- どんな能力(思考力/コミュニケーション力)が求められるか
- どの分野の知識・学力が求められるか
- どんな準備・対策が必要か
佐賀大学 芸術地域デザイン学部 芸術地域デザイン学科の 選考方法( 2026年度入試 )
総合型選抜Ⅰ(大学入学共通テストを課さない)芸術表現コース(美術・工芸分野)の選考方法
学力テスト・小論文の情報がありません
面接
| 配点は300点。 面接は適性検査に関する質疑応答を含みます。 熱意、修学意欲、積極性、主体性、発想力等を総合的に評価します。 |
書類審査 (調査書、志願理由書等)
- 配点は100点。
調査書では、「各教科・科目等の学習の記録」「学習成績の状況」「出席状況」「特別活動の記録」「指導上参考となる諸事項」等について、出願資格及び本コースの「求める学生像」から逸脱していないかを確認します。
志願理由書では、出願資格の⑵⑶及び本コースのアドミッション・ポリシーを踏まえた内容になっているかを確認します。
適性検査
- 配点は200点。
適性検査の評価に活動実績報告書の評価も含みます。
志望する分野の適性及び基礎能力を評価します。
総合型選抜Ⅰ(大学入学共通テストを課さない)芸術表現コース(有田セラミック分野)の選考方法
学力テスト・小論文の情報がありません
面接
| 配点は300点。 面接は適性検査に関する質疑応答を含みます。 熱意、修学意欲、積極性、主体性、発想力等を総合的に評価します。 ※有田セラミック分野の配点は200点。 |
書類審査 (調査書、志願理由書等)
- 配点は200点。
調査書では「各教科、科目等の学習の記録」「学習成績の状況」「出席状況」「特別活動の記録」「指導上参考となる諸事項」等を本コースのアドミッション・ポリシーに照らし評価します。
志願理由書とポートフォリオでは、活動実績と芸術表現に対する意欲を本コースのアドミッション・ポリシーに照らし評価します。
適性検査
- 配点は400点
教科・科目から判断される基礎学力とは異なる主体性、分析力、行動力及び考察力を重視した多面的・総合的な採点、評価を行います。
総合型選抜Ⅰ(大学入学共通テストを課さない)地域デザインコースの選考方法
小論文
| 出題形式 | 非公表 |
|---|---|
| 出題内容 | 非公表 |
| 時間 | 小論文、適性検査 (プレゼンテーション 資料作成)合わせて180分 |
小論文
| 出題形式 | 非公表 |
|---|---|
| 出題内容 | 非公表 |
| 時間 | 小論文、適性検査 (プレゼンテーション 資料作成)合わせて180分 |
面接
| 配点は200点。 熱意、修学意欲、積極性、主体性等を総合的に評価します。 |
書類審査 (調査書、志願理由書等)
- 合、否の2段階評価。
調査書では、「各教科・科目等の学習の記録」「学習成績の状況」「出席状況」「特別活動の記録」「指導上参考となる諸事項」等について、出願要件及び本コースの「求める学生像」から著しく逸脱していないかを確認します。
志願理由書では、本コースのアドミッション・ポリシーを踏まえた内容になっているかを確認します。
適性検査
- 配点は500点。
※プレゼンテーション資料作成の評価を300点、プレゼンテーション及び質疑応答の評価を200点とします。
コミュニケーション能力、論理性、表現力等を総合的に評価します。
活動実績報告書 (加点式)
- 配点は100点(加点式)。
アドミッション・ポリシーで示す「地域社会が抱える問題に関心があり、芸術を通じて地域社会を機能的に繋げていける企画力、発想力、表現力」、「主体的にものごとに取り組むことができる積極的な行動力」、「高等学校入学以降(あるいは中学校卒業以降)の主体的な実績・活動」について総合的に評価します。
なお、過年度卒業者は卒業後の取り組みでも申請可能です。
総合型選抜の選考方法ごとに求められる力
- 論理的思考力
- 志望理由書、小論文、面接など
- コミュニケーション力
- 面接、プレゼン、出願書類など
- 学力
- 調査書、学力検査、口頭試問など
総合型選抜のワンポイントアドバイス
正しい対策でチャンスを広げよう!徹底的な大学分析と自己分析によって「どんな対策が必要なのか」を見極めて対策を進めましょう。
推薦・総合型選抜にかんするよくあるご質問
総合型選抜とは何ですか?
総合型選抜は、従来の筆記試験の点数だけでなく、受験生の考え方や大学への思い、人物像、将来性などを多面的に評価して合否を決定する入試方法です。
一般選抜が主に学力試験の点数で合否を判断するのに対し、総合型選抜は受験生の個性や意欲、大学・学部との適性(アドミッション・ポリシーとの合致)を重視するのが大きな特徴です。
AO入試との違いを教えてください。
総合型選抜は、以前は「AO入試」と呼ばれていましたが、2021年度入試から名称が「総合型選抜」に変更されました。
旧AO入試では、学力試験を課さずに人物評価や意欲、適性を重視することもありましたが、総合型選抜ではアドミッション・ポリシーへの合致や人物評価に加え、何らかの形で学力の評価を行うことが原則となっています。
学校推薦型選抜・指定校推薦との違いを教えてください。
学校推薦型選抜は、出身高校からの推薦書が必要不可欠です。推薦を受けるためには、評定平均やスポーツ・文化活動で一定の基準を満たしていることが求められます。
一方、総合型選抜は高校からの推薦が不要で、出願条件さえ満たせれば誰でも出願できる点が大きな違いです。また、成績だけでなく、「大学で何を学びたいか」「将来どうなりたいか」といった学びへの意欲や目的意識、自己表現力、課外活動での経験なども重視されます。
総合型選抜を受験するメリットは?
総合型選抜の最大のメリットは、ワンランク上の大学へのチャンスがあることです。
総合型選抜では、筆記試験による学力評価が中心となる一般選抜とは異なり、主体性や協調性、行動力など多面的な力が重視されるため、たとえ学力が平均的な水準であっても、その他の面において際立った強みがあれば、ワンランク上、あるいはそれ以上の大学に合格することも珍しくありません。
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