- 出願資格を有しているか
- 評定は条件を満たしているか
- 合格に有利な資格(優遇対象資格)を持っているか
専修大学 経営学部 経営学科の 出願条件・出願資格 ( 2026年度入試 )
総合型選抜の出願条件・出願資格
評定基準 | 高等学校(中等教育学校を含む。以下同じ)最終学年1学期、2学期制であれば最終学年前期、4学期制であれば最終学年2学期までの全体の学習成績の状況が 4.0 以上の者。 なお、2学期制において、最終学年前期までのものの提出が不可能な場合は、前期中間までのもの、それが不可能な場合は、第2学年までのものとし、4学期制において、最終学年2学期までのものの提出が不可能な場合は、最終学年1学期までのものとします。 |
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併願可否 | 併願可 |
学外併願可否 | 学外併願可 |
学内併願可否 | 学内併願可 |
現役/浪人区分 | 現浪区分なし |
- 令8年3月に日本国内の高等学校(中等教育学校を含む。以下同じ)全日制、定時制もしくは通信制を卒業見込みの者(外国の高等学校に留学のため、令和7年4月1日以降学年の途中において卒業と認められた者を含む。)
なお、ビジネスデザイン学科においては、既卒者でも出願可能であるが、調査書を提出することができる者に限る。 - 他大学・他学部との併願は認めますが、本入学試験制度で合格した場合は、本学部に入学することを前提とします。
⑴ 本学経営学部経営学科での勉学を強く希望し、入学を志す者
⑵ 経営学やビジネスに強い興味を持っている者
⑶ 調査書についての基準
高等学校(中等教育学校を含む。以下同じ)最終学年1学期、2学期制であれば最終学年前期、4学期制であれば最終学年2学期までの全体の学習成績の状況が 4.0 以上の者。
なお、2学期制において、最終学年前期までのものの提出が不可能な場合は、前期中間までのもの、それが不可能な場合は、第2学年までのものとし、4学期制において、最終学年2学期までのものの提出が不可能な場合は、最終学年1学期までのものとします。
⑷ 下表の資格を取得した者
資格に関しては3領域(簿記・英語・情報処理)を、資格の難易度に応じて評価します。複数の領域の資格を有する場合は加点します。
なお、対象は出願締切日までに取得した資格に限ります。
簿記:日商簿記検定3級以上
:全商簿記実務検定試験第1級(「会計部門」および「原価計算部門」の両方の合格)
:全経簿記能力検定上級
英語:実用英語技能検定(英検®)2級以上、またはCSE2.0 1980以上(英検 S-CBT®含む)
:TOEIC®L&R 500点以上
:TOEFL iBT® 48点以上
情報処理:IPA(情報処理推進機構)の実施する情報処理技術者試験のうち、応用情報技術者試験、基本情報技術者試験、IT パスポート試験
:情報検定(J検)のうち、情報活用試験1級、情報デザイン試験上級、情報システム試験(プログラマスキルまたはシステムデザインスキル)
:ICT プロフィシエンシー検定(P検)のうち、1級 ※令和7年3月31日までに受検したものを対象とします
:全商情報処理検定試験第1級ビジネス情報、および第1級プログラミングの両方の合格
なお、出願条件の資格には含まれませんが、下表の資格取得が確認でき、かつ複数の領域の資格を有する場合は加点します。
簿記:なし
英語:実用英語技能検定(英検®) 準2級プラス、準2級、または CSE2.0 1728~1979(英検 S-CBT®含む)
:全商英語検定試験第1級
情報処理:ICTプロフィシエンシー検定(P検)2級 ※令和7年3月31 日までに受検したものを対象とします
:全商情報処理検定試験第1級ビジネス情報、または第1級プログラミングの合格
⑸ 他大学・他学部との併願は認めますが、本入学試験制度で合格した場合は、本学部に入学することを前提とします。
優遇資格なし
評定が低いor有利な資格がない場合の戦略
面接対策の実施
評定平均が低い場合、面接でその理由をポジティブな視点で説明することが求められます。
面接対策を徹底することで、評定平均のマイナスをカバーする信頼感を与えましょう。
探究活動の実績を積む
学校外での研究プロジェクトへの参加や資格取得、ボランティア活動、さらには全国規模のコンテストでの受賞経験などの実績は、大学に対して主体性や問題解決能力をアピールする強力な材料となります。
英語外部資格試験でハイスコアをとる
現在の総合型選抜では、英語外部資格試験のスコアが出願資格や評価基準として重要視されている傾向があります。特に、英検®準1級以上レベルの取得によって評定の提示が求められないなど出願の幅が大きく広がり、合格の可能性が高まります。
総合型選抜のワンポイントアドバイス
正しい対策でチャンスを広げよう!徹底的な大学分析と自己分析によって「どんな対策が必要なのか」を見極めて対策を進めましょう。

推薦・総合型選抜にかんするよくあるご質問
総合型選抜とは何ですか?
総合型選抜は、従来の筆記試験の点数だけでなく、受験生の考え方や大学への思い、人物像、将来性などを多面的に評価して合否を決定する入試方法です。
一般選抜が主に学力試験の点数で合否を判断するのに対し、総合型選抜は受験生の個性や意欲、大学・学部との適性(アドミッション・ポリシーとの合致)を重視するのが大きな特徴です。
AO入試との違いを教えてください。
総合型選抜は、以前は「AO入試」と呼ばれていましたが、2021年度入試から名称が「総合型選抜」に変更されました。
旧AO入試では、学力試験を課さずに人物評価や意欲、適性を重視することもありましたが、総合型選抜ではアドミッション・ポリシーへの合致や人物評価に加え、何らかの形で学力の評価を行うことが原則となっています。
学校推薦型選抜・指定校推薦との違いを教えてください。
学校推薦型選抜は、出身高校からの推薦書が必要不可欠です。推薦を受けるためには、評定平均やスポーツ・文化活動で一定の基準を満たしていることが求められます。
一方、総合型選抜は高校からの推薦が不要で、出願条件さえ満たせれば誰でも出願できる点が大きな違いです。また、成績だけでなく、「大学で何を学びたいか」「将来どうなりたいか」といった学びへの意欲や目的意識、自己表現力、課外活動での経験なども重視されます。
総合型選抜を受験するメリットは?
総合型選抜の最大のメリットは、ワンランク上の大学へのチャンスがあることです。
総合型選抜では、筆記試験による学力評価が中心となる一般選抜とは異なり、主体性や協調性、行動力など多面的な力が重視されるため、たとえ学力が平均的な水準であっても、その他の面において際立った強みがあれば、ワンランク上、あるいはそれ以上の大学に合格することも珍しくありません。



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