同志社大学
の推薦・総合型選抜(AO入試)体験談
ASさん

同志社大学のAO(総合型選抜)体験談

2022年度の受験生
ASさんの体験談
受験した学部・学科
法学部 法律学科
受験した入試方式
法学部自己推薦入学試験
受験結果
合格
受験で大変だったことは何ですか?

総合型選抜では、自分の経験や価値観を深掘りし、どう法学部の学びにつながるかを具体的に説明するのが難しかったです。特に、オーストラリア留学で学んだ先住民の権利や憲法的な保護をどう日本の社会問題と結びつけるかに苦労しました。また、志望理由書や面接対策では自分の思考を整理する必要があり、何度も内容を練り直す作業が精神的にも大変でした。

志望理由書について教えて

志望理由書では、留学中に学んだ先住民の権利に関する議論を軸に、法学を通じて日本の多様性を尊重する社会づくりに貢献したいという思いを書きました。具体的には、自分の経験と同志社大学のカリキュラムや教授陣の研究内容をリンクさせるように工夫しました。参考文献を読み込んだり、文章表現に説得力を持たせるために先生に添削をお願いしたりと、完成までに何度も書き直しました。

面接について教えて

こんなふうに対策しました

面接当日は緊張しましたが、面接官が笑顔で話を聞いてくれたので、徐々にリラックスできました。ただ、質問の中には予想外のものもあり、その場で考える必要がありました。自分の経験を論理的に伝えることに集中しましたが、少し焦ってしまった場面もありました。

試験当日の様子は・・・

面接対策では、過去の出題傾向をもとに予想質問集的なものを作成・リストアップし、模擬面接を繰り返しました。先生だけでなく友人とも練習し、さまざまな視点からフィードバックを受けました。また、自分の留学経験や志望理由を短い時間で効果的に伝える練習を何度も行いました。

小論文について教えて

こんなふうに対策しました

当日は、テーマを見た瞬間に少し戸惑いましたが、冷静に構成を考え、限られた時間内で書き上げました。具体例を盛り込むことを意識しつつ、自分の主張を明確にするよう心掛けました。書き終わった後も少し時間が余ったので、推敲する時間を確保できたのが良かったです。

試験当日の様子は・・・

対策としては、憲法・民法に関連する記事を読み込み、テーマに対して自分なりの意見を持つ練習をしました。また、文章構成力を鍛えるために、予想されるテーマで練習し、添削を重ねました。論理性と表現力の両方を意識することで、書くスキルを向上させました。

ASさんの対策バランス

「こうすれば良かった・・・」と思うこと

もっと早い段階から情報収集を行い、時間に余裕を持って準備すれば良かったと思います(私の場合、最後まで一般で行くか、推薦で行くか悩んでいたため)。また、面接ではもう少し自分の言葉で話す練習を積んでおけば、さらに自然な受け答えができたはずです。

大学生活について

こんなことを学んでいます!

法学部では、私が希望した研究会に無事にはいることができたため、その研究会にて、先住民の権利に関する事例分析を通じて、他国の憲法内容に関しての理解を深めています。

課外活動も楽しんでいます♪

異文化交流に興味があるため、留学生とディスカッションするサークルに参加しています。また、法律に関連する模擬裁判の活動にも積極的に取り組んでいます。

受験生のみなさんへアドバイス

自己推薦入試は、自分の個性や経験をしっかりとアピールするチャンスです。過去の自分の経験や価値観を深く掘り下げることで、志望理由に一貫性を持たせることができます。また、どんな選抜方式でも焦らず準備することが大切です。

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推薦・総合型選抜にかんするよくあるご質問

総合型選抜とは何ですか?

総合型選抜は、従来の筆記試験の点数だけでなく、受験生の考え方や大学への思い、人物像、将来性などを多面的に評価して合否を決定する入試方法です。

一般選抜が主に学力試験の点数で合否を判断するのに対し、総合型選抜は受験生の個性や意欲、大学・学部との適性(アドミッション・ポリシーとの合致)を重視するのが大きな特徴です。

AO入試との違いを教えてください。

総合型選抜は、以前は「AO入試」と呼ばれていましたが、2021年度入試から名称が「総合型選抜」に変更されました。

旧AO入試では、学力試験を課さずに人物評価や意欲、適性を重視することもありましたが、総合型選抜ではアドミッション・ポリシーへの合致や人物評価に加え、何らかの形で学力の評価を行うことが原則となっています。

学校推薦型選抜・指定校推薦との違いを教えてください。

学校推薦型選抜は、出身高校からの推薦書が必要不可欠です。推薦を受けるためには、評定平均やスポーツ・文化活動で一定の基準を満たしていることが求められます。

一方、総合型選抜は高校からの推薦が不要で、出願条件さえ満たせれば誰でも出願できる点が大きな違いです。また、成績だけでなく、「大学で何を学びたいか」「将来どうなりたいか」といった学びへの意欲や目的意識、自己表現力、課外活動での経験なども重視されます。

総合型選抜を受験するメリットは?

総合型選抜の最大のメリットは、ワンランク上の大学へのチャンスがあることです。

総合型選抜では、筆記試験による学力評価が中心となる一般選抜とは異なり、主体性や協調性、行動力など多面的な力が重視されるため、たとえ学力が平均的な水準であっても、その他の面において際立った強みがあれば、ワンランク上、あるいはそれ以上の大学に合格することも珍しくありません。

トライの推薦・総合型選抜コース 2025年度合格者数6,217名 国公立大 合格実績 私立大 合格実績
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