2026/07/13

【2026年最新】青山学院大学の学部別偏差値ランキング一覧|難易度と入試対策を解説

青山学院大学(通称・青学)は、渋谷・表参道という都心立地を誇る、GMARCHの中でも難易度が高い大学の1つです。

学部や入試方式によって偏差値に幅があるため、自分の学力と志望学部・入試方式が合っているかを正確に把握することが合格への第一歩になります。

青山学院大学を受験したいけれど、志望学部の偏差値がどのぐらいか、自分の学力が見合うのか、不安な受験生や保護者の方も多いのではないでしょうか。

この記事では、最新の偏差値データをもとに、青山学院大学の難易度、大学入学共通テストの得点率の目安、GMARCH内での立ち位置、さらに入試対策までわかりやすく解説します。志望校選びや出願戦略を考える際の参考にしてください。

青山学院大学の偏差値はどれくらい?

青山学院大学の偏差値は、学部や入試方式によって52.5〜65.0の範囲にあります。

文系の多くの学部が偏差値60.0、最難関の国際政治経済学部・文学部の一部方式では65.0に達します。大学全体として高い難易度水準にあり、合否の目安をつかむためには学部ごとの偏差値をしっかり確認することが重要です。

学部別の偏差値一覧ランキング

ここでは、青山学院大学の一般選抜における学部別の偏差値目安を見ていきます。なお、学部内でも学科によって差があるため、表示は範囲で示しています。

文系学部の偏差値ランキング

学部 ​​キャンパス ​​偏差値
国際政治経済学部 青山 60.0〜65.0
文学部 青山 57.5〜65.0
経済学部 青山 60.0〜62.5
法学部 青山 60.0〜62.5
教育人間科学部 青山 60.0
経営学部 青山 60.0
総合文化政策学部 青山 60.0
社会情報学部 相模原 57.5~60.0

理系学部の偏差値ランキング

学部 キャンパス ​​偏差値
理工学部 相模原 52.5~60.0
統計データサイエンス学環
(2027年度開設予定)
青山 57.5

文理融合の学部偏差値ランキング

学部 ​​キャンパス 偏差値
地球社会共生学部 相模原 57.5
コミュニティ人間科学部 相模原 57.5

※参考:青山学院大学|河合塾Kei-net

偏差値は過年度の入試結果に基づく予想値であり、出願時は最新の募集要項・試験科目・配点を公式情報で確認してください。

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学科・方式ごとに偏差値が違う理由

青山学院大学の偏差値は、学部ごとでも異なりますが、入試日程でも大きな差が生じる場合があります。ここでは、青山学院大学の文学部英米文学科を例に、入試方式による偏差値の違いを見ていきます。

文学部英米文学科

入試方式 ​​偏差値 ​​特徴
全学部日程 60.0 マークシートのみ、全学部同一日
個別学部A方式 57.5 大学入学共通テスト+個別試験の組み合わせ
個別学部B方式 65.0 英語独自問題のみ(最難関)
個別学部C方式 62.5 独自問題
※出題科目は英語と国語
個別学部D方式 62.5 英語外部検定活用型
※独自試験として英語による論述あり

※参考:青山学院大学(文学部英米文学科)|河合塾Kei-net

入試日程による偏差値の違いは、文学部英米文学科だけでなく多くの学部で見られます。

このような入試方式により偏差値が異なる現象は、試験の難易度や問題形式の違いによるものです。入試方式別に偏差値を確認するようにしましょう。

大学入学共通テスト得点率の目安

大学入学共通テスト利用入試のボーダー得点率は、学部・科目数によって74〜87%と幅があります。

ここでは、青山学院大学の大学入学共通テスト利用入試の学部別ボーダー得点率を見ていきます。なお、大学入学共通テストを利用する個別学部入試のボーダー得点率は含めません。

学部 ​​ボーダー得点率
文学部 79~87%
国際政治経済学部 82~86%
経営学部 85%
総合文化政策学部 83~85%
理工学部 77~85%
社会情報学部 83%
経済学部 81~83%
教育人間科学部 80~83%
法学部 79~83%
地球社会共生学部 82%
コミュニティ人間科学部 74~78%
統計データサイエンス学環
(2027年度開設予定)
80%

※参考:青山学院大学|河合塾Kei-net

大学入学共通テスト利用入試は大学独自の試験を受けずに受験できるため、得点率が確保できている受験生には活用しやすい方式です。得点率は学部・学科ごとで異なることに加えて、科目型でも異なります。学部によっては3〜6科目型が用意されており、科目数が少ない3科目型ほどボーダーが高くなる傾向があります。

青山学院大学の難易度・レベル

青山学院大学はGMARCH(学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)の中でも上位に位置する難関私立大学です。

文系のトップレベルでは明治大学・立教大学と並んで偏差値65.0の水準に達し、学習院大学・中央大学・法政大学より一段難しい位置にあります。具体的な数値で大学間の立ち位置を把握しておくと、受験校選びに役立ちます。

文系学部と理系学部の難易度の違い

青山学院大学内の難易度は、文系学部の偏差値帯が高めで、法・経済・経営・国際政治経済などの主要学部は60.0前後に集中しています。

一方、理系学部は学科ごとの差が大きく、数字の上では文系上位学部より低めに出るケースも見られますが、理系だから簡単、文系だから難しいというわけではありません。

理工学部は学科によって必要科目や出題内容が異なるため、偏差値の差をそのまま受かりやすさと考えるのではなく、数学や理科の比重、自分の得意分野との相性まで確認することが重要です。

GMARCHの中での立ち位置

青山学院大学は、GMARCHの中でも上位グループの大学です。ここでは、GMARCH各大学の偏差値と比較します。

大学 ​​偏差値帯(河合塾・2026年度) ​​大学入学共通テスト得点率
学習院大学 52.5~60.0 72~82%
明治大学 57.5〜67.5 76〜87%
青山学院大学 52.5〜65.0 73〜87%
立教大学 57.5~65.0 74~89%
中央大学 52.5~62.5 74~88%
法政大学 52.5~62.5 70~86%

GMARCH全体で比較すると、明治大学(67.5)が最も高く、立教大学・青山学院大学(ともに65.0)が続きます。

青山学院大学は「GMARCHの中では上位」という評価が一般的です。

GMARCHについて詳しくは、こちらの記事も参考にしてください。

早慶上理ICU・日東駒専など併願されやすい大学との比較

GMARCHの比較に加えて、早慶上理ICUや日東駒専との偏差値差を把握しておくと、チャレンジ校・押さえ校の設定に役立ちます。

ここでは、早慶上理ICU(早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学・東京理科大学・国際基督教大学)や日東駒専(日本大学・東洋大学・駒澤大学・専修大学)との位置づけを見ていきます。

早慶上理ICU

大学 ​​偏差値帯
(河合塾・2026年度)
大学入学共通テスト
得点率
青山学院大学 52.5〜65.0 74〜87%
早稲田大学 62.5~70.0 75~94%

※94%は、文学部・文化構想学部の大学入学共通テスト併用方式で採用される1科目のみの得点率

慶應義塾大学 57.5~72.5
上智大学 52.5~70.0 74~89%
東京理科大学 42.5~62.5
※理学部第二部を含む
60~86%
国際基督教大学
(ICU)
65.0~67.5

日東駒専

大学 ​​偏差値帯
(河合塾・2026年度)
​​大学入学共通テスト
得点率
青山学院大学 52.5〜65.0 74〜87%
日本大学 35.0~65.0
※偏差値60以上は医学部と生物資源科学部獣医学科
40~76%
東洋大学 42.5~60.0 56~87%
駒澤大学 42.5~55.0 55~77%
専修大学 42.5~57.5 59~81%

早慶上理ICUを第一志望とする受験生が青山学院大学を併願するケースが多く、GMARCH各大学との相互併願も一般的です。

日東駒専を併願校に設定するケースもあります。単純な偏差値・共通テスト得点率の上下関係だけを見るのではなく、自身の得意科目や試験日程なども確認した上で、押さえ校・実力相応校・チャレンジ校のバランスを考えた出願戦略を立てましょう。

青山学院大学の入試方式の特徴

青山学院大学の一般選抜には複数の方式があり、得意科目や大学入学共通テストの成績によって自分に合ったルートを選択できます。

全学部日程(マークシートのみ)と個別学部日程(記述・論述式含む)では試験の性質が大きく異なるため、早期に受験する方式を絞り込んでおくことが重要です。

英語外部検定(英検®・IELTS・TOEFL iBTなど)のスコアを活用できる方式もあり、英語を得意とする受験生には有利な選択肢となります。

一般選抜の方式とポイント

青山学院大学の一般選抜は大きく「全学部日程」と「個別学部日程」の2種類に分かれます。この2つは実施方式・出題形式・出願上の条件が大きく異なるため、早い段階で違いを把握しておきましょう。

全学部日程

・全学部・全学科が同一日に実施するマークシート方式
・学部間の併願不可
・入学検定料の割引制度なし

・試験科目・配点:
 文系①英語150・国語100・選択100(計350点)
 文系②英語150・国語150・選択100(計400点)
 理工 英語150・数学150・理科100(計400点)

・理工は数Ⅲ・数C(曲線・複素数平面)含む

個別学部日程

・各学部が独自日程・独自問題で実施
・学部により「共通テスト+独自問題」または「独自問題のみ」の組み合わせ
・記述式・小論文・総合問題が課されるケースあり
・英語外部検定活用型あり
・方式の詳細は学部・学科によって異なるため、各学部の入試要項で確認が必要

全学部日程の注意点:全学部日程は複数の学部を同日に受験することはできません。ただし、同一学部内で学科間の併願ができる場合もあります。

また、他大学では複数回出願で検定料が割引になる場合がありますが、青山学院大学の全学部日程には割引制度がありません。出願計画を立てる際に注意しましょう。

大学入学共通テスト利用入試の特徴

大学入学共通テスト利用入試は、本学独自の試験を一切受けずに合否が判定される方式です。

なお、理工学部を大学入学共通テスト利用で受験する場合は注意が必要です。大学入学共通テストでは数学Ⅲは出題されませんが、理工学部入学後の授業は数学Ⅲの履修を前提として行われます。入学前までに数学Ⅲを自主的に学習しておくことが重要です。

対象学部:全11学部1学環・全学科(文系・理系問わず)※2027年度以降
科目数:3〜6科目型があり、学部・学科によって異なる。学部によっては最大3方式(3科目型・4科目型・5科目型など)が設定されている
重複出願:全学部学環・全学科・全方式間での重複出願が可能。ただし入学検定料の割引制度はない
ボーダー得点率:74〜87%(コミュニティ人間科学部5科目型74%〜文学部日本文学科3科目型87%)

科目数が少ない3科目型ほどボーダーが高くなる傾向がありますので、自分の得意科目の組み合わせで最もボーダーをクリアしやすい方式を選びましょう。複数の科目数型に出願することで合格可能性を広げることができますが、入学検定料の割引はないため費用の計画も立てておきましょう。

青山学院大学の特色ある選抜制度

青山学院大学には、以下のような特色ある選抜制度があります。

・学校推薦型(全国高等学校キリスト者推薦)
 ミッション系大学ならではの選抜。キリスト教の信仰を持つ生徒が出願できる。

・学校推薦型(理工系女子特別)
 理工系分野の多様性推進を目的とした女子学生向けの選抜制度。

その他の詳細な出願要件・選考方法は青山学院大学公式サイトの入試情報ページでご確認ください。

青山学院大学に合格するための対策

青山学院大学の一般選抜(全学部日程)では、文系学部は英語(80分・150点)・国語(70分・100点 ※文学部の一部学科は150点満点)・地歴公民または数学(60分・100点)の3科目で受験します。各科目には特徴的な出題パターンがあり、傾向を把握した上で効率よく対策を進めることが合格への近道です。以下では、科目ごとの問題構成と具体的な対策法を解説します。

英語の傾向と対策

試験時間は80分、配点は150点です。英語は全学部日程において全学部・全学科共通の必須科目であり、配点も高く重要科目です。

英語外部検定のスコアを活用できる方式(個別学部日程)も設定されているため、英語を得意とする受験生には複数の受験ルートがあります。

全学部日程の問題構成
全学部日程の英語は英語コミュニケーションⅠ〜Ⅲ・論理・表現Ⅰ〜Ⅲの範囲から出題されます。

長文読解を中心に、文法・語彙など多様な形式で総合的な英語力が試されます。全問マークシート方式で記述問題は出題されません。試験時間80分に対して問題量が多く、スピードが要求されるため、時間を意識した演習が不可欠です。

大問 出題形式 ​​内容
長文読解 読解総合問題 内容理解、主題や流れの把握、語彙・文法・語法の知識などを問う選択式問題
文法・語法 ​​誤り指摘・空所補充 英文中の誤りのある箇所を選ぶ問題と、空欄に適切な語句を補う問題によって、文法・語法の知識を問う
語彙・語句 ​​対話文・イディオム意味選択 日常的な対話文の中で使われるイディオムの意味を選び、文脈理解とイディオムの知識を問う

※問題構成・大問数は年度によって変更される場合があります。必ず過去問・公式情報で確認してください。

全体的に標準〜やや難レベルの英語力が問われます。語彙にも難度の高いものが見られるため、単語・熟語の知識を鍛えることが合格のために不可欠です。

個別学部日程
個別学部日程では、学部や方式によって試験内容が大きく異なります。

例えば文学部英米文学科のA・B・C方式の英語では、長文読解に加えて英文和訳や英語エッセイ、文法・語法などが課され、読解力だけでなく記述力や論理的な表現力も求められます。

B方式では総合問題も課されており、リスニングとライティングを通じて、聞く力と書く力の両方が問われるのも特徴です。

さらにD方式では、指定テーマについて英語で論理的に論述する力が重視されています。

経済学部の英語でも、図表を含む英文記事の読み取り、短文読解、語彙・文法・構文、長文読解と和訳、会話表現と自由英作文など、多面的な英語力が求められます。

志望学部・方式ごとに必要となる英語力の質はかなり異なるため、出題意図を早めに確認し、自分に合った方式を見極めることが重要です。

対策ポイント
過去問演習を最優先に行い、青山学院大学の出題形式と問題量に慣れることが最重要です。公式サイトに出題意図のPDFが公開されていますので積極的に活用しましょう。

また、80分で長文・文法を解き切るために、時間配分のトレーニングを徹底しましょう。1問に時間をかけすぎない意識が大切です。

長文読解は、段落ごとに要旨を把握しながら読む習慣をつけることが重要です。内容一致問題では、選択肢の根拠を本文中から素早く見つける力が求められます。

語彙・熟語の知識が合否を分けるため、市販の単語帳1冊を仕上げた上で、過去問に出てきた未知の語句を蓄積していきましょう。

個別学部日程の記述式英語(英文和訳・英語エッセイ)を受験する場合は、構文把握と正確な表現力の練習を早期に始めましょう。英語外部検定を活用する方式を利用する場合は、目標スコア取得に向けた計画的な準備が必要です。

国語の傾向と対策

試験時間は70分、配点は100点(文学部の一部の学科では150点)です。

全学部日程では全問マークシート方式で出題されます。国語は全学部日程において多くの文系学部で必須科目として設定されており、問題数に対して文章量が多いため、速読しながら要旨をつかむ力が問われます。

全学部日程
全学部日程の国語は現代文を中心とした構成で、全問マーク式です。大半の学科では現代文のみが出題され、古文・漢文は出題されません。文学部日本文学科・史学科・比較芸術学科のみ古文・漢文が追加されます。

・日本文学科・史学科・比較芸術学科を除く全学科
 現代文のみ(2題程度)が出題されます。情報学・歴史学に関わる文章を題材に、漢字・語句・文章内容の読み取りなどが選択式で問われます。

・日本文学科・史学科・比較芸術学科
 上記の現代文2題に加えて古文・漢文が1題追加されます。試験時間は同じまま大問が1つ増えるため、時間的にタイトになる点は注意が必要です。

問題数に対して文章量が多く、70分という試験時間の余裕は少ないです。集中して速読しながら論旨をつかみ、時間内に解答する力が求められます。古文・漢文が苦手な受験生にとっては、現代文のみで多くの学部・学科を受験できる点が大きなメリットと言えます。

対策ポイント
現代文の読解力向上には、基礎〜標準レベルの私大受験用問題集を活用し、評論文・随筆の演習を重ねましょう。

空欄補充問題で確実に得点するために、語彙力の強化が不可欠です。常的に評論文に触れ、多様な語彙・表現に親しみましょう。

また、内容一致問題では消去法も活用し、本文中の根拠を明確にしてから解答する習慣をつけましょう。

試験時間70分に対して文章量が多いため、過去問で時間を計りながら演習し、本番の時間配分を体得しておくことが重要です。

文学部(日本文・史・比較芸術)を志望する場合は、古典文法と古文単語の基礎を固めた上で、文学史の知識も総ざらいしましょう。70分で現代文2題+古文1題を解く必要があるため、特に時間管理の練習を重点的に行う必要があります。

数学の傾向と対策

文系数学については、試験時間は60分、配点は100点です。

全学部日程では数学は地歴・公民との選択科目として設定されており、全問マークシート方式で出題されます。

数学を得意とする文系受験生にとっては、地歴・公民との選択でアドバンテージを取れる可能性がある科目です。

理工学部の個別学部日程では数学Ⅲを含む独自問題(記述式含む)が課されるため、志望学部の出題範囲を必ず確認しましょう。

全学部日程
全学部日程の数学の出題範囲は数学Ⅰ・Ⅱ・A・B・Cです。

理工学部の個別学部日程では数学Ⅲが範囲に加わります。数学は、試験区分・学部によって問題構成が異なります。

試験区分 ​​大問数 ​​内容
全学部日程(下記以外) 4 2026年度入試では、場合の数、数列とその和、図形の計量および微分、図形と方程式および2次関数の積分
全学部日程(理工学部・社会情報学部B方式) 5 2026年度入試では、確率、複素数、空間ベクトル、指数関数・対数および微分、三角関数・最大最小・積分

※大問数・問題構成は年度によって変更される場合があります。必ず過去問・公式情報で確認してください。

問題の難易度は全体的に標準レベルです。ケアレスミスが命取りになるため、丁寧かつ正確に解く姿勢が重要です。

個別学部日程
個別学部日程の数学は、基本的な知識・技能に加えて、記述式問題を通じた応用力、論理的思考力、判断力、表現力が重視されています。

特に理工学部A方式・B方式では、マーク式と記述式の両方が課され、確率、ベクトル、複素数、数列、微分積分、図形の計量など幅広い分野から出題されるのが特徴です。

経済学部B方式では、マークシート式の設問によって知識・技能を測るだけでなく、記述式問題によって論理的思考力・判断力・表現力を測る内容となります。

対策ポイント
全学部日程の数学は標準レベルが中心ですが、文系数学は60分・理系数学は70分という制限時間の中で全問解ききるには、演習による処理スピードの向上が必須です。過去問で時間を計りながら繰り返し取り組みましょう。

基本公式・解法パターンを確実に身につけた上で、ケアレスミスを最大限抑える丁寧さを磨きましょう。計算ミスが1問の正誤を左右するのがマーク式の特性です。

地歴・公民との選択に迷っている場合は、両科目の過去問を実際に解いてみて得点力を比較した上で選択しましょう。

理工学部(個別学部日程)を目指す場合は、数学Ⅲまでの記述式演習を早期から始めましょう。

青山学院大学に向いている人の特徴

青山学院大学は、渋谷・表参道という都心のキャンパス(青山キャンパス)と郊外の相模原キャンパスの2拠点で学べる大学です。国際系・文学系・社会科学系の学部が充実しており、キャンパスライフを通じて多様な人と交流できる環境が整っています。

知名度が高く、幅広い業界への就職実績も豊富にあるだけに、大学のカラーや環境が自分の目指す姿に合っているかを考えることも重要です。

青山の都市型キャンパスで学びたい人

渋谷・表参道の都心エリアで学びたい方は、青山キャンパスに所在する学部の受験を検討しましょう。都市型キャンパスを選ぶには、まず自分の志望学部がどちらのキャンパスに置かれているかを確認することが大切です。

青山キャンパス(東京都渋谷区):渋谷駅から徒歩10分・表参道駅から徒歩5分です。文学部・教育人間科学部・経済学部・法学部・経営学部・国際政治経済学部・総合文化政策学部の他、2027年4月からは統計データサイエンス学環も設置され、1〜4年次に在籍します。渋谷・青山という都心エリアに位置し、文化的な刺激や企業インターンシップへのアクセスのしやすさが魅力です。

相模原キャンパス(神奈川県相模原市):JR横浜線・淵野辺駅から徒歩約7分です。理工学部・社会情報学部・地球社会共生学部・コミュニティ人間科学部が1〜4年次に在籍します。郊外型のゆったりとした環境で充実した施設を活用できます。

相模原キャンパスの学部に進学する場合は、都市型キャンパスのイメージとは異なる環境になる点を理解した上で志望学部を選びましょう。

国際系・文学系・社会科学系に関心がある人

青山学院大学は国際色豊かな学部構成が強みです。ここでは各学部の特色を紹介します。

・国際政治経済学部:国際政治・国際経済・国際コミュニケーションの3学科。英語外部試験活用型入試も実施

・文学部:英米文・フランス文・日本文・史・比較芸術の5学科。英語外部検定活用方式あり(英米文D方式)

・総合文化政策学部:アート・メディア・コミュニティをつなぐ文理融合型学部

・地球社会共生学部:グローバルな社会課題を実践的に学ぶ

英語を中心に世界史や地理などの国際系科目を得意とする受験生や、文学・歴史・芸術などの文系学問に関心がある方にとって魅力的な選択肢が揃っています。

ブランド力と就職実績を重視する人

「青学」という呼称で広く知られる青山学院大学は、渋谷・表参道のロケーションも相まって高いブランド認知度を誇ります。業種別では情報通信・金融保険業界への就職者が多く、大手企業への内定実績も豊富です。

文学部の就職先上位には日本航空・全日本空輸(ANA)などが挙げられ、サービス業・航空業界を目指す文系学生にとっても有力な進学先です。

青山学院大学の偏差値に関するよくある質問

青山学院大学の偏差値についてよく寄せられる質問をまとめました。受験生が志望校を絞り込む際の参考にしてください。

偏差値が一番高い学部はどこ?

全入試方式で偏差値が高いのは、文学部英米文学科と国際政治経済学部国際コミュニケーション学科(ともに個別学部B方式)で偏差値65.0です。

多くの受験生が受験する全学部日程では、経済学部経済学科と国際政治経済学部国際コミュニケーション学科、文学部史学科の偏差値62.5が最高となります。

大学入学共通テスト利用で入りやすい学部はある?

大学入学共通テスト利用入試では、コミュニティ人間科学部(5科目型:74%、4科目型:76%)と理工学部の一部学科(4科目型:77%前後)は、比較的狙いやすい学部として挙げられます。

なお理工学部の4科目型は数学が2科目扱いになっているためで、一般的な私立理系の個別試験と科目数の負担はさほど変わりません。

まとめ

青山学院大学の偏差値は52.5〜65.0と幅があり、学部・学科・入試方式によって難易度が変わります。特に文系主要学部は高水準で、理系や一部方式では違った見え方になるため、一括りにはできません。

志望校として検討する際は、偏差値だけでなく、大学入学共通テスト得点率、試験科目、配点、過去の入試結果、そして自分に合う方式かどうかまで確認することが大切です。

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