秋田大学 国際資源学部のアドミッションポリシー
◆育てる人間像
国際資源学部では,地球規模となった資源問題の解決を目指し,豊かな人間性と国際的視野を併せ持ち,新たな資源探査・開発技術や環境保全技術と資源・エネルギー戦略の発展・革新を担う人材を育成します。
●求める人物像
1.資源・エネルギー・環境問題への強い関心を持ち,その解決策をねばり強く,柔軟に思考・探求できる人
2.自然科学と人文社会科学の両面から資源問題を総合的に捉え,実務家,技術者,研究者として社会の発展に貢献したいという意欲を持ち,新たな課題へ立ち向かうチャレンジ精神のある人
3.国際的に通用する論理的思考力と判断力および外国語による表現力とコミュニケーション能力を身につけ,グローバルなフィールドで活躍しようとする人
《資源政策コース》
●求める人物像
1.資源・エネルギー・環境等の地球全体の課題に関心を持ち,持続可能な社会形成に貢献したいと思っている人
2.国際社会の様々な分野で活躍したいと考えている人
3.多様な価値観を持つ人々との交流に強い関心を持っている人
※高等学校等で修得すべき具体的な内容
国 語-多様な価値観の理解に求められるコミュニケーション能力,表現力,読解力
英 語-国際社会で活躍するために基礎となるコミュニケーション能力,表現力,読解力
数学・理科-自然科学に対する基礎学力と論理的思考能力
地理・歴史-世界の文化・歴史・産業に対する関心の高さと理解力
情 報-情報科目の理解に基づく基本的な情報活用能力
《資源地球科学コース》
●求める人物像
1.自然現象への好奇心が強く,地球の成り立ちを解明することや新たな資源を探求することに挑戦する意欲のある人
2.物事を深く洞察し,野外調査や実験にねばり強く取り組める人
3.将来,地下資源探査・開発に関わる技術者として,または資源地球科学分野の研究者として国際的に活躍したい人
※高等学校等で修得すべき具体的な内容
国 語-文章を読む読解力,論理的な思考力,自分の考えを表現できる表現力
英 語-英語の読解力と基礎的なコミュニケーション能力
数 学-数学の基本的な概念の理解と計算力
地理・歴史-国内外で活躍するために必要な基本的な知識,教養
理 科-物理,化学,生物,または地学分野の内容の理解と科学的探究心
情 報-情報科目の理解に基づく基本的な情報活用能力
《資源開発環境コース》
●求める人物像
1.資源の探査,資源・エネルギーの生産手法,リサイクルなどに強い興味を持つ人
2.多様な観点で物事を観察し,新たな価値の創造へ果敢に挑戦する意欲を持つ人
3.自然環境と調和した技術やシステムの開発を実現し,環境に配慮した資源開発と資源循環型社会の創出に貢献したい人
※高等学校等で修得すべき具体的な内容
国語・英語-国際社会で活躍するための基礎となるコミュニケーション能力,読解力,思考力,表現力
数 学-「数学Ⅰ」,「数学Ⅱ」,「数学Ⅲ」,「数学A」,「数学B」,「数学C」における内容の理解と数学的応用力,論理的な思考力
地歴・公民- 地理歴史,公民における基礎知識と世界的な視点に基づく地理,歴史,文化・制度,政治・経済などを通した考察力
理 科-物理,化学,生物または地学分野における内容の理解と自然科学を理解するための知識の活用と思考力
情 報-情報科目の理解に基づく基本的な情報活用能力
秋田大学のアドミッションポリシー
秋田大学では、21世紀の日本ならびに国際社会において、指導的な役割を担うことができる人材の育成を目指しています。このため秋田大学は、学生が幅広い教養と深い専門性、そして高い倫理性に裏付けられた豊かな人間力を涵養できることを全学の教育目標としています。このような目標のもと、次のような資質や意欲をもった人を、入学者として求めています。
1.学問への探究心を持ち、その発展に主体性と創造性を持って尽くしたい人
2.学士課程教育を受けるにふさわしい基礎的な知識・技能と、それらを活用して課題解決するために必要な思考力・判断力・表現力を持った人
3.地域社会や国際社会の諸課題を理解し、その解決に寄与したい人
推薦・総合型選抜にかんするよくあるご質問
総合型選抜とは何ですか?
総合型選抜は、従来の筆記試験の点数だけでなく、受験生の考え方や大学への思い、人物像、将来性などを多面的に評価して合否を決定する入試方法です。
一般選抜が主に学力試験の点数で合否を判断するのに対し、総合型選抜は受験生の個性や意欲、大学・学部との適性(アドミッション・ポリシーとの合致)を重視するのが大きな特徴です。
AO入試との違いを教えてください。
総合型選抜は、以前は「AO入試」と呼ばれていましたが、2021年度入試から名称が「総合型選抜」に変更されました。
旧AO入試では、学力試験を課さずに人物評価や意欲、適性を重視することもありましたが、総合型選抜ではアドミッション・ポリシーへの合致や人物評価に加え、何らかの形で学力の評価を行うことが原則となっています。
学校推薦型選抜・指定校推薦との違いを教えてください。
学校推薦型選抜は、出身高校からの推薦書が必要不可欠です。推薦を受けるためには、評定平均やスポーツ・文化活動で一定の基準を満たしていることが求められます。
一方、総合型選抜は高校からの推薦が不要で、出願条件さえ満たせれば誰でも出願できる点が大きな違いです。また、成績だけでなく、「大学で何を学びたいか」「将来どうなりたいか」といった学びへの意欲や目的意識、自己表現力、課外活動での経験なども重視されます。
総合型選抜を受験するメリットは?
総合型選抜の最大のメリットは、ワンランク上の大学へのチャンスがあることです。
総合型選抜では、筆記試験による学力評価が中心となる一般選抜とは異なり、主体性や協調性、行動力など多面的な力が重視されるため、たとえ学力が平均的な水準であっても、その他の面において際立った強みがあれば、ワンランク上、あるいはそれ以上の大学に合格することも珍しくありません。
合格へ導く4つのステップ
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年間カリキュラム
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目標とする志望校や現在の思考力レベルから、合格のために個別の専用カリキュラムを作成します。また、志望大学や興味のある学問から、併願校受験の戦略も提案します。
コーチング面接
【25コマ】
推薦・総合型選抜に特化した専門コーチが入試対策をサポートします。面談の際には生徒の将来像や志望理由の深掘りを徹底的に行い、より深みのある志望理由の完成に導きます。(質問対応も可)
動画コンテンツ
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