早稲田大学
の推薦・総合型選抜(AO入試)体験談
TDさん

早稲田大学のAO(総合型選抜)体験談

2022年度の受験生
TDさんの体験談
受験した学部・学科
創造理工学部 建築学科
受験した入試方式
早稲田建築AO入試(創成入試)
受験結果
合格
受験で大変だったことは何ですか?

早稲田大学建築学科の総合型選抜を受験する際、志望理由書の作成とポートフォリオの準備が大変でした。自分の建築への熱意や将来の目標を明確に伝えるため、文章構成や表現に何度も試行錯誤を繰り返しました。また、ポートフォリオではデザインのアイデアをどのように視覚化するか悩み、制作に多くの時間を要しました。それでも、自分の想いを具体化する過程で目指す方向性が明確になり、有意義な準備期間となりました。

志望理由書について教えて

志望理由書の執筆では、自分の建築への情熱と早稲田大学で学びたい理由を明確にすることを意識しました。そのために、建築関連の本や論文を読み、自分の興味分野を深めると同時に、カリキュラムや研究内容を詳しく調査しました。また、オープンキャンパスやオンライン説明会に参加し、教授や在学生の声を参考に具体的な学びのイメージを固めました。また、何度も下書きを書き直し、家族や先生に意見を求めて完成度を高めました。

面接について教えて

こんなふうに対策しました

面接当日は緊張感が漂う中、入室時の挨拶から始まり終始和やかな雰囲気で進行しました。面接官からは建築に関する具体的な質問や志望理由について深掘りされ、準備していた内容を丁寧に伝えました。一方で、想定外の質問もあり、自分の考えを瞬時に整理して答える場面もありました。全体的に緊張しつつも、自分を表現できた充実した選抜でした。

試験当日の様子は・・・

面接対策として、志望理由や建築に対する考えをまとめたノートを作成し、模擬面接を繰り返しました。予想される質問に対して、自分の意見を論理的かつ簡潔に答える練習を重ね、自信をつけました。冷静に対応できる力を養うことができました。

グループディスカッションについて教えて

こんなふうに対策しました

グループディスカッション当日は、初めて顔を合わせる受験者たちと緊張感の中で進行しました。テーマ発表後、意見を出し合いながら、限られた時間内で課題解決のアイデアをまとめる作業を進めました。他の受験者の意見に耳を傾けつつ、自分の考えも適切なタイミングで発言し、議論がスムーズに進むよう意識しました。チーム全体で協力し、具体的で納得感のある結論を導き出せたことが印象的でした。

試験当日の様子は・・・

グループディスカッション対策として、友人と模擬ディスカッションを繰り返し行い、他者の意見を引き出す質問力や、自分の考えを分かりやすく伝える力を鍛えました。また、建築や社会問題に関する幅広いテーマについて調査し、具体例を挙げて議論を進められる準備をしました。さらに、限られた時間内で結論を導き出す練習を重ね、議論の進行や時間管理にも意識を向けました。これにより、当日に冷静に対応できました。

TDさんの対策バランス

「こうすれば良かった・・・」と思うこと

こうすれば良かったと思うことは、もっと幅広いテーマについて知識を深めておくべきだったという点です。特に、建築だけでなく社会的な問題やトレンドにも目を向け、議論や小論文で具体例を挙げられる準備をしておけば、自分の意見により説得力を持たせられたと感じています。また、模擬面接やディスカッションの練習を増やし、緊張に左右されず自然体で対応できる余裕を持つべきだったと思います。

大学生活について

こんなことを学んでいます!

大学では、建築設計と都市計画の学習に力を入れています。特に、建築デザインの基礎を学びつつ、実際の社会課題に応じた空間設計の方法を探求しています。また、CADや3Dモデリングなどの技術も習得し、デジタルツールを活用した実践的なスキルを磨いています。さらに、建築史や環境工学の知識を深めることで、建築物が持つ文化的価値や環境への影響を総合的に考える力を養っています。

課外活動も楽しんでいます♪

大学では、建築デザイン研究会に所属し、地域の建築プロジェクトや模型制作に取り組んでいます。サークル活動を通じて、チームでの協力やアイデアの共有を学びながら、実践的なスキルを身につけています。また、コンペティションへの参加や外部イベントの運営にも関わり、多様な視点で建築を考える機会を得ています。これらの活動は、自分の視野を広げるとともに、将来の目標に向けた成長につながっています。

受験生のみなさんへアドバイス

受験生へのアドバイスとして、事前準備を徹底することが成功の鍵だと伝えたいです。志望理由書は自分の思いや目標を具体的に伝える内容に仕上げ、面接やディスカッションでは自分の意見を持ちながらも他者の意見を尊重する姿勢が大切です。また、建築に関する知識だけでなく、社会問題や最新トレンドにも目を向け、柔軟な視点を養うと良いでしょう。さらに、自分を信じて堂々と臨むことが大切です。

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推薦・総合型選抜にかんするよくあるご質問

総合型選抜とは何ですか?

総合型選抜は、従来の筆記試験の点数だけでなく、受験生の考え方や大学への思い、人物像、将来性などを多面的に評価して合否を決定する入試方法です。

一般選抜が主に学力試験の点数で合否を判断するのに対し、総合型選抜は受験生の個性や意欲、大学・学部との適性(アドミッション・ポリシーとの合致)を重視するのが大きな特徴です。

AO入試との違いを教えてください。

総合型選抜は、以前は「AO入試」と呼ばれていましたが、2021年度入試から名称が「総合型選抜」に変更されました。

旧AO入試では、学力試験を課さずに人物評価や意欲、適性を重視することもありましたが、総合型選抜ではアドミッション・ポリシーへの合致や人物評価に加え、何らかの形で学力の評価を行うことが原則となっています。

学校推薦型選抜・指定校推薦との違いを教えてください。

学校推薦型選抜は、出身高校からの推薦書が必要不可欠です。推薦を受けるためには、評定平均やスポーツ・文化活動で一定の基準を満たしていることが求められます。

一方、総合型選抜は高校からの推薦が不要で、出願条件さえ満たせれば誰でも出願できる点が大きな違いです。また、成績だけでなく、「大学で何を学びたいか」「将来どうなりたいか」といった学びへの意欲や目的意識、自己表現力、課外活動での経験なども重視されます。

総合型選抜を受験するメリットは?

総合型選抜の最大のメリットは、ワンランク上の大学へのチャンスがあることです。

総合型選抜では、筆記試験による学力評価が中心となる一般選抜とは異なり、主体性や協調性、行動力など多面的な力が重視されるため、たとえ学力が平均的な水準であっても、その他の面において際立った強みがあれば、ワンランク上、あるいはそれ以上の大学に合格することも珍しくありません。

トライの推薦・総合型選抜コース 2025年度合格者数6,217名 国公立大 合格実績 私立大 合格実績
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