- 出願資格を有しているか
- 評定は条件を満たしているか
- 合格に有利な資格(優遇対象資格)を持っているか
立教大学 環境学部 環境学科の 出願条件・出願資格 ( 2026年度入試 )
自由選抜入試の出願条件・出願資格
評定基準 | 高等学校を卒業している者は、高等学校の評定平均値が3.8以上の者。 高等学校卒業見込みの者は、高等学校第 3 学年第 1 学期までの全体の評定平均値が3.8以上の者。 |
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併願可否 | 併願不可 |
学外併願可否 | 学外併願不可 |
学内併願可否 | 学内併願不可 |
現役/浪人区分 | 現浪区分なし |
次の 1~5 の条件をすべて満たす者。
1 .次の(a)〜(c)のいずれかに該当する者。
(a)高等学校(中等教育学校後期課程を含む。以下同じ)を卒業した者および2026年 3 月卒業見込みの者。
(b)通常の課程による12年の学校教育を修了した者および2026年 3 月修了見込みの者。
(c)学校教育法施行規則第150条の規定により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者および2026年 3 月31日までにこれに該当する見込みの者(詳細は、下記を参照すること)。
2 .高等学校を卒業している者は、高等学校の評定平均値が3.8以上の者。
高等学校卒業見込みの者は、高等学校第 3 学年第 1 学期までの全体の評定平均値が3.8以上の者。
なお、出願条件 1(c)に該当する者(在外教育施設を修了する者を除く)については、評定平均値の条件は設けない。
3 .本学環境学部での勉学に強い意欲を持つ者。
4 .次の英語資格・検定試験のいずれかを受験し、スコアを提出できる者。
▶英語資格・検定試験の詳細は、P.22を参照すること。
(a)ケンブリッジ英語検定
(b)実用英語技能検定[英検]
(c)GTEC
(d)IELTS(Academic Module)
(e)TEAP
(f)TEAP CBT
(g)TOEFL iBT
※英語資格・検定試験の成績は 4 技能スコアのみ有効とする。
※いずれも出願期間の初日から遡って 2 年以内に受験したものを有効とする。
5 .次の(a)~(d)のいずれかに該当する者。
(a)高等学校等上記出願条件 1 に該当する教育課程在学中に、自然科学分野・環境学分野などの研究活動・探究活動において、優れた成果をあげた者。
(b)高等学校等上記出願条件 1 に該当する教育課程在学中に、環境関連分野や社会課題・地域課題に関連する活動(社会的活動、部活動、クラブ・サークル活動、生徒会活動、ボランティア活動、コンテスト・コンクールなど)において、優れた成果をあげた者。
(c)高等学校等上記出願条件 1 に該当する教育課程在学中に、学術・文化・芸術などの分野で高い評価を得た者(都道府県レベル以上の大会・コンクールで上位に入賞した者など)。
団体での活動の場合は、高い評価を得ることに中心的役割を果たした者。
(d)高等学校等上記出願条件 1 に該当する教育課程在学中に、スポーツの分野で都道府県レベル以上の大会においてベスト 8 以上の成績を収めた者。
団体競技の場合は、ベスト 8 以上の成績を収めたチームで、指導的役割を果たした者もしくはレギュラーまたはそれに準ずる選手として活躍した者。
- 【環境学部:出願条件 1(c)の詳細内容について】
出願条件 1(c)に記載のある「学校教育法施行規則第150条の規定により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者および
2026年 3 月31日までにこれに該当する見込みの者。」とは、以下のいずれかに該当する者を指す。
(1)外国において、学校教育における12年の課程を修了した者またはこれに準ずる者で文部科学大臣の指定したもの。
(2)文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程を有するものとして認定した在外教育施設の当該課程を修了した者。
(3)専修学校の高等課程(修業年限が 3 年以上であることその他の文部科学大臣が定める基準を満たすものに限る。)で文部科学大臣が別に指定す
るものを文部科学大臣が定める日以後に修了した者。
(4)文部科学大臣の指定した者。
(5)高等学校卒業程度認定試験規則による高等学校卒業程度認定試験に合格した者(旧規定による大学入学資格検定に合格した者を含む。)。
(6)学校教育法第90条第 2 項の規定により大学に入学した者であって、高等学校卒業程度認定審査規則(令和 4 年文部科学省令第18号)による高等
学校卒業程度認定審査に合格した者。
(7)学校教育法第90条第 2 項の規定により大学に入学した者であって、本学において、大学における教育を受けるにふさわしい学力があると認めた
もの。
(8)その他、本学において、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者で、2026年 4 月 1 日までに満18歳に達するもの。
優遇資格なし
評定が低いor有利な資格がない場合の戦略
面接対策の実施
評定平均が低い場合、面接でその理由をポジティブな視点で説明することが求められます。
面接対策を徹底することで、評定平均のマイナスをカバーする信頼感を与えましょう。
探究活動の実績を積む
学校外での研究プロジェクトへの参加や資格取得、ボランティア活動、さらには全国規模のコンテストでの受賞経験などの実績は、大学に対して主体性や問題解決能力をアピールする強力な材料となります。
英語外部資格試験でハイスコアをとる
現在の総合型選抜では、英語外部資格試験のスコアが出願資格や評価基準として重要視されている傾向があります。特に、英検®準1級以上レベルの取得によって評定の提示が求められないなど出願の幅が大きく広がり、合格の可能性が高まります。
総合型選抜のワンポイントアドバイス
正しい対策でチャンスを広げよう!徹底的な大学分析と自己分析によって「どんな対策が必要なのか」を見極めて対策を進めましょう。

推薦・総合型選抜にかんするよくあるご質問
総合型選抜とは何ですか?
総合型選抜は、従来の筆記試験の点数だけでなく、受験生の考え方や大学への思い、人物像、将来性などを多面的に評価して合否を決定する入試方法です。
一般選抜が主に学力試験の点数で合否を判断するのに対し、総合型選抜は受験生の個性や意欲、大学・学部との適性(アドミッション・ポリシーとの合致)を重視するのが大きな特徴です。
AO入試との違いを教えてください。
総合型選抜は、以前は「AO入試」と呼ばれていましたが、2021年度入試から名称が「総合型選抜」に変更されました。
旧AO入試では、学力試験を課さずに人物評価や意欲、適性を重視することもありましたが、総合型選抜ではアドミッション・ポリシーへの合致や人物評価に加え、何らかの形で学力の評価を行うことが原則となっています。
学校推薦型選抜・指定校推薦との違いを教えてください。
学校推薦型選抜は、出身高校からの推薦書が必要不可欠です。推薦を受けるためには、評定平均やスポーツ・文化活動で一定の基準を満たしていることが求められます。
一方、総合型選抜は高校からの推薦が不要で、出願条件さえ満たせれば誰でも出願できる点が大きな違いです。また、成績だけでなく、「大学で何を学びたいか」「将来どうなりたいか」といった学びへの意欲や目的意識、自己表現力、課外活動での経験なども重視されます。
総合型選抜を受験するメリットは?
総合型選抜の最大のメリットは、ワンランク上の大学へのチャンスがあることです。
総合型選抜では、筆記試験による学力評価が中心となる一般選抜とは異なり、主体性や協調性、行動力など多面的な力が重視されるため、たとえ学力が平均的な水準であっても、その他の面において際立った強みがあれば、ワンランク上、あるいはそれ以上の大学に合格することも珍しくありません。



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