広島大学 生物生産学部生物生産学科のアドミッションポリシー
1 求める学生像
本学科が編成している水圏統合科学プログラム、応用動植物科学プログラム、食品科学プログラム、分子農学生命科学プログラム及び国際生物生産学プログラム(Applied Biological Science Program)のディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ、入学前に以下のような多様な能力を身につけてきた学生を求めています。
(1) 知識・技能については、高等学校卒業程度の国語、数学、英語、社会、情報に関する知識、特に理科において高い学力・知識を有する人
(2) 思考力・判断力・表現力等の能力については、高等学校卒業程度の読解力、表現力及び論理性を有し、生物圏とそれに関連する問題、特に食料問題や環境問題について持論を展開できる人
(3) 主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度については、学校行事や課外活動、あるいはボランティアなどの活動で積極的に活躍した人
なお、第1年次の入学前に特に学習しておくことが期待される内容は、高等学校卒業程度の理科です。
また、第1年次の入学後に知的好奇心に満ち、食料や環境に係わる問題を自ら発見し、その問題の背景を理解して問題解決の道を洞察する学生を求めています。
2 入学者受入れの基本方針
本学科では、以下の入学者選抜を実施します。
・ 一般選抜 前期日程、後期日程
・ 広島大学光り輝き入試 総合型選抜 Ⅱ型、国際バカロレア型、フェニックス型、外国人留学生型2月実施、3月実施
・ 広島大学光り輝き入試 学校推薦型選抜 Ⅱ型
各入学者選抜の実施教科・科目・配点及び合否判定の基準は、受験年度の「入学者選抜に関する要項」又は「各学生募集要項」でご確認ください。
広島大学 生物生産学部のアドミッションポリシー
1 求める学生像
生物生産学部では、環境と調和した持続可能な食料生産や生物資源の有効利用に関する教育・研究を行っています。こうした分野で深い科学的知識と広い視野をもって社会の発展に貢献できる人材の育成を目指しており、次のような学生を求めています。
・ 高等学校での基礎的な学力を幅広く身につけ、特に理科において高い学力を有する人
・ 食料や環境に関して問題意識が高い人
・ 将来、食料や環境に係わる仕事に就いて社会で活躍することを希望する人
2 入学者受入れの基本方針
生物生産学部に生物生産学科を設置しており、学生の多様なニーズに応え、卒業後の幅広い進路に対応するこれらの人を受け入れるため、編成している各主専攻プログラムのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ、入学者に求める能力やその評価方法を「学力の3要素」と関連付けて明示し、多面的・総合的な評価による選抜を実施します。
広島大学のアドミッションポリシー
広島大学は、次のような人の入学を期待します。
1. 豊かな心を持ち平和に貢献したい人
2. 知の探究・創造・発展に意欲のある人
3.専門知識・技術を身につけ、社会の発展に貢献したい人
4.多様な文化・価値観を学び、地域・国際社会で活躍したい人
各学部・学科等では、これらの人を受け入れるため、それぞれのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ、入学者に求める能力やその評価方法を、知識・技能、思考力・判断力・表現力、主体性・協働性などと関連付けて明示し、多面的・総合的な評価による選抜を実施し ます。

推薦・総合型選抜にかんするよくあるご質問
総合型選抜とは何ですか?
総合型選抜は、従来の筆記試験の点数だけでなく、受験生の考え方や大学への思い、人物像、将来性などを多面的に評価して合否を決定する入試方法です。
一般選抜が主に学力試験の点数で合否を判断するのに対し、総合型選抜は受験生の個性や意欲、大学・学部との適性(アドミッション・ポリシーとの合致)を重視するのが大きな特徴です。
AO入試との違いを教えてください。
総合型選抜は、以前は「AO入試」と呼ばれていましたが、2021年度入試から名称が「総合型選抜」に変更されました。
旧AO入試では、学力試験を課さずに人物評価や意欲、適性を重視することもありましたが、総合型選抜ではアドミッション・ポリシーへの合致や人物評価に加え、何らかの形で学力の評価を行うことが原則となっています。
学校推薦型選抜・指定校推薦との違いを教えてください。
学校推薦型選抜は、出身高校からの推薦書が必要不可欠です。推薦を受けるためには、評定平均やスポーツ・文化活動で一定の基準を満たしていることが求められます。
一方、総合型選抜は高校からの推薦が不要で、出願条件さえ満たせれば誰でも出願できる点が大きな違いです。また、成績だけでなく、「大学で何を学びたいか」「将来どうなりたいか」といった学びへの意欲や目的意識、自己表現力、課外活動での経験なども重視されます。
総合型選抜を受験するメリットは?
総合型選抜の最大のメリットは、ワンランク上の大学へのチャンスがあることです。
総合型選抜では、筆記試験による学力評価が中心となる一般選抜とは異なり、主体性や協調性、行動力など多面的な力が重視されるため、たとえ学力が平均的な水準であっても、その他の面において際立った強みがあれば、ワンランク上、あるいはそれ以上の大学に合格することも珍しくありません。



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