東洋大学
の推薦・総合型選抜(AO入試)体験談
MIさん

東洋大学のAO(総合型選抜)体験談

2023年度の受験生
MIさんの体験談
受験した学部・学科
福祉社会デザイン学部 社会福祉学科
受験した入試方式
自己推薦入試
受験結果
合格
受験で大変だったことは何ですか?

志望理由書の作成が特に大変でした。「なぜこの学部で学びたいのか」「将来の目標とどう結びつくのか」を明確にしなければならず、漠然とした内容では評価されないと感じました。また、面接では自分の考えを的確に伝える必要があり、緊張との戦いもありました。

志望理由書について教えて

大学の公式ホームページやパンフレットを読み込み、社会福祉学科のカリキュラムや特色を調べました。特に「現場実習が充実していること」に焦点を当て、将来は福祉の現場で役立つ人材になりたいと具体的に述べました。さらに、自分のボランティア経験と結びつけて説得力を持たせました。

面接について教えて

こんなふうに対策しました

面接当日はとても緊張しましたが、面接官の方が優しい表情で質問してくださり、少しずつリラックスできました。「社会福祉を学びたい理由」と「高校時代の活動」について詳しく質問され、自分の言葉で経験を伝えることを意識しました。特に「将来は福祉の現場でどう働きたいか?」という質問には準備した内容を答え、熱意を伝えられました。

試験当日の様子は・・・

模擬面接を繰り返し行い、先生や友人にフィードバックをもらいました。質問されそうな項目をリスト化し、何度も練習しました。また、「なぜ東洋大学なのか」「なぜ社会福祉学科なのか」という質問には具体例を交えて答えられるよう準備しました。

小論文について教えて

こんなふうに対策しました

小論文は時間配分がとても重要でした。テーマは「地域社会における福祉の役割について」だったため、自分の経験を絡めながら構成を考え、意見を述べました。最後は見直しに時間をかけ、誤字脱字や論理の一貫性も確認しました。

試験当日の様子は・・・

過去問や福祉関連の時事問題を調べて書く練習をしました。序論・本論・結論の3部構成で論理的にまとめるよう心がけ、書いた小論文は先生に添削してもらいました。また、福祉に関連するニュース記事や書籍も読み、視野を広げるよう努めました。

MIさんの対策バランス

「こうすれば良かった・・・」と思うこと

もう少し早い段階から本番を意識して練習を重ねればよかったと感じています。特に面接やグループディスカッションでは場数を踏むことで緊張が和らぐと思いました。また、小論文の練習もテーマに対してより深く考える習慣をつけておけば、さらに自信を持って臨めたと思います。日頃から社会問題やニュースに興味を持つことも大切だと感じました。

大学生活について

こんなことを学んでいます!

社会福祉に関する授業を中心に履修し、現場実習を通じて実践的な知識を身につけています。地域福祉や高齢者支援の課題について深く学び、将来の仕事に活かせるよう努力しています。

課外活動も楽しんでいます♪

福祉ボランティアサークルに所属し、地域の高齢者施設や子ども支援のイベントを定期的に行っています。交流を通じてコミュニケーション力を高めるとともに、実際の現場の課題について学ぶ機会になっています。

受験生のみなさんへアドバイス

総合型選抜では、自分の経験や強みを最大限にアピールすることが重要です。志望理由書や面接では、「なぜその大学・学部で学びたいのか」を具体的に伝える準備が必要です。模擬練習を繰り返し行い、自信を持って本番に臨んでください。また、日頃から新聞やニュースをチェックして視野を広げておくと、面接や小論文にも役立ちます。

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推薦・総合型選抜にかんするよくあるご質問

総合型選抜とは何ですか?

総合型選抜は、従来の筆記試験の点数だけでなく、受験生の考え方や大学への思い、人物像、将来性などを多面的に評価して合否を決定する入試方法です。

一般選抜が主に学力試験の点数で合否を判断するのに対し、総合型選抜は受験生の個性や意欲、大学・学部との適性(アドミッション・ポリシーとの合致)を重視するのが大きな特徴です。

AO入試との違いを教えてください。

総合型選抜は、以前は「AO入試」と呼ばれていましたが、2021年度入試から名称が「総合型選抜」に変更されました。

旧AO入試では、学力試験を課さずに人物評価や意欲、適性を重視することもありましたが、総合型選抜ではアドミッション・ポリシーへの合致や人物評価に加え、何らかの形で学力の評価を行うことが原則となっています。

学校推薦型選抜・指定校推薦との違いを教えてください。

学校推薦型選抜は、出身高校からの推薦書が必要不可欠です。推薦を受けるためには、評定平均やスポーツ・文化活動で一定の基準を満たしていることが求められます。

一方、総合型選抜は高校からの推薦が不要で、出願条件さえ満たせれば誰でも出願できる点が大きな違いです。また、成績だけでなく、「大学で何を学びたいか」「将来どうなりたいか」といった学びへの意欲や目的意識、自己表現力、課外活動での経験なども重視されます。

総合型選抜を受験するメリットは?

総合型選抜の最大のメリットは、ワンランク上の大学へのチャンスがあることです。

総合型選抜では、筆記試験による学力評価が中心となる一般選抜とは異なり、主体性や協調性、行動力など多面的な力が重視されるため、たとえ学力が平均的な水準であっても、その他の面において際立った強みがあれば、ワンランク上、あるいはそれ以上の大学に合格することも珍しくありません。

トライの推薦・総合型選抜コース 2025年度合格者数6,217名 国公立大 合格実績 私立大 合格実績
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