「中二から勉強を頑張っても、もう手遅れなのでは?」
「高校受験まであと1年半しかないけれど、本当に間に合うのだろうか」
子どもが中学二年生になり、成績の伸び悩みや受験への不安を感じ始める保護者の方もいるのではないでしょうか。学習内容が一気に難しくなり、部活動も忙しくなる中で、「今から巻き返せるのか」と焦りを感じることもありますよね。
結論から言えば、中二から高校受験に備えて勉強を始めるのは、決して遅くありません。むしろ全体で見れば、かなり早いスタートです。
この記事では、以下のポイントを中心に解説します。
- 中二からでも高校受験に間に合う理由
- 成績を伸ばしている生徒に共通する考え方
- 中二から取り組むべき具体的な勉強法と親のサポート
中二のスタートを高校受験につなげるための勉強方法を一緒に確認していきましょう。
個別教室のトライには、中学二年生の「つまずき解消」や「成績の巻き返し」に関する指導経験を持つ講師が多数在籍しています。完全マンツーマン授業だからこそ、学校の授業進度や内申点を意識しながら、お子さま一人ひとりの理解度に合わせた高校受験対策が可能です。
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この記事の目次
高校受験に間に合う?中二からでも勉強の巻き返しはできるのか

「中学二年生から勉強を巻き返して、高校受験に間に合わせられるか」は、成績に不安を感じている保護者にとって気になるところでしょう。
- 結論:中二からでも高校受験対策は十分間に合う
- 中二から成績を上げて高校に合格する人の共通点
- 中二から勉強しても手遅れと言われる3つの理由
ここでは、中二からの挽回が可能かどうかという疑問にお答えします。
結論:中二からでも高校受験対策は十分間に合う
結論からいうと、中二から高校受験の勉強を始めても十分に間に合います。
中二の今から始めておけば、学習習慣を無理なく身につけながら基礎固めができるでしょう。
実際、通塾や本格的な受験対策を「中一・中二から開始」する生徒が多いというデータもあり、この時期のスタートは一般的と言えます。
※参照:高校受験対策の開始時期は「三極化」時代へ!調査で判明した「早期派」「標準派」「スパート派」、3つの合格戦略 | 株式会社エンライクのプレスリリース
また、大切なのは「いつ始めたか」ではなく、「どう始めるか」です。焦る必要はありません。今この瞬間から、自分に合った方法で一歩ずつ進めていけば、志望校合格への道が開けていきます。
中二から成績を上げて高校に合格する人の共通点
中二から成績を上げて志望校に合格する人には、いくつかの共通点があります。
まず挙げられるのが、今の自分の状況を冷静に受け止め、具体的な目標を決めていること。あいまいな目標ではなく、「次の定期テストで数学の点数を10点上げる」など、達成できたかどうかがはっきりわかる形で設定しています。
また、勉強のやり方には、以下のような特徴があります。
- 英語・数学の基礎をしっかり復習し、積み上げ型の科目の土台を固める
- 定期テストの解き直しを繰り返し、間違えた問題を確実に理解する
- 毎日少しの時間でも予習復習を続け、勉強する習慣をつける
さらに、もう一つ大切なのが、内申点と実力テストの両方に対してバランス良く対策していることです。授業態度や提出物にも気を配りながら、過去問や模試で実力も磨いています。
- 早めに行動を起こす
- 基礎の繰り返しを大切にする
- 保護者と一緒に学習計画を「見える化」して管理する
志望校に合格する人ほど、これらの地道な積み重ねを続けているのです。
中二から勉強しても手遅れと言われる3つの理由

「中二から勉強を始めても手遅れ」と言われるのはなぜでしょうか。
- 勉強内容が急に難しくなる
- 部活が忙しくなり勉強時間とやる気が削られる
- 内申点を上げられる期間が限られる
ここでは、中学二年生が「勉強の巻き返しは難しい」と感じる背景にある、これらの現実的な3つの課題を解説します。
1. 勉強内容が急に難しくなる
中学二年生になると、学習内容の難易度が一気に上がります。
たとえば、英語では不定詞や動名詞、比較・受動態といった複雑な文法、数学では連立方程式や図形の証明が登場します。
さらに、一年生の基礎が定着していないと二年生の内容が理解できない「積み上げ型」の特性も、難しさを感じる大きな要因です。
- 英語:be動詞・一般動詞の基礎がないと動詞の変化形が理解できない
- 数学:一年の1次方程式が理解できていないと連立方程式が解けない
- 理科・社会:知識量が増え、暗記だけでは対応しきれない
授業のペースも速くなるため、基礎が不十分なままだと、上記のような「わからない」が積み重なってしまいます。だからこそ、早めの対策が欠かせません。
2. 部活が忙しくなり勉強時間とやる気が削られる
中学二年生になると、部活動が本格化し、勉強時間の確保が難しくなります。
運動部の場合、帰宅が夕方6時や7時になることも珍しくありません。食事や入浴を済ませると、机に向かえる時間はわずかです。加えて、身体的な疲労が集中力を奪い、勉強しても頭に入らないケースも多いでしょう。
ただし、「忙しいから仕方ない」と諦めないことが重要です。
- 通学時間や休み時間などのすきま時間を活用する
- 疲れていても短時間だけ英単語に目を通す
- 休日の朝に集中して取り組む
こうした小さな積み重ねが、のちに大きな差となって表れます。
3. 内申点を上げられる期間が限られる
高校受験で重視される内申点ですが、評価期間には明確な期限があります。
多くの都道府県では中三の2学期までが評価対象です。ただし、対象期間は地域によって異なります。
- 東京都:中三の1・2学期
- 千葉県・大阪府:中一から3年間すべて
- 神奈川県:中二と中三の成績
つまり、地域によっては、中二の成績が受験に直結しているといえます。中三から挽回しようとして難しいケースもあるため、早い段階から内申点を意識した対策が不可欠です。
個別教室のトライなら学校のカリキュラムに合った個別指導で効率良く学習できる

中二の学習では、学校の授業進度や内申点の状況を踏まえて「優先すべき対策」を見極めることが重要です。
個別教室のトライでは、完全マンツーマン授業とオーダーメイドのカリキュラムにより、今の学力に合わせて必要な内容から効率良く取り組むことができます。
中二から内申点対策に取り組みたい、高校受験に向けて対策を進めたいという方は、個別教室のトライにお気軽にお問い合わせください。
中二から成績を上げる勉強の5つのポイント

中二から成績を上げるには、やみくもに勉強するのではなく、効果的な学習戦略を持つことが重要です。
- 英語と数学の基礎固めを最優先で行う
- 目の前の定期テスト・小テストにしっかり取り組む
- テスト返却後の復習を習慣にする
- 短期的・長期的に勉強スケジュールを立てる
- 苦手な教科・単元は塾や家庭教師を利用する
ここでは、高校受験に向けて確実に成果を出すための5つのポイントを解説します。
1. 英語と数学の基礎固めを最優先で行う
高校受験で合否を分ける最重要科目が、英語と数学です。
この2科目は「積み上げ型」の性質を持ち、中二の内容でつまずくと中三以降の理解が困難になります。
以下のような学習項目は、高校入学後の学習の土台にもなります。確実に押さえましょう。
【英語】
- be動詞・一般動詞の過去形
- 未来形(will・be going to)
- 不定詞・動名詞の使い方
- 助動詞(must・should・mayなど)
- 比較級・最上級の表現
【数学】
- 連立方程式の解法と応用問題
- 1次関数の基本的な考え方
- 図形の証明問題(平行線と角・三角形の合同)
- 確率の基礎
焦って応用問題や先取り学習に手を出すより、基本的な文法理解と計算力を固めることが最優先です。教科書の例題レベルを確実に解けるようにしてから、応用に進みましょう。
2. 目の前の定期テスト・小テストにしっかり取り組む
定期テストや小テストは、内申点に直結する重要な評価材料です。
多くの学校では、これらの結果が成績評定の基礎となり、高校受験の合否を左右します。「小テストだから」と軽視しがちですが、日々の積み重ねが最終的な評定を決めるのです。
テスト勉強を効率的に進めるポイントは以下のとおりです。
- テスト範囲が発表されたら、すぐに学習計画を立てる
- 授業ノートや教科書の重要箇所を繰り返し確認する
- 暗記科目は寝る前に覚え、翌朝復習すると定着しやすい
- 問題集は繰り返し解き、間違えた問題に印をつける
ただし、テスト前だけ頑張るのではなく、普段から授業に集中することが何より大切です。授業中に理解できれば、テスト勉強の負担を軽減できます。
わからないことはその場で質問し、疑問を残さないよう心がけましょう。
3. テスト返却後の復習を習慣にする
テストが返却されたら、その日のうちに間違えた問題を確認しましょう。
間違えた原因を分析することで、同じミスを繰り返さない力をつけることができます。
効果的なテスト直しの手順は以下のとおりです。
- 返却当日に間違えた問題と原因を確認する
- 間違えた問題と関連知識を復習ノートにまとめる
- 教科書やワークから類似問題を探して解き直す
- 復習ノートを定期的に見直して記憶を定着させる
特に重要なのが、解き直しを繰り返すこと。1回だけでは「わかった気」になっているだけの可能性があり、実際のテストでは解けないことがよくあります。
復習ノートは次のテストのための強力な武器になり、自分の苦手を把握する手がかりにもなります。
4. 短期的・長期的に勉強スケジュールを立てる
学習計画を立てることで「何をどれだけやればいいか」が明確になり、漠然とした不安が解消されます。
計画を立てるメリットは以下のとおりです。
- 学習内容が可視化され、やるべきことが明確になる
- 達成感を得やすくなり、モチベーションを維持できる
- 自分の学習ペースを把握でき、改善点が見つかる
短期スケジュールは1日・1週間単位で設定します。平日は帰宅後に短時間集中し、適度に休憩を挟む方法が効果的です。
長期スケジュールでは、月単位・学期単位で目標を設定します。「今月は英語の不定詞を完璧にする」「2学期末テストで数学の点数を上げる」など、具体的な目標を決めると計画が立てやすくなります。
目標達成までにやるべきことが見えることで、モチベーションも高まるでしょう。
5. 苦手な教科・単元は塾や家庭教師を利用する
苦手な教科や単元は、塾や家庭教師の力を借りることで効率良く克服できます。
つまずきポイントを的確に見抜き、一人ひとりに合った方法で指導してくれるため、自己流で悩み続けるより理解が早く進むためです。
塾や家庭教師を利用するメリットは以下のとおりです。
- 質問しやすい環境のため、疑問をその場で解消できる
- 個別カリキュラムで弱点を集中的に克服できる
- 定期的な進捗管理がありモチベーションを維持しやすい
利用する際は、目標設定と講師との相性を重視しましょう。まずは体験授業で雰囲気を確かめてみてください。
個別教室のトライではオーダーメイドカリキュラムと完全マンツーマン授業で効率的に苦手克服ができる

個別教室のトライでは、学校の授業進度や定期テストの状況を踏まえ、一人ひとりの学力や課題に合わせたオーダーメイドのカリキュラムを作成します。
完全マンツーマン授業のため、理解が不十分な単元に絞って学習を進めることができ、無理に詰め込むことなく、苦手を一つずつ着実に克服していくことが可能です。
親ができるサポートは?やっておきたい3つのこと

中二からの成績アップには、保護者のサポートが必要不可欠。ここでは、子どもの学習意欲を引き出し、成績向上を効果的に後押しするために保護者ができる具体的な方法を解説します。
- 今の状況を一緒に整理・分析する
- 学習環境と生活リズムを整える
- 高校のオープンスクールに参加してやる気を引き出す
これらを実践することで、子どもが前向きに受験勉強に取り組む土台を作ることができます。
1. 今の状況を一緒に整理・分析する
まずは、子どもの学習状況を客観的に把握することから始めましょう。
直近のテスト結果や通知表を一緒に見ながら、どの教科が苦手なのか、どの単元でつまずいているのかを確認してください。
- 各教科の点数と平均点との差
- 授業態度や提出物の状況
- 理解できていない単元や分野
「数学の関数がわからない」「英語の文法でつまずいた」といった具体的な課題が見えてくれば、解決策も浮かび上がってきます。
ここで大切なのは、叱ったり責めたりするのではなく「なぜそうなったのか」を一緒に考える姿勢です。
子ども自身が現状を冷静に受け止め、前向きに改善点を見つけることが、成績アップへの第一歩となります。
2. 学習環境と生活リズムを整える
勉強の効果を最大限に引き出すには、集中できる環境と規則正しい生活習慣が欠かせません。
整えるべきポイントは以下のとおりです。
- 勉強机周辺から娯楽アイテムを排除し、集中できる空間を作る
- 就寝・起床・食事の時刻を固定して生活リズムを安定させる
- スマートフォンやゲームは「宿題が終わってから」など、明確なルールを親子で決める
環境を整えることが、学習効率アップの土台になります。
3. 高校のオープンスクールに参加してやる気を引き出す
オープンスクールは、志望校での高校生活を具体的にイメージし、学習意欲を高める絶好の機会です。
親子で一緒に参加することで、子どもが気づかない視点から質問できたり、進学費用について相談できたりするメリットもあります。
「あの高校に行きたい」という明確な目標ができると、日々の勉強にも前向きに取り組めるようになります。中二の今だからこそ、早めに参加して将来のイメージを膨らませましょう。
よくある質問

ここでは、中二から勉強の巻き返しを目指す際によく寄せられる疑問について、具体的にお答えしていきます。
- 中二から塾に通うのは遅い?
- 内申点を上げるには何をすればいい?
- 高校受験までの勉強スケジュールはどう立てればいい?
不安を解消し、今すぐ行動を始めましょう。
中二から塾に通うのは遅い?
中二から塾に通うのは決して遅くありません。高校入試までまだ十分な期間があり、学力向上や逆転合格も可能です。
塾に通うメリットは、学習習慣の定着と効率的な勉強法を習得できることです。中だるみしやすい中二から塾に通えば、受験に対する意識を早めに持つことができ、計画的に復習や受験対策を進めることができます。
ただし、塾選びは慎重に行いましょう。
- 苦手克服や基礎固めをしたい:個別指導や少人数制の塾・家庭教師
- 競争意識をもって勉強したい:集団指導の塾
- 部活などで忙しく通塾が難しい:オンライン塾・オンライン家庭教師
大切なのは、子どもの現状と目標に合った塾を選ぶこと。まずは、体験授業を受けて検討してみましょう。
内申点を上げるには何をすればいい?
内申点は高校受験の合否を左右する重要な要素です。
特に推薦入試では内申点の比重が大きく、一般選抜でも合否判定に使われます。
内申点を上げるために最優先にすべきは、定期テストで高得点を取ることです。
- テストの2週間前から計画的に勉強を進める
- 問題集を繰り返し解く
- 教科書の例題や教師が強調した内容を重点的に復習する
次に大切なのが、授業態度と提出物です。
- 授業中は積極的に発言し、ノートを丁寧に取る
- 提出物は期限を守り、丁寧に仕上げる
- 小テストでも気を抜かず、確実に点数を取る
特に提出物の質と期限厳守は重視されるため、手を抜かないことが大切です。
高校受験までの勉強スケジュールはどう立てればいい?
高校受験までのスケジュールは、中二と中三で目標を分けて考えましょう。
中二の間は基礎固めと苦手単元の克服に集中します。特に英語の文法・語彙の基礎、数学の関数・図形・方程式などをしっかり習得しておくと、中三で応用問題や過去問に取り組む際にスムーズです。
中三になったら、定期テスト対策と入試範囲の総復習を並行して進めましょう。
具体的なスケジュールの立て方は次のとおりです。
- 入試までにやるべき項目をすべて書き出す
- 残りの期間を把握し、長期休みも考慮して計画を立てる
- 科目ごとに勉強時間を配分する
- 月・週・日単位で細分化し、予備日を設ける
計画は1週間から1ヶ月ごとに進捗を確認し、柔軟に修正していくことが重要です。最初から完璧を目指さず、実際にやりながら調整する姿勢で取り組みましょう。
まとめ

中二からでも高校受験に向けた成績の巻き返しは十分可能です。大切なのは、今日から具体的な行動を始めることです。
まずは次の3つを意識してみましょう。
- 英語と数学の基礎固めを最優先で進める
- 定期テストごとに復習を習慣化する
- 苦手な部分は塾や家庭教師を活用する
授業後すぐの復習やワークでの定着を習慣化すれば、短時間でも効率的に成績を上げられます。
焦る必要はありません。一歩ずつ着実に進めていけば、必ず結果はついてきます。お子さまと一緒に目標を確認しながら、温かくサポートしてあげてください。