~70.0
​​​​商学部 ​​65.0~67.5
​​​​基幹理工学部 ​​65.0~67.5
​​​​創造理工学部 ​​62.5~65.0
​​​​先進理工学部 ​​65.0~67.5
​​​​スポーツ科学部 ​​-
​​​​人間科学部 ​​60.0~67.5

※参考:早稲田大学 | 偏差値(ボーダーライン) | 河合塾Kei-Net大学検索システム

早稲田大学の偏差値を見るときの注意点

偏差値を見る前に、偏差値とは何かを理解することが重要です。判断の基準となるものや自分の実力を絶対的に評価するものではないと捉えましょう。

偏差値は模試ごとに基準が異なる

受験生の皆さんが志望校の難易度を比較したり、自分の実力を把握したりするために利用する偏差値ですが、閲覧するサイトによって同じ早稲田大学の学部・学科でも偏差値が異なっていることに戸惑った経験がある人も多いのではないでしょうか。

河合塾や東進など模試を実施する企業が自社のWEBサイトで偏差値を公表していますが、自社の模試を受ける受験生の数や、受験する層、使用するデータが異なるため数値が異なっています。

偏差値は学部だけでなく入試方式によっても異なる

同じ学部・学科でも入試方式によって偏差値が異なる場合がありますが、偏差値が低い入試方式の方が合格しやすいということではありません。

偏差値はあくまでも、同じ試験を受験した集団の中での立ち位置を示すものです。選択できる科目や受験生の志望度などで受験者の層が異なるため、自分自身の点数は変わらなくても同じ学部・学科で偏差値に差異が生じます。

早稲田大学の入試の特徴

早稲田大学の一般選抜入試の特徴をまとめました。

学部別の入試方式(2026年度)

各学部の入試の特徴を紹介します。大学での試験だけで合否を判定する一般選抜を実施する学部は限られています。志望する学部・学科ごとの実施内容を正確に把握しましょう。

午後から大学独自の試験を実施し、かつ、大学入学共通テストも選択によっては午後から受験できる入試方式については、試験開始時間の横に「★」マークをつけています。朝が苦手な受験生はぜひ参考にしてください。

​​学部 入試制度 一般選抜の試験開始時間 大学での試験 大学入学共通テスト
政治経済学部 一般選抜 13時★ 総合問題
(120分/100点)
4科目100点
(国語、数学、外国語必須)
​​大学入学共通テスト利用入試 ​​- 6科目800点
(国語、数学、英語必須)
法学部 ​​一般選抜 10時 外国語※1(90分(独自試験の場合)/60点)
国語(90分/50点)
歴史・公民または数学※2(60分(独自試験の場合)/40点)
大学入学共通テスト利用入試 ​​- 6科目800点
(国語、地歴・公民1科目、数学、理科1科目、外国語1科目必須)
教育学部
※5
​​一般選抜(A方式) 10時 外国語※1(90分(独自試験の場合)/50点)
地歴(60分/50点)
国語(90分/50点)
一般選抜(B方式) ​​10時 外国語※1(90分(独自試験の場合)/50点)
理科(物理、化学から選択、60分/50点)
理系数学※3(120分/50点)
一般選抜(C方式) ​​10時(数学科、複合文化学科以外)、
15時(数学科、複合文化学科)
個別試験(90分または120分/150点) 8科目90点
(国語、地歴・公民1科目、数学2科目、理科1科目、外国語、情報)
一般選抜(D方式) ​​10時 個別試験(90分/150点) 5科目90点
(数学2科目、理科2科目、外国語)
商学部 ​​一般選抜(地歴公民型) 10時 外国語※1(90分(独自試験の場合)/80点)
国語(60分/60点)
歴史・公民(60分/60点)
一般選抜(数学型) ​​10時 外国語※1(90分(独自試験の場合)/60点)
国語(60分/60点)
文系数学※4(90分/60点)
社会科学部 ​​一般選抜(総合問題型) 13時★ 英語(60分/60点)
総合問題(60分/60点)
3科目120点
(国語、外国語必須)
一般選抜(数学型) ​​13時★ 英語(60分/60点)
文系数学※4(60分/60点)
3科目120点
(国語、外国語必須)
大学入学共通テスト利用入試 ​​- 6科目625点
(国語、地歴・公民、数学、理科、外国語必須)
国際教養学部 ​​一般選抜 13時★ 英語(Reading90分、Writing60分/80点)
英語4技能テスト(20点)
2科目100点
(国語または数学必須)
文化構想学部 ​​一般選抜 10時 英語(90分/75点)
国語(90分/75点)
歴史(60分/50点)
一般選抜(英語4技能テスト方式) ​​13時 国語(90分/75点)
歴史(60分/50点)
英語4技能テスト(基準点)
一般選抜(共通テスト利用方式) ​​10時 英語(90分/75点)
国語(90分/75点)
1科目50点
文学部 ​​一般選抜 10時 英語(90分/75点)
国語(90分/75点)
歴史(60分/50点)
一般選抜(英語4技能テスト方式) 13時 国語(90分/75点)
歴史(60分/50点)
英語4技能テスト(基準点)
一般選抜(共通テスト利用方式) ​​10時 英語(90分/75点)
国語(90分/75点)
1科目50点
基幹理工学部
※6
​​一般選抜 9時40分 理系数学※3(120分/120点)
理科2科目(120分/120点)
英語(90分/120点)
創造理工学部
※6
​​一般選抜 9時40分 理系数学※3(120分/120点)
理科(物理・化学)(120分/120点)
英語(90分/120点)
建築学科志願者のみ、空間表現(120分/40点)
先進理工学部 ​​一般選抜 9時40分 理系数学※3(120分/120点)
理科2科目(120分/120点)
英語(90分/120点)
人間科学部 ​​一般選抜(国英型) 13時 英語(60分/50点)
国語(60分/40点)
2科目60点
(国語必須)
一般選抜(数英型) ​​13時 英語(60分/50点)
理系数学※3(60分/40点)
3科目60点
(数学(ⅠAとⅡBC)必須)
一般選抜(数学選抜方式) 10時 理系数学※3(設問の選択により文系数学※4の範囲のみでの
解答も可能、120分/360点)
6科目140点
(国語、地歴・公民、数学2科目、理科、外国語)
大学入学共通テスト利用入試 ​​- 6科目500点
(国語、地歴・公民、数学2科目、理科、外国語)
スポーツ科学部 一般選抜 13時★
※7
総合問題(120分/100点) 2科目200点
(英語必須)
大学入学共通テスト利用入試(共通テストのみ方式) 4科目400点
(英語、数学・理科計2科目必須)
大学入学共通テスト利用入試(共通テスト+競技歴方式) 書類選考(150点)
独自試験は課されないが、書類選考(150点)がある
3科目400点
(英語必須)

※1 英語以外を受験する場合は大学入学共通テストを受験する。
※2 数学を受験する場合は大学入学共通テストのⅠAとⅡBCを受験する。
※3 Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、A、B(「数学と社会生活」を除く)、C(「数学的な表現の工夫」を除く)
※4 Ⅰ、A、B(「数学と社会生活」を除く)、C(「ベクトル」のみ)
※5 教育学部A・B方式は、学科により科目ごとの配点や評価方法が異なる場合があるため、詳細は必ず最新の募集要項を確認すること。
※6 基幹理工学部の学系4、創造理工学部の全学科で「得意科目選考」を実施。指定科目で特に優れた能力を示したと判定されると、合計点が合格最低点に達していなくても合格となる。
※7 大学入学共通テストで国語と数学のいずれを選択しても13時以降の時間帯で実施。

一般選抜では大学入学共通テストの点数を大幅に圧縮

大学入学共通テストと無関係な選抜のみを実施するのは商学部(英語以外の外国語を選択する場合を除く)、基幹理工学部、創造理工学部、先進理工学部のみで、政治経済学部、社会科学部、国際教養学部、人間科学部、スポーツ科学部は共通テストを受験していないと一般選抜を受験することができません。

大学入学共通テストが早稲田大学の入試において極めて重要である一方で、一般選抜では複数科目を受験しても政治経済学部(4科目100点)や教育学部C方式(8科目90点)のように得点が大幅に圧縮されるため、どちらかに偏り過ぎない効率的な対策が求められます。

早稲田大学の科目別傾向と対策

独自試験を科目ごとに解説します。同じ科目でも学部ごとに問題や難易度、出題傾向が異なります。

英語の傾向と対策

英語4技能テストを利用する方式や教育学部C方式(英語英文学科を除く)とD方式、人間科学部の数学選抜方式、スポーツ科学部を除き、全学部・学科の独自試験で受験が必要です。長文の文字数が多く、語彙の難易度が高いことが共通ですので、付け焼刃ではない読解力を習得しましょう。

基幹理工学部・創造理工学部・先進理工学部の共通問題では表やグラフの読み取り、計算、パズル的な問題、法学部では英語での意見記述など思考力を問う問題が出題されるため、志望学部ごとに過去問で対策を繰り返しましょう。

基幹理工学部・創造理工学部・先進理工学部については、過去問に加えて余力があれば、日本留学試験(EJU)などのように英語で記述された数学や理科の問題に触れることもおすすめです。

国語の傾向と対策

文系学部で必要になるケースの多い国語ですが、現代文の評論文や古文、漢文が出題されるのは多くの学部で共通しており、読解力に加え、古文や漢文の語彙や文法の知識が求められます。

学部によっては、本文を要約したり、近しい表現に置き換えたりする表現力が求められます。一朝一夕では対応できないため、過去問などでトレーニングをしましょう。

年度によっては漢文の独立問題が出題されたり、融合問題として出題されたりする場合もあるので、志望学部を問わず漢文の対策をすることが望ましいです。

早稲田大学では、大学入学共通テストの受験が必須の学部・入試方式もあります。大学入学共通テストの文系科目に関して詳しくは、こちらの記事もご参考にしてください。

数学(文系・理系)の傾向と対策

文系数学について解説します。社会科学部では全問記述式で、計算の途中経過を記述することが必須となっており、記述がない場合は採点の対象外となる場合があります。国内大学の文系数学の中でも屈指の難易度を誇るとされる商学部では、解答のみを記述する大問1つと、記述式の大問2つが出題されます。

理系数学について紹介します。基幹理工学部、創造理工学部、先進理工学部は共通の問題で、すべて記述式の大問が5つ出題されます。大問内の関連する複数の小問に対し、出題の意図を理解して最後まで間違えずに解けるかが重要になります。この他、教育学部理系の数学も4題構成で、1題は小問集合で残り3題は通常の大問です。

文系、理系とも高難易度で時間配分が重要になります。問題演習を繰り返して応用的な問題にも対応できるようにすることに加え、解答作成の対策もしましょう。

地歴・公民の傾向と対策

地歴・公民はその場での読み取り能力を問う資料・史料問題が高い頻度で出題される他、漢字と指定して語句を記述させる問題があります。教科書の文字を追うだけではなくその背景や要因について理解を深めると共に、重要な単語については一言一句正確に書けるようにしましょう。

理科の傾向と対策

基幹理工学部、創造理工学部、先進理工学部が共通です。記述式で解答する問題が多く、複雑な計算を解くことを求められるため、公式の知識を確実にするだけでなく、計算のスピードや時間配分の戦略性が必要です。演習を多く取り組みましょう。

教育学部理系の物理、化学は難易度が高く、他学部に合格しても教育学部が不合格になるケースもあります。他学部以上に、過去問演習の重要性が高いです。

総合問題の傾向と対策

総合問題は政治経済学部と社会科学部で出題されます。いずれも長い文章や図表から要点を読み取る力、自身の考えを記述する力、幅広い分野についての知識や関心が求められます。政治経済学部の場合は、英文が素材になる上に、英作文問題も出題されます。

科目の領域にとらわれない出題範囲の広さに対応する学習と、高い次元で総合された思考力と表現力が必要です。

創造理工学部建築学科では鉛筆デッサンなどの「空間表現」が出題されます。配点は全体の1割程度ですが、合格ボーダー付近では合否を分ける重要な要素になります。その分野を目指す受験生にとっては点数以上の重みを持つため、単純な1科目と捉えずに重点的に対策をしましょう。

自校の教員から「空間表現」対策に特化した専門性の高い指導が望めない場合は、専門的なデッサン講師や実技指導が可能なサービスを併せて検討すると良いでしょう。

まとめ

早稲田大学の一般選抜入試は入試方式も問題も学部ごとに大きく異なります。一般選抜を実施する多くの学部で大学入学共通テストの受験が必須で、志望学部の独自試験と並行した対策が必要です。

早稲田大学を志望する理由を明確にし、志望大学・学部を定めた早い段階から計画的に受験対策をすることが望まれます。対策期間の長さに比例して合格の可能性が高まるという単純なものではなく、現在の学力と合格に必要な学力とのギャップを理解し、それを埋めるためには何が必要かを考えた上で計画を立てましょう。

トライでは、早稲田大学合格に向けて、現在から受験期までの最適な学習プランを経験豊富な教育プランナーとともに組むことができます。学習プランに沿って、早稲田大学の一般選抜対策に特化した個別指導も可能なので、ぜひ一度ご相談ください。最適なサポートで、早稲田大学合格に向けて伴走します。

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