國學院大學
の推薦・総合型選抜(AO入試)情報
アドミッションポリシー

國學院大學のアドミッションポリシー

國學院大學では、以下に掲げる姿勢と能力を培い、高めたいと考える学生を多様な入学試験を通じて、積極的に受け入れます。

神道精神と日本文化の理解、継承、発信 ~ もっと日本を。もっと世界へ。 ~

國學院大學の教育目的に共感し、日本の文化や歴史を、世界に向けて発信することに意欲がある者。

自分を鍛え、社会へ貢献する姿勢 ~ 「大人」になる ~

自らの個性を発揮し、目標の実現に向けて不断の努力を重ねるとともに、自らの生きる社会に積極的に参加し、その発展に貢献したいという意欲がある者。

グローバル社会の中の「共生」 ~ お互いさま、おかげさまの精神 ~

地域社会、あるいは国際社会における交流と相互理解に興味・関心を持ち、協調・共生の環境を生み出していく営みに、主体的に関わっていきたいという意欲がある者。

知識・技能

(AP-A1)高等学校卒業相当の知識を修得しているか。

(AP-A2)高等学校卒業相当の技能を修得しているか。

思考力・判断力・表現力

(AP-B1)物事の根本・本質にまで思索をめぐらすことができるか。

(AP-B2)知識・技能に応じて、必要な選択を行うことができるか。

(AP-B3)自らの考えを日本語で正確に表現できる能力を有しているか。

主体性をもって多様な人々と協働して学ぶ態度

(AP-C1)主体的に行動し、共同体に貢献しようとする態度を身につけているか。

(AP-C2)主体的に行動し、共同体に貢献しようとする意欲があるか。

國學院大學 文学部のアドミッションポリシー

文学部は、日本や外国の言語・文化・思想・歴史に対して強い興味をもち、5つの学科(日本文学科・中国文学科・外国語文化学科・史学科・哲学科)が扱うそれぞれの学問領域に関して、主体的な姿勢で学修に取り組むことのできる学生を受け入れます。

國學院大學 神道文化学部のアドミッションポリシー

求める人材、期待される入学者像

國學院大學神道文化学部は、神道を中心とする日本文化への高い関心と、国内外の宗教文化を広く学ぼうとする意欲とを持ち、宗教・文化の継承者として、人々の共存や社会の発展に寄与しようとする人材を受け入れます。

具体的には、次のような意欲・意志を持って、学びの成果を社会に活かそうとしている人材を求めています。

(1)神道の歴史・思想を学ぶ意欲を持つ者

(2)神道の社会的実践について学ぶ意欲を持つ者

(3)日本の伝統文化を深く学ぶ意欲を持つ者

(4)世界の宗教文化を広く学ぶ意欲を持つ者

(5)神社や神道系宗教団体の後継者を志す者

入学者選考の観点

人材受け入れのため、次の観点から受験生を選考します。

(AP1)神道を中心とする日本文化や国内外の宗教文化(以下「神道文化・宗教文化」)に関わる授業を履修するために必要となる高等学校卒業相当の知識と文章表現のための技能を身につけているか。〈知識・技能〉

(AP2)他者の考えを的確に理解し、自らの考えを理論的かつ簡潔にまとめ、ことばで正確に表現できる能力を有しているか。〈思考力・判断力・表現力〉

(AP3)神道文化・宗教文化を幅広く学ぼうとする意欲を持っているか。また、神道文化・宗教文化の学びの成果を活かして、社会への貢献を目指す意志を持っているか。〈主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度〉

入学までに身に付けるべき教科・科目

神道文化学部に入学する学生には、入学後の教育内容との関係上、「国語」「地理歴史」「公民」「外国語(英語)」の学習を求めます。

國學院大學 法学部のアドミッションポリシー

法学部は、法律学・政治学に関する知識・理論を理解し、これらを活用して価値観の多様化する現代社会に主体的に参画し、社会の様々な分野で活躍できる人間を育成します。このため本学部は、本学部で法律学・政治学の研鑽に努めることに強い意欲を有し、本学部の教育課程を通じて培った専門的知識や能力を活かして、社会に主体的に参画したいと考える学生を受け入れます。

求める人材、期待される入学者像

法律専攻では、とくに次のような人材を求めています。

・法や政治に関心を有し、社会の様々な分野で活躍したいという意欲がある者

法律専門職専攻では、とくに次のような人材を求めています。

・法律の専門的知識を活かす職業に就くことを目指しており、それに必要な基礎学力を持つ者

政治専攻では、とくに次のような人材を求めています。

・ 政治に関心を有し、将来政治に関する職業に就くことを目指す者、または、「よき市民」として政治に積極的に関わる意欲を持つ者

入学者選考の観点

(AP1)本学部で学ぶ分野に関連する教科・科目について、高等学校卒業程度の基礎学力を備える者

(AP2)社会的な事象に対して問題意識を持ち、情報を収集・整理・分析し、論理的に考え、自分の考えを表現するための基礎的な力を持つ者

(AP3)教科外の活動に取り組み、その中でコミュニケーション能力などを培ってきた者

入学までに身につけるべき教科・科目

入学後の教育内容との関係で、本学部の入学者には、入学までに、「国語」「外国語」「地理歴史」「公民」、基礎的な「数学」、基礎的な「理科」の学習を求めます。

國學院大學 経済学部のアドミッションポリシー

求める人材、期待される入学者像

経済学部は、経済と経営に関する教育を主軸に、主体的に人生を切り拓き、自ら選んだ分野で社会に貢献できる人材を育成します。このことを踏まえて本学部では、次の能力・資質・態度に優れた者を受け入れます。

入学者選考の観点

(AP1) 「英語」「国語」「数学」「地理歴史」「公民」を中心に、経済学部で学ぶ内容に対応する科目について、高等学校卒業程度の知識・技能を備える者。

(AP2) 各自の問題関心に基づき、情報を収集・分析し、論理的に考え、自らの主張について根拠を示しながら表現できる能力を持つ者。

(AP3) 他者と積極的に交流し、新しい知識や経験に対して主体的に学修する強い意欲を持つ者。

入学までに身につけるべき教科・科目

「外国語」「政治・経済」「地理」「日本史」「世界史」「数学」

國學院大學 人間開発学部のアドミッションポリシー

求める人材、期待される入学者像

【初等教育学科】初等教育学科では、日本の教育への関心と理解があり、教育の諸領域における各種問題に関する専門的な知識や技能の修得を目指して、「教育の専門家」を志す意欲の高い学生を受け入れます。

【健康体育学科】健康体育学科では、身体運動や身体諸機能への関心と理解があり、健康の維持増進のあり方と多様なスポーツに関する専門的な知識や技能の修得を目指して、様々なライフステージでの健康・体育分野への寄与を志す意欲の高い学生を受け入れます。

【子ども支援学科】子ども支援学科では、日本の幼児教育・保育への関心と理解があり、幼児教育・保育の諸領域における各種問題に関する専門的な知識や技能の修得を目指して、「幼児教育・保育の専門家」を志す意欲の高い学生を受け入れます。

入学者選考の観点

(AP 1) 知識・技能

(AP 2) 思考力・判断力・表現力

(AP 3) 主体性・意欲・志向性

入学までに身につけるべき教科・科目

教師や指導者になるためには、幅広い分野に関心を持って学ぶ姿勢が必要です。そのための基本的な能力は言語力であり、「国語」の修得が必須となります。

日常生活の中において学習する習慣をつけていることが大切であり、高校での修学以外に、次にあげるような能力検定試験を受験(合格)していることが望ましい。

漢字検定:準2 級以上

日本語検定: 3 級以上

実用英語技能検定:準2 級以上

歴史能力検定(世界史または日本史): 3 級以上

実用数学技能検定:準2 級以上

理検STEP: 2 級以上など、高校中級以上のレベル。

國學院大學 観光まちづくり学部のアドミッションポリシー

観光まちづくり学部では、以下のような学生を受け入れます。

観光・交流を通じた持続可能な地域の形成や振興に関する学問的な基礎を学びたいという意欲がある者。

上記の学問的な基礎をもとに、地域社会の再生、活性化及びまちづくりに貢献したいという意欲がある者。

既存分野の壁を越えて能動的に学ぶ向上心を保持し、積極的に地域に働きかけようという意欲がある者。

上記の方針に基づき、以下の観点で入学希望者を審査します。

【AP1】 本学部で学ぶ分野に関する教科・科目について、高等学校卒業程度の基礎学力を備えているか。

【AP2】 地域社会やその持続可能性に対して問題意識を持ち、論理的に考え、自分の考えを表現するための基礎的な力を持っているか。

【AP3】 自身の興味・関心にしたがい、主体的に活動に取り組み、またはその成果について第三者からの評価を得ているか。

入学までに身につけるべき教科・科目

「国語」「数学」「外国語(「コミュニケーション英語Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ)」、「英語表現Ⅰ、Ⅱ」)」を中心とした基礎学力を前提に、「地理歴史」「公民」「理科」の中から幅広く学習していること。

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推薦・総合型選抜にかんするよくあるご質問

総合型選抜とは何ですか?

総合型選抜は、従来の筆記試験の点数だけでなく、受験生の考え方や大学への思い、人物像、将来性などを多面的に評価して合否を決定する入試方法です。

一般選抜が主に学力試験の点数で合否を判断するのに対し、総合型選抜は受験生の個性や意欲、大学・学部との適性(アドミッション・ポリシーとの合致)を重視するのが大きな特徴です。

AO入試との違いを教えてください。

総合型選抜は、以前は「AO入試」と呼ばれていましたが、2021年度入試から名称が「総合型選抜」に変更されました。

旧AO入試では、学力試験を課さずに人物評価や意欲、適性を重視することもありましたが、総合型選抜ではアドミッション・ポリシーへの合致や人物評価に加え、何らかの形で学力の評価を行うことが原則となっています。

学校推薦型選抜・指定校推薦との違いを教えてください。

学校推薦型選抜は、出身高校からの推薦書が必要不可欠です。推薦を受けるためには、評定平均やスポーツ・文化活動で一定の基準を満たしていることが求められます。

一方、総合型選抜は高校からの推薦が不要で、出願条件さえ満たせれば誰でも出願できる点が大きな違いです。また、成績だけでなく、「大学で何を学びたいか」「将来どうなりたいか」といった学びへの意欲や目的意識、自己表現力、課外活動での経験なども重視されます。

総合型選抜を受験するメリットは?

総合型選抜の最大のメリットは、ワンランク上の大学へのチャンスがあることです。

総合型選抜では、筆記試験による学力評価が中心となる一般選抜とは異なり、主体性や協調性、行動力など多面的な力が重視されるため、たとえ学力が平均的な水準であっても、その他の面において際立った強みがあれば、ワンランク上、あるいはそれ以上の大学に合格することも珍しくありません。

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