東海大学
の推薦・総合型選抜(AO入試)体験談
QLさん

東海大学のAO(総合型選抜)体験談

2024年度の受験生
QLさんの体験談
受験した学部・学科
文学部 日本文学科
受験した入試方式
総合型選抜学科課題型
受験結果
総合型選抜で不合格、一般入試で逆転合格
受験で大変だったことは何ですか?

一番大変だったことは、プレゼンテーションの準備です。自分の志望動機や目標を簡潔に伝えるために、何度も資料を作り直しました。練習も何回も繰り返し、緊張しないように鏡の前で発表したり、友達に聞いてもらったりしました。時間内に収めることを意識して練習したので、上手くいくか不安でしたが、最後まで頑張りました。

志望理由書について教えて

志望理由書の作成で気をつけたのは、自分の思いや経験を具体的に書くことです。最初に自分がなぜこの学科を選んだのか、どうして学びたいのかをしっかり考えました。その後、具体的なエピソードを交えて、自分の考えがしっかり伝わるようにしました。何度も書き直し、家族や先生に見てもらってアドバイスを受けながらより良いものに仕上げました。

活動報告書について教えて

活動報告書では、文化部のクラブ活動で得た経験を日本文学科での学びにどう活かせるかを考えました。例えば、文化祭の実行委員として企画を立てたり、チームで協力した経験は、文学の授業でも役立つと思います。また、クラブで行った読書会では、他の部員と本について話し合いながら、意見をまとめる力や表現力を身につけました。

課題発表について教えて

こんなふうに対策しました

発表前は少し緊張しましたが、準備のおかげで落ち着いて話せ、質疑応答も自信を持って答えられました。

試験当日の様子は・・・

発表の練習を何度も繰り返し、高校の先生に聞いてもらってアドバイスをもらい、発表の流れや言葉の使い方を改善しました。資料は、スライドごとに1〜2つの重要なポイントを絞り、視覚的に伝わるように図や簡単な説明を加えました。また、質問に備えて、過去の授業内容や関連する資料を調べて、よくある質問を予想して答えを準備しておきました。

口述試験について教えて

こんなふうに対策しました

口述試験では、最初は少し緊張しましたが、落ち着いて音読や基礎知識を答えることができました。自分の読書経験について聞かれた際は、心に残った作品を思い出し、どんな感動を受けたのかを伝えることができました。

試験当日の様子は・・・

音読練習を何度も行い、読みやすさや抑揚に注意しました。基礎知識に関しては、授業で学んだ内容を復習し、作家や作品の基本情報を整理しました。また、読書経験については、部活動で得た経験と結びつけて話せるように、印象に残った本を選び、その本が自分の成長にどう影響したかを具体的にまとめました。

QLさんの対策バランス

「こうすれば良かった・・・」と思うこと

課題発表は早く練習を始めて、緊張を減らすべきでした。口述試験では、もっと本を読んで、自分の感動をしっかり整理しておけば自信を持てたと思います。志望理由書は、自分の経験をもっと具体的に書けばよかったと感じました。

大学生活について

こんなことを学んでいます!

古典文学や近代文学の授業を受け、各時代の文学作品を深く学びながら、登場人物やテーマについて考えを深めています。また、文献の読み解きや研究方法を学ぶことで、自分の考えを論理的にまとめる力を身につけています。

課外活動も楽しんでいます♪

課外活動では、文学に関連するイベントやサークル活動に積極的に参加しています。読書会では、他の学生と一緒に本を読み、意見を交換しながら新しい視点を得ることができます。また、ボランティア活動にも参加し、地域の文化イベントの運営を手伝っています。これらの活動を通じて、学問だけでなく、人とのつながりや社会貢献にも取り組んでいます。

受験生のみなさんへアドバイス

受験勉強を一生懸命に頑張ることは大事ですが、休憩やリラックスする時間も必要です。例えば、勉強の合間に好きなことをして気分転換をしたり、軽い運動をすることでストレスを解消できます。試験前日は、無理に詰め込みすぎず、しっかりと睡眠をとってリフレッシュすることが重要です。自分に合ったペースで進めて、試験当日は自分の力を発揮できるように心の余裕を持つことを意識しましょう。

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推薦・総合型選抜にかんするよくあるご質問

総合型選抜とは何ですか?

総合型選抜は、従来の筆記試験の点数だけでなく、受験生の考え方や大学への思い、人物像、将来性などを多面的に評価して合否を決定する入試方法です。

一般選抜が主に学力試験の点数で合否を判断するのに対し、総合型選抜は受験生の個性や意欲、大学・学部との適性(アドミッション・ポリシーとの合致)を重視するのが大きな特徴です。

AO入試との違いを教えてください。

総合型選抜は、以前は「AO入試」と呼ばれていましたが、2021年度入試から名称が「総合型選抜」に変更されました。

旧AO入試では、学力試験を課さずに人物評価や意欲、適性を重視することもありましたが、総合型選抜ではアドミッション・ポリシーへの合致や人物評価に加え、何らかの形で学力の評価を行うことが原則となっています。

学校推薦型選抜・指定校推薦との違いを教えてください。

学校推薦型選抜は、出身高校からの推薦書が必要不可欠です。推薦を受けるためには、評定平均やスポーツ・文化活動で一定の基準を満たしていることが求められます。

一方、総合型選抜は高校からの推薦が不要で、出願条件さえ満たせれば誰でも出願できる点が大きな違いです。また、成績だけでなく、「大学で何を学びたいか」「将来どうなりたいか」といった学びへの意欲や目的意識、自己表現力、課外活動での経験なども重視されます。

総合型選抜を受験するメリットは?

総合型選抜の最大のメリットは、ワンランク上の大学へのチャンスがあることです。

総合型選抜では、筆記試験による学力評価が中心となる一般選抜とは異なり、主体性や協調性、行動力など多面的な力が重視されるため、たとえ学力が平均的な水準であっても、その他の面において際立った強みがあれば、ワンランク上、あるいはそれ以上の大学に合格することも珍しくありません。

トライの推薦・総合型選抜コース 2025年度合格者数6,217名 国公立大 合格実績 私立大 合格実績
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