2025/08/06
2026/09/14

【2026年最新】佼成学園中学校の進学実績はどうなっている?進学先や学習環境を解説

杉並区にある佼成学園は1956年に創立された中高一貫の男子校で、感謝の気持ちや思いやりの気持ちを大切に、じっくりと人間教育を行っています。1人1台のiPadを持ち、生徒や家庭とのコミュニケーションを充実させ、丁寧な指導で21世紀型能力を養う教育活動を実践しています。

今回は、佼成学園​​中学校に入学後、どのような進路が考えられるのかを、進学実績や生徒たちの声などとともにご紹介していきます。

佼成学園最新の進学実績データ​

​​ここからは、佼成学園の進学実績をご紹介します。​

​​難関大学への進学を可能にする、高い合格実績を誇る


​​「男子校」「先進的な教育」「進学校」といった3つの強みを活かし、佼成学園中学校・高等学校は毎年安定した合格実績を挙げています。​

​​特​​に近年、東京大学をはじめとする難関国公立大学、難関私立大学、GMARCHの合格者を多数輩出している傾向にあり​​​​、2026年度​​の​​国公立合格者数は21名、早慶上理は47名、GMARCHは105名、また医学部医学科に1名の合格者を出しています​​。​

​​2026年の現役卒業生の大学合格実績の一部をご紹介します。​

​​国公立大学​

大学名 ​​合格者数
​​防衛医科大学​ 1名
​​東北大学 2名
​​千葉大学 1名
横浜国立大学 1名
​​東京都立大学 2名
電気通信大学 ​​1名

​​私立大学​

大学名 ​​合格者数
​早稲田大学 3名
​​慶應義塾大学 6名
​​上智大学 23名
​​東京理科大学 15名
​​​学習院大学 9名
明治大学 ​​18名
​​青山学院大学 8名
​​​立教大学 31名
中央大学 ​​16名
法政大学 ​​23名

※​参考:​合格・進学実績|佼成学園中学校・高等学校

​​入学時の成績がそれほど高くなかった生徒も難関大学受験に対応できるレベルにまで到達していることが、合格実績にも表れています。行き届いた充実のサポート体制が、生徒の潜在能力を高いレベルにまで導き、学力を大きく伸ばしていると言えるでしょう。​

​​伝統校ならではの強みとして、指定校推薦枠が豊富にある


​​伝統校ならではの強みとして、難関私立大学をはじめとしたさまざまな大学の指定校推薦枠が設けられています。人物や学力、生活態度などを鑑み、推薦者が決定されます。​

主な​​指定校推薦枠は、慶應義塾大学(理工)、上智大学(理工)、東京理科大学(理、工、理工、基礎工)、青山学院大学(地球社会共生、理工)、学習院大学(法、文、理)など多数挙げられます。​

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佼成学園中学校合格を、諦めていませんか

​​大学への手厚い進学サポートも、まずは佼成学園中学校に入学することがスタートラインです。​
​​トライでは、佼成学園中学校の入試傾向に合わせたマンツーマン授業で、お子さまの合格をサポートします。​
​​志望校対策から苦手科目の克服まで、お子さまに伴走します。


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佼成学園​​中学校の基本情報

ここでは佼成学園​​中学校がどのような学校なのか、基本情報をご紹介します。

心と知性を未来に繋ぐ、明るく誠実な男子校

佼成学園​​中学校は「自らの価値を知ること」「周囲の人々に感謝すること」「思いやりの心を表すことの大切さ」を建学の精神の基盤にしている男子校です。学力重視に陥ることなく、情操豊かで健全な心と体を育み、円満な人格を形成することを願いとしています。

中学・高校の間で教わる知識量は限られているものの、やがてさまざまな力として育つ「種」を6年間で無数に与えるため、生徒一人ひとりが成長し、チャレンジしていく力をつけていきます。

ICTを活かした21世紀型能力を育成

学校生活では最新のICT機器を導入することで積極的な学びを促進し、難関大学への合格力を効率よく着実に養成しています。例えば以下のようなICT教育が行われています。

生徒自らが能動的・主体的に学ぶ「アクティブラーニング」

これからの時代を生きるために必要な「21世紀型スキル」を無理せず養うために効果的とされている、アクティブラーニングを意識した学びを展開しています。

ロイロノート・スクールを活用し、協働学習やプレゼンテーション活動を充実させながら、能動的・主体的な学びに転換する授業が実施されています。

プラットフォーム「BLEND」を利用したコミュニケーション

1人1台のiPadで、生徒同士、生徒と教員、家庭と学校のコミュニケーションをより充実させています。教員から生徒へのメッセージや、クラス・クラブ・委員会などグループ内の生徒同士のメッセージや情報交換が、BLENDの利用によりさらに活発となっています。

21世紀を生きるカギとなる能力「キー・コンピテンシー」を育成

ICTの利用は、単に情報通信機器を利用する技術の習得を目的にしているのではありません。ICTの利用を通じて、言語・知識・情報・テクノロジーなどを活用する能力や、多様な集団における人間関係の形成能力、自律的に行動する能力などを育んでいます。

将来を見据えた英語力の基盤の育成と実践力の強化

佼成学園中学校・高等学校​​の英語教育は、高いレベルで英語学習をしたい生徒や、将来海外大学への進学を目指す生徒にも最適なプログラムが用意されています。

英検®はほとんどの生徒が受験し、中学3年生で2級の取得を目指しています。高校3年生までに英検®準1級を取得できる力をつけ、希望する大学への進学だけでなく、海外で活躍できる生徒の育成に力を入れています。

そのほか、次のような取り組みにも力を入れています。

ネイティブ教員による授業の充実

ネイティブ教員が担当する授業「Practical English」では、ネイティブ教員による授業を週に4回行っています。

中学生のうちに大事なのは、まず英語を楽しみ、慣れ親しむことです。「聞く」「話す」「読む」「書く」という4技能を駆使した授業を通して、楽しみながら英語学習に取り組むことができ、英語を「好き」になれるよう工夫がなされます。

レベル別に英語授業を展開

習熟度に応じた少人数の授業を行うことで、学び漏れを防止するとともに、英語が得意な生徒はさらにレベルの高い内容を学びます。

帰国生や英検®の上位級取得者を対象としたクラスを編成し、ネイティブ教員による少人数のハイレベルな授業が展開されます。

また、別途費用が必要な取り出し授業「SEクラス」では、ベルリッツ(Berlitz)のダイレクト・メソッド(Direct Method)による質の高い授業を通じて、海外で培った英語力をさらに伸ばすことができます。

​​佼成学園中学校の偏差値​

​​佼成学園中学校の偏差値は、四谷大塚によると近年45〜54を推移しています。数年前に比べて中学入試の出願者数が2倍以上になるなど、人気が顕著に高まっている学校です。

​​佼成学園中学校の偏差値と難易度について詳しくは、下記も参考にしてください。

佼成学園の進学に関する取り組み

佼成学園では早い段階から大学への意識づけを行い、​​生徒たちの将来に繋がる興味や関心の「種」を豊富に提供することに力を注いでいます。

また、徹底した指導と進路サポート体制により、充実した学校生活で大学合格を実現しています。

ここからは進学に向けてどのような取り組みがなされているか、ご紹介します。

学びを深められる学習環境の整備

学校内には中学生専用の自習室「学びの森」と、高校1年生・2年生用の自習室「学びの泉」、高校3年生用の受験生が利用できる自習室が設けられています。

中学生専用の多目的学習スペース「学びの森」は、グループ学習用ゾーンと個別学習用のブースに分かれており、状況に応じて活用できます。

自習室は日曜でも夏休みでも、毎日朝7時から夜8時まで開いているので、常に集中して学びに向き合えるでしょう。

難関大学に合格した卒業生が親身になる、チューター制度

東京大学、早稲田大学、慶應義塾大学、東京理科大学といった難関大学に在籍するチューターが自習室に常駐し、受験に向けた実践的な勉強方法や学園生活についてのアドバイス、講習のフォロー、個別指導などに幅広く対応し、自らの体験を活かして大切な後輩を親身になってフォローしています。

こうした環境を活かすことで生徒の学習意欲はさらに高まり、難関大学への合格が実現しています。

多彩な課外講座と進路系行事で、頑張る生徒をサポート

一般入試、共通テスト利用入試、推薦入試、選択科目の多様化など、大学入試のスタイルが複雑化している中で、大学受験は学部・学科ごとの対策が求められてきています。

佼成学園では、そうした大学受験に向けて仲間と切磋琢磨しながら頑張る生徒を強力にサポートするため、数多くの課外講座を「補習・講習」として開講しています。

また、夏・冬・春休みに開催する「学習合宿」や、大学入試や進学に関する専門家を招いた「進路講習会」など、大学受験へ向けたモチベーションを高める機会を「進路系行事」として豊富に提供しています。

大学進学した卒業生の声

ここからは、佼成学園から進学した卒業生の声をご紹介します。

​​東北大学 合格​

私は高校野球部に所属して、文武両道を確立することを目指しました。受験期は学校の自習室を活用し、仲間と切磋琢磨することで志望校に向けて励んできました。

辛いときは、息抜きに仲間とおしゃべりをしたりして、何とか志望校に合格することができました。佼成学園での3年間を通じて、目標に向けて努力し、達成することを学びました。

​​慶應義塾大学 合格​

探究学習は自分の趣味や好きなこと、身近な疑問をテーマにすると楽しいです。私の探究は「イシガイ目の生息条件と保全」です。私も趣味から選んだテーマでした。​

​​仮説を立て、実験をすると新たな疑問が生まれます。それを​​​​一つ​​ずつ解決していくことが楽しく、壁にぶつかっても自分が好きなテーマなので「苦」と感じることはありませんでした。自分が好きなことだったので長く続けられました。​

​​今も多くの疑問が残っているので研究を続けていきたいです。

​​

早稲田大学 合格​

私が佼成に入って何よりも驚いたのは皆が何事にも全力で取り組んでいるところでした。皆のこうした姿に刺激され、また先生方のサポートもあって自分も何事にも挑戦していく根性が培われたと思います。

こうしたチャレンジ精神が受験にもつながり、良い結果を残せたと思っています。佼成でしか味わえない最高の3年間でした。

早稲田大学 合格

勉強面では数学が苦手で、よく数学科の先生方に補講を開いていただくなど、お世話になったことを覚えています。受験勉強で役立ったのは学習合宿です。クラスメイトが一丸となって勉強していて、自分のモチベーションも上がりました。

先生方は教育熱心な方ばかりで親身になって指導してくださり、人間としても成長させていただきました。

東京大学 合格

学園生活を最大限楽しもうと、勉強も自分で目標を設定してゲーム感覚で楽しむことができました。「東大に入ろうゼミ」で現役の東大生との交流の場に参加したことで東大に興味を持つようになり、東大を目指そうと思えるようになりました。

佼成学園は先生と生徒の距離が近く、勉強も含めてさまざまな相談に乗ってくださり、とても頼りになりました。

慶應義塾大学 合格

2年生の時、得意な英語を生かした進路を先生に勧められ、受験を意識するようになりました。佼成学園のチューター制度と講習制度は大いに活用させていただきました。

チューターの先輩には伸び悩んだとき相談に乗ってもらったり、受験会場の情報を教えてもらったり、勉強以外の面でも大変お世話になりました。

上智大学 合格

学園生活では、高校3年生の5月まで部活に打ち込みました。受験勉強においては周囲を気にするあまり自分を見失いかけたとき、進路指導部の先生から「大学受験は自分との葛藤。もっと自分を見つめなさい」とアドバイスをいただき、不安が払しょくされたことを覚えています。勉強と部活動に精一杯努力しました。

※参考:佼成学園中学校・高等学校卒業生インタビュー

まとめ

佼成学園では、学年別に設けられた専用自習室やチューター制度、多彩な課外講座と進路系行事によって進学への手厚いサポートが行われています。伝統校ならではの強みとして指定校推薦枠も豊富に用意されているため、勉強以外の部活動などにも精力的に取り組めるのではないでしょうか。生徒が仲間意識を持って、大学進学に集中できる環境が整っていると言えます。

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