東北医科薬科大学 医学部の出願条件・出願資格( 2025年度入試 )
東北医科薬科大学 医学部 医学科の出願条件・出願資格
総合型選抜(東北地域定着枠) の出願条件・出願資格
評定基準 | 高等学校3年次1学期または前期まで(既卒者については3年次修了時まで)の調査書の「全体の学習成績の状況」が3.8以上の者 |
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併願可否 | 併願不可 |
学外併願可否 | 学外併願不可 |
学内併願可否 | 学内併願不可 |
現役/浪人区分 | 現浪区分なし |
次のいずれかに該当する者で、入学までに18歳に達する者
1)高等学校(中等教育学校を含む)を令和7年3月卒業見込みの者または令和2年3月以降に卒業した者
2)高等専門学校の3年次を令和7年3月修了見込みの者または令和2年3月以降に修了した者
3)文部科学大臣が指定した専修学校の高等課程を令和7年3月までに修了見込みの者または令和2年3月以降に修了した者(文部科学大臣が定める日以後に修了見込み・修了の者に限る)
次の1)から4)の条件をすべて満たし、本人および保護者等の保証人が同意のうえ、確約できる者
1)本学への入学専願で、合格した場合は入学することを確約できる者
2)高等学校3年次1学期または前期まで(既卒者については3年次修了時まで)の調査書の「全体の学習成績の状況」が3.8以上の者
3)入学後、宮城県以外の東北5県(青森県、岩手県、秋田県、山形県、福島県)いずれかの県の修学資金制度に応募することを確約できる者
4)本学卒業後、東北5県の医療機関等に最低5年間勤務することを確約できる者(修学資金制度に採用されなかった場合も含む)
- 採用された場合、各県が定める医療機関等に一定期間勤務することになります。
- 各県の修学資金制度は、県の審査によるものであり、貸与が保証されているわけではありません。
- いずれの修学資金制度にも採用されなかった場合、東北5県のいずれかの大学病院および連携病院での5年間の勤務(臨床研修+専門研修)を推奨します。
- 修学資金枠B方式とは異なり本学からの修学資金の貸与はありません。
優遇資格なし
推薦・総合型選抜にかんするよくあるご質問
総合型選抜とは何ですか?
総合型選抜は、従来の筆記試験の点数だけでなく、受験生の考え方や大学への思い、人物像、将来性などを多面的に評価して合否を決定する入試方法です。
一般選抜が主に学力試験の点数で合否を判断するのに対し、総合型選抜は受験生の個性や意欲、大学・学部との適性(アドミッション・ポリシーとの合致)を重視するのが大きな特徴です。
AO入試との違いを教えてください。
総合型選抜は、以前は「AO入試」と呼ばれていましたが、2021年度入試から名称が「総合型選抜」に変更されました。
旧AO入試では、学力試験を課さずに人物評価や意欲、適性を重視することもありましたが、総合型選抜ではアドミッション・ポリシーへの合致や人物評価に加え、何らかの形で学力の評価を行うことが原則となっています。
学校推薦型選抜・指定校推薦との違いを教えてください。
学校推薦型選抜は、出身高校からの推薦書が必要不可欠です。推薦を受けるためには、評定平均やスポーツ・文化活動で一定の基準を満たしていることが求められます。
一方、総合型選抜は高校からの推薦が不要で、出願条件さえ満たせれば誰でも出願できる点が大きな違いです。また、成績だけでなく、「大学で何を学びたいか」「将来どうなりたいか」といった学びへの意欲や目的意識、自己表現力、課外活動での経験なども重視されます。
総合型選抜を受験するメリットは?
総合型選抜の最大のメリットは、ワンランク上の大学へのチャンスがあることです。
総合型選抜では、筆記試験による学力評価が中心となる一般選抜とは異なり、主体性や協調性、行動力など多面的な力が重視されるため、たとえ学力が平均的な水準であっても、その他の面において際立った強みがあれば、ワンランク上、あるいはそれ以上の大学に合格することも珍しくありません。
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