関西大学
の推薦・総合型選抜(AO入試)体験談
HIさん

関西大学のAO(総合型選抜)体験談

2023年度の受験生
HIさんの体験談
受験した学部・学科
外国語学部 外国語学科
受験した入試方式
AO(アドミッション・オフィス)入試[中国語]
受験結果
合格
受験で大変だったことは何ですか?

一番時間を費やしたことは、志望理由書です。関西大学の総合型選抜における志望理由は約4000字と文字数が多く、きれいな文章を作成することに多くの時間と労力を費やしました。自己分析や将来像を明確に表現することに苦しみました。

志望理由書について教えて

大学のパンフレットを読み込み、自分が思い描いている大学生活と貴学での大学生活がどれくらいマッチしているのかを書きだしました。なぜその大学、学部じゃないといけないのかは、試験管が一目読んだだけで分かると通塾より学びました。過去、現在、将来を良く分析し、一度書いた志望理由書をいろいろな人に第三者目線からアドバイスを求めてより良いものに仕上げました。

面接について教えて

こんなふうに対策しました

面接官2人、受験者の2対1の面接方式で、言語は日本語でした。約20分間であり、志望理由や留学のビジョン、将来の目標などを聞かれます。特に聞かれたことで印象に残っていることは、留学必須の学部なため、留学をしないといけない理由やなぜ関西大学の留学プログラムじゃないといけないのか、という質問です。

試験当日の様子は・・・

対策として、どんな質問がきても対応できるようにいろいろな人に質問を考えてもらい、Wordに質問と自分だったらこう答えるという回答を文字に起こして何度も繰り返し鏡の前で練習をしました。関西大学の外国語学部は合格者が少なく、競争率が高かったので、自分にしかだせない特徴や強みを長時間分析しました。

小論文について教えて

こんなふうに対策しました

関西大学外国語学部の試験は、時事問題が問われる小論文です。会場には時計がなく、自分の物をもっていく必要がありました。教室は40名ずつの少人数クラスで行われ、約1時間程度でした。それぞれ希望する学部の教室で試験が行われます。

試験当日の様子は・・・

対策として、時事問題の理解と簡潔で筋の通った文章作成の二つを行いました。前者はただひたすらにニュースを頭にいれました。後者は、ゴールフリーという塾に通い、小論文のコースを週3回受講しました。また、志望理由書の添削も一緒にしてくれるので、ゴールフリーはおすすめの塾だと思います。

HIさんの対策バランス

「こうすれば良かった・・・」と思うこと

小論文は、特に時間との勝負なので、普段からタイマーで時間管理を行い、見直しまで本番同様のシュミレーションをもっと行うべきだったと考えます。また、どんな時事問題にも対応できるように新聞やニュースの読み込みが重要だったと考えます。

大学生活について

こんなことを学んでいます!

現在は、総合型選抜で合格した他校に進学をしていますが、マレーシアに交換留学をし、現地校で専門科目を学んでいます。

課外活動も楽しんでいます♪

現在は、総合型選抜で合格した他校に進学をしていますが、大学にきている交換留学生の授業の日本語サポートのボランティア活動を行っております。

受験生のみなさんへアドバイス

先述しましたが、関西大学外国語学部の総合型選抜は受験者が多い割に合学者が少なく、とても競争率の高い学部と入試方法となっています。そこを勝ち抜くためには、「なぜ関西大学外国語学部じゃないといけないのか」を明確に述べる必要があります。自分にしか出せない魅力を精一杯試験管に伝えてください!

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推薦・総合型選抜にかんするよくあるご質問

総合型選抜とは何ですか?

総合型選抜は、従来の筆記試験の点数だけでなく、受験生の考え方や大学への思い、人物像、将来性などを多面的に評価して合否を決定する入試方法です。

一般選抜が主に学力試験の点数で合否を判断するのに対し、総合型選抜は受験生の個性や意欲、大学・学部との適性(アドミッション・ポリシーとの合致)を重視するのが大きな特徴です。

AO入試との違いを教えてください。

総合型選抜は、以前は「AO入試」と呼ばれていましたが、2021年度入試から名称が「総合型選抜」に変更されました。

旧AO入試では、学力試験を課さずに人物評価や意欲、適性を重視することもありましたが、総合型選抜ではアドミッション・ポリシーへの合致や人物評価に加え、何らかの形で学力の評価を行うことが原則となっています。

学校推薦型選抜・指定校推薦との違いを教えてください。

学校推薦型選抜は、出身高校からの推薦書が必要不可欠です。推薦を受けるためには、評定平均やスポーツ・文化活動で一定の基準を満たしていることが求められます。

一方、総合型選抜は高校からの推薦が不要で、出願条件さえ満たせれば誰でも出願できる点が大きな違いです。また、成績だけでなく、「大学で何を学びたいか」「将来どうなりたいか」といった学びへの意欲や目的意識、自己表現力、課外活動での経験なども重視されます。

総合型選抜を受験するメリットは?

総合型選抜の最大のメリットは、ワンランク上の大学へのチャンスがあることです。

総合型選抜では、筆記試験による学力評価が中心となる一般選抜とは異なり、主体性や協調性、行動力など多面的な力が重視されるため、たとえ学力が平均的な水準であっても、その他の面において際立った強みがあれば、ワンランク上、あるいはそれ以上の大学に合格することも珍しくありません。

トライの推薦・総合型選抜コース 2025年度合格者数6,217名 国公立大 合格実績 私立大 合格実績
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