2026/04/24

【2026年最新】明治学院大学の偏差値一覧|学部別ランキング・難易度比較!一般選抜の入試対策も解説

明治学院大学は東京都と神奈川県に合わせて2つのキャンパスを擁する歴史ある準難関私立大学です。アメリカ人宣教師・ヘボンが開設した私塾が源流で、海外留学や社会貢献にも力を入れています。

2024年に初の理系学部・情報数理学部が誕生して文理合わせて7学部となり、文系の学生もAIやデータサイエンスについて学べる環境が整っています。

この記事では、明治学院大学を目指す人や受験校を探している人に向けて、学部ごとの偏差値や入試の特徴について紹介します。一般選抜の出題傾向と対策についても解説しているので、参考にしてください。

明治学院大学の偏差値はどれぐらい?

明治学院大学の偏差値について、学部別に解説します。

学部別の偏差値ランキング

文系学部の偏差値

  • 心理学部:52.5~62.5
  • 国際学部:55.0~57.5
  • 社会学部:50.0~57.5
  • 経済学部:52.5~57.5
  • 法学部 :50.0~57.5
  • 文学部 :50.0~52.5

理系学部の偏差値

  • 情報数理学部:50.0~52.5

※参考:明治学院大学 | 偏差値(ボーダーライン) | 河合塾Kei-Net大学検索システム

同じ学部・学科・専攻でも入試方式によって偏差値が異なる

明治学院大学の入試制度は大きく3パターンに分けられ、その中でも出願締切が1月中と2月中の2回の募集があるケースもあります。

共通テスト利用入試(前期・後期)、全学部全学科が同じ日に試験をする全学部日程(2月上旬に1回のみの実施)、最も募集人員が多く学科によって試験日が異なるA日程(2月上旬に実施)・B日程(3月上旬に実施)があります。詳しくは次の章で解説します。

全学部日程とA日程の偏差値を比較した場合、全体的な傾向としては、同じ学部・学科・専攻ではA日程の方が、わずかに偏差値が低くなっています。

1回の受験で複数の学部に併願できること、地方に試験会場を設けているため志望度と学力が高い地方の生徒が受験しやすいこと、A日程に比べて募集人員が少ないこと、など全学部日程の特徴が影響していると考えられます。2026年度入試では全国8会場での入試を実施しました。

明治学院大学の難易度とレベル

明治学院大学の難易度や立ち位置を偏差値別でまとめた各大学群と比較して解説します。

成成明学獨國武の立ち位置

成成明学獨國武(せいせいめいがくどっこくむ)とは、近しい偏差値でグループ分けした関東にある私立大学群です。成蹊大学(成)、成城大学(成)、明治学院大学(明学)、獨協大学(獨)、國學院大學(國)、武蔵大学(武)の6大学を指します。

偏差値は50.0~60.0程度で、数値が近いだけでなく、①戦前から続く、②比較的小規模、③主に文系学部で構成、などの共通点があります。

以下の記事では明治学院大学に加えて、成成明学獨國武の各大学の学部の構成や特徴、入試情報を解説しているので、志望校や併願校選びの参考にしてください。

GMARCHとの比較

GMARCHとは、関東にある私立大学群の1つで、早慶(早稲田大学・慶應義塾大学)に次ぐ難関私立大学のグループです。

学習院大学(G)、明治大学(M)、青山学院大学(A)、立教大学(R)、中央大学(C)、法政大学(H)のことで、入学時に求められる学力や就職力の高さ、伝統の長さもあり、受験生だけでなく世間からの認知度も高いのが特徴です。

明治学院大学の受験生にとっては、併願校を検討する際のチャレンジ校に位置づけられます。また近年は、学部・学科や入試方式によって難易度に差が生じており、特に法政大学の一部学部などとは偏差値帯が近く、ほぼ同水準と言えるケースもあります。
GMARCHの各大学について詳しくは、下記の記事を参考にしてください。

日東駒専との比較

日東駒専も、偏差値の近さや就職実績、受験生からの人気などをもとにグループ分けした関東の私立大学群です。偏差値は概ね40.0〜57.5の範囲で、GMARCHに次ぎ、成成明学獨國武とほぼ並びます。

日本大学(日)、東洋大学(東)、駒澤大学(駒)、専修大学(専)の4大学をまとめたもので、明治学院大学の受験を考えている人には併願校としても検討しましょう。

日東駒専の各大学について詳しくは、下記の記事も参考にしてください。

明治学院大学の入試制度の特徴

明治学院大学の入試制度について解説します。英語を得意とする受験生にとってメリットの大きい制度があります。

受験パターン次第ではどの学部にも出願できる全学部日程

全学部日程は選択3科目の合計得点で合否を判定します。同一日に試験を実施し、複数学科への出願が可能です。「3教科」型と「英語外部検定試験利用型」の2方式を実施します。それぞれ2学科ずつ併願可能で、どちらにも出願した場合は最大で4学科に併願できます。

全学部日程の大きな特徴は、ほとんどの学科で「英語外部検定試験利用型」を導入している点です。対象の英語外部検定試験で特定の点数や評価を獲得していると、英語の試験が免除され、試験日に受験するのは英語を除く2科目のみになります。ただし、3教科型を併願すると、英語の試験を受けるのは必須になります。

「3教科型」は英語、国語が全学部必須で、地理歴史・公民・数学から1科目選択します。情報数理学部は数学の受験が必須で、文系でも数学を選んだ受験生は全学部に併願できるようになります。情報数理学部の合否判定には影響しませんが、同学部に出願した生徒が国語で古文の問題を解答すれば全学科への併願が可能です。

明治学院大学の2キャンパスの他、全国6都市に試験会場を設けるため、金銭的な事情などで長距離移動や宿泊が難しい地方の受験生も受けやすいです。

最も募集人員が多いA日程

A日程は、募集人員が最も多い入試方式で、4日間に分けて試験を実施します。全学部日程同様、「3教科型」と「英語外部検定試験利用型」の2方式を実施しますが、A日程の英語外部検定試験利用型は全学部日程と内容が異なります。

A日程の場合、対象となる英語外部検定試験の点数や評価に応じて、140点、130点、120点のいずれかに換算し、英語の得点とします。英語の配点は150点で、受験をすることなく最大9割強を得点できます。

英語外部検定試験利用型で出願しても英語の受験を選択することが可能で、試験当日の得点と検定試験の換算値を比較して高い方を英語の得点に使用します。ただし、英語の個別試験を選択した場合は当日の受験が必須となり、受験しなかった場合は合否判定の対象外となります。外部試験のスコアに一定の自信がある場合は、無理に個別試験を選択せず、当日の負担も踏まえて慎重に判断することが重要です。

英語が得意で対象検定で高得点・高評価を獲得している場合は、英語外部検定試験利用型で英語受験を選択して出願することも検討してください。

同一日に実施する他の学科に併願ができないことと、地方会場を設けないことには注意が必要です。

論文などユニークな試験を実施するB日程

2月に出願し3月に試験があるB日程は、社会学部社会福祉学科と法学部の全学科が実施します。

試験科目は英語と、学科ごとに実施する特色ある試験科目の2つです。例を挙げると、社会福祉学科では、「福祉に関連する文章を読み、設問に答えるとともに、自分の意見を論述する」問題が出題されます。政治学科では、試験直前に受けた講義の内容の理解力を問う問題が出されます。いずれも英語よりも配点が高く、受験する場合には対策が必要です。

個別学力検査を実施しない共通テスト利用入試

明治学院大学の「共通テスト利用入試」は、大学入学共通テストの点数のみで合否を判定します。

前期・後期の基本構造

大学入学共通テストの試験前に出願する前期と、2月下旬まで出願できる後期の2つの日程があります。前期は法学部グローバル法学科を除く全学科が実施し、必須科目の外国語と国語に加えて、1科目を選択する「3教科型」です。なお、選択できる科目は学科により異なります。また、情報数理学部に限り英語と数学(2科目)が必須となり、理科と情報から1科目を選択する3教科型となります。

心理学部心理学科(前期)のみ、「3教科型」に加えて「5教科型」も実施しています。英語、国語と、他の高得点3科目の合計点数で合否を判定します。

後期は実施学科・募集人数に注意

大学入学共通テストの自己採点結果を見てから出願できることが魅力の後期ですが、文学部英文学科、経済学部の経済学科と国際経営学科、社会学部社会学科の4学科しか実施していないことに注意しましょう。

また、各学科の募集人員はおおむね5名程度と少なく、非常に狭き門となっています。さらに、後期入試はそれまでの入試結果によって合格者数が変動する場合もあるため、見かけの募集人数だけで判断せず、慎重に出願戦略を立てることが重要です。

一部学科では2教科で受験可能

なお、後期も前期と同様に3教科型が基本ですが、経済学部国際経営学科に限り、英語と国語の2教科のみで受験できる方式が採用されています。科目数を絞って受験したい場合には、有力な選択肢となるでしょう。

併願しやすく受験戦略に活用しやすい

また、前期・後期ともに募集のある学科は複数併願が可能であり、2学科目以降の検定料には割引が適用されます。共通テストの結果をもとに出願先を柔軟に増やせるため、合格可能性を高める戦略として活用しやすい入試方式と言えるでしょう。

明治学院大学の科目別の傾向と対策

各科目別の傾向と対策について解説します。WEBサイトでは、直近の過去問とともに科目別の出題意図を公開しています。出題者が受験生に求めていることを理解できれば、過去問を活用した対策もより充実したものになります。

英語の傾向と対策

全学部日程、A日程ともに、4題構成で、長文読解、会話文読解、英語長文の日本語説明、英作文となっています。特に説明問題と自由英作文問題は難関国立大学の2次試験にも匹敵する難易度の高さです。

これらの問題は導入当初、受験関係者の間でも解けなくても合格できる「捨て問」とされていましたが、導入から20年程度になり、現在はその位置づけに変化が見られます。受験生全般の英語力が向上し、ある程度の得点が求められるようになりました。

「早慶は合格したのに明学は落ちた」といったコメントを残す受験生が毎年のようにいますが、このような大学偏差値と合否結果の逆転現象が起こる主要因と推測されるのが英語の記述問題です。

明治学院大学を志望している受験生は、記述問題の存在を意識して日々の対策に取り組む必要があります。基本的な単語や文法に関する知識は当然のこととして、限られた時間に英語や日本語で高いレベルの記述をするためには表現力を養う必要があります。英語のみならず国語も含めた総合的な学力の向上が求められます。

国語の傾向と対策

全学部日程、A日程ともに、3題構成です。現代文、古文の読解が各1題、漢字が独立で1題です。現代文と古文は記述問題が1問ずつあります。

漢字単独で大問を構成し、書き取り問題も出題されます。漢字が苦手な受験生は早い時期から時間を作ってこまめに取り組む必要があります。

情報数理学部を受ける生徒は国語の古文問題を解答することは求められていませんが、全学部日程で古文を解答すれば全学科の併願が可能となります。

歴史・地理・政治経済の傾向と対策

どの科目でも、用語を単語で答える記述の問題が一定の量を占めるため、用語は表記も含めて正確に覚える必要があります。特に地理では文字数が少ないながらも資料や図表を読み取って解答する論述問題も複数出題されるため、付け焼き刃ではない知識をつけて対策する必要があります。

情報数理学部は数学が必須

情報数理学部を受ける生徒は歴史・地理・政治経済を選ぶことはできず、数学が必須です。数学は2題で、1題は小問集合です。2題目では記述が求められるため、答案作成の対策もする必要があります。

明治学院大学に向いている人の特徴

大学の特徴を踏まえて明治学院大学の受験や、そこでの大学生活がより向いている人について紹介します。

英語力を武器にできる人

一般選抜では日本語による説明問題や自由英作文が出題されるなど、英語の精読力・記述力が重視されます。また、英語外部検定試験利用型もあるため、受験勉強以外でも対象検定の高い目標に挑戦して優秀な成績を収めている人には有利に作用します。

心理・福祉・国際分野に関心がある人

偏差値一覧でもわかるように、明治学院大学は心理学部の人気が高いです。また社会福祉に関する学部も注目を集めています。こういった心理や福祉分野に関心がある人にもおすすめです。

明治学院大学はエアライン系への就職支援が強く、CA就職実績は全国トップクラスです。高い英語力で受験を突破した後も、英語力に加えて国際的な視点から物事を見られる力を養い、それを活かす環境の支援があることを示しています。

まとめ

明治学院大学の一般選抜は英語が突出して難易度が高いですが、他の科目は基礎的な学力があるかを測る試験です。応用的な問題に挑戦して枝葉の対策に時間を費やすよりも、基礎を固めることが重要です。

思考力や表現力を問うような記述の問題や図表の読み取りの問題もありますが、これらはトレーニングを繰り返すことで試験に対応できる水準の学力は習得可能です。過去問で対策する際には正答率ではなく、出題意図を理解できているか、そこに対して正面から解答できているかを重視しましょう。

トライでは、個別指導の強みを活かして受験生の実力に応じた最適な学習を提供しています。併願校選びについても偏差値だけではなく、大学選びの優先順位や将来のキャリアプランに応じて一緒に検討します。

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