電気通信大学 / 情報理工学域 先端工学基礎課程
の推薦・総合型選抜(AO入試)情報

電気通信大学 情報理工学域 先端工学基礎課程のアドミッションポリシー

社会人および夜間の修学を必要とする人に対して「総合コミュニケーション科学」に関わる科学・技術に必要な専門教育の機会を提供するために、夜間主コースを設置しています。産業界における技術的課題を読み解き解決するために必要な基礎力および応用力を身につけた情報学や理工学の専門的職業人を育成します。
また、実務で必要となる技術者倫理や知財・特許管理を学ぶとともに、国際的に通用する論理的コミュニケーション能力の基礎を養います。

先端工学基礎課程(夜間主コース)・求める学生像

自然科学および数学に関する知識と技術の修得に努め、技術革新や産業構造の変化に対応しつつ広い視野から社会の発展に貢献したいという意欲に溢れる人を求めます。

入学までの段階で修得が望ましい教科内容と水準

1. 数学は、基本的な概念や原理・法則を理解し、事象を論理的に考察し数学的に処理する能力を有していること、特に、数学Ⅲまでの履修が望ましく、数学Ⅲまでの微積分の基礎知識を使って、様々な関数のグラフを描いたり、速度・加速度や簡単な図形の面積や体積を計算できること。さらに、複素数平面の基礎的事項を理解していること。

2. 理科は、出来るだけ多くの科目に興味を持ち、正しい自然観・宇宙観が育まれていること、特に、物理基礎、化学基礎に加えて物理、化学の履修が望ましく、物理の分野では、力学、電磁気学、熱、波動などに関連する現象を論理的かつ数理的に捉えてそれを説明でき、化学の分野では、化学結合の概念や物質の構造および性質を理解し、化学の成果が日常生活の様々なところで役立っていることを認識し説明できること。

3. 情報は、情報と情報技術を適切かつ効果的に活用し、情報に関する科学的な見方・考え方を働かせて問題の発見・解決を行う能力を有していること、特に情報Iで学ぶ基礎知識を理解しており、多様な問題に応用できること。さらに、目的に応じたモデルやアルゴリズムについて論理的に思考し、プログラミングによる問題解決を行えること。

4. 英語は、「聞くこと」、「話すこと」、「読むこと」、「書くこと」を総合的に活用したコミュニケーション能力を有し、さらに、基本的な読解力、平易な英文を辞書なしで読み進んでいくことのできる語彙力・文法力や、あるトピックを一つのパラグラフ程度にまとめることのできる英作文能力を有していること。

5. 国語は、言葉を通して的確に理解し、論理的に考え、効果的に表現し伝え合う能力を有すること、特に、他者の考え方についての理解力、自分の考え方を相手に伝えられる文章力と口頭表現力を有すること。

6. 他の教科・科目については基礎レベルの知識・理解を有すること。

注:水準はあくまでも高等学校における学習の目安であり、履修の有無でもって合否判定するものではありません。

電気通信大学 情報理工学域 先端工学基礎課程の基本情報

電気通信大学 情報理工学域 先端工学基礎課程の学生数・教員数・定員数

学部学生数 230人
教員数 17人
入学定員 30人
収容定員 -人

電気通信大学 情報理工学域 先端工学基礎課程で取得できる資格

中学校・高等学校教論一種免許(数学)、第一級総合無線通信士、第一級陸上無線技術士、電気通信主任技術者、第一級陸上特殊無線技士、第二級海上特殊無線技士、第三級海上特殊無線技士、建設機械施工管理技士、建築施工管理技士、電気工事施工管理技士、電気工事施工管理技士
  • 第一級総合無線通信士、第一級陸上無線技術士、電気通信主任技術者は試験の一部免除
  • 第一級陸上特殊無線技士、第二級海上特殊無線技士、第三級海上特殊無線技士は資格申請の必要あり
  • 建設機械施工管理技士、建築施工管理技士、電気工事施工管理技士、電気工事施工管理技士は受験資格
    ※受験資格の変更のため、令和6年度以降入学者は適用されません。令和5年度以前入学者は経過措置により令和10年度まで適用されます。
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推薦・総合型選抜にかんするよくあるご質問

総合型選抜とは何ですか?

総合型選抜は、従来の筆記試験の点数だけでなく、受験生の考え方や大学への思い、人物像、将来性などを多面的に評価して合否を決定する入試方法です。

一般選抜が主に学力試験の点数で合否を判断するのに対し、総合型選抜は受験生の個性や意欲、大学・学部との適性(アドミッション・ポリシーとの合致)を重視するのが大きな特徴です。

AO入試との違いを教えてください。

総合型選抜は、以前は「AO入試」と呼ばれていましたが、2021年度入試から名称が「総合型選抜」に変更されました。

旧AO入試では、学力試験を課さずに人物評価や意欲、適性を重視することもありましたが、総合型選抜ではアドミッション・ポリシーへの合致や人物評価に加え、何らかの形で学力の評価を行うことが原則となっています。

学校推薦型選抜・指定校推薦との違いを教えてください。

学校推薦型選抜は、出身高校からの推薦書が必要不可欠です。推薦を受けるためには、評定平均やスポーツ・文化活動で一定の基準を満たしていることが求められます。

一方、総合型選抜は高校からの推薦が不要で、出願条件さえ満たせれば誰でも出願できる点が大きな違いです。また、成績だけでなく、「大学で何を学びたいか」「将来どうなりたいか」といった学びへの意欲や目的意識、自己表現力、課外活動での経験なども重視されます。

総合型選抜を受験するメリットは?

総合型選抜の最大のメリットは、ワンランク上の大学へのチャンスがあることです。

総合型選抜では、筆記試験による学力評価が中心となる一般選抜とは異なり、主体性や協調性、行動力など多面的な力が重視されるため、たとえ学力が平均的な水準であっても、その他の面において際立った強みがあれば、ワンランク上、あるいはそれ以上の大学に合格することも珍しくありません。

トライの推薦・総合型選抜コース 2025年度合格者数6,217名 国公立大 合格実績 私立大 合格実績
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