金沢大学 融合学域 スマート創成科学類のアドミッションポリシー
地球規模で急速に起こっている社会の変容や技術の飛躍を的確に踏まえた上で,表出する多様な未来の諸課題に関し,人文科学・社会科学・自 然科学等の多様な知見を活用しながらその解決に取り組むとともに,仮想と現実の高度な融合を活用して持続可能なスマートシティを見据えた未 来の科学を創成する人材の養成を目指しています。
求める人材
様々な分野の知識を学び,それらを統合して課題発見・解決を率先したい人
多様な制度・慣習等に知的関心を有し,より良い未来社会づくりに貢献したい人
最先端の学知を連携・融合し,未来に資する新たな科学創成に挑戦したい人
選抜の基本方針
・一般選抜
文系傾斜では,基礎学力を問うとともに,先導学類及び観光デザイン学類では英語に加え,国語,数学又は総合問題のいずれか 2 科目を, スマート創成科学類では数学,英語に加え,国語又は総合問題を,それぞれ課して学力を多元的に評価します。
理系傾斜では,基礎学力を問うとともに,数学,理科及び英語を課して学力を多元的に評価します。
・KUGS特別入試(総合型選抜)
基礎学力に加え,口述試験(プレゼンテーションを含む)では,表現力及び平素の努力のプロセスや本学入学後の勉学意欲等を多面的・総 合的に判定します。
・KUGS特別入試(デジタル人材選抜)
基礎学力に加え,口述試験(プレゼンテーションを含む)では,表現力及び平素の努力のプロセスや本学類で実施される高度情報専門人材 育成への明確な志向と本学入学後の勉学意欲等を多面的・総合的に判定します。
・KUGS特別入試(英語総合選抜)
基礎学力に加え,英語による総合的な課題(総合問題),口述試験(プレゼンテーションを含む)を課して,論理的思考力や国際的なコミュ ニケーション能力及び平素の努力のプロセスや本学入学後の勉学意欲等を中心に多面的・総合的に判定します。
・超然特別入試(A-lympiad選抜)
口述試験(プレゼンテーションを含む)では,多面的な質問を行い,数学的に特異な才能を活かして社会的な課題に取り組む意欲を総合的 に評価します。
・超然特別入試(超然文学選抜)
口述試験(プレゼンテーションを含む)では,多面的な質問を行い,文学的に特異な才能を活かして社会的な課題に取り組む意欲を総合的 に評価します。
・在外留学生推薦入試
口述試験(プレゼンテーションを含む)では,多面的な質問を行い,本学入学後の勉学意欲や学類への適性を総合的に評価します。
・社会人選抜
口述試験(プレゼンテーションを含む)では,多面的な質問を行い,勉学意欲や学類への適性を評価し,実務経験での努力のプロセス及び 志願理由書等の書類を含めて多面的・総合的に審査します。
・帰国生徒選抜
国語,数学及び英語から2教科を課し,基礎学力を問うとともに,口述試験(プレゼンテーションを含む)では,理解度,勉学意欲,基本 的知識等を多面的・総合的に評価します。
・国際バカロレア入試
出願資格に定める国際バカロレア資格の要件充足に加え,口述試験(プレゼンテーションを含む)では,理解度,勉学意欲,基本的知識等 を,多面的・総合的に評価します。
・私費外国人留学生入試
基礎学力を重視するとともに,口述試験(プレゼンテーションを含む)では,コミュニケーション能力,勉学意欲及び本学での学びに必要 な能力・資質を,多面的・総合的に評価します。
入学までに身につけて欲しい教科・科目等
文系・理系にこだわらず,様々な教科・科目について偏りなく学習し,到達度をより高めておくことが必要です。
金沢大学 融合学域 スマート創成科学類の基本情報
金沢大学 融合学域 スマート創成科学類の学生数・教員数・定員数
学部学生数 | 77人 |
---|---|
教員数 | -人 |
入学定員 | 55人 |
収容定員 | -人 |
金沢大学 融合学域 スマート創成科学類で取得できる資格

推薦・総合型選抜にかんするよくあるご質問
総合型選抜とは何ですか?
総合型選抜は、従来の筆記試験の点数だけでなく、受験生の考え方や大学への思い、人物像、将来性などを多面的に評価して合否を決定する入試方法です。
一般選抜が主に学力試験の点数で合否を判断するのに対し、総合型選抜は受験生の個性や意欲、大学・学部との適性(アドミッション・ポリシーとの合致)を重視するのが大きな特徴です。
AO入試との違いを教えてください。
総合型選抜は、以前は「AO入試」と呼ばれていましたが、2021年度入試から名称が「総合型選抜」に変更されました。
旧AO入試では、学力試験を課さずに人物評価や意欲、適性を重視することもありましたが、総合型選抜ではアドミッション・ポリシーへの合致や人物評価に加え、何らかの形で学力の評価を行うことが原則となっています。
学校推薦型選抜・指定校推薦との違いを教えてください。
学校推薦型選抜は、出身高校からの推薦書が必要不可欠です。推薦を受けるためには、評定平均やスポーツ・文化活動で一定の基準を満たしていることが求められます。
一方、総合型選抜は高校からの推薦が不要で、出願条件さえ満たせれば誰でも出願できる点が大きな違いです。また、成績だけでなく、「大学で何を学びたいか」「将来どうなりたいか」といった学びへの意欲や目的意識、自己表現力、課外活動での経験なども重視されます。
総合型選抜を受験するメリットは?
総合型選抜の最大のメリットは、ワンランク上の大学へのチャンスがあることです。
総合型選抜では、筆記試験による学力評価が中心となる一般選抜とは異なり、主体性や協調性、行動力など多面的な力が重視されるため、たとえ学力が平均的な水準であっても、その他の面において際立った強みがあれば、ワンランク上、あるいはそれ以上の大学に合格することも珍しくありません。



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