北海道大学 文学部のアドミッションポリシー
北海道大学文学部は,学部の理念ならびに教育目標を十分理解した,以下のような資質を備えた学生を求める。
・人間社会の多様な営みに対して旺盛な知的好奇心をもっている学生。
・自ら目的意識をもって計画的に勉学に取り組むことのできる学生。
・地域社会や国際社会のなかで率先して自己の能力を役立てたいと考えている学生。
そのために,入学希望者に対しては,以下の点を入学前に身につけておくことを期待する。
1.(知識・技能)高等学校の教育課程の教科・科目の習得により身につけられる総合的な基礎学力。
ならびに,獲得された基礎学力を幅広く応用する能力。
2.(思考力・判断力・表現力)現代が直面する諸問題に目を向け,深く理解し,考えることのできる能力。
ならびに,それを自らの「ことば」によって表現できる能力。
3.(主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度)人間社会の多様な営みに関心を持ち,さまざまな意見に耳を傾け,主体性を持ちながら,総合的に学びを深めていく姿勢。
入学試験においては,上記の3項目の力や関心が培われているかを評価する。
北海道大学 文学部の基本情報
北海道大学 文学部の学生数・教員数
| 学部学生数 | 615人 |
|---|---|
| 教員数 | 82人 |
- 各学部1年次は総合教育部に所属するため、それぞれの数値には含まれていない
北海道大学 文学部の主な就職先・進学先
推薦・総合型選抜にかんするよくあるご質問
総合型選抜とは何ですか?
総合型選抜は、従来の筆記試験の点数だけでなく、受験生の考え方や大学への思い、人物像、将来性などを多面的に評価して合否を決定する入試方法です。
一般選抜が主に学力試験の点数で合否を判断するのに対し、総合型選抜は受験生の個性や意欲、大学・学部との適性(アドミッション・ポリシーとの合致)を重視するのが大きな特徴です。
AO入試との違いを教えてください。
総合型選抜は、以前は「AO入試」と呼ばれていましたが、2021年度入試から名称が「総合型選抜」に変更されました。
旧AO入試では、学力試験を課さずに人物評価や意欲、適性を重視することもありましたが、総合型選抜ではアドミッション・ポリシーへの合致や人物評価に加え、何らかの形で学力の評価を行うことが原則となっています。
学校推薦型選抜・指定校推薦との違いを教えてください。
学校推薦型選抜は、出身高校からの推薦書が必要不可欠です。推薦を受けるためには、評定平均やスポーツ・文化活動で一定の基準を満たしていることが求められます。
一方、総合型選抜は高校からの推薦が不要で、出願条件さえ満たせれば誰でも出願できる点が大きな違いです。また、成績だけでなく、「大学で何を学びたいか」「将来どうなりたいか」といった学びへの意欲や目的意識、自己表現力、課外活動での経験なども重視されます。
総合型選抜を受験するメリットは?
総合型選抜の最大のメリットは、ワンランク上の大学へのチャンスがあることです。
総合型選抜では、筆記試験による学力評価が中心となる一般選抜とは異なり、主体性や協調性、行動力など多面的な力が重視されるため、たとえ学力が平均的な水準であっても、その他の面において際立った強みがあれば、ワンランク上、あるいはそれ以上の大学に合格することも珍しくありません。
合格へ導く4つのステップ
圧倒的な合格実績を生み出す、
他塾にはない徹底的なサポート
年間カリキュラム
の作成
目標とする志望校や現在の思考力レベルから、合格のために個別の専用カリキュラムを作成します。また、志望大学や興味のある学問から、併願校受験の戦略も提案します。
コーチング面接
【25コマ】
推薦・総合型選抜に特化した専門コーチが入試対策をサポートします。面談の際には生徒の将来像や志望理由の深掘りを徹底的に行い、より深みのある志望理由の完成に導きます。(質問対応も可)
動画コンテンツ
の視聴
推薦・総合型選抜の合格に必要な能力や対策方針をプロ講師が解説します。入試に精通したプロの目線でエッセンスを伝えますので、合格のためにすべきことが明確になります。
添削サポート
【全10回】
出願書類や小論文など、大学別に必要な書類を専門チームが添削しアドバイスします。執筆・添削・書き直し、という工程を繰り返すことで、書類の完成度を着実に高めます。
志望校に特化した
オーダーメイドの対策が可能です!

