金沢大学 / 融合学域 / 観光デザイン学類 KUGS特別入試 総合型選抜Ⅱ
のAO(総合型選抜)情報
アドミッションポリシー

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金沢大学 融合学域 観光デザイン学類のアドミッションポリシー

地球規模で急速に起こっている社会の変容や価値の共感を的確に踏まえた上で,我が国の観光産業の諸課題に関し,人文科学・社会科学・自然 科学等の多様な知見を活用しながらその解決に取り組むとともに,Society 5.0 や新たな日常に対応し,多核連携型の国際観光立国を見据えた新 たな観光価値をデザインする人材の養成を目指しています。

求める人材

様々な分野の知識を学び,それらを統合して課題発見・解決を率先したい人

多様な制度・慣習等に知的関心を有し,より良い未来社会づくりに貢献したい人

最先端の学知を連携・融合し,観光に資する新たな価値創出に挑戦したい人

選抜の基本方針

・一般選抜
文系傾斜では,基礎学力を問うとともに,先導学類及び観光デザイン学類では英語に加え,国語,数学又は総合問題のいずれか 2 科目を, スマート創成科学類では数学,英語に加え,国語又は総合問題を,それぞれ課して学力を多元的に評価します。
理系傾斜では,基礎学力を問うとともに,数学,理科及び英語を課して学力を多元的に評価します。

・KUGS特別入試(総合型選抜)
基礎学力に加え,口述試験(プレゼンテーションを含む)では,表現力及び平素の努力のプロセスや本学入学後の勉学意欲等を多面的・総 合的に判定します。

・KUGS特別入試(防災・復興人材選抜)
基礎学力に加え,口述試験(プレゼンテーションを含む)では,表現力及び平素の努力のプロセスや本学類で実施される防災・復興人材育 成への明確な志向と本学入学後の勉学意欲等を多面的・総合的に判定します。

・KUGS特別入試(英語総合選抜)
基礎学力に加え,英語による総合的な課題(総合問題),口述試験(プレゼンテーションを含む)を課して,論理的思考力や国際的なコミュ ニケーション能力及び平素の努力のプロセスや本学入学後の勉学意欲等を中心に多面的・総合的に判定します。

・超然特別入試(A-lympiad選抜)
口述試験(プレゼンテーションを含む)では,多面的な質問を行い,数学的に特異な才能を活かして社会的な課題に取り組む意欲を総合的 に評価します。

・超然特別入試(超然文学選抜)
口述試験(プレゼンテーションを含む)では,多面的な質問を行い,文学的に特異な才能を活かして社会的な課題に取り組む意欲を総合的 に評価します。

・在外留学生推薦入試
口述試験(プレゼンテーションを含む)では,多面的な質問を行い,本学入学後の勉学意欲や学類への適性を総合的に評価します。

・社会人選抜
口述試験(プレゼンテーションを含む)では,多面的な質問を行い,勉学意欲や学類への適性を評価し,実務経験での努力のプロセス及び 志願理由書等の書類を含めて多面的・総合的に審査します。

・帰国生徒選抜
国語,数学及び英語から2教科を課し,基礎学力を問うとともに,口述試験(プレゼンテーションを含む)では,理解度,勉学意欲,基本 的知識等を多面的・総合的に評価します。

・国際バカロレア入試
出願資格に定める国際バカロレア資格の要件充足に加え,口述試験(プレゼンテーションを含む)では,理解度,勉学意欲,基本的知識等 を,多面的・総合的に評価します。

・私費外国人留学生入試
基礎学力を重視するとともに,口述試験(プレゼンテーションを含む)では,コミュニケーション能力,勉学意欲及び本学での学びに必要 な能力・資質を,多面的・総合的に評価します。

入学までに身につけて欲しい教科・科目等

文系・理系にこだわらず,様々な教科・科目について偏りなく学習し,到達度をより高めておくことが必要です。

金沢大学 融合学域のアドミッションポリシー

あらゆる意味で社会が変容し,従来の知識,制度,方法等が国力の維持や強化に耐えられなくなりつつあります。多様な脅威にさらされるこれ からの社会では,人文・社会・自然等の科学分野を往還し,融合的な学知と他者との共創を通じて,社会の各界で “未踏のイノベーションの創成 をリードする中核的リーダー” となる人材が不可欠です。融合学域では,そのような人材を養成することを共通の目標としています。

金沢大学のアドミッションポリシー

金沢大学憲章と教育の理念

1862(文久 2)年,加賀藩彦三種痘所の設立をもって大学の創基とする金沢大学は,旧制第四高等学校を含む 様々な前身校を源流として,1949(昭和24)年に新制金沢大学となりました。
 150年以上に及ぶ金沢大学の教育研究と社会貢献は,そのありうべき姿を,現在,金沢大学憲章として明らかに しています。すなわち,金沢大学憲章は,その前文で大学全体の進むべき道をこう宣言しています。  「金沢大学は,本学の活動が21世紀の時代を切り拓き,世界の平和と人類の持続的な発展に資するとの認識に立 ち,『地域と世界に開かれた教育重視の研究大学』の位置付けをもって改革に取り組むこととし,その拠って立つ理 念と目標を金沢大学憲章として制定する。」
 この憲章に謳われた教育理念とは,以下のものに他なりません。
 「金沢大学は,学生の個性と学ぶ権利を尊重し,自学自習を基本とする。また,教育改善のために教員が組織的に 取り組む FD 活動を推進して,専門知識と課題探求能力,さらには国際感覚と倫理観を有する人間性豊かな人材を 育成する。」

金沢大学〈グローバル〉スタンダード(KUGS)と求める人材像

さらに,教育の国際化とグローバル人材育成が声高に叫ばれている今,金沢大学は,上に掲げた大学憲章を現在の 状況における人材育成方針としてより具体化するために,金沢大学〈グローバル〉スタンダードを定めています。こ れは,各学域学類のアドミッション・ポリシーの源泉たる,大学全体のアドミッション・ポリシーとするものです。

金沢大学〈グローバル〉スタンダード(KUGS)

グローバル化が不可逆的に進行する現在の国際社会において金沢大学憲章に謳われている基本的な教育目標を実 現するために,学士課程において本学が育成する人材の具体的な姿を,以下の6つのスタンダードによって定める。 すなわち本学は,各人の立ち位置に課された人類の一員としての自己の使命を国際社会で積極的に果たし,知識基 盤社会の中核的なリーダーとなって,常に恐れることなく現場の困難に立ち向かっていける次の能力・体力・人間 力を備えた人材を育成する。

1.自己の立ち位置を知る:
鋭い倫理感と科学的知見をもって,人類の歴史学的時間と地政学的空間の中に立つ自己の位置,自己の使命を主 体的に把握する能力

2.自己を知り,自己を鍛える:
自己を知り,その限界に挑戦し,知的冒険と心身の鍛錬を通して常に自己の人間力を磨き高めていく能力

3.考え・価値観を表現する:
論理的構成力や言語表現力を駆使して概念やアイデアを明確に表現し,かつ自己の感性や価値観を的確に他者に 伝える能力

4.世界とつながる:
他者への深い共感に基づいて異文化と共生し,各人にとっての自国と郷土の文化への自覚と誇りをもって,世界 と積極的につながっていく能力

5.未来の課題に取り組む:
科学技術の動向,自然環境変動,持続可能性などの多角的視座から地球と人類,国際社会と日本の未来を総合的 に予測し,未来の課題に取り組んでいく能力

6.新しい社会を生きる:
Society 5.0 において,幅広い分野や考え方を俯瞰して異分野をつなげる力と新たな物事にチャレンジするマイ 本学のアドミッション ・ ポリシー
ンドを備え,多様な他者との協働により未来の社会的課題を解決に導くための能力

本学は,このKUGSに適う資質と能力の開花を少なくとも確かな可能性として示すだけでなく,なによりも,こ のような人材になろうとする高い志と強い気概をもった人物の入学を期待しています。

金沢大学と主体性等評価

金沢大学は,「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」を評価します。

金沢大学 融合学域の学科一覧

金沢大学の学部一覧

金沢大学のキャンパス一覧

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