同志社大学 / 生命医科学部 医生命システム学科
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同志社大学 生命医科学部 医生命システム学科のアドミッションポリシー

医生命システム学科は、医療、福祉、健康など「生命」に関連する幅広いフィールドで、医学・生物・物理・化学の複眼的視点から創意工夫をもって課題解決へと導くことのできる技術者、研究者を養成することを目的としています。そのために、次のような学生を求めています。

医生命システム学科の求める学生像

知識・技能:生命医科学に関連する基礎医学や細胞生物学の専門知識を得るために必要な、自然科学に関する基礎学力を有する学生を求めています。

思考力・判断力・表現力:日本語および英語の基本的な読解能力と表現能力を有し、論理的思考能力と、プレゼンテーション能力、コミュニケーション能力を身につけたいと希望する学生を求めています。

主体性・多様性・協働性:生命医科学に関する様々な問題について幅広い関心と向上心を持ち、自ら課題を発見し、解決する能力を習得したいと希望する学生を求めています。また、国際的に通用する技術者、研究者となることを希求する学生を求めています。

英語:高等学校までの教育課程の範囲内で、英語を用いたコミュニケーションに必要とされる理解力と表現力の習得が望まれます。発音、語彙、文法などの細部の把握に加えて、正しい知識に基づいた大局的な理解や豊かな想像力と批判精神を養う英語カリキュラムに対応できる能力を目指すことが望まれます。

数学:高等学校学習指導要領に基づく基本的な数学の知識と技法を習得しておくことが望まれます。生命科学においてあつかう自然現象は、複合的であることが多く、様々な問題の本質を数学的に考え、把握することが必要となります。また、情報の電子化とともに医療分野でも大規模データベースを用いた解析、いわゆるビッグデータの時代に対応するためにも総合的な数学の素養を身につけることが望まれます。

理科:高等学校学習指導要領に基づく基本的な物理、化学、生物の知識を習得しておくことが望まれます。自然現象の本質を見抜く力は、正しい知識に加えて、発見や洞察を行う能力、自然現象を定量的に、また論理的に考察する能力が必要とされます。幅広い好奇心を持ち特定の技術や知識のみにこだわらず総合的に理解する能力の習得が望まれます。

国語(現代文):高等学校学習指導要領に基づく基本的な読解力と明確な日本語での表現力の習得が望まれます。特に主体的な経験に基づく日本語の運用能力は、グローバル化時代に最も見直すべき基本的な能力と考えられます。積極的な国語の基本的素養の習得を目指すことが望まれます。

医生命システム学科では、高等学校で学習する教科の学力のほかに、生命医科学に対する関心、学習意欲、表現力やコミュニケーション力などを評価する多様な入学者選抜を行うことにより、多様な学生を受け入れています。本学独自の学力試験のほかに、大学入学共通テスト、書類審査、面接、口頭試問などを取り入れることにより、学力の3要素「知識・技能」、「思考力・判断力・表現力」、「主体性・多様性・協働性」について、それぞれの入試方式において重み付けを行い評価し、志願者の能力や資質等を総合的に審査しています。

一般選抜入学試験:高等学校教育を尊重し、高等学校までの学習の達成・定着度を測るとともに、医生命システム学科の教育を受けるにふさわしい能力と適性を備えたものを公正かつ妥当に選抜するために一般選抜入学試験を実施しています。入試問題の作成にあたっては、全学的に組織された科目ごとの出題委員会において長期間にわたって慎重に審議し、検討を重ね、高等学校での着実な学習努力が報われるように難問や奇問を避け、公平で偏りのない出題に留意しています。とりわけ、本入試においては、マークシート方式ではなく記述式を用いた独自の入試問題による選抜を行うことで、知識・技能のみならず出題意図を正確に理解する力や論理的思考力、正確な表現力の評価にも重点を置き、総合的に審査しています。計算力を問う出題についても同様に記述式解答方法を用いており、結論に至るプロセス等も含め、丁寧に採点しています。

大学入学共通テストを利用する入学試験:高等学校までの学習の達成・定着度を測るとともに、医生命システム学科の教育を受けるために必要な総合的な学力が備わっているかを、大学入学共通テストの結果により評価しています。

指定校制推薦入学試験:高等学校での学習及び課外活動を通じて、十分な基礎学力を備え、かつ医生命システム学科において生命医科学を学ぶ高い意欲を持つ優れた人物を受け入れるために、学校長の推薦に基づき、調査書等では一定水準以上の「知識・技能」が備わっているか、志望理由書では「思考力・判断力・表現力」が備わっているか、面接では「主体性・多様性・協働性」が備わっているか、口頭試問では生命医科学部医生命システム学科で必要な基礎学力を有しているかを中心に確認し、適正に評価しています。とりわけ、本入試においては、入学後の勉学に対する明確な志向及び意欲の評価に重点を置き、総合的に審査しています。

法人内諸学校推薦入学試験:同志社の一貫教育を通じて、同志社大学の建学の精神を深く理解し、生命医科学を学ぶ高い意欲や相応しい学力を備え、大学全体の活性化にも寄与できるような優れた人物を受け入れるために、調査書等では一定水準の「知識・技能」が備わっているか、志望理由書では「思考力・判断力・表現力」が備わっているか、面接では「主体性・多様性・協働性」が備わっているか、口頭試問では生命医科学部医生命システム学科で必要な基礎知識を有しているかを中心に確認し、適正に評価しています。とりわけ、本入試においては、「主体性・多様性・協働性」の評価に重点を置き、総合的に審査しています。

同志社大学のAO(総合選抜)体験談

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同志社大学 生命医科学部 医生命システム学科の基本情報

同志社大学 生命医科学部 医生命システム学科の学生数・教員数・定員数

学部学生数 277人
教員数 -人
入学定員 65人
収容定員 -人

同志社大学 生命医科学部 医生命システム学科で取得できる資格

中学校教諭1種免許状(理科)、高等学校教諭1種免許状(理科)、図書館司書、学校図書館司書教諭、博物館学芸員

同志社大学 生命医科学部 医生命システム学科の主な就職先・進学先

味の素製薬、アステラス製薬、イーピーエス、エヌ・ティ・ティ・ドコモ、オリンパス、科研製薬、キリンビバレッジ、協和発酵キリン、コニカミノルタテクノロジーセンター、ジョンソン・エンド・ジョンソン、島津ビジネスシステムズ、シミック、積水メディカル、タカラバイオ、大正富山医薬品、大日本住友製薬、武田薬品工業、田辺三菱製薬、日本臓器製薬、パソナ、パナソニックロジスティクス、持田製薬、森永乳業、ヤマキ、山崎製パン

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