岩手医科大学
の推薦・総合型選抜(AO入試)体験談
YTさん

岩手医科大学のAO(総合型選抜)体験談

2024年度の受験生
YTさんの体験談
受験した学部・学科
医学部 医学科
受験した入試方式
地域医療医師育成特別枠
受験結果
不合格
受験で大変だったことは何ですか?

受験期間中は、長時間の学習と精神的プレッシャー、体調管理の難しさに直面し、特に基礎学力試験と面接対策の両立に苦しみました。模試での自己評価や、試験当日の緊張感に悩まされる中、自己分析と周囲のサポートを頼りながら、日々の計画と実践で乗り越えるのに苦労しました。

志望理由書について教えて

私は、自己推薦書作成にあたり、まず「なぜ地域医療に貢献したいのか」を自分なりに徹底的に掘り下げました。 ・具体例として、地元での医療環境の現状や、自分の家族が体験した医療現場での苦労などを背景に、「地域に根ざした医療人」としての将来像を明確に記述。 ・また、私自身のエピソード(中学・高校時代のボランティア活動や地域の医療イベントへの参加など)を盛り込み、具体的な実績と熱意をアピールしました。 ・何度も添削を重ね、友人や予備校の講師からフィードバックをもらうことで、文章の説得力を高める対策を行いました。

活動報告書について教えて

活動報告書では、学校外でのボランティア活動や地域医療支援、部活動など、日々の具体的な取り組みを時系列に整理し、記述しました。さらに、その活動を通じて得た学びや今後の展望も盛り込み、一貫したメッセージで自分の情熱と実績をアピールする工夫をしました。

基礎学力試験について教えて

こんなふうに対策しました

英語、数学、理科といった各科目の基礎問題が出題されました。受験生が多くなかったので非常に緊張しましたが、全て時間内に解き切ることができました。

試験当日の様子は・・・

各教科の基礎知識を徹底的に復習するため、定期的に過去問や予備校が作成してくれた模擬問題を繰り返し解きました。

面接試験について教えて

こんなふうに対策しました

面接試験では、まず自身の医師志望理由や地域医療に対する熱意、具体的な将来のビジョンについて問われるのが中心でした。地域医療に従事する医師による面接では、現場の実情に即した質問や将来の研修・勤務計画について深堀りされました。

試験当日の様子は・・・

自分の志望動機や将来のキャリアプランを明確に整理し、自己推薦書や活動報告書に基づいた一貫性のあるストーリーを作り上げることを意識しました。予備校の先生と模擬面接を繰り返し行い、質問に対して落ち着いて自分の意見を述べられるように練習し、面接官からの質問に対する答え方や身だしなみ、話し方を改善するよう意識しました。

YTさんの対策バランス

「こうすれば良かった・・・」と思うこと

高校1年生など、もっと早い段階から数学の基礎固めや面接練習に注力すればよかったと感じています。

大学生活について

こんなことを学んでいます!

現在は他の大学の医学部に所属し、1年次から基礎医学や社会医学の授業を受けています。

課外活動も楽しんでいます♪

サークルには参加していませんが、地域医療支援を目的としたボランティア活動をしています。地域の健康イベントや無料健康診断の企画運営に取り組むことで、実践的な経験を積むことができています。

受験生のみなさんへアドバイス

受験生には、まず各教科の基礎を徹底的に固めることと、自己推薦書や活動報告書に自分の具体的なエピソードを盛り込むことで、志の強さをアピールすることをお勧めします。

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推薦・総合型選抜にかんするよくあるご質問

総合型選抜とは何ですか?

総合型選抜は、従来の筆記試験の点数だけでなく、受験生の考え方や大学への思い、人物像、将来性などを多面的に評価して合否を決定する入試方法です。

一般選抜が主に学力試験の点数で合否を判断するのに対し、総合型選抜は受験生の個性や意欲、大学・学部との適性(アドミッション・ポリシーとの合致)を重視するのが大きな特徴です。

AO入試との違いを教えてください。

総合型選抜は、以前は「AO入試」と呼ばれていましたが、2021年度入試から名称が「総合型選抜」に変更されました。

旧AO入試では、学力試験を課さずに人物評価や意欲、適性を重視することもありましたが、総合型選抜ではアドミッション・ポリシーへの合致や人物評価に加え、何らかの形で学力の評価を行うことが原則となっています。

学校推薦型選抜・指定校推薦との違いを教えてください。

学校推薦型選抜は、出身高校からの推薦書が必要不可欠です。推薦を受けるためには、評定平均やスポーツ・文化活動で一定の基準を満たしていることが求められます。

一方、総合型選抜は高校からの推薦が不要で、出願条件さえ満たせれば誰でも出願できる点が大きな違いです。また、成績だけでなく、「大学で何を学びたいか」「将来どうなりたいか」といった学びへの意欲や目的意識、自己表現力、課外活動での経験なども重視されます。

総合型選抜を受験するメリットは?

総合型選抜の最大のメリットは、ワンランク上の大学へのチャンスがあることです。

総合型選抜では、筆記試験による学力評価が中心となる一般選抜とは異なり、主体性や協調性、行動力など多面的な力が重視されるため、たとえ学力が平均的な水準であっても、その他の面において際立った強みがあれば、ワンランク上、あるいはそれ以上の大学に合格することも珍しくありません。

トライの推薦・総合型選抜コース 2025年度合格者数6,217名 国公立大 合格実績 私立大 合格実績
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