慶應義塾大学 看護医療学部 看護学科 AO入試(A方式)の出願条件・出願資格( 2025年度入試 )
AO入試(A方式)の出願条件・出願資格
併願可否 | 併願可 |
---|---|
学外併願可否 | 学外併願不可 |
学内併願可否 | 学内併願不可 |
現役/浪人区分 | 現浪区分なし |
以下の ⑴ ~ ⑷ の条件を全て満たす者。なお,外国高等学校出身者については,⑸ の条件も満たすものとする。
⑴ 次の 1 つ以上に該当する者
① 高等学校(特別支援学校の高等部を含む)もしくは中等教育学校を卒業した者,および2025年3 月卒業見込みの者
② 高等専門学校の第 3 学年を修了した者,および2025年 3 月修了見込みの者
③ 学校教育法施行規則第150条にある高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者,および2025年 3 月31日までにこれに該当する見込みの者
⒜ 外国において学校教育における12年の課程を修了した者,および2025年 3 月31日までに修了見込みの者,またはこれらに準ずる者で文部科学大臣の指定した者
⒝ 文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程または相当する課程を有するものとして認定した在外教育施設の当該課程を修了した者,および2025年 3 月31日までに修了見込みの者
(c) 専修学校の高等課程(修業年限が 3 年以上であることその他の文部科学大臣が定める基準を満たすものに限る。)で文部科学大臣が別に指定するものを文部科学大臣が定める日以後に修了した者,および2025年 3 月31日までに修了見込みの者
⒟ 文部科学大臣の指定した者※昭和23年文部省告示第47号
⒠ 高等学校卒業程度認定試験に合格した者,および2025年 3 月31日までに合格見込みの者で,2025年 3 月31日までに18歳に達する者(大学入学資格検定に合格した者を含む)
⒡ 本学において,個別の入学資格審査により,高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者で,2025年 3 月31日までに18歳に達する者
⑵ 本学看護医療学部への志望理由や入学後の構想が明確であり,第 1 志望として本学部での勉学と入学を強く志望する者
⑶ 本学看護医療学部の学習・研究環境を積極的に活用し,入学後の目標や構想をより高いレベルで実現するに十分な意欲と能力を有する者
⑷ 学業を含めたさまざまな活動に積極的に取り組み,その成果が次の一つ以上に該当すると自己評価できる者
A 看護・医療・保健・福祉に関連した国内外での活動で見聞を広めた経験を持っている
B 社会的な奉仕活動やその他の社会活動を通し,その成果や業績が認められている
C コミュニケーション能力(日本語によるもの,外国語によるもの)やコンピュータ技術等の技能において優れており,高度な資格や技術を有している
D 学術・文化・芸術・スポーツなどさまざまな分野において,研究,創作発表,コンクール,競技などの活動を通し,社会的に評価を得ている
E 学業が優秀であり,創造的,積極的な学習姿勢を堅持している
F 学業,人物ともに優れ,地域社会や高等学校等において指導的な役割を積極的に果たすなど,評価を得ている
G 関心や興味を持ったテーマに関して自由研究や自主学習などの自発的な取り組みを開始し,成果をあげている
⑸ 日本の大学教育を受けるに足りる日本語能力を有する者
優遇資格なし

推薦・総合型選抜にかんするよくあるご質問
総合型選抜とは何ですか?
総合型選抜は、従来の筆記試験の点数だけでなく、受験生の考え方や大学への思い、人物像、将来性などを多面的に評価して合否を決定する入試方法です。
一般選抜が主に学力試験の点数で合否を判断するのに対し、総合型選抜は受験生の個性や意欲、大学・学部との適性(アドミッション・ポリシーとの合致)を重視するのが大きな特徴です。
AO入試との違いを教えてください。
総合型選抜は、以前は「AO入試」と呼ばれていましたが、2021年度入試から名称が「総合型選抜」に変更されました。
旧AO入試では、学力試験を課さずに人物評価や意欲、適性を重視することもありましたが、総合型選抜ではアドミッション・ポリシーへの合致や人物評価に加え、何らかの形で学力の評価を行うことが原則となっています。
学校推薦型選抜・指定校推薦との違いを教えてください。
学校推薦型選抜は、出身高校からの推薦書が必要不可欠です。推薦を受けるためには、評定平均やスポーツ・文化活動で一定の基準を満たしていることが求められます。
一方、総合型選抜は高校からの推薦が不要で、出願条件さえ満たせれば誰でも出願できる点が大きな違いです。また、成績だけでなく、「大学で何を学びたいか」「将来どうなりたいか」といった学びへの意欲や目的意識、自己表現力、課外活動での経験なども重視されます。
総合型選抜を受験するメリットは?
総合型選抜の最大のメリットは、ワンランク上の大学へのチャンスがあることです。
総合型選抜では、筆記試験による学力評価が中心となる一般選抜とは異なり、主体性や協調性、行動力など多面的な力が重視されるため、たとえ学力が平均的な水準であっても、その他の面において際立った強みがあれば、ワンランク上、あるいはそれ以上の大学に合格することも珍しくありません。



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