聖心女子大学 現代教養学部
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アドミッションポリシー

聖心女子大学 現代教養学部のアドミッションポリシー

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聖心女子大学のアドミッションポリシー

聖心女子大学では大学の理念に共感し、カリキュラム・ポリシー、及び学科・専攻の教育目標・教育内容をよく理解 し、大学における教育課程を履修するために必要な、高等学校卒業に相当する学力の3要素(基礎的な知識・技能、思考 力・判断力・表現力、主体性・多様性・協働性)を備えた人に入学していただきたいと願っています。

そのため、次の3 つの観点に合致する学生を募集しています。

1.自分の意見や価値観を持ち、自分の言葉で発言して周囲の理解を得る力を身につけたい人

2.日常的に学習する習慣を身につけ、新たな知識や経験によって自分の世界を広げたい人

3.社会や周囲の人々が必要としていることに敏感に気づき、自らの知識と心と手足を使って社会に貢献する力を身に
つけたい人

聖心女子大学 現代教養学部 英語文化コミュニケーション学科のアドミッションポリシー

英語文化コミュニケーション学科に進学・編入学する学生は、卒業時までに学科のディプロマ・ポリシーに示した三種類の能力や姿勢を身に着けることが目標になります。
そのため、本学科に進学・編入学を希望する学生には次のような能力や資質が必要と考えます。

1. 英語の 4 技能についての「基礎力」をしっかりと身につけ、英語による卒業論文執筆に求められる論理的思考力・批評力・創造力を養うべく、授業だけでなく日頃の生活においても英語の運用能力を高めようという前向きの姿勢を持っていること。

2. 「英語学・英語教育学」「英米文学」「メディアと社会」という三つの専門的な研究分野を体系的かつ体験的に学ぶ上で大切な、読書、創作や社会貢献などの「経験の積み重ね」をしてきていること。
また、自分の興味・関心に応じて、その場限りに終わらない「経験の積み重ね」や「知識の蓄積」を3年間じっくりしていこうという姿勢があること。

3. 積極的に新しい世界を見よう、つながろう、開こうとする「とらわれのない姿勢」と「前向きのチャレンジ精神」をもっていること。

4.グローバル社会における多文化共生や社会の多様性とインクルージョンの重要性を理解し、自らもその一員として積極的に行動しようとする意欲をもっていること。

聖心女子大学 現代教養学部 日本語日本文学科のアドミッションポリシー

日本語日本文学科では、学科のカリキュラム・ポリシー(教育課程の編成・実施方針)に基づく授業科目を履修し、ディプロマ・ポリシー(学位授与方針)に見合う能力・姿勢を身につけて行くための素地として、高等学校での学習を通じて、入学前に次の能力・資質を身につけていることを期待します。
編入学生に対しても、入学前の学業を通じて同様の能力・資質を備えていることを求めます。

1. 日本語日本文学科が提供する3つの学問分野、日本語学・日本文学・日本語教育学は、いずれも言葉、人間、社会への関心を基盤としています。
そのため、言葉に関わる科目である国語、英語(外国語)をはじめ、社会科などの文系諸科目の学習を通じて、言葉・人間・社会に関する正確な知識と、知的好奇心を身につけていることを求めます。

2. 上記3つの学問分野はまた、いずれも学問として論理性を備えています。
そのため、数学、理科などの理系諸科目の学習を通じて、論理的思考に慣れていることを求めます。

3. 上記3つの学問分野はまた、言葉を読み取ること、言葉によって表現することに関わっており、豊かな感性や他者への共感力を必要とします。
そのため、国語や芸術科(音楽、美術等)の授業、課外活動、授業外の読書などを通して、自ら表現したり、作品を鑑賞したりする経験を重ね、豊かな感性や共感力を育んでいることを望みます。

4. 日本語日本文学科の演習、実習などの授業では、学生どうしの議論や共同作業が重要な位置を占めます。
そのため、課外活動、社会活動などを通じて多様な人と接し、一定の社会性とコミュニケーション力を身につけていることを望みます。

聖心女子大学 現代教養学部 哲学科のアドミッションポリシー

哲学科では、知ることを愛し、固定観念や社会通念にとらわれることなく、理論的、自立的に思考する能力と、他者に対する開かれた態度を身につけようとする人間に入学して欲しいと考えています。
また教員養成課程においては、幅広い視野を持ち、総合的思考力を備えた社会科、公民科、地理歴史科、宗教科の教員を目指す人間を求めています。
編入学についても、同様の観点から、哲学への関心や志望動機を重視して選考を行います。

高等学校では、以下の様な学びを大切にして欲しいと考えています。

1.国語、外国語、社会から数学、理科にいたるまで、すべての教科を通じて、ただ細かい知識を学ぶだけではなく、世界、自然、社会、人間について、根本的な原理や構造に対する関心や問いを育む。

2.現代国語、古典、外国語(英語)を問わず、論説的文章と文学的文章の両方について、表面的な読解に終わらず、納得のいくまで考えながら読む習慣を身につけ、また、文献が生まれた背景(歴史、文化、思想など)にも関心を持つ。

3.国語や外国語の学習を通じて、文章力・表現力の基礎を養う。
そのためにも、哲学書に限定する必要はないので、幅広い読書を心がける。
また、様々な考えを持つ他者との対話の機会を持ち、自分の考えたことを的確に表現する文章力とプレゼンテーション力を磨く。

4.与えられた知識や情報をうのみにせず、論理的根拠や客観的根拠を確かめる習慣を持つ。
また、与えられた学習課題に対して既存の答えを出すことに満足するのではなく、問題を掘り下げ、前提を疑う態度を養う。
学校での学習だけでなく、日常生活や社会生活においても、固定観念や社会通念にとらわれることなく、幅広い関心を持ち、自分の頭でものを考える習慣を持つ。

聖心女子大学 現代教養学部 史学科のアドミッションポリシー

史学科では、日本史と世界史の別にかかわらず、歴史に対する強い好奇心をもち、過去や異文化に対する誤解や思い込みに気づけるような柔軟な姿勢を備えた人に進学してもらいたいと考えています。
そのため、高等学校では、次のような学びを深めて欲しいと考えています。

1.地理歴史科の日本史や世界史などの科目を通じて、歴史や地域に関する正確な知識を身につけておく必要があります。
また、同時に日本史コースでは古文や漢文、世界史コースでは英語などの外国語の技能が求められます。

2.卒業論文を作成するためには高い思考力・判断力・表現力が求められますので、国語や現代文に親しんでいることはもちろんとして、数学や理科などの授業で必要とされる論理的思考に慣れていることも望まれます。

3.演習科目では主体性を持ちつつ周囲と協働して学ぶ態度が必要とされますので、課外活動などによって、多種多様な人々と接する経験を多く積み重ねていることが大切です。
編入学生についても、上記のアドミッション・ポリシーを満たした学生生活を送っていることが求められます。

聖心女子大学 現代教養学部 人間関係学科のアドミッションポリシー

人間関係学科では、社会調査の方法論を用いて、社会と人間について研究を行います。
そのためには、入学者には、研究の視点と社会調査スキルの土台となる素養として、以下の4点を求めます。

1.人間や社会に対して関心があり、日常生活の何気ない場面に埋もれている研究の芽に気づく視点が前提となります。
そのためには、日ごろからあちこちにアンテナを張り、さまざまなメディアから情報を豊富に得てください。

2.文献の読解、調査の実施のために、国語や現代文のみならず、図表の読解やデータ処理を行う上で、統計学の素養も求められます。
統計学については、入学後に初歩から指導しますが、高校までに機会があれば修得することを推奨します。
または、高校までに挫折した場合でも、もう一度、新たな気持ちで初歩から学び直すという勤勉な姿勢が望ましいです。

3.一部の調査法や分析方法を除いて、学科生のほぼ全員が対人調査を実施することから、対人調査の倫理として、コミュニケーション・スキル、礼儀作法や社会常識は、社会人と同等に求められます。
誰とでも良好なコミュニケーションを構築できるよう、課外活動、学外活動などを通じて、さまざまな属性の人との交流を経験することが望ましいです。

4.どの方法論でも自分でデータを収集しますので、現場に出ていく行動力やバイタリティが求められます。

聖心女子大学 現代教養学部 国際交流学科のアドミッションポリシー

国際交流学科では、大学の理念に共感し、国際化した社会のなかで自立した女性として実践的に活動することをめざし、そのための幅広い教養と高い専門性、柔軟な思考力と的確な判断力を身につけようと希望する皆さんに進学していただきたいと願っています。

本学科では、自らの問題意識に基づいて探究を行い、自分の意見を正確に発信し、異なる意見も尊重しながら議論を進め、適切な判断を下す力も重要だと考えています。
そのため、興味・関心のある事柄について協力し合って調べることを体験し、また論理的に考え、書き、話す力、すなわち論理的思考力とコミュニケーション能力を養っておくことが望まれます。

本学科では、コース別に受け入れますが、どちらのコースで学んでも高い言語コミュニケーション能力と、深く幅広い専門知識を身に付け、将来、異文化を理解し国際社会に貢献できる人物になりたいと考える学生を望んでいます。
そのため、国際交流の学生には国際社会における様々な現象、動態に関心を持ち、それらの分析や問題解決のために多角的な視野を持って論理的に判断、考察できる能力を身に付けることを期待されます。

聖心女子大学 現代教養学部 心理学科のアドミッションポリシー

心理学科では、人間の心の働きやその仕組みに興味をもつ人、また、人間の一生涯の発 達に関心をもつ人、さらには、こころの問題と支援方法などに興味関心をもつ人など、広 く人間のこころの問題に疑問や関心をもつ人に進学してもらいたいと考えています。

さらに、心理学の特色である実証的な研究手法にも関心をもち、主体的に認知、発達、臨床の基礎的知識を学び、それをもとに各自の関心のある専門性を深めたいという学生を受け入れます。

本学科に進学または編入学を希望する学生には、以下のような力、そして態度や姿勢が身についていることが望まれます。

1.自らの問題意識に基づく粘り強い探求心をもっていること。

2.主体的に学ぶ意欲と発信力。

3.他者と協働するのに必要なコミュニケーション能力。

4.自分と異なる意見にも耳を傾け、自分の考え方や行動を振り返ることができる謙虚な態度や姿勢。

聖心女子大学 現代教養学部 教育学科 教育学専攻のアドミッションポリシー

教育学専攻では、さまざまな教育問題を取り上げながら、教育学を基礎とした理論と 方法を学習します。
単に必要な知識を身につけるだけでなく、豊かな感性や心を育てる ことも大切にしています。
その中で、人が生きる様々な文脈における学びの課題に向き 合うための資質・能力が望まれます。

本専攻では、次のような資質・能力を持つ皆さんに進学・編入学してもらいたいと願っています。

1. 高等学校卒業相当の知識・技能

2.教育の持つ社会的重要性と人間形成上の意義についての興味、関心

3.教育の本質を実証的に理解しようとする知的探究心

4.広範で多様な現代の教育問題への関心と課題解決への意欲

5.生涯にわたり学びつづけ、自己向上に積極的に努めようとする気概をもち、教育現場、企業、地域社会、国際社会など、さまざまな「学びの場」で意欲的に活躍したいと考えている方が望まれます。

聖心女子大学 現代教養学部 教育学科 初等教育学専攻のアドミッションポリシー

「子どもの成長を喜ぶことができる、感性豊かな教員・保育者」を育成します。
専攻内には、4 年間の学びを通じて、一人ひとりの子どもに寄り添い、心身の成長を支える教員に不可欠な、豊かな人間性や指導力を伸ばします。

初等教育学専攻は、将来、小学校教員あるいは幼稚園・保育園・子ども園の保育者になることを前提とした特別な専攻です。
初等教育コースと幼児教育コースに分かれていて、専攻を修了すると、 初等教育コースでは小学校1種の免許が取得でき、幼児教育コースでは幼稚園1種と保育士が取得できるようになっています。

したがって、次のような資質・能力を持つ皆さんに進学してもらいたいと願っています。

1. 高等学校卒業相当の知識・技能

2.子ども一人ひとりに心をこめて関わることのできる、温かさと豊かな人間性

3.たくましい知的探究心と倫理性、責任感

4.教職・保育職への情熱としなやかな実行力

5.教育・保育の持つ社会的重要性と人間形成上の意義についての興味、関心

6.生涯にわたり学びつづけ、自己向上に積極的に努めようとする気概
この専攻を希望する者は、現時点で、卒業後は教員あるいは保育士になるという強い意志とそのための努力を惜しまない学生であることが望まれます。

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推薦・総合型選抜にかんするよくあるご質問

総合型選抜とは何ですか?

総合型選抜は、従来の筆記試験の点数だけでなく、受験生の考え方や大学への思い、人物像、将来性などを多面的に評価して合否を決定する入試方法です。

一般選抜が主に学力試験の点数で合否を判断するのに対し、総合型選抜は受験生の個性や意欲、大学・学部との適性(アドミッション・ポリシーとの合致)を重視するのが大きな特徴です。

AO入試との違いを教えてください。

総合型選抜は、以前は「AO入試」と呼ばれていましたが、2021年度入試から名称が「総合型選抜」に変更されました。

旧AO入試では、学力試験を課さずに人物評価や意欲、適性を重視することもありましたが、総合型選抜ではアドミッション・ポリシーへの合致や人物評価に加え、何らかの形で学力の評価を行うことが原則となっています。

学校推薦型選抜・指定校推薦との違いを教えてください。

学校推薦型選抜は、出身高校からの推薦書が必要不可欠です。推薦を受けるためには、評定平均やスポーツ・文化活動で一定の基準を満たしていることが求められます。

一方、総合型選抜は高校からの推薦が不要で、出願条件さえ満たせれば誰でも出願できる点が大きな違いです。また、成績だけでなく、「大学で何を学びたいか」「将来どうなりたいか」といった学びへの意欲や目的意識、自己表現力、課外活動での経験なども重視されます。

総合型選抜を受験するメリットは?

総合型選抜の最大のメリットは、ワンランク上の大学へのチャンスがあることです。

総合型選抜では、筆記試験による学力評価が中心となる一般選抜とは異なり、主体性や協調性、行動力など多面的な力が重視されるため、たとえ学力が平均的な水準であっても、その他の面において際立った強みがあれば、ワンランク上、あるいはそれ以上の大学に合格することも珍しくありません。

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