日本女子大学 人間社会学部教育学科のアドミッションポリシー
教育学科は、生涯にわたる人間の成長を教育学の幅広い基礎知識と深い専門知識に基づいて理解し、教育に関わる実践と諸問題の解決方法を複眼的な視点から探究する学科である。
そのうえで、教育コミュニケーションという側面から、多様な他者と協働し教育を核とした既存社会の変革と持続可能な社会の創造を主体的に推進できる人を育てていくことを目指している。
本学科が求める学生像は、以下のとおりである。
【求める学生像】
・教育に関わる幅広い学問領域に興味がある人
・学校教育の意義や教師の役割に関心がある人
・教育的事象や社会の諸問題に興味がある人
・教育の望ましいあり方を探究しようとする人
・学びを支援することに関心がある人
・他者と協働して社会をよりよく発展させていく意欲がある人
・自らの成長のために学び続けたいと望む人
【高等学校段階までに修得すべき学力】
・全教科にわたる基礎的な学力
・論理的に物事を考える基礎的な思考力と、自分の考えをまとめ他者に正しく伝える基礎的な表現力
・他者とコミュニケーションを取り、協働して物事に取り組む力
上記の学力を身につけているかを判定する入学者選抜試験を以下の基本方針で行う。
(1) 一般選抜
一般選抜では、各入試区分で課している科目における基礎的な知識を身につけているかを、思考力および表現力も加味しながら判定する。
・一般選抜(個別選抜型)
筆記試験により、国語、外国語(英語)に加え、地理歴史または数学における基礎的な知識を身につけているかを、思考力および表現力も加味しながら判定する。
・一般選抜(英語外部試験利用型)
英語外部試験を利用して英語の 4 技能をバランスよく十分に修得しているかを判定する。さらに筆記試験により、国語に加え、地理歴史または数学における基礎的な知識を身につけているかを、思考力および表現力も加味しながら判定する。
・一般選抜(大学入学共通テスト利用型(前期3、4科目型))
大学入学共通テストの国語、外国語に加え地理歴史・公民・数学・理科・情報のうち1科目の計 3 科目の試験によって、それぞれの科目における基礎的な知識、思考力および表現力を身につけているかを判定する。
・一般選抜(大学入学共通テスト利用型(前期5科目型))
大学入学共通テストの国語、外国語に加え地理歴史・公民・数学・理科・情報のうち3科目の計5科目の試験によって、それぞれの科目における基礎的な知識、思考力および表現力を身につけているかを判定する。
・一般選抜(大学入学共通テスト利用型(後期))
大学入学共通テスト利用型(前期3、4科目型)と同じ方針で判定する。
(2) 総合型選抜
総合型選抜の第一次選考では、調査書を用いて高等学校等における取り組み状況を調査し、高校までに身につけるべき基礎的な知識と技能、主体性および協働性を総合的に判定する。また、全学科共通課題を通して主体性、論理的思考力および表現力を判定する。第二次選考では、適性検査(筆記試験)にて資料を読み取る力、論理的に考える力、自分の意見を文章で表現する力を判定する。さらに、口述試験では教育学科を志望した理由、興味のある社会的事象、在学中の学業以外での活躍、社会に貢献したいと思っていることなどについて審査する。以上の調査と試験を通して総合的に判定する。
(3) 学校推薦型選抜
高等学校等学校長によって推薦された人は、高校までに身につけるべき基礎的な学力を有していると判断する。さらに、出願書類と面接試験(口述試験)によって、学修や研究への意欲、自分の考えを表現する力、コミュニケーション力および協働性を総合的に判定する。
・学校推薦型選抜(附属高等学校推薦)
日本女子大学附属高等学校長が推薦する人を対象に、出願書類と面接試験によって総合的に判定する。
・学校推薦型選抜(指定校制/連携校)
本学科が指定する高等学校(指定校/連携校)の学校長が推薦する人を対象に、出願書類と面接試験(口述試験)によって総合的に判定する。
・学校推薦型選抜(公募制)
高等学校長が推薦する人を対象に、小論文にて論理的な思考力と表現力を判定し、口述試験にてコミュニケーション力、表現力および他者と議論する力を判定する。出願書類も合わせて総合的に判断する。
(4) 外国人留学生
日本留学試験の日本語および総合科目の2科目の試験によって、十分な基礎学力を有しているかを判定する。出願書類および口述試験によって、学修意欲、主体性、日本語能力、コミュニケーション能力、他者と議論する力を審査し総合的に判定する。
(5) 編入学・学士入学
大学・短期大学・高等専門学校を卒業した人(見込みを含む)や他大学在学中の人を対象に、教育に関する小論文によって、大学2年次もしくは3年次に相当する専門的な知識を有しているかを審査する。出願書類(外国語外部試験を含む)および口述試験によって、外国語に関する十分な知識、および学修意欲、主体性、コミュニケーション能力、他者と議論する力を有しているかを審査し総合的に判定する。
(6) 社会人
本学の定める社会人入学試験の資格要件を満たす 22 歳以上の人を対象に、教育に関する小論文によって、高校までに身につけるべき基礎的な知識と技能および社会人としての思考力と判断力を有しているかを審査する。出願書類(英語外部試験を含む)および口述試験によって、英語に関する十分な知識、および学修意欲、主体性、コミュニケーション能力、他者と議論する力を有しているかを審査し総合的に判定する。
日本女子大学 人間社会学部のアドミッションポリシー
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日本女子大学のアドミッションポリシー
日本女子大学は、多様で大きく変化し続ける社会の中で、様々な立場の人の幸福と平和を実現する明日を共創するために、一人ひとりが自らの役割を見出し、探究心と信念を持って生涯にわたって学び実践し続けることが大切であると考えている。
本学は、そのような人間の成長を本学の教育の理念(三綱領)に基づき支援する教育・研究活動を行う。
この教育方針のもと、基礎的な力および幅広い教養を身につける全学共通の基盤的な教育プログラムと各専門分野における学位プログラムを通して、教育目標の達成を目指す。
日本女子大学は、各学科のアドミッション・ポリシーに示す基礎的な知識・表現力・思考力を身につけており、他者を尊重し、互いにコミュニケーションを取りながら主体的にものごとに取り組む意欲のある学生を求める。
推薦・総合型選抜にかんするよくあるご質問
総合型選抜とは何ですか?
総合型選抜は、従来の筆記試験の点数だけでなく、受験生の考え方や大学への思い、人物像、将来性などを多面的に評価して合否を決定する入試方法です。
一般選抜が主に学力試験の点数で合否を判断するのに対し、総合型選抜は受験生の個性や意欲、大学・学部との適性(アドミッション・ポリシーとの合致)を重視するのが大きな特徴です。
AO入試との違いを教えてください。
総合型選抜は、以前は「AO入試」と呼ばれていましたが、2021年度入試から名称が「総合型選抜」に変更されました。
旧AO入試では、学力試験を課さずに人物評価や意欲、適性を重視することもありましたが、総合型選抜ではアドミッション・ポリシーへの合致や人物評価に加え、何らかの形で学力の評価を行うことが原則となっています。
学校推薦型選抜・指定校推薦との違いを教えてください。
学校推薦型選抜は、出身高校からの推薦書が必要不可欠です。推薦を受けるためには、評定平均やスポーツ・文化活動で一定の基準を満たしていることが求められます。
一方、総合型選抜は高校からの推薦が不要で、出願条件さえ満たせれば誰でも出願できる点が大きな違いです。また、成績だけでなく、「大学で何を学びたいか」「将来どうなりたいか」といった学びへの意欲や目的意識、自己表現力、課外活動での経験なども重視されます。
総合型選抜を受験するメリットは?
総合型選抜の最大のメリットは、ワンランク上の大学へのチャンスがあることです。
総合型選抜では、筆記試験による学力評価が中心となる一般選抜とは異なり、主体性や協調性、行動力など多面的な力が重視されるため、たとえ学力が平均的な水準であっても、その他の面において際立った強みがあれば、ワンランク上、あるいはそれ以上の大学に合格することも珍しくありません。
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