大東文化大学のAO(総合型選抜)体験談
MAさんの体験談
- 受験した学部・学科
- 経営学部 経営学科
- 受験した入試方式
- 日本語学科B(前期)
- 受験結果
- 合格
総合型選抜で一番大変だったのは、自分の意見をまとめて伝えることでした。特に面接では、緊張してうまく話せないこともありました。志望理由書や活動報告書も、何度も書き直して完成させるのに時間がかかりました。
志望理由書について教えて
志望理由書を書くときは、「なぜ経営学部に入りたいのか」をしっかり考えました。大学のホームページで、どんな授業があるのか調べたり、オープンキャンパスで話を聞いたりしました。例えば、自分が部活動のリーダーをした経験をもとに、「経営学を学んで、もっとチームをまとめる力をつけたい」と具体的に書きました。完成した後は先生にチェックしてもらい、わかりやすく直しました。
活動報告書について教えて
活動報告書では、高校生活で力を入れたことをリストにして整理しました。文化祭でクラスをまとめたことや、地域のボランティア活動に参加したことを書きました。また、失敗した経験や、そこからどう改善したかも入れました。例えば、文化祭の準備で意見が合わなかったとき、みんなの意見を聞いて解決したエピソードを詳しく書きました。それを大学の「実践的なスキル」とつなげて説明しました。
面接について教えて
こんなふうに対策しました
面接当日は、少し緊張しましたが、深呼吸をして気持ちを落ち着けました。面接官からは、「経営学に興味を持ったきっかけは何ですか?」といった質問をされました。また、「最近のニュースで気になったこと」についても聞かれました。答えるときは、自分の意見をわかりやすく伝えるよう心がけました。難しい質問もありましたが、焦らずに一度考えてから答えました。
試験当日の様子は・・・
面接では、経営学に関する質問が多いと聞いたので、基本的な知識を勉強しました。例えば、「リーダーシップとは何か」や「会社の売上を上げるにはどうすればいいか」といったテーマについて、自分なりに考えて答えを準備しました。また、ニュースで経済や社会問題をチェックし、自分の意見を持つようにしました。さらに、学校の先生と模擬面接をして、本番に向けて練習を重ねました。
基礎学力テストについて教えて
こんなふうに対策しました
基礎学力テスト当日は、試験が始まる前にノートを軽く見直しました。試験中は、解けそうな問題から順番に進め、わからない問題は後回しにしました。最後の数分で全体を見直して、記入ミスや計算ミスがないか確認しました。休憩時間にはリラックスするために、外を歩いたり軽くストレッチをしたりしました。
試験当日の様子は・・・
基礎学力テストの対策として、高校で使った問題集をもう一度解き直しました。特に情報では、、基本的な公式や解き方を復習し、苦手な問題は友達や先生に聞いて理解を深めました。
MAさんの対策バランス
「こうすれば良かった・・・」と思うこと
総合型選抜を受けてみて、自己分析や情報収集をもっと早くやっておけばよかったと思います。面接練習やエントリーシートの作成も時間をかけてしっかりやるべきでした。また、他の受験生と差別化できるように、自分の強みや経験をもっとアピールすることが大切だと感じました。
大学生活について
こんなことを学んでいます!
学業面では主に経営戦略、マーケティング、会計学、組織論など、ビジネスの基本的な知識を学んでいます。特に、企業の経営分析や実務に直結する授業に興味を持ち、グループディスカッションやケーススタディを通じて問題解決能力を高めています。
課外活動も楽しんでいます♪
経営に関連するイベントの企画・運営を行うサークルに所属し、チームワークやリーダーシップを養っています。また、ボランティア活動や地域貢献活動にも参加しており、社会との繋がりを大切にしながら、実務的な経験を積んでいます。
受験生のみなさんへアドバイス
まずは早めに自己分析をして、自分の強みや目標をしっかりと明確にすることが大切です。また、エントリーシートや面接の準備は時間をかけて、何度も練習をしておきましょう。情報収集も忘れずに、志望校や学部について深く知ることがポイントです。他の受験生と差別化するためには、独自の経験や考えをしっかりアピールすることが重要です。最後に、焦らずに自信を持って試験に臨むことを忘れずに頑張ってください!

推薦・総合型選抜にかんするよくあるご質問
総合型選抜とは何ですか?
総合型選抜は、従来の筆記試験の点数だけでなく、受験生の考え方や大学への思い、人物像、将来性などを多面的に評価して合否を決定する入試方法です。
一般選抜が主に学力試験の点数で合否を判断するのに対し、総合型選抜は受験生の個性や意欲、大学・学部との適性(アドミッション・ポリシーとの合致)を重視するのが大きな特徴です。
AO入試との違いを教えてください。
総合型選抜は、以前は「AO入試」と呼ばれていましたが、2021年度入試から名称が「総合型選抜」に変更されました。
旧AO入試では、学力試験を課さずに人物評価や意欲、適性を重視することもありましたが、総合型選抜ではアドミッション・ポリシーへの合致や人物評価に加え、何らかの形で学力の評価を行うことが原則となっています。
学校推薦型選抜・指定校推薦との違いを教えてください。
学校推薦型選抜は、出身高校からの推薦書が必要不可欠です。推薦を受けるためには、評定平均やスポーツ・文化活動で一定の基準を満たしていることが求められます。
一方、総合型選抜は高校からの推薦が不要で、出願条件さえ満たせれば誰でも出願できる点が大きな違いです。また、成績だけでなく、「大学で何を学びたいか」「将来どうなりたいか」といった学びへの意欲や目的意識、自己表現力、課外活動での経験なども重視されます。
総合型選抜を受験するメリットは?
総合型選抜の最大のメリットは、ワンランク上の大学へのチャンスがあることです。
総合型選抜では、筆記試験による学力評価が中心となる一般選抜とは異なり、主体性や協調性、行動力など多面的な力が重視されるため、たとえ学力が平均的な水準であっても、その他の面において際立った強みがあれば、ワンランク上、あるいはそれ以上の大学に合格することも珍しくありません。



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