フェリス女学院大学 グローバル教養学部 文化表現学科 総合型選抜Ⅰ期 併願型の出願書類( 2026年度入試 )
| 出願資格を証明する書類(調査書等) | ・高等学校等を卒業した者及び卒業見込みの者: 出身学校長が証明した「調査書」(開封無効) ※在学期間中に留学経験がある場合も出身学校の調査書のみ提出してください。 ※保存期間経過及び廃校・被災その他の事情により「調査書」の交付を受けられない場合は、 調査書が発行できない旨を記載した高等学校長の証明書(様式任意)、卒業証明書及び単位修得証明書を提出してください。 ・高等学校卒業程度認定試験(旧大学入学資格検定)合格者及び合格見込みの者: 認定試験合格者:合格成績証明書(開封無効) 認定試験合格見込者:合格見込成績証明書(開封無効) 大検合格者:合格成績証明書(開封無効) ・外国において学校教育における12 年の課程を修了した者及び修了見込みの者: ① 修了(見込)証明書 ② 成績証明書 外国と日本の双方の高等学校等に在学していた場合は、次の書類も提出してください。 1)外国の高等学校在学全期間の成績証明書 2)日本の高等学校の調査書又は成績証明書 ※証明書は、原本又は原本証明(Certified True Copy)を受けたものを提出してください。 ・国際バカロレア資格を有する者: ① 資格証書(IB ディプロマ)のコピー ② 最終試験6科目の成績証明書 ・アビトゥア資格を有する者: ① 一般的大学入学資格証明書のコピー ② 成績評価証明書 ・バカロレア資格を有する者: ① バカロレア資格証書のコピー ② 成績証明書 ・GCEAレベル資格を有する者: 成績評価証明書 ・国際Aレベル資格を有する者: ① 資格証明書 ② 成績証明書 ・欧州バカロレア資格を有する者: ① 資格証明書 ② 成績証明書 |
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| 志望理由書 | 所定用紙 所定用紙内の指示を読んで、記入してください。 資料等の添付は認めません。 |
| 事前課題 | 2026年度「総合型選抜Ⅰ期(併願型)」の事前課題について、以下のとおり課題を発表します。 受験希望者は以下の指示にしたがって、出願までに提出物を用意してください。 以下の説明文を読み、下線部①〜④で指摘されている課題のいずれか1つ、または複数について、あなたの考えを指定の解答用紙1枚の枠内(800字程度)におさまるように記入してください。その際、 ※ あなた自身のこれまでの学びの体験に少しでも言及すること。 ※ 文中で「国際」「コミュニケーション」「文化」のいずれかの単語を1回は使用すること(自分の出願する学科にかかわらず、どの単語を選択してもよい)。 ※ 受験者本人が、黒色のボールペンで記入してください(消せるボールペンや鉛筆は不可)。 【説明文】 全国の小学校・中学校・高等学校などにおける教育内容は、文部科学省が告示する「学習指導要領」により定められている。 この文書は、社会情勢の変化などに応じて、おおむね10年に一度の頻度で改訂されている。 現行の学習指導要領は2017年から2019年にかけて改訂されたものであり、これはいわゆるアクティブ・ラーニング(「主体的・対話的で深い学び」)の推進などを特徴とするものであった。 例えば、近年の高等学校における探究学習の充実なども、この学習指導要領の改訂に基づく取り組みである。 2024年12月、文部科学大臣は中央教育審議会(文部科学省に置かれる審議会)に対して、次期学習指導要領の改訂について検討を開始するよう正式に要請した。 今回の検討が特に重視しているのは、少子高齢化の加速、国際情勢の不安定化、気候変動による災害の激甚化、生成AIをはじめとするデジタル技術の飛躍的発展など、複数の大きな変化が同時進行し、先行きを予測することがかつてないほど困難になっている時代への対応である(「社会や経済の先行きに対する不確実性がこれまでになく高まっています。 これからの我が国を担う子供たちは、激しい変化が止まることのない時代を生きることになります(*)」)。 文部科学大臣は、①変化に応じて新しいことを学び続け、自らの人生を主体的に舵取りする力を身につけることの必要性を強調している。 また、「②多様性を包摂し、一人一人の意欲を高め、可能性を開花させる教育の実現」や、「③我が国の社会及び教育の積年の課題でもある『正解主義』や『同調圧力』への偏りから〔の〕脱却」も喫緊の課題だと指摘している。 その他、④AI翻訳などが進化するなかで「外国語を学ぶ意義をどのように考えるか」など、従来の学びの意義そのものの再検討をも呼びかけている。 新しい学習指導要領は、これから中央教育審議会などでの議論を経て策定され、2027年頃から段階的に告示、2030年頃から教育現場で実施されていくことが見込まれている。 これからの時代における学びのあり方について考えることは、一部の専門家だけではなく、未来の社会を担うすべての人々が当事者として向き合っていくべき重要な課題である。 (*) 文部科学省「初等中等教育における教育課程の基準等の在り方について(諮問)」2024年12月25日。 |
| 必要書類封入チェックリスト | 所定用紙 封入する書類にチェックを入れ、署名の上、同封してください。 |
- ⑴ 必要書類は、黒色のボールペン(消せるボールペンは不可)を使用し、志願者本人が楷書で正確に記入してください。
記入する必要書類は、すべてA4サイズ片面で印刷してください。
⑵ ※印の欄は記入しないでください。その他は記入もれがないよう注意してください。
⑶ 記入を間違えた場合は、=(二重線)を引いて印鑑を押し、余白に正しく書き直してください。
⑷ 記入上、疑問な点がある場合には、入試課に問い合わせてください。
⑸ 証明書類と現在の姓が異なる場合は、改姓を証明する書類(戸籍記載事項証明書又は戸籍抄本)を添付してください。
⑹ 消印のないものは受理しません。
また、受理した後は原則として必要書類は返却しません。
日本語又は英語以外の言語で記載された証明書・資料等には、出身校又は公的機関等(日本語教育機関も可)の証明を受けた日本語又は英語の訳文を添付してください。
志望理由書の情報がありません。
- 枠内でおさまるように記入してください。
また、資料等の添付は認めません。
志望理由を含め自由に記入してください。
記入項目の例:将来の夢や目標、志望する学科で特に関心のある分野、大学入学後に学びたいこと・取り組んでみたいこと、これまでの活動(学校以外の活動も含む。)の内容やそこで得たもの、現在関心を持っていること等。
| 様式・要件 | - |
|---|---|
| 評価項目 | - |
| 評価基準 | - |
事前課題
以下の説明文を読み、下線部①〜④で指摘されている課題のいずれか1つ、または複数について、あなたの考えを指定の解答用紙1枚の枠内(800字程度)におさまるように記入してください。
その際、
※ あなた自身のこれまでの学びの体験に少しでも言及すること。
※ 文中で「国際」「コミュニケーション」「文化」のいずれかの単語を1回は使用すること(自分の出願する学科にかかわらず、どの単語を選択してもよい)。
※ 受験者本人が、黒色のボールペンで記入してください(消せるボールペンや鉛筆は不可)。
【説明文】
全国の小学校・中学校・高等学校などにおける教育内容は、文部科学省が告示する「学習指導要領」により定められている。
この文書は、社会情勢の変化などに応じて、おおむね10年に一度の頻度で改訂されている。
現行の学習指導要領は2017年から2019年にかけて改訂されたものであり、これはいわゆるアクティブ・ラーニング(「主体的・対話的で深い学び」)の推進などを特徴とするものであった。
例えば、近年の高等学校における探究学習の充実なども、この学習指導要領の改訂に基づく取り組みである。
2024年12月、文部科学大臣は中央教育審議会(文部科学省に置かれる審議会)に対して、次期学習指導要領の改訂について検討を開始するよう正式に要請した。
今回の検討が特に重視しているのは、少子高齢化の加速、国際情勢の不安定化、気候変動による災害の激甚化、生成AIをはじめとするデジタル技術の飛躍的発展など、複数の大きな変化が同時進行し、先行きを予測することがかつてないほど困難になっている時代への対応である(「社会や経済の先行きに対する不確実性がこれまでになく高まっています。これからの我が国を担う子供たちは、激しい変化が止まることのない時代を生きることになります(*)」)。
文部科学大臣は、①変化に応じて新しいことを学び続け、自らの人生を主体的に舵取りする力を身につけることの必要性を強調している。
また、「②多様性を包摂し、一人一人の意欲を高め、可能性を開花させる教育の実現」や、「③我が国の社会及び教育の積年の課題でもある『正解主義』や『同調圧力』への偏りから〔の〕脱却」も喫緊の課題だと指摘している。
その他、④AI翻訳などが進化するなかで「外国語を学ぶ意義をどのように考えるか」など、従来の学びの意義そのものの再検討をも呼びかけている。
新しい学習指導要領は、これから中央教育審議会などでの議論を経て策定され、2027年頃から段階的に告示、2030年頃から教育現場で実施されていくことが見込まれている。
これからの時代における学びのあり方について考えることは、一部の専門家だけではなく、未来の社会を担うすべての人々が当事者として向き合っていくべき重要な課題である。
推薦・総合型選抜にかんするよくあるご質問
総合型選抜とは何ですか?
総合型選抜は、従来の筆記試験の点数だけでなく、受験生の考え方や大学への思い、人物像、将来性などを多面的に評価して合否を決定する入試方法です。
一般選抜が主に学力試験の点数で合否を判断するのに対し、総合型選抜は受験生の個性や意欲、大学・学部との適性(アドミッション・ポリシーとの合致)を重視するのが大きな特徴です。
AO入試との違いを教えてください。
総合型選抜は、以前は「AO入試」と呼ばれていましたが、2021年度入試から名称が「総合型選抜」に変更されました。
旧AO入試では、学力試験を課さずに人物評価や意欲、適性を重視することもありましたが、総合型選抜ではアドミッション・ポリシーへの合致や人物評価に加え、何らかの形で学力の評価を行うことが原則となっています。
学校推薦型選抜・指定校推薦との違いを教えてください。
学校推薦型選抜は、出身高校からの推薦書が必要不可欠です。推薦を受けるためには、評定平均やスポーツ・文化活動で一定の基準を満たしていることが求められます。
一方、総合型選抜は高校からの推薦が不要で、出願条件さえ満たせれば誰でも出願できる点が大きな違いです。また、成績だけでなく、「大学で何を学びたいか」「将来どうなりたいか」といった学びへの意欲や目的意識、自己表現力、課外活動での経験なども重視されます。
総合型選抜を受験するメリットは?
総合型選抜の最大のメリットは、ワンランク上の大学へのチャンスがあることです。
総合型選抜では、筆記試験による学力評価が中心となる一般選抜とは異なり、主体性や協調性、行動力など多面的な力が重視されるため、たとえ学力が平均的な水準であっても、その他の面において際立った強みがあれば、ワンランク上、あるいはそれ以上の大学に合格することも珍しくありません。
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