立教大学 コミュニティ福祉学部 福祉学科 自由選抜入試の出願条件・出願資格( 2026年度入試 )
自由選抜入試の出願条件・出願資格
評定基準 | 高等学校第3学年第1学期までの全体の評定平均値が3.8以上のもの。 |
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併願可否 | 併願不可 |
学外併願可否 | 学外併願不可 |
学内併願可否 | 学内併願不可 |
現役/浪人区分 | 現浪区分なし |
次の 1~ 4 の条件をすべて満たす者。
1 .次の(a)~(c)のいずれかに該当する者。
(a)2025年 4 月から2026年 3 月までに高等学校(中等教育学校後期課程を含む。以下同じ)を卒業する者で、高等学校第 3 学年第 1 学期までの
全体の評定平均値が3.8以上のもの。
(b)2025年 4 月から2026年 3 月までに通常の課程による12年の学校教育を修了する者で、第 3 学年第 1 学期までの全体の評定平均値が3.8以上
のもの。
(c)2025年 4 月から2026年 3 月までに学校教育法施行規則第150条の規定により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者
(詳細は、下記を参照すること)。
2 .本学コミュニティ福祉学部(コミュニティ政策学科、福祉学科)での勉学に強い意欲を持つ者。
3 .次の英語資格・検定試験のいずれかを受験し、スコアを提出できる者。
▶英語資格・検定試験の詳細は、P.22を参照すること。
① ケンブリッジ英語検定
② 実用英語技能検定[英検]
③ GTEC
④ IELTS(Academic Module)
⑤ TEAP
⑥ TEAP CBT
⑦ TOEFL iBT
※ 英語資格・検定試験の成績は 4 技能スコアのみ有効とする。
※ いずれも出願期間の初日から遡って 2 年以内に受験したものを有効とする。
4 .次の[資格Ⅰ]~[資格Ⅲ]のいずれかに該当する者。
[資格Ⅰ]高等学校等上記出願条件 1 に該当する教育課程在学中に、課外活動の各分野(社会的活動、部活動、クラブ・サークル活動、生徒会
活動、起業、まちづくり、国際協力、ボランティア活動など)において主導的・指導的役割を果たし、優れた成果をあげた者。
[資格Ⅱ]次の(a)〜(e)のいずれかに該当する語学の能力に優れた者。
(a)英語については次の①~⑧のいずれかの成績を取得している者。
▶英語資格・検定試験の詳細は、P.22を参照すること。
① ケンブリッジ英語検定スコア160点以上
② 実用英語技能検定[英検]スコア2,300点以上
③ GTECスコア1,180点以上
④ IELTS(Academic Module)オーバーオール・バンド・スコア5.5以上
⑤ TEAPスコア309点以上
⑥ TEAP CBTスコア600点以上
⑦ TOEFL iBTスコア72点以上
⑧ 高等学校等上記出願条件 1 に該当する教育課程在学中に、英語に関連する全国大会、国際大会等(例:英語ディベート大会、
英語プレゼンテーション大会、英語エッセイコンテスト)で極めて優秀な成績を収めた者。
※ 英語資格・検定試験の成績は 4 技能スコアのみ有効とする。
※ ① ~ ⑦ については出願期間の初日から遡って 2 年以内に受験したものを有効とする。
(b)ドイツ語技能検定試験 3 級以上、Goethe-Zertifikat 4 技能すべてA 2 以上、またはオーストリア政府公認ドイツ語能力検定試
験(ÖSD) 4 技能すべてA 2 以上のいずれかの成績を取得している者。
(c)実用フランス語技能検定試験準 2 級以上、DELF A 2 以上、TCF 250点以上(ただし補足試験のスコアは含めない)のいずれか
の成績を取得している者。
(d)中国語検定試験 3 級以上、または漢語水平考試(HSK)4 級210点以上、5 級・ 6 級180点以上のいずれかの成績を取得している者。
(e)ハングル能力検定試験 3 級以上、または韓国語能力試験 3 級以上のいずれかの成績を取得している者。
※(b)~(e)については言語資格・検定試験の取得年限は設けない。
[資格Ⅲ]特別支援学校高等部(在籍 3 年以上)を卒業する者で、高等学校等上記出願条件 1 に該当する教育課程在学中に、校内・校外活動に
おいて継続的・主体的なボランティア活動、障害者スポーツ大会、生徒会等で特筆すべき活動を行ったもの。
- 【コミュニティ福祉学部:出願条件 1(c)の詳細内容について】
出願条件 1 (c)に記載のある「2025年 4 月から2026年 3 月までに学校教育法施行規則第150条の規定により、高等学校を卒業した者と同等以上の学
力があると認められる者。」とは、以下のいずれかに該当する者を指す。
(1)外国において、学校教育における12年の課程を修了した者またはこれに準ずる者で文部科学大臣の指定したもの。
(2)文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程を有するものとして認定した在外教育施設の当該課程を修了した者で、出願条件 1 (a)に定める評
定平均値を満たすもの。
(3)専修学校の高等課程(修業年限が 3 年以上であることその他の文部科学大臣が定める基準を満たすものに限る。)で文部科学大臣が別に指定す
るものを文部科学大臣が定める日以後に修了した者。
(4)文部科学大臣の指定した者(旧制学校等を修了した者は含めない)。
(5)高等学校卒業程度認定試験規則による高等学校卒業程度認定試験に合格した者。
ただし、2026年 4 月 1 日までに満19歳に達する者は含めない。
(6)学校教育法第90条第 2 項の規定により大学に入学した者であって、高等学校卒業程度認定審査規則(令和 4 年文部科学省令第18号)による高等
学校卒業程度認定審査に合格した者。
ただし、2026年 4 月 1 日までに満19歳に達する者は含めない。
(7)その他、本学において、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者で、2026年 4 月 1 日までに満18歳に達するもの。
優遇資格なし

推薦・総合型選抜にかんするよくあるご質問
総合型選抜とは何ですか?
総合型選抜は、従来の筆記試験の点数だけでなく、受験生の考え方や大学への思い、人物像、将来性などを多面的に評価して合否を決定する入試方法です。
一般選抜が主に学力試験の点数で合否を判断するのに対し、総合型選抜は受験生の個性や意欲、大学・学部との適性(アドミッション・ポリシーとの合致)を重視するのが大きな特徴です。
AO入試との違いを教えてください。
総合型選抜は、以前は「AO入試」と呼ばれていましたが、2021年度入試から名称が「総合型選抜」に変更されました。
旧AO入試では、学力試験を課さずに人物評価や意欲、適性を重視することもありましたが、総合型選抜ではアドミッション・ポリシーへの合致や人物評価に加え、何らかの形で学力の評価を行うことが原則となっています。
学校推薦型選抜・指定校推薦との違いを教えてください。
学校推薦型選抜は、出身高校からの推薦書が必要不可欠です。推薦を受けるためには、評定平均やスポーツ・文化活動で一定の基準を満たしていることが求められます。
一方、総合型選抜は高校からの推薦が不要で、出願条件さえ満たせれば誰でも出願できる点が大きな違いです。また、成績だけでなく、「大学で何を学びたいか」「将来どうなりたいか」といった学びへの意欲や目的意識、自己表現力、課外活動での経験なども重視されます。
総合型選抜を受験するメリットは?
総合型選抜の最大のメリットは、ワンランク上の大学へのチャンスがあることです。
総合型選抜では、筆記試験による学力評価が中心となる一般選抜とは異なり、主体性や協調性、行動力など多面的な力が重視されるため、たとえ学力が平均的な水準であっても、その他の面において際立った強みがあれば、ワンランク上、あるいはそれ以上の大学に合格することも珍しくありません。



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