金沢医科大学 医学部 医学科 総合型選抜(AO入試)の出願条件・出願資格( 2025年度入試 )
総合型選抜(AO入試)の出願条件・出願資格
評定基準 | 評定基準なし |
---|---|
併願可否 | 併願不可 |
学外併願可否 | 学外併願不可 |
学内併願可否 | 学内併願可 |
現役/浪人区分 | 現浪区分なし |
次の条件を満たす者
1.令和6年4月1日現在、25歳以下の者
2.高等学校(中等教育学校の後期課程を含む)を卒業した者、令和7年3月卒業見込みの者またはそれと同等以上の学力があると認めた者
3.合格した場合には必ず入学することを確約できる者
4.出願要件に抵触する従事要件(自治体等の奨学金等)が課されていない者
他の自治体等による従事要件が課されており、それが本学の定める従事要件に抵触する場合は、本選抜区分に出願できません。
金沢医科大学および金沢医科大学病院の理念を理解し、医師としての人格形成と知識、技術を涵養するため、本学を卒業後、金沢医科大学病院または金沢医科大学氷見市民病院もしくは本学が指定する臨床研修指定病院において臨床研修(5年間)を行うことを保護者等が同意の上確約できる者とします(入学時に確約書を提出していただきます)。
- 外国の学校等を卒業した方(卒業見込み含む)は、出願資格の確認が必要です。
出願前に必要書類をご提出ください。 - この入学者選抜は従事要件を課す「大学独自枠」であり、「医師臨床研修マッチング協議会」から地域枠IDが交付されます。
- 離脱にあたっては「本人・保護者・本学」による三者の合意が必須となります。
◎離脱要件:①退学、②死亡、③その他、特に大学が認めた事由
優遇資格なし
推薦・総合型選抜にかんするよくあるご質問
総合型選抜とは何ですか?
総合型選抜は、従来の筆記試験の点数だけでなく、受験生の考え方や大学への思い、人物像、将来性などを多面的に評価して合否を決定する入試方法です。
一般選抜が主に学力試験の点数で合否を判断するのに対し、総合型選抜は受験生の個性や意欲、大学・学部との適性(アドミッション・ポリシーとの合致)を重視するのが大きな特徴です。
AO入試との違いを教えてください。
総合型選抜は、以前は「AO入試」と呼ばれていましたが、2021年度入試から名称が「総合型選抜」に変更されました。
旧AO入試では、学力試験を課さずに人物評価や意欲、適性を重視することもありましたが、総合型選抜ではアドミッション・ポリシーへの合致や人物評価に加え、何らかの形で学力の評価を行うことが原則となっています。
学校推薦型選抜・指定校推薦との違いを教えてください。
学校推薦型選抜は、出身高校からの推薦書が必要不可欠です。推薦を受けるためには、評定平均やスポーツ・文化活動で一定の基準を満たしていることが求められます。
一方、総合型選抜は高校からの推薦が不要で、出願条件さえ満たせれば誰でも出願できる点が大きな違いです。また、成績だけでなく、「大学で何を学びたいか」「将来どうなりたいか」といった学びへの意欲や目的意識、自己表現力、課外活動での経験なども重視されます。
総合型選抜を受験するメリットは?
総合型選抜の最大のメリットは、ワンランク上の大学へのチャンスがあることです。
総合型選抜では、筆記試験による学力評価が中心となる一般選抜とは異なり、主体性や協調性、行動力など多面的な力が重視されるため、たとえ学力が平均的な水準であっても、その他の面において際立った強みがあれば、ワンランク上、あるいはそれ以上の大学に合格することも珍しくありません。
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