- 出願資格を有しているか
- 評定は条件を満たしているか
- 合格に有利な資格(優遇対象資格)を持っているか
金沢大学 理工学域 物質化学類の 出願条件・出願資格 ( 2025年度入試 )
KUGS特別入試 総合型選抜の出願条件・出願資格
併願可否 | 併願不可 |
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学外併願可否 | 学外併願不可 |
学内併願可否 | 学内併願不可 |
現役/浪人区分 | 現浪区分なし |
次の1から3のいずれかに該当する者,かつ4から6のいずれかに該当する者で,本学類への明確な志向と勉学の熱意を有し,合格した場合には入学を確約できるもの
1.既にKUGS高大接続プログラムでKUGS特別入試への出願が認められた者
2.国立研究開発法人科学技術振興機構のグローバルサイエンスキャンパス事業の第一段階を修了した者(グローバルサイエンスキャンパス事業によって大学等が開講するプログラムにより,一次選抜後の二次選抜までの育成プログラムを修了した者)であり,本学の場合は,金沢大学グローバルサイエンスキャンパス事業の第一ステー
ジを修了した者
3.国立研究開発法人科学技術振興機構の次世代科学技術チャレンジプログラム事業において研究計画を策定する段階を修了した者(注1)であり,本学の場合は,金沢大学STELLAプログラムシニアコースのCステージを修了した者
4.高等学校若しくは中等教育学校を令和4年4月から令和7年3月までに卒業又は卒業見込みの者
5.通常の課程による12年の学校教育を令和4年4月から令和7年3月までに修了又は修了見込みの者
6.文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程を有するものとして認定した在外教育施設の当該課程を令和4年4月から令和7年3月までに修了又は修了見込みの者
令和7年度大学入学共通テストで以下の教科・科目を受験すること
『国語』
『地理総合,地理探究』,『歴史総合,日本史探究』,『歴史総合,世界史探究』,『公共,倫理』,『公共,政治・経済』,『地理総合/歴史総合/公共』から1、
『数学Ⅰ,数学A』と『数学Ⅱ,数学B,数学C』
『物理』と『化学』
『英語』,『ドイツ語』,『フランス語』,『中国語』,『韓国語』から1
〔5教科7科目〕又は〔6教科7科目〕
英語外部試験
ケンブリッジ英語検定(リンガスキル含む)140 実用英語技能検定1950 GTEC(CBT)960 GTEC検定版(Advanced)960 IELTS 4.0 TEAP(4技能)225 TEAP(CBT)420 TOEFLiBT(HomeEdition含む)42 |
KUGS特別入試(大学入学共通テストを課す全選抜)において,英語外部試験で一定以上のスコアの場合に,スコアの提出を認めます。これらの英語外部試験のスコアは得点化を行い,大学入学共通テストの『英語』の得点と比較して高得点の方を利用します。なお,英語外部試験のスコアの提出を認める場合であっても,大学入学共通テストにおける『英語』を受験する必要があります。 |
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A-lympiad選抜Ⅰの出願条件・出願資格
評定基準 | 次の1から2の要件すべてを満たすこと 1.本学主催「日本数学A-lympiad」において「最優秀賞」,「優秀賞」,「優良賞」 を受賞したことがあること 2.調査書の学習成績の状況において,数学,英語が各々 4.3 以上若しくは数学, 理科が各々4.3以上であること |
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併願可否 | 併願不可 |
学外併願可否 | 学外併願不可 |
学内併願可否 | 学内併願不可 |
現役/浪人区分 | 現浪区分なし |
各志望学域・学類への明確な志向と勉学の熱意を有し,合格した場合には入学を確約できる者で,次の(1) から(4)のいずれかに該当するもの
(1)高等学校若しくは中等教育学校を卒業した者及び令和7年3月までに卒業見込みの者
(2)通常の課程による12年の学校教育を修了した者及び令和7年3月までに修了見込みの者
(3)学校教育 法施行規則(昭和22年文部省令第11号)第150条第1号から5-2号の規定により高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者及び令和7年3月31日までにこれに該当する見込みの者
(4) 学校教育法施行規則(昭和 22 年文部省令第 11 号)第 150 条第 7 号の規定により,本学において,個別 の入学資格審査により高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者で,令和 7 年 3 月 31 日 までに18歳に達するもの
- 出願資格(4)により出願する場合は,出願に先立ち「金沢大学入学資格審査申請要領」により入学資 格審査を行いますので,令和6年12月20日(金)までに郵送にて申請してください。 申請先 金沢大学学務部入試課入学試験係
優遇資格なし
国際バカロレア入試の出願条件・出願資格
評定基準 | (1)言語Aを日本語により履修し,成績評価が4以上の者 ただし,人文学類,法学類,経済学類,地域創造学類,国際学類においては,言語 B(HL)を日本語に より履修し,成績評価が4以上の者を含みます。 (2)本学の指定する科目を履修し,必要な成績評価を修めた者 |
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併願可否 | 併願不可 |
学外併願可否 | 学外併願不可 |
学内併願可否 | 学内併願不可 |
現役/浪人区分 | 現浪区分なし |
次の1~3のいずれにも該当する者
1. スイス民法典に基づく財団法人である国際バカロレア事務局から国際バカロレア資格証書を令和7(2025) 年3月までに授与された者及び授与見込みの者
2. 国際バカロレア資格の取得において,次の(1)及び(2)に該当する者又は令和 7(2025)年 3 月まで に該当する見込みの者
(1)言語Aを日本語により履修し,成績評価が4以上の者
ただし,人文学類,法学類,経済学類,地域創造学類,国際学類においては,言語 B(HL)を日本語に より履修し,成績評価が4以上の者を含みます。
(2)本学の指定する科目を履修し,必要な成績評価を修めた者 3.本学での勉学を強く希望し,合格した場合には入学することを確約できる者
優遇資格なし
評定が低いor有利な資格がない場合の戦略
面接対策の実施
評定平均が低い場合、面接でその理由をポジティブな視点で説明することが求められます。
面接対策を徹底することで、評定平均のマイナスをカバーする信頼感を与えましょう。
探究活動の実績を積む
学校外での研究プロジェクトへの参加や資格取得、ボランティア活動、さらには全国規模のコンテストでの受賞経験などの実績は、大学に対して主体性や問題解決能力をアピールする強力な材料となります。
英語外部資格試験でハイスコアをとる
現在の総合型選抜では、英語外部資格試験のスコアが出願資格や評価基準として重要視されている傾向があります。特に、英検®準1級以上レベルの取得によって評定の提示が求められないなど出願の幅が大きく広がり、合格の可能性が高まります。
総合型選抜のワンポイントアドバイス
正しい対策でチャンスを広げよう!徹底的な大学分析と自己分析によって「どんな対策が必要なのか」を見極めて対策を進めましょう。

推薦・総合型選抜にかんするよくあるご質問
総合型選抜とは何ですか?
総合型選抜は、従来の筆記試験の点数だけでなく、受験生の考え方や大学への思い、人物像、将来性などを多面的に評価して合否を決定する入試方法です。
一般選抜が主に学力試験の点数で合否を判断するのに対し、総合型選抜は受験生の個性や意欲、大学・学部との適性(アドミッション・ポリシーとの合致)を重視するのが大きな特徴です。
AO入試との違いを教えてください。
総合型選抜は、以前は「AO入試」と呼ばれていましたが、2021年度入試から名称が「総合型選抜」に変更されました。
旧AO入試では、学力試験を課さずに人物評価や意欲、適性を重視することもありましたが、総合型選抜ではアドミッション・ポリシーへの合致や人物評価に加え、何らかの形で学力の評価を行うことが原則となっています。
学校推薦型選抜・指定校推薦との違いを教えてください。
学校推薦型選抜は、出身高校からの推薦書が必要不可欠です。推薦を受けるためには、評定平均やスポーツ・文化活動で一定の基準を満たしていることが求められます。
一方、総合型選抜は高校からの推薦が不要で、出願条件さえ満たせれば誰でも出願できる点が大きな違いです。また、成績だけでなく、「大学で何を学びたいか」「将来どうなりたいか」といった学びへの意欲や目的意識、自己表現力、課外活動での経験なども重視されます。
総合型選抜を受験するメリットは?
総合型選抜の最大のメリットは、ワンランク上の大学へのチャンスがあることです。
総合型選抜では、筆記試験による学力評価が中心となる一般選抜とは異なり、主体性や協調性、行動力など多面的な力が重視されるため、たとえ学力が平均的な水準であっても、その他の面において際立った強みがあれば、ワンランク上、あるいはそれ以上の大学に合格することも珍しくありません。



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