聖心女子大学 現代教養学部 日本語日本文学科のアドミッションポリシー
日本語日本文学科では、学科のカリキュラム・ポリシー(教育課程の編成・実施方針)に基づく授業科目を履修し、ディプロマ・ポリシー(学位授与方針)に見合う能力・姿勢を身につけて行くための素地として、高等学校での学習を通じて、入学前に次の能力・資質を身につけていることを期待します。
編入学生に対しても、入学前の学業を通じて同様の能力・資質を備えていることを求めます。
1. 日本語日本文学科が提供する3つの学問分野、日本語学・日本文学・日本語教育学は、いずれも言葉、人間、社会への関心を基盤としています。
そのため、言葉に関わる科目である国語、英語(外国語)をはじめ、社会科などの文系諸科目の学習を通じて、言葉・人間・社会に関する正確な知識と、知的好奇心を身につけていることを求めます。
2. 上記3つの学問分野はまた、いずれも学問として論理性を備えています。
そのため、数学、理科などの理系諸科目の学習を通じて、論理的思考に慣れていることを求めます。
3. 上記3つの学問分野はまた、言葉を読み取ること、言葉によって表現することに関わっており、豊かな感性や他者への共感力を必要とします。
そのため、国語や芸術科(音楽、美術等)の授業、課外活動、授業外の読書などを通して、自ら表現したり、作品を鑑賞したりする経験を重ね、豊かな感性や共感力を育んでいることを望みます。
4. 日本語日本文学科の演習、実習などの授業では、学生どうしの議論や共同作業が重要な位置を占めます。
そのため、課外活動、社会活動などを通じて多様な人と接し、一定の社会性とコミュニケーション力を身につけていることを望みます。
聖心女子大学 現代教養学部 日本語日本文学科の基本情報
聖心女子大学 現代教養学部 日本語日本文学科の学生数・教員数・定員数
| 学部学生数 | 177人 |
|---|---|
| 教員数 | 6人 |
| 入学定員 | 490人 |
| 収容定員 | -人 |
- 入学定員数は現代教育学部全体数
聖心女子大学 現代教養学部 日本語日本文学科で取得できる資格
- ※原則として、幼稚園、小学校、中学校高等学校のいずれかの教員免許状取得が可能だが、教育学科初等教育学専攻の学生は、幼稚園と小学校の教員免許状の同時取得、又は、幼稚園の教員免許状と保育士資格の同時取得が可能。
また、どの学科・専攻の学生も本学所定の条件を満たすことで、小学校と中学校高等学校の教員免許状の同時取得を目指すことが可能。
なお、教育学科初等教育学専攻幼児教育コースの学生は幼稚園の教員免許状、教育学科初等教育学専攻初等教育コースの学生は小学校の教員免許状の取得が卒業要件となる。 - 幼稚園・小学校の教員免許状は、教育学科教育学専攻・教育学科初等教育学専攻の学生は一種、その他の学生は二種
- ◎:自学科開設科目受講により教員免許状を取得
- ●:他学科開講科目受講により教員免許状を取得(自身の学科での学びが優先されることに留意)
- ◇:他学科開講科目受講により教員免許状を取得(自身の学科での学びが優先されることに留意)、 ◎又は●の中学校・高等学校の教員免許状を履修する場合にのみ同時取得を目指すことが可能
推薦・総合型選抜にかんするよくあるご質問
総合型選抜とは何ですか?
総合型選抜は、従来の筆記試験の点数だけでなく、受験生の考え方や大学への思い、人物像、将来性などを多面的に評価して合否を決定する入試方法です。
一般選抜が主に学力試験の点数で合否を判断するのに対し、総合型選抜は受験生の個性や意欲、大学・学部との適性(アドミッション・ポリシーとの合致)を重視するのが大きな特徴です。
AO入試との違いを教えてください。
総合型選抜は、以前は「AO入試」と呼ばれていましたが、2021年度入試から名称が「総合型選抜」に変更されました。
旧AO入試では、学力試験を課さずに人物評価や意欲、適性を重視することもありましたが、総合型選抜ではアドミッション・ポリシーへの合致や人物評価に加え、何らかの形で学力の評価を行うことが原則となっています。
学校推薦型選抜・指定校推薦との違いを教えてください。
学校推薦型選抜は、出身高校からの推薦書が必要不可欠です。推薦を受けるためには、評定平均やスポーツ・文化活動で一定の基準を満たしていることが求められます。
一方、総合型選抜は高校からの推薦が不要で、出願条件さえ満たせれば誰でも出願できる点が大きな違いです。また、成績だけでなく、「大学で何を学びたいか」「将来どうなりたいか」といった学びへの意欲や目的意識、自己表現力、課外活動での経験なども重視されます。
総合型選抜を受験するメリットは?
総合型選抜の最大のメリットは、ワンランク上の大学へのチャンスがあることです。
総合型選抜では、筆記試験による学力評価が中心となる一般選抜とは異なり、主体性や協調性、行動力など多面的な力が重視されるため、たとえ学力が平均的な水準であっても、その他の面において際立った強みがあれば、ワンランク上、あるいはそれ以上の大学に合格することも珍しくありません。
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