山梨大学 / 工学部 / 工学科 総合型選抜Ⅰクリーンエネルギー化学コース
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アドミッションポリシー

山梨大学 工学部 工学科のアドミッションポリシー

▼育成目標【未来世代を思いやるエンジニアリング教育】

工学部のキャッチフレーズ「未来世代を思いやるエンジニアリング教育」を指針とし、工学技術が社会や自然に及ぼす影響や効果、及び技術者が社会に負っている責任を理解し、科学的知見と技術を総合して社会的課題を解決する能力、すなわちエンジニアリングデザイン能力を身につけた人材を養成します。

▼求める資質・能力・人物像

工学部では、工学系技術者となって社会に貢献しようとする意欲をもつ、次のような人を求めています。

・4年間学び抜くことができる学力と強い意志を有していること

・工学または各コースで学ぶ内容に強い興味と適性を有していること

・工学を学ぶ上で必要となる数学、理科の基礎力を有していること

・多様な情報を分析し、主体的に判断できること

・国語、地歴公民など高校で履修する幅広い科目により人間や社会に関する基礎的な知識や興味を有すること

・書かれた文章を理解し、利用できること。
また、学んだことや自らの考えを論理的な文章で表現できること

・国際的なコミュニケーション能力の基本として基礎的な英語の語学力を有し、入学後も積極的に学ぶ意欲を有すること

・実験や観察の計画や実行に積極的に取り組んだ経験があること

各学科の育成目標と求める能力・人物像、入学前に学習しておくことが期待される内容、試験区分別の入学者選抜の基本方針
▼工学科

<試験区分別の入学者選抜の基本方針>
一般選抜(前期日程)
本選抜では、大学入学共通テストと個別学力検査を課す学力重視の入試を行います。
「調査書」では、基礎学力の定着を学習の記録により評価し、アドミッションポリシーの観点からの評価や志望するコース・枠への適性を、学習の記録と指導上参考となる諸事項により判定します。
「大学入学共通テスト」では6教科8科目、「個別学力検査」では数学と理科を課します。

一般選抜(後期日程)
本選抜では、大学入学共通テストに加え、面接を課すことで多様な資質能力を有した学生を求める入試を行います。
「調査書」では、基礎学力の定着を学習の記録により評価し、アドミッションポリシーの観点からの評価や工学科への適性を、学習の記録と指導上参考となる諸事項により判定します。
「面接」では、学習意欲とコミュニケーション能力を評価します。学力評価として、「大学入学共通テスト(6教科8科目)」を課します。
学校推薦型選抜Ⅰ
本選抜では、出願書類と面接、小論文により、本学科で学ぶ強い意欲を有した学生を求める入試を行います。
「調査書」では、各教科・科目等の学習の記録において、バランスの良い基礎学力の定着の度合いを評価し、指導上参考となる諸事項において、学科への関連の内容の記載を参考とします。
「多面的・総合的な評価のための申告書」では、アドミッションポリシーを理解し、学科で学びたいことや、将来への展望が明確であるか等を確認するための参考資料として利用し、「学校長推薦書」はこれを補完するものとして活用します。これら出願書類は「面接」の資料としても用います。「小論文」では、志望するコースに関連した内容に基づいて、基礎的学力や興味・関心について評価します。
選抜単位として、性別に依らずに出願できる「一般枠」のほか、女性のみが出願できる「女子枠」を設けます。「女子枠」への出願者は、上記に加え、志望理由書(男女ともに輝ける社会を創造するために工学系出身者が貢献すべきことや、ダイバーシティの視点で大学で学ぶべきこと、身に付けたいことなどに関する考えについて記載)の提出も必要です。

総合型選抜Ⅰ 
本選抜では、口頭試問を含む面接により、理科の基礎学力と本学科で学ぶ強い意欲を有した学生を求める入試を行います。
「調査書」では、本学科における修学が可能な基礎学力を備えるかを評価すると同時に「面接」の資料とします。
「面接」では、目的意識、勉学意欲、論理的思考力などを評価します。「多面的・総合的な評価のための申告書」では、本学のアドミッションポリシーへの理解、向上心や主体性、協働性などを重視するとともに、本学科で学ぶ意欲や、将来への展望が明確であるかを確認します。
学力評価として、物理または化学に関する口頭試問を含む「面接」により、物理または化学に関する基礎知識や興味を評価します。

総合型選抜Ⅱ 
本選抜では、出願書類および大学入学共通テストにより、本学科に必要な基礎学力を有した学生を求める入試を行います。
「調査書」では、基礎的学力を備えているかを判定するとともに、課外活動や取得した資格等により向上心や主体性などを評価します。
「多面的・総合的な評価のための申告書」では、本学のアドミッションポリシーへの理解、向上心や主体性、協働性などを重視するとともに、本学科で学ぶ意欲や、将来への展望が明確であるかを確認します。
学力評価として、「大学入学共通テスト(教科・科目数は型により異なる)」を課します。

私費外国人留学生入試 
本入試では、「日本留学試験」を課すことで、日本の大学等で必要とする日本語力及び基礎学力を評価します。
これに加えて、出身学校長が発行した「成績証明書」、「TOEFL 又は TOEIC の成績」を基に、数学・理科・英語の基礎学力を総合して判定し、合格者を決定します。

3年次編入学 
本選抜では、出願書類、筆記試験や口述試験により、本学科で学ぶ強い意欲と専門科目に関する基礎学力を有した学生を求める入試を行います。
「成績証明書」では、基礎科目や専門科目の履修状況を通して、本学科における修学が可能な基礎的学力を備えているかを判断します。
「筆記試験」や「口述試験」では、各専門分野に関する基礎的学力を評価し、「面接」では、本学科で学ぶ意欲や専門分野への興味・関心について評価します。

▼クリーンエネルギー化学コース

<育成目標と求める能力・人物像>
人類の持続的な発展のためエネルギーの確保、環境の保全は最重要課題です。
本コースでは、環境にやさしく高効率なエネルギー創製、利用に関する専門知識や技術を備えた、この最重要課題の解決に貢献できる技術者・研究者の養成をめざしています。
本コースの卒業生は、クリーンエネルギー技術の社会実装実現を担う企業、たとえば自動車メーカー、電気機器メーカー、材料メーカーなど様々な分野において活躍することができます。
そのために、次のような人を求めています。

・化学のなかでも特にエネルギー材料、エネルギー変換・貯蔵技術などのクリーンエネルギー化学に対する強い興味をもつ人

・クリーンエネルギー化学の学問、研究を通じて人類の持続的な発展に寄与する意欲をもつ人

・理科(特に化学)、数学、英語の基礎学力があり、さらに深く学ぶ意欲をもつ人

<入学前に学習しておくことが期待される内容>
高等学校で学ぶ数学、理科、英語、国語、地歴公民の内容を十分に理解しておくことが必要です。クリーンエネルギー化学は化学を基礎として、物理・生物・地学を含めた広い視点から、エネルギーや環境などの諸問題に取り組む分野です。化学全般の内容を深く理解するとともに、理科全般の素養、さらには研究結果の解析に必要な数学、文献の読解やコミュニケーションに必要な国語・英語の基礎学力を備えていることを期待しています。

▼応用化学コース

<育成目標と求める能力・人物像>
応用化学を学んだ技術者は、材料・化学メーカー、エネルギー関連、電気・電子、機械、自動車、製薬、食品、化粧品、装置製造産業、環境分析など様々な分野における新規材料開発および計測などに携わることができます。
本コースでは、化学の専門知識と実験技術を修得し、新素材・エネルギー・環境等の課題を解決できる技術者・研究者の育成を目指しています。そのために、次のような人を求めています。

・化学に対する強い好奇心をもち、新素材・高機能物質の開発やエネルギー・環境等の問題解決に意欲のある人

・化学、物理、数学、英語の基礎的な学力を有する人

<入学前に学習しておくことが期待される内容>
高等学校で学ぶ数学、理科、英語、国語、情報、地歴公民の内容を十分に理解しておくことが必要です。
化学はもちろんのこと、数学や物理の基礎学力は実験結果の解析に必要となります。
また、外国の専門誌を読んだり、レポートを作成したりするためには、英語や国語の力が必要です。
化学だけでなく化学以外の科目やそれらと化学との境界領域にも興味をもって勉強しておくことを期待します。

▼土木環境工学コース

<育成目標と求める能力・人物像>
土木環境工学を学んだ技術者は、国土交通省をはじめとする国家公務員、都道府県、市町村の地方公務員、総合建設業の技術者、設計コンサルタントとして、社会資本の整備や維持管理に携わっています。
また、同技術者には道路、運輸等の公共企業、電力、ガス、通信等の公益企業、環境衛生エンジニアリング、住宅建設と、幅広い活躍の場があります。
本コースでは、このような分野で活躍する「土木工学と環境工学に関する幅広い基礎知識・技術を併せ持ち、持続可能な社会の構築に意欲的に貢献できる技術者」の育成を目指しています。
そのために、次のような人を求めています。

・自然環境と調和した社会基盤整備の知識・技術を修得し、災害に強く、環境に配慮した安全で快適な地域づくり・まちづくりに携わりたい人

・防災・減災、都市環境、社会資本の維持管理など、土木環境工学の最先端について学びたいという意思のある人

<入学前に学習しておくことが期待される内容>
高等学校で学ぶ数学、理科、英語、国語、地歴公民の内容を十分に理解していることが必要です。土木環境工学は自然や社会との接点が大きい分野です。
解析や設計に直接通じる数学や物理の学力だけでなく理科全般の素養と、自分の言葉で社会とコミュニケーションするために、国語、英語、地歴公民の素養を身につけていることを期待しています。

▼コンピュータ理工学コース

<育成目標と求める能力・人物像>
コンピュータ理工学を学んだ技術者は、スマートフォンなどの情報機器やネットワークシステム、ソフトウェアの開発・運用管理、情報通信系のサービス、自動車や電機などの製造業などで活躍しています。
また、人工知能技術を駆使したデータ解析の技術者は、いまや情報分野に限らず幅広い分野で必要不可欠な人材です。
本コースは、そのような幅広い分野で活躍できる技術者、研究者の育成を目指しています。
そのために、次のような人を求めています。

・情報科学技術や大規模ソフトウェアの設計開発、ものづくりに対する強い好奇心をもち、将来、専門知識・技術を備えた情報処理技術者・研究者になりグローバルに活躍することを目指している人

・数学、理科、国語及び英語の基礎的な学力を有する人

<入学前に学習しておくことが期待される内容>
高等学校で学ぶ数学、理科、英語、国語、地歴公民の内容を十分に理解していることが必要です。コンピュータ理工学は、情報化社会の基盤と密接に関連しています。
したがって、情報システムや機器の設計・解析手法を学ぶための理工系の素養の他に、国内外の文化や慣習、社会情勢などに対する知識や理解とともに日本語や英語によるコミュニケーション能力を備えていることを期待しています。

▼機械工学コース

<育成目標と求める能力・人物像>
人間と機械との結びつきを理解し、自然保護と社会の繁栄さらに人類の幸福に貢献できる技術者の育成を目指しています。
具体的には数学・物理などの数理知識を自動車・航空・宇宙産業や医工学分野さらに動力エネルギー分野などへと応用する技術を習得します。
そのために、次のような人を求めています。

・数学・理科・英語の基礎学力があり、なおかつ学習意欲がある人。理科の中では特に物理を重視します。

・実験などを通して身の周りの自然現象の観察に興味のある人

・人と機械とが関わるものづくりに興味のある人

・独創的な発想で機械の技術革新をしようとする人

<入学前に学習しておくことが期待される内容>
高等学校で学ぶ数学、理科、英語、国語、地歴公民の内容を十分に理解していることが必要です。機械工学は物理を基礎として、また数学を駆使して構築されている工学分野です。
数学、物理の本質を理解するとともに、また、国際的に活躍できる人材となるために不可欠な英語の素養も身につけてくることを期待しています。

  • ▼メカトロニクスコース
    <育成目標と求める能力・人物像>
    産業・民生用ロボットなど近年の電子機械製品は機械・電気・情報の3分野の技術の融合体であり、いずれの技術が欠けても成り立ちません。本コースでは、これら3分野にまたがる知識や技術を利用して、社会で求められている電子機械製品の開発などの実践的な課題を解決できる技術者の育成を目指しています。
    そのために、次のような人を求めています。

    ・コンピュータで制御された電子機械製品の研究や開発をはじめとした幅広い分野に興味を持ち、社会で求められている技術や製品の実現に意欲を持っている人
    ・数学、理科、英語の基礎学力があり、なおかつ学習意欲がある人。理科のなかでは特に物理を重視します。
    <入学前に学習しておくことが期待される内容>
    高等学校で学ぶ数学、理科、英語、国語、地歴公民の内容を十分に理解していることが必要です。
    またメカトロニクスコースは、電気・情報・機械の幅広い分野に関連しています。
    従って、分野を問わず最先端技術に興味を持つと共に、その基礎となる物理、数学などの本質を理解するようにしてください。

    ▼電気電子工学コース
    <育成目標と求める能力・人物像>
    電気電子工学は材料・素子から、素子を組み合わせた回路、複数の回路を結合した装置、装置やソフトウェアを統合したシステムに至るまで、様々な対象を取り扱う幅広い学問分野であり、その成果はほぼ全ての社会基盤に必要とされています。
    本コースは、電気電子工学を駆使して社会で活躍する技術者、研究者の育成を目指しています。
    そのために、次のような人を求めています。

    ・電気電子工学に強い興味と関心を持ち、将来は、太陽光発電を含む発送電システム、スマートフォンなどのICT機器・通信システム、医療機器、自動運転車や電気自動車などの交通システム、鉄道などの社会インフラ、またこれら全てを支える大規模集積回路の研究、設計、整備、運用など、様々な分野と立場で活躍する意欲をもつ人
    ・数学、理科、英語の基礎学力があり、さらに深く学ぶ意欲がある人。理科のなかでは特に物理を重視します。
    <入学前に学習しておくことが期待される内容>
    高等学校で学ぶ数学、理科、英語、国語、地歴公民の内容を十分に理解していることが必要です。特に、物理と数学の本質を理解するとともに、電気、磁気、光、電子に関する物理現象に興味を持って勉強してきてください。

    ▼総合工学枠
    <育成目標と求める能力・人物像>
    総合工学枠で学ぶ人は、1年次に自律的・主体的にクラス共通科目を選択し、社会と科学技術について学びながら、技術者としての自身の適性を考え、2年次以降の所属コースを決定します。
    特に、工学の学問分野の多様性と、工学技術の社会における役割と責任を把握・理解し、社会的課題に対して、既成概念にとらわれず積極的に挑戦していく姿勢や発想、能力を有する技術者の養成を目指しています。
    そのため、次のような人を求めています。

    ・社会的課題に関心を持ち、それと工学の各専門分野の関係を意識して、自ら学ぶべき進路を選択できる人
    ・工学全般または各コースを横断的に多様な内容を学ぶことに強い興味を有している人
    ・数学、国語、理科、英語、地歴公民の基礎学力があり、なおかつ学習意欲がある人。特に、数学や理科に加えて国語を重視します。
    <入学前に学習しておくことが期待される内容>
    高等学校で学ぶ数学、国語、理科、英語、地歴公民の内容を十分に理解していることが必要です。
    すべての工学分野の基礎となる数学や理科全般の素養に加えて、自分の言葉で社会とコミュニケーションするために必要な理解力や表現力につながる国語の学力を身につけ、社会的課題を意識できていることを期待しています。

山梨大学 工学部のアドミッションポリシー

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山梨大学のアドミッションポリシー

求める人物像

山梨大学は、「地域の中核、世界の人材」の標語の下、地域の知の拠点として、専門性をもって世界で活躍できる人を育てることを目指しています。
これを実現するため、学部・学科などの教育プログラムには、その修了に必要な教養、汎用能力、専門能力をすべて身につけられるカリキュラムが編成されています。
本学では、これらのカリキュラムを、知的好奇心をもって継続的・主体的に修得して卒業し、専門分野に関する高度な能力を通じて社会に貢献する志をもつとともに、入学時において以下のような基礎的な資質能力を有する人を求めます。

入学者に求める資質・能力(1)

高等学校で履修する、国語、地理歴史、公民、数学、理科、外国語等について、内容を理解し、高校卒業程度の知識を有している人その他、各教育プログラムの学修に必要な資質・能力(思考力・判断力・表現力など)を有する人

(1) ここでは入学試験で評価できる項目のみが挙げられており、順法の精神など、社会通念上大学生が当然備えているべき項目までは記載していません。

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推薦・総合型選抜にかんするよくあるご質問

総合型選抜とは何ですか?

総合型選抜は、従来の筆記試験の点数だけでなく、受験生の考え方や大学への思い、人物像、将来性などを多面的に評価して合否を決定する入試方法です。

一般選抜が主に学力試験の点数で合否を判断するのに対し、総合型選抜は受験生の個性や意欲、大学・学部との適性(アドミッション・ポリシーとの合致)を重視するのが大きな特徴です。

AO入試との違いを教えてください。

総合型選抜は、以前は「AO入試」と呼ばれていましたが、2021年度入試から名称が「総合型選抜」に変更されました。

旧AO入試では、学力試験を課さずに人物評価や意欲、適性を重視することもありましたが、総合型選抜ではアドミッション・ポリシーへの合致や人物評価に加え、何らかの形で学力の評価を行うことが原則となっています。

学校推薦型選抜・指定校推薦との違いを教えてください。

学校推薦型選抜は、出身高校からの推薦書が必要不可欠です。推薦を受けるためには、評定平均やスポーツ・文化活動で一定の基準を満たしていることが求められます。

一方、総合型選抜は高校からの推薦が不要で、出願条件さえ満たせれば誰でも出願できる点が大きな違いです。また、成績だけでなく、「大学で何を学びたいか」「将来どうなりたいか」といった学びへの意欲や目的意識、自己表現力、課外活動での経験なども重視されます。

総合型選抜を受験するメリットは?

総合型選抜の最大のメリットは、ワンランク上の大学へのチャンスがあることです。

総合型選抜では、筆記試験による学力評価が中心となる一般選抜とは異なり、主体性や協調性、行動力など多面的な力が重視されるため、たとえ学力が平均的な水準であっても、その他の面において際立った強みがあれば、ワンランク上、あるいはそれ以上の大学に合格することも珍しくありません。

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