大阪大学 理学部 物理学科のアドミッションポリシー
物理学は様々な自然現象の背後に潜む基本的な法則を追求する学問です。電波や原子・電子の発見は、私達の世界観を一変しただけでなく、その応用技術は私達の生活を限りなく豊かにしました。物理学的な考え方はすべての科学技術の基礎となっています。 物理学科では、自然現象に「なぜ?」という素朴な疑問を抱き根本を探りたい人、また物理学的なものの見方・考え方を身に付けて社会のいろいろな分野で活躍したい人を受け入れて、物理学の新しい地平を切り開く人、また物理学の手法を身に付けて他分野に進出する人を育てています。 そのためには、基本から一つ一つ学問を積み重ねていく地道な勉学が求められます。
物理学科の新入生は、主体的な学習方法を身に付けるために、相対性理論や量子力学などの少人数セミナーに参加します。さらに、好奇心を持って学べるように、第一線の研究者による講義が提供されます。また、様々な講義・演習・実験などにより、物理学の基礎を学び自ら課題を設定し解決する力を養います。
物理学科における教育が有意義なものとなるように、入学者選抜試験では高等学校で習う理科に関する基礎知識を要求しています。後期日程ではさらに問題を掘り下げる能力に重点を置いています。また、理科の他に物理学を記述する言葉である数学、研究交流の共通語である英語を重視しています
大阪大学 理学部 物理学科の基本情報
大阪大学 理学部 物理学科の学生数・教員数・定員数
| 学部学生数 | -人 |
|---|---|
| 教員数 | -人 |
| 入学定員 | 76人 |
| 収容定員 | -人 |
- 収容定員は学部全体のもの
大阪大学 理学部 物理学科で取得できる資格
大阪大学 理学部 物理学科の主な就職先・進学先
推薦・総合型選抜にかんするよくあるご質問
総合型選抜とは何ですか?
総合型選抜は、従来の筆記試験の点数だけでなく、受験生の考え方や大学への思い、人物像、将来性などを多面的に評価して合否を決定する入試方法です。
一般選抜が主に学力試験の点数で合否を判断するのに対し、総合型選抜は受験生の個性や意欲、大学・学部との適性(アドミッション・ポリシーとの合致)を重視するのが大きな特徴です。
AO入試との違いを教えてください。
総合型選抜は、以前は「AO入試」と呼ばれていましたが、2021年度入試から名称が「総合型選抜」に変更されました。
旧AO入試では、学力試験を課さずに人物評価や意欲、適性を重視することもありましたが、総合型選抜ではアドミッション・ポリシーへの合致や人物評価に加え、何らかの形で学力の評価を行うことが原則となっています。
学校推薦型選抜・指定校推薦との違いを教えてください。
学校推薦型選抜は、出身高校からの推薦書が必要不可欠です。推薦を受けるためには、評定平均やスポーツ・文化活動で一定の基準を満たしていることが求められます。
一方、総合型選抜は高校からの推薦が不要で、出願条件さえ満たせれば誰でも出願できる点が大きな違いです。また、成績だけでなく、「大学で何を学びたいか」「将来どうなりたいか」といった学びへの意欲や目的意識、自己表現力、課外活動での経験なども重視されます。
総合型選抜を受験するメリットは?
総合型選抜の最大のメリットは、ワンランク上の大学へのチャンスがあることです。
総合型選抜では、筆記試験による学力評価が中心となる一般選抜とは異なり、主体性や協調性、行動力など多面的な力が重視されるため、たとえ学力が平均的な水準であっても、その他の面において際立った強みがあれば、ワンランク上、あるいはそれ以上の大学に合格することも珍しくありません。
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