奈良女子大学 生活環境学部 住環境学科のアドミッションポリシー
教育理念
住環境学科は、生活や生活環境の企画・設計に関わるデザインや技術開発の能力、実務を遂行する能力をもつ人材の育成を目指しています。
住環境学は、急速な社会変化をふまえて、ヒューマンスケールで環境を捉え、生活者の視点にたって、豊かで質の高い住環境を実現することを目指す領域です。
したがって、住まい・地域・都市の計画・デザイン、音・光・熱・空気などの環境・設備、建物を支える構造・工法、建物をつくりだし維持する生産・施工・材料・管理の各分野を体系的に学び、社会が求める問題解決能力、実践的な創造力を身につけることを目標にしています。
求める学生像
住環境学科では、次のような資質および意欲をもつ学生を求めます。
・住まいと暮らしに興味があり、それらを理解する基礎学力(国語、地理歴史・公民、外国語)と建築学を学ぶための基本的な工学能力(数学、理科)がある人
・他者への思いやりと洞察力がある人
・生活者としての観点から、住まいと暮らしに新たな課題を発見し、それらを解決する方法を論理的思考力と感性的創造力に基づいて発見しようとする意欲がある人
・住まいづくり・地域づくりに興味があり、それらの分野において主体的・能動的な生活者および専門的な職業人として積極的に活動する意欲がある人
・住まいと暮らしに関して学んだ成果を、専門職・企業人・公務員・教員等として地域や社会に積極的に還元する意欲がある人
入学者選抜の基本方針
一般選抜(前期日程)
前期日程では、大学入学共通テストと個別学力検査によって、高等学校卒業水準の基礎的学力および住環境学を学ぶために必要な学力が身についているかどうかを評価し、合否を判定します。
大学入入学者受け入れの方針(アドミッション・ポリシー) 学共通テストは国語、地歴・公民、数学、理科、外国語の 5 教科 7 科目もしくは 6 教科 8 科目で、「理科 2 科目利用型」、「地歴・公民 2 科目利用型」の選択を可能にしています。
個別学力検査は外国語と国語、数学、理科から 1 科目の計 2 科目です。
大学入学共通テスト、個別学力検査とも理系、文系の双方に対応しています。
一般選抜(後期日程)
後期日程では、大学入学共通テスト(一般選抜前期日程と同じ科目)と、個別学力検査として面接を実施し、合否を判定します。
面接では、高等学校における学習の達成度に留意しつつ、積極性や表現力等を評価します。
学校推薦型選抜
学校推薦型選抜では、大学入学共通テスト(一般選抜前期日程と同じ科目)と、面接により、合否を判定します。
面接では、高等学校における学習の達成度に留意しつつ、住環境学を学ぶ姿勢と、学んだことを主体的生活者や専門的職業者として地域や社会に還元する意欲を評価します。
総合型選抜 探究力入試「Q」
総合型選抜 探究力入試「Q」では、第 1 次選考(調査書、志望理由書)と第 2 次選考(データや資料の読み取り、ディスカッション)で合否を判定します。
第 1 次選考では高等学校卒業水準の基礎的学力が身についているかどうか、住環境学に対する興味関心を評価します。
第 2 次選考では論理的思考力や感性的創造力、主体的な生活者および専門的職業人として積極的に活動する意欲などを評価します。
高大接続カリキュラム開発プログラムに基づく特別入試
奈良女子大学附属中等教育学校において、高大接続文理統合探究コースを受講し修得見込みの者を対象に、文理を統合した視点や、探究に必要な能力を身につけた人を選抜するために、探究活動の発表、探究活動に関する論文、調査書、志望理由書、高大接続文理統合探究コースの履修状況等によって、基礎的学力、論理的思考力、課題発見・解決能力等を総合的に評価します。
私費外国人留学生入試
私費外国人留学生入試では、日本留学試験の成績(日本語、理科、数学)、TOEFL のスコアと、面接により、合否を判定します。
面接では、住環境学に対する興味関心や、論理的思考力や洞察力、主体的な生活者および専門的職業人として積極的に活動する意欲などを評価します。
第 3 年次編入学入試
第 3 年次編入学入試では、筆記試験(英語、小論文)と、口述試験により、合否を判定します。
英語では、英文を読んで的確に内容を把握する力と日本語を適切な英語で表現する力をみます。
小論文では、住環境学の勉学・研究に必要な基礎知識、理解力、科学的思考力、創造性、文章表現力などを評価します。
口述試験では、住環境学における適性や明確な目的意識を持っているかなどを、志望理由書なども参考にし、総合的に評価します。
奈良女子大学 生活環境学部 住環境学科の基本情報
奈良女子大学 生活環境学部 住環境学科の学生数・教員数・定員数
| 学部学生数 | 137人 |
|---|---|
| 教員数 | -人 |
| 入学定員 | 30人 |
| 収容定員 | -人 |
奈良女子大学 生活環境学部 住環境学科で取得できる資格
奈良女子大学 生活環境学部 住環境学科の主な就職先・進学先
推薦・総合型選抜にかんするよくあるご質問
総合型選抜とは何ですか?
総合型選抜は、従来の筆記試験の点数だけでなく、受験生の考え方や大学への思い、人物像、将来性などを多面的に評価して合否を決定する入試方法です。
一般選抜が主に学力試験の点数で合否を判断するのに対し、総合型選抜は受験生の個性や意欲、大学・学部との適性(アドミッション・ポリシーとの合致)を重視するのが大きな特徴です。
AO入試との違いを教えてください。
総合型選抜は、以前は「AO入試」と呼ばれていましたが、2021年度入試から名称が「総合型選抜」に変更されました。
旧AO入試では、学力試験を課さずに人物評価や意欲、適性を重視することもありましたが、総合型選抜ではアドミッション・ポリシーへの合致や人物評価に加え、何らかの形で学力の評価を行うことが原則となっています。
学校推薦型選抜・指定校推薦との違いを教えてください。
学校推薦型選抜は、出身高校からの推薦書が必要不可欠です。推薦を受けるためには、評定平均やスポーツ・文化活動で一定の基準を満たしていることが求められます。
一方、総合型選抜は高校からの推薦が不要で、出願条件さえ満たせれば誰でも出願できる点が大きな違いです。また、成績だけでなく、「大学で何を学びたいか」「将来どうなりたいか」といった学びへの意欲や目的意識、自己表現力、課外活動での経験なども重視されます。
総合型選抜を受験するメリットは?
総合型選抜の最大のメリットは、ワンランク上の大学へのチャンスがあることです。
総合型選抜では、筆記試験による学力評価が中心となる一般選抜とは異なり、主体性や協調性、行動力など多面的な力が重視されるため、たとえ学力が平均的な水準であっても、その他の面において際立った強みがあれば、ワンランク上、あるいはそれ以上の大学に合格することも珍しくありません。
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