藤田医科大学 保健衛生学部 リハビリテーション学科 ふじた独創入試D(先進理学療法コース)の出願条件・出願資格( 2026年度入試 )
ふじた独創入試D(先進理学療法コース)の出願条件・出願資格
| 併願可否 | 併願可 |
|---|---|
| 学外併願可否 | 学外併願可 |
| 学内併願可否 | 学内併願不可 |
| 現役/浪人区分 | 現役生のみ |
1)外国にルーツを持つ志願者向け
出願資格
◦次の①又は②のいずれかに該当する者
①学校教育法第90条第1項に基づく、日本国内の高等学校(3年)若しくは中等教育学校(6年)を2026年3月卒業見込みの者
②文部科学大臣が日本の高等学校相当として指定している外国人学校を修了した者及び2026年3月に修了見込みの者
◦日本国籍を有せず、大学入学に支障のない在留資格を有する者、または入学に際し当該在留資格を有する見込のある者
◦英検・TOEICなどの資格・検定試験により国際適性試験(英語力)の免除基準を満たしている者
◦日本語会話で日常生活が支障なく送ることができ、また、日本語理解、表現に関する能力を有し、将来的に国家試験受験に向けて読解能力を有すると本学が認めた者以上の条件を全て満たした上で、事前に大学側と相談が必要です(他大学との併願可とする)。
2)看護系の分野への男子志願者向け
出願資格
◦学校教育法第90条第1項に基づく、日本国内の高等学校(3年)若しくは中等教育学校(6年)を2026年3月卒業見込みの者
上記の条件に加え、次の①~④の条件を全て満たすこと。
①成績優秀で高校在学中、社会活動、生徒会活動などを行い他の生徒の模範となる者
②英検・TOEICなどの資格・検定試験により国際適性試験(英語力)の免除基準を満たしている者
③看護の分野において積極的に学ぶ意欲のある男子志願者
④看護師の国家資格を取得して、将来、男性看護師として医療の発展、充実に貢献したいという明確な目標を持ち、本学の建学の精神のもとで学ぶことを強く希望する者
以上の条件を全て満たした上で、事前に大学側と相談が必要です(他大学との併願可とする)。
3)地域医療・地域貢献・社会還元に意欲のある志願者向け
出願資格
◦学校教育法第90条第1項に基づく、日本国内の高等学校(3年)若しくは中等教育学校(6年)を2026年3月卒業見込みの者
◦出願時点で、過疎地域に主たる家計支持者が居住し、入学後も継続して居住の見込みであること
◦将来、志望学科で目指す医療専門職の国家資格を取得して、地域の医療・福祉の発展、充実に貢献したいという明確な目標を持ち、本学の建学の精神のもとで学ぶことを強く希望する者
◦対象地域は過疎地域の持続的発展の支援に関する特別措置法に基づくが、その限りではない
〈参考URL〉
https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=503AC1000000019(持続的発展の支援に関する特別措置法)
https://www.kaso-net.or.jp/publics/index/17/(一般社団法人全国過疎地域運盟 全国通疎市町村マップ:全部過疎の地域が対象)
◦上記に準ずる場合であり、かつ学長が相当と認める事由がある場合
以上の条件を全て満たした上で、事前に大学側と相談が必要です(他大学との併願可とする)。
※居住地域については自己申告としますが、入学後に提出する書類に虚偽が発覚した場合、入学を取り消すことがあります。
※希望により豊明団地学生居住プロジェクト優先入居
https://www.fujita-hu.ac.jp/~chuukaku/danchigakusei/index.html
4)経済的理由による学業困難な志願者向け
出願資格
◦学校教育法第90条第1項に基づく、日本国内の高等学校(3年)若しくは中等教育学校(6年)を2026年3月卒業見込みの者
◦次の①又は②のいずれかに該当する者
①主たる家計支持者である給与所得者(公的年金受給者を含む)の給与収入限度金額等は定めないが、高等教育進学に支障をきたす範囲の者
②次のa又はbのいずれかに該当し、入学者選抜実施日の3年以内に罹災した者
a.主たる家計支持者が災害救助法適用地域に居住する世帯において、当該の災害により家計が急変したことにより高等教育進学に支障をきたす範囲の者
b.災害救助法の適用を受けない近隣の地域で、同等の災害に遭った世帯の者、並びに同地域に勤務し勤務先が被災した世帯の者で同等の災害に遭った者
◦上記に準ずる場合であって学長が相当と認める事由がある場合
以上の条件を全て満たした上で、事前に大学側と相談が必要です(他大学との併願可とする)。
優遇資格なし
推薦・総合型選抜にかんするよくあるご質問
総合型選抜とは何ですか?
総合型選抜は、従来の筆記試験の点数だけでなく、受験生の考え方や大学への思い、人物像、将来性などを多面的に評価して合否を決定する入試方法です。
一般選抜が主に学力試験の点数で合否を判断するのに対し、総合型選抜は受験生の個性や意欲、大学・学部との適性(アドミッション・ポリシーとの合致)を重視するのが大きな特徴です。
AO入試との違いを教えてください。
総合型選抜は、以前は「AO入試」と呼ばれていましたが、2021年度入試から名称が「総合型選抜」に変更されました。
旧AO入試では、学力試験を課さずに人物評価や意欲、適性を重視することもありましたが、総合型選抜ではアドミッション・ポリシーへの合致や人物評価に加え、何らかの形で学力の評価を行うことが原則となっています。
学校推薦型選抜・指定校推薦との違いを教えてください。
学校推薦型選抜は、出身高校からの推薦書が必要不可欠です。推薦を受けるためには、評定平均やスポーツ・文化活動で一定の基準を満たしていることが求められます。
一方、総合型選抜は高校からの推薦が不要で、出願条件さえ満たせれば誰でも出願できる点が大きな違いです。また、成績だけでなく、「大学で何を学びたいか」「将来どうなりたいか」といった学びへの意欲や目的意識、自己表現力、課外活動での経験なども重視されます。
総合型選抜を受験するメリットは?
総合型選抜の最大のメリットは、ワンランク上の大学へのチャンスがあることです。
総合型選抜では、筆記試験による学力評価が中心となる一般選抜とは異なり、主体性や協調性、行動力など多面的な力が重視されるため、たとえ学力が平均的な水準であっても、その他の面において際立った強みがあれば、ワンランク上、あるいはそれ以上の大学に合格することも珍しくありません。
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